ありがとうと言える人、言えない人。

ありがとう。

有り難う。

蟻が十。

「めったにない」「めずらしい」を意味する「有り難し」という言葉が語源である。「ありがとう」は有難しの連用形「有り難く（ありがたく）」がウ音便化したものである。　また仏教語であったとも言われ、『法句経』にある生命の驚きと感動を伝える言葉が、時代と共に感謝を表す言葉となったとも言われている。Wikipedia参照

いろんな言い方、由来、意味などがありますが。あまり気にしてせず使っている言葉。

ふと思ったのですよ。

純粋に。真っ白に。心から感謝を伝えれる人はどのくらいいるのだろう。

家族に言ったり、職場で言ったり、友人や日常でも多く使ってると思いますが。口の先っぽだけで言ってますよね。

健康ならば「ありがとう」と言葉にすることは簡単。

ぶっちゃけ、私も心から感謝を伝えれてるかと言われると疑問。っていうかほとんど無理なんじゃない？的レベル。

接客業なので、言われることも多い。が、挨拶的要素がほとんどだと思う。（そうじゃないい人ごめんなさい）

本当に感謝を言える人ってどのくらいいるのだろう。

多分ほとんどいない説

そう思うのは私が擦れているからでしょうか？育ちでしょうか？環境？？？

まぁ、そう思っております。

無垢。煩悩(ぼんのう)から離れて、けがれが無いこと。国語辞典より。

こういった人は子供しかいないと思っています。幼児や、小学校低学年くらいかな？箱入り的な感じも？

大人になると邪念や意思が絡みますからね。

その子たちがいう「ありがとう」は本当のありがとうなのかもしれない。

いや、言葉にする時点で理性が働くのか？？？

心は表情に現れる。

そう・・・。

綾波レイのように

ありがとうは社交辞令

言って嫌な気持ちはしない。言われても嫌な気持ちはしない。

心がこもっていなくても。

接客をはじめてもうすぐ年齢の半分になりそうですが。滅多に出会う事はないですよね。本当のありがとう。

言えてないけどね。笑

じゃぁどうすれば言えるようになるんだろうか。。。

ありがとうを言えるようにために

もう育った環境しかないと思います。

自分を修正することはもう不可能ｗｗｗ

言える人間を育てるしかないのです。

親って責任重大！

会社で怒ったり怒鳴ったりする人はそう育てられたのでしょう。

自分の子供には怒鳴らないけれども、会社で怒鳴る人もいますよね。

そんな環境で働いてる方は、自分が親になった時ぜひ反面鋸歯をしてください。

もちろん、母親にも怒っちゃダメですよ。子供はすべて見てますからね。

この一生を決めるのは親の背中。

そうつくづく思っています。

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