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【13】抱かれることは自然なこと。 〜人生三度目の女性用風俗体験について語ろう/ トリコ版【往復書簡M→T】

トリコちゃんこんばんは。メジロです。
なかなか記事をアップできなくでソーリーです。

この記事

に対するお返事も早く書きたいんだけど、
こっちの前後編

の方にお返事を書きたすぎるので、いったんスキップさせていただくね。


まずは三回目のジョフ活おつかれ!
着々と活動をこなしていって眩しいよ。。。

メジロはまたもや生理問題にぶち当たっているところです。が、そこは今回の本題ではないので置いておくとして。。。

ジョフ活三回目にしてある種の確信を得たんだね。すごい興味深いです。

なんかね、トリコちゃんの今回の記事を読んで色々感じるところがあったので、今回はその事を私なりに書いてみるね。

私の謎のもやっと感

トリコちゃんが今回お願いしたKさん、以前からお話は聞いていたけれど、噂にたがわずとっても素敵ね。久々の再開に想定外の事態が待っていたのを差し引いても(笑)理想的って思う。思うんだけど、トリコちゃんの前編のレポを読んだ私はKさんに対してちょっとした抵抗感が沸いてしまったのです。
「私は何にそんなにざわついているんだろう??」。。。我ながら想定外のもやもやの原因をしばし考えました。

大人になってもずっと居残りなのかもしれない

ところで白状しますが私は自分のことを不感症じゃないかと思っている。
年の割には経験が少ないので身体が仕上がってないだけか?と思ってここ数年は縁があった男性達とセックスしてみたんだけど、やっぱり快楽の波は私にはやってこない。たまに思い立って自分でおもちゃを使ってみたりもするんだけど、別にどうということもなく、どうにもこうにも途中で飽きてしまう。
世の中の多くの人たちがあんなに目の色をかえて、あんなにエネルギッシュに謳歌している(ように見える)のに、どうして私はその楽しそうな輪の中に入れないんだろう、と心のどこかでいつもがっかりし続けているのです。
小学生の頃、自分だけ逆上がりができなくて、いつまでも居残りさせられたあの気持ちがずっと続いてる感じがする。
(あ、でも2回目に私がお願いしたH君は部位によってはとっても良かったので、「全くの不感症です」というわけではないのかも。それは救われるよね!)

未知との遭遇

んで、Kさんの話に戻ります。
トリコちゃんの渾身のレポを読んで、「この人なら私の快楽の扉もあけてくれるかも」。。。という期待感を持つことができた。だけどその反面、本能的に「未知のものに対する恐怖心/抵抗心」みたいな感情が沸いてきた。その事が我ながらとっても興味深かったんだよね。

なんとなく触れ合って、キスして、胸を触って下を触って、気持ちいいね、うん気持ちいい、入れようか、うん入れて、という流れで、挿入して。

っていうトリコちゃんのパートナー氏とのセックスの流れ。
私が出会ってきた男性達の多くが毎回判で押したように、その人なりの決まりきった手順でしかセックスを進めないのは何故だろう?っていつも思う。
(もちろんトリコちゃんの本気のパートナー氏とのセックスと、お互いに都合が良いだけの相手との私のジャンクなセックスでは、全然話が違うということは大前提で!!!)
毎回手順が同じだから、お互いの事をよく知らない最初の1回目が一番ワクワクして、回数を重ねるごとにどんどんつまらなくなってくる。
だけど結局、こちらも手順がわかっていて、なんとなく結果が想像できるお決まりのセックスの方が、ある意味安心感があるんだよね。
それとは逆の、まるで一流シェフのようなKさんは先が見えなさ過ぎてちょっと怖いんだと思う。
そして前にも書いたけど、私は同年代の男性に身をゆだねることができない。そんな、溶かされてしまうような相手、どうしても抵抗感が沸いてしまう。

「この状態を心理学的に言い表すと何ですか?」

「我を忘れて」「頭でモノゴトを考える余裕もないぐらいの」「快楽におぼれてみたい」/「自我を捨て去ってみたい」/「100%女の状態の自分を見てみたい」

ずっとそう願っているのに、もしかするとその願いを叶えてくれるかもしれない相手が現れると尻込みしてしまうこの感じってなんなんだろうね。
自分の願いが叶いそうになると、意気揚々と潰しにかかるこの「作用」って何なんだろう。


今回トリコちゃんが書いてくれてた事の本質を私が本当に理解できているかはわからない。多分あまり理解できていないのかもしれない。
だけど、今回のトリコちゃんのお手紙を読んで、私は男性を常に「自分に失望感を味あわせてくれる存在でいてほしい」(だからもしかするとそうじゃないかもしれない存在が現れると困る)と願っているんだなぁという新たな発見があったんだよね。
なんかジョフ活とはちょっとそれた事言っちゃってるかな?でも私にとっては結構大きい発見なんだよね。

あ!そうそう。私は最中に声を出す男性が結構好きです(笑)。程度によるけど(笑)(笑)。こっちも興奮する。
こういうユニット組んでいるのにお互いの趣味嗜好は真逆で面白いね。
そして私のセフレの人は、私とのセックスがつまらないだろうなぁって身につまされました。何故なら私がつまらなく思っているからね。

「シティホテルってどうなのよ」問題とか、「言うてもお金かかるよね」問題とか、書きたい事はまだいろいろあるんだけど。
長くなったので、改めてもう一つの記事へのお返事に書くね。

ひとまずメジロからトリコちゃんへのお返事でした~。
ではではっ。






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