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単なる電車好きから分析鉄へのあゆみ

こんにちは😊

私は、現在アラフィフでパパ(3歳男児・育児中)を
やっています。電車好きは、物心ついた頃から
今日に至るまでとなります。

ここでは、私が単なる電車好きから分析鉄へ歩んでいく
様を?記憶を掘り出しながら書いていきます🚃


この2路線がスタートラインでした

突然ですが、みなさんが思い浮かべる電車とは、
どのようなものでしょうか?

私の場合、車両は両開き3ドアや4ドア、
車内はロングシート、10両編成がメイン、
架線がありパンタグラフで走るものをイメージします。

おそらく幼い頃からずっと都内への通勤圏である
埼玉県に住んでいたのが、かなり影響していると思います。

幼い頃にまず興味を持ったのはズバリ!!
この2路線です。住んでいる地域バレバレですねww

西武池袋線

wikipediaより

東武東上線

wikipediaより

東武東上線は産まれた頃から中学生までと、
成人してからほぼこの沿線で過ごしました。
生まれも育ちも東上線と言っても過言ではありません。

西武池袋線は、中学・高校の頃一時期住んでましたし、
高校時代には通学にも利用していました。
また、現在の住まいが本沿線ですので、
都内への通勤に利用しているのもあって、
東上線と同等に親しみや馴染みがあります。


幼少期。目覚めのころ

さてさて、物心ついた頃の私ですが、
祖父に手を引かれて東上線の踏切で何時間も
行き交う電車を眺めていたそうです。
そして、幼稚園の文集では将来の夢として
「とうじょうせんのうんてんし」と
書いてしまうほど東上線が好きだったようです(笑)

幼稚園の文集
幼い頃の落書き

今度、別で執筆するかも?ですが、
私は道路地図も好きだったので、関越自動車道の先に、
寄居や森林公園があり、東上線とごちゃ混ぜになってます。
そして、関越の全く通らない池袋も登場しますww

小学生の頃になるとさらにパワーアップし、
電車好きの友達と地下鉄に乗って東西線の葛西駅に
オープンしたてだった地下鉄博物館に行ったことを
今でも鮮明に覚えています。
→片道1時間半くらいかかりましたね。

あとは、架空鉄道遊びですかね?
紙に友達と架空の路線図(停車駅案内)を作って
お互いにあーだこーだ見せ合っていました。
例えば準急(青)や急行(赤)などにするあたりや、
途中から各駅停車になるあたりなど....
ここにも東上線の影響がモロに出ていたと思います。

しまいには、駅の時刻表や架空の車両を作成してましたが、
なんか車両イメージや、ダイヤパターンが
こちらも明らかに東上線寄りだった気がします。
→たぶん設定や本数がめちゃくちゃだったかと。

これは西武池袋線の現在のもの。公式より。

他路線へ趣味・嗜好が拡大を始めたころ

幼い頃の憧れはやはり、西武池袋線でした。
黄色いキレイな通勤車両、西武ライオンズ、
専用の特急電車を使ったレッドアローが走る
華やかな路線というイメージを持っていたのか?
いつも東上線と比較対象にしてたように思います。

一方の東武東上線は、主力だった8000系が
クリーム色から白と青系への塗色変更を始めた頃で、
9000系や10000系は最新鋭の車両が登場し、
私は「ステンレスカー」と呼んでいましたが、
まだ勢力は少なく、たまに走る特急も
ヘッドマークを付けただけの通勤電車で、
なんとなく地味だなーとよく感じたものです。

そういえば、西武池袋線への憧れからか?
父に連れられて、池袋から飯能まで乗りながら、
駅で配布される時刻表集めとかしましたし、
お友達から駅の時刻表をもらってコレクション
みたいにして眺めていました。
※ほとんどが西武池袋線、西武新宿線、
東武東上線の時刻表でしたがw

そして、その頃お年玉とかで本屋さんで買う本は
年一回発行の東武時刻表や西武時刻表、
首都圏主要駅を網羅した時刻表や、以下に記す
著書や鉄道会社毎の写真付きの本ばかりでした。

西武鉄道時刻表 1987年頃

懐かしい😅コレ、まさに持ってました。


東武時刻表 1988年頃

東上線がひさびさの大改正だったので、即買いました。

あとメチャメチャ影響受けたのがこちら!

東京圏通勤電車事情大研究 川島令三さん著

西武池袋線と東武東上線のページはもちろんですが、
当時少し興味を持ち始めた小田急線など、
他路線のページも相当読みまくりました。
路線それぞれに設備や配線の都合がある事や、
それを元にした考察や分析がある事を知りました。
この本は私の嗜好の幅を広げてくれました。

Amazonより

あとは、やっぱこれですかね。

首都圏接続時刻表 一季出版

これで、なんとなく路線によってダイヤパターンが
あるんだな!と気づきました。
わりと情報も多く該当駅から種別ごとの所要時間まで
掲載されてて、まーこれもボロボロになるまで
見まくっていましたw

黄色い冊子が超懐かしー😭

あと、ヤマケイハンドブック(山と溪谷社)の
鉄道会社ごとの本なども複数持っていたと記憶してます。

また、東武・西武以外だと小田急電鉄の本が多くなり、
小田急電鉄に興味を持ったのはこの頃だと思います。

wikipediaより

しかしながら、中学、高校あたりになると、
電車好きと思われるのに嫌悪感があったのか?
あまり表だった行動はしてなかったように思います。
→でも、内心は凄い気になっていましたけどね(笑)


ネットで情報収集。さらに深い部分へ

幼い自分が普段関わりのある路線に興味を持つのは
当然、いや必然な気がします。

まだインターネットやYouTubeもない時代、
本などの物理的に得られる情報だけで、
世界は現在よりも狭くなりやすいです。

結局私は、生活に密着した路線にリアリティーを感じ、
まず分析・興味を持つ対象になっていったのかと。
つまり、東武東上線や西武池袋線が最も身近な
研究・分析対象となったわけです。

そして、成人した以降はネットなどで情報収集し、
最新かつ専門的な知識が手に入るようになったため、
様々な路線に興味を持ち始めました。

よくお世話になったサイトはこちら。

おきらく極楽工房さん

以前は確か、別名のサイトだった気がしますが....
考察・分析するための基本情報から、
管理人様ご自身の意見などが公開されており、
かなり勉強させていただきました。

このサイトに出会った事で、鉄道に対する
もっとコアな部分を知ることが出来ました。


まとめ

もう、気づいた方がいらっしゃるかと思いますが、
基本的にJRより私鉄が好きです。
また、都市間電車よりも郊外電車が好みです。
これも住んでいる沿線の影響でしょう。

ま、急行や準急が途中から各駅停車にならないと、
違和感を感じますからね(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました☺️

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