人間の擬人化

「人間の擬人化」それは人とは違うのかというが正直な疑問が浮かびそうな単語だが、僕の頭の中にそれはいる。
絵を創作することとは少し違っていて実際に存在する人を記憶する際、興味がある人(あった人)の記憶をベースに別の姿に変換して脳内に住んで貰っているというのに近い。
7頭身の人が2頭身になるかもしれないし、動物の着ぐるみを着ることもあるかもしれないし、1人から5人が想像されることもあるかもしれない。
そうして「人間の擬人化」をして何をしたいかというと、頭の中でお話することが目的となっている。
例えば和風の食器がおいてある店に行ったとき、「あ、この箸置きいいな」という僕自身の感性が生まれ出ると同時に和風の食器に興味がある擬人化が小さなサイズでぽんっと目の前に出てきて「私はこっちの色が好き!」と周囲を飛び回ったりする、場合によっては4、5人同時に出ることもあるし擬人化同士が会話することもある。
僕はその様子を見て楽しんでいる、出勤中想像して楽しんでいたら職質をされたこともあるが別にぶつぶつ独り言を言っているわけではない…表情に出ていたかもしれないが。



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