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ライティング勉強日記10日目 テーマはパチンコ依存!編


日常。

身の回りにある出来事から心理を考え、マーケティングやライティングに結び付けられないだろうか。

その学びをしていこうと思ったのがこの企画でございます。


最近気になっているのが、

エンドユーザーのためになる事をする。

また考えてみたいと思います。


依存


物質依存

アルコール、喫煙、カフェイン、アドレナリン、薬物、摂食、潔癖症

プロセス依存

ギャンブル、買い物、携帯、SNS、

関係依存

性依存、宗教依存、暴力依存、力依存、完璧主義


依存と言うだけでもたくさんあります。

今回は3種類の依存に分類しましたが、内容によってはすべてが関係してくるのが依存らしいです。難しい。

人間が生活をする中で何かに依存することがダメだとは思いません。

良いこともあれば、悪いこともある。

物質依存に関してはマーケティングには関係ないのでスルー。

プロセスと関係は関係性がありそうです。

関係依存は深そうなので今回はスルー。永久スルーかもしれない。笑

プロセス依存をベースに心理考えてみましょう。


行為依存(プロセス依存)の脳の働き


分かりやすく簡単にギャンブル依存を考えてみましょう。ケータイ依存として置き換えてもいいかもしれませんね。


ギャンブルに行きたくなる理由はなぜなのか?

精神依存。グループ的には精神依存に分類されるようです。

精神依存が作られるメカニズムには共通点ある。脳にある「報酬系」と呼ばれる神経回路が強く働くことによって依存になる。らしい。

報酬系を担っている神経伝達物質は、ドーパミン。ドーパミンがたくさん脳内に出ると依存しやすいという事ですね。

報酬は大切な脳のメカニズムとのこと。満足感を得るためにはドーパミンが必要なわけです。気持ちの良さを感じることができる。食事で満足したときなどが代表的ですが、感謝されるということがあっても、満足感を得てドーパミンが分泌。報酬の刺激を脳は受ける仕組みになっているようです。


褒めることはとても大切なのは、脳にも報酬が与えられているという事ですね。これは社会人にも子育てにも役立つ理由です。


正常な脳が報酬によって刺激されると、再び満足感を得るために繰り返したい意欲が出ます。正常の働きではより生産的、良いことを繰り返し、工夫を重ねてブラッシュアップをします。


依存ではこの報酬系が乗っ取られてしまうのはなぜか。


より簡単にドーパミンが出る方法


報酬刺激を努力して貰う。それが普通なのですが、もっと簡単に刺激する方法があるとしたら?

それが、依存の始まりという事です。

努力をあきらめて、簡単に手に入るドーパミンが出る刺激を求めるようになります。

アルコール、覚せい剤。ギャンブル、インターネットゲーム。それが脳にドーパミンが出るトリガーなのであれば、繰り返す理由になります。

病院で処方される薬でも依存形成されます。睡眠薬は報酬脳を刺激するタイプやドーパミン活動を抑制する物質に働くタイプがあるようです。ドーパミンが出ている状態で睡眠すると気持ちよく寝れるらしい。


そんな薬があるなら一度試してみたい・・・。気持ちよく寝るって何。


ドーパミンと言う物質。脳的に言うと快楽の物質なんでしょう。過剰分泌が欲しいからこそ依存をするという事なのでしょうか。


ギャンブルは「当たる」と言う報酬。さらに「儲かる」と言う報酬があります。うまくいけばダブルでドーパミンゲット。


パチンコは玉を盤面中央スタートチャッカーに入れ、数字が3つ揃えば大当たり。と言う単純なゲームです。一つ入った球がくじに当たるとたくさん玉が出てきます。昔はそんな単純なゲームだったんです。

ですが、科学の進歩によりドーパミンが出るように。脳科学の活用により人間が多幸感を感じるパチンコを進化させてきました。

人間がパチンコが気持ちいいと感じるのは、脳がドーパミンを出すことによりより欲することが原因という事です。


ここまでひも解いてくるとわかりますね。

パチンコ依存症は現代では鬱と同じく精神病なのです。

ドーパミンが欠乏するパーキンソン病。パチンコ依存症はドーパミンが増加する病です。

なるほど。薬物依存が専用の施設があるように。パチンコ依存にも専用の機関が必要なわけですね。

ドーパミンと言う物質は外部、外から供給しても脳内には届かないそうです。「血液脳関門」というものがあるそうで。でも、いろいろ方法はあるようです。ips研究なども関係があるそう。詳しくはご自身でお調べください。


では逆に、パチンコと言う脳に快楽を与えるシステムをうまく利用することにより年配のパーキンソン病は抑えられるのではないか。と、思うのだが、逆にパーキンソン病治療をした結果。パチンコ依存になったという例があるらしい。


なんで???


治療よりもパチンコの方がドーパミン出るってことかしら?それはパーキンソン病が治ってるってことでよいのかしら?


