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やっぱり人付き合い無理してた。

大学生になってから始めたInstagramは、
毎日誰かの"リア充"な生活を垂れ流してくれる。

あーあの子は、ここに出かけてるんだなー
あーあの人は、彼女と一緒なのか

ヲタクのこと大半、時々出かけた時のことを
ストーリーにあげるだけの私の生活とは
違ったキラキラした生活。

近しく会っていないあの子たちは、
また、みんなで会っているんだ。
あの子と最後に会ったのはいつだっけ。
連絡すら取ってないので、近況もわからない。

同輩だから、また会わなきゃいけないんだろうな。
同輩には会いたくないけど、
後輩には少しだけ会いたい
という気持ちが湧いている今日この頃。


同輩はみんな後輩に好かれていた。
私なんて誰の記憶にも残っていないだろう。
どうせ、私なんかが行っても、
今はサークルも辞めて、何もしてないし、
(このことは、後輩は知らないし、同輩でも知らない人はいる。)
喜んでくれないだろう。
そう思っていた。
1番でなくても、覚えてくれている。
そう知ったのは、1人の後輩に久しぶりにあった時であった。偶然のことだった。
その時、後輩は少し興奮して、
「〇〇先輩と会ったって、同輩に話します!」
と、言ってくれた。
お世辞だったとしても、
全く覚えていないわけではないのだなと思った。

ここで、まあ部活見学はしなくてもいいよな。と思っていた私が揺らいだ。
行きたいけれど、同輩には会いたくない。
でも、1人で行っても何もしていない今、
言うことがない。

まだ、先のことだからと思っていたが、もうすぐその日になってしまう。
どうしよう。

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