パーキンソン病は震えなどの身体障害が出るようです。パチンコでドーパミンが出る結果、身体障害が出るという事は関連してないでしょう。別の原因がある。が、しかし。予防として「ドーパミンを出す」という事が挙げられている。

ドーパミンは適度な運動、幸福感を味わう、タンパク質の一種チロシンを採る。など予防策があるみたい。


それはまさしく。パチンコではないのでしょうか?笑


幸福感、ドーパミン。パーキンソン病予防のキーポイントが二つも出てきている。さらにチロシン的な物を食べてしまえば・・・。

そんな研究がされているとは思いますが、ちゃんと探してないけど出てこない。笑


ですが、パチンコはビジネスです。医療ではありません。

依存になり、お金が無くなり、借金をするというネガティブがあります。

美化する必要もないでしょう。


ギャンブル依存症

パチンコに特化して記事を書いてきましたが、他のギャンブルでもドーパミンは出てくるでしょう。競艇や競馬、競輪など。お金を使うにフォーカスしたものでは脳内物質はパチンコ程分泌してないのかもしれません。

多少の脳内麻薬は出てるでしょうけどね。お金稼ぎの方が重点があるように思えます。依存の仕方がパチンコだけ特殊なイメージ。

人には好みがあります。好きなアニメ、音楽、女優。フィットしていけるのは様々な種類のあるパチンコは最高の産物はないでしょうか。


なるほど。


依存メカニズムと作られた好きなジャンルの台と言うレールの上に乗せられているのがパチンカーと言うわけです。


では、パチンコ店側から考えてみましょう。


パチンコ店の経営状況


以前書いた記事を参考に。

簡単に言うと、パチンコ打ち人口は年々減りつつ入り、さらに自粛の影響で廃業になる店舗も増え、終わりの始まりが加速しているかのよう。

ってことです。

日本中にあり過ぎるというのも問題でしょう。一駅に数店舗はある。それが経営出来ているのが今の時代、不思議で仕方ない。

まぁ、その辺は置いといて。


パチンコメーカー。遊技台を作る会社はより楽しく、より面白く。心理や脳科学を取り入れ、環境問題や人間工学も研究しながら台を作っています。持ちやすいハンドル、節電、音量、光量の調整など。

メーカーですからね。開発が仕事です。より良いものを作ることが仕事。依存とは全く関係のないところで働いているのです。


パチンコ店。宣伝の仕方、マーケティング力、ポスターのつくり方、店舗運営、接客術。今やどの業界よりも研究しているのではないかと言う精鋭ぞろいだと思われます。パチンコ店を馬鹿にしている接客業。圧倒的に質の低いレベルで物を言っていることもあります。

雑談ですが、私が飲食店で毎月変えていた内容はパチンコ店広告を参考にしたものもたくさんあります。マーケティングやライティング、デザイン力。どれをとってもわかる人には心揺さぶる宣伝に思えます。


それで何度もつられたか・・・。笑


さらにすごいことに、各店舗での方針が違う。それぞれが独自進化するという向上心があるのです。

チェーン店はすべて同じではなく、この店舗はこのようなサービスがある。という努力が目に見えてわかります。

そこまで自分たちの店をブランディングする熱い従業員は他業種にどれだけあるでしょうか?

あの熱意だけはすごいと思います。

内情で無理やりさせられているのか。本社の経営方針が凄いのか。パチンコ店働いたことないのでわかりませんけどね。


パチンコ店と言えど馬鹿にはできません。

なぜなら、しっかりと収益を上げて存在しているからです。ダメなら潰れてます。

企業が生き残るため、依存させるテクニックを用いて集客する。物は言いようです。


あのシェフがいるからあのレストランで食事を毎日楽しんでいます。

あの台で昨日は負けたから今日はあの店で頑張る。


脳から見たらドーパミンを出して幸福感を味わうために行くのです。

個人の趣味であり、幸福感を味わえて健康に生きていけるのであれば一概にダメとは言えませんね。


もう何が正解なのか、わからななくなってきた。笑


レストランに食事に行く。パチンコに打ちに行く。周りの人からすれば善と悪なのかもしれません。

ですが、それは周りから見られているという別の心理が働いて自己嫌悪になっているだけなのかもしれませんね。

周りの人が良く思わないから自分も悪いことをしているように感じる。そんな心理があった気がします。忘れましたけど。笑


脳の状況からすると同じなのです。


ここまでで理解した事。


さて、まとめに入りたいと思います。


・行為依存(プロセス依存)というメカニズム

・パチンコ業界のマーケティング力の強さ


上記についての下調べはなんとなくこんな感じになりました。

疲れて今はよくわかっていませんが。笑


依存を使ったライティングやマーケティングのテクニック。

実際に見たことのあるパチンコ店が行っているテクニック。


次回はここをテーマに掘ってみたいと思います。

さて・・・。これは役に立つのか???

やってみないとわからんけれども。


では、また次の機会に。



ってか・・・。

この流れは・・・

1日30分どころじゃないな・・・。

なに?ご飯食べてから今日2時間書いてない?笑

もうちょっと簡単にしようかな・・・。




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