【改悪?】三井住友カードつみたて投資・サービス内容改定をユーザー目線で検証してみる。
こんにちは😊
私は、現在アラフィフでパパ(3歳男児・育児中)を
やっています。投資・ポイ活歴とも2、3年になります。
現在、夫婦でSBI証券にNISA口座を開設し、
三井住友カードのクレカ積み立てを行なっています。
先日、三井住友カードにおけるつみたて投資上限枠が、
10万円まで拡大された事で、大幅な改定がありました。
⚠️SBI証券におけるクレカ積み立て上限10万円に
ついて詳細は以下を参照下さい。
そこで、改定された内容について思った事を
あれこれ書いてみたいと思います。
改悪?カード利用さえあれば問題ない?
さて、三井住友カードのつみたて投資についてですが、
今回改定された内容は、大きく分けて2点になります。
これまで、つみたて投資におけるポイント付与率は、
カード利用額に関係なく、各対象カードのスペックに対し、
付与率が保証されていましたが、今後はカード利用額に
応じ、付与率が変わる事になるそうです。
特にプラチナプリファード系のカードで
つみたて投資した場合の付与率は、カード利用額に応じ、
最大4%も引き下げられてしまうようです。
⚠️利用額300万円未満のケース
なお、ゴールド系は最大1%、一般系は最大0.5%の
引き下げのため、どちらもさほどの影響は無いようです。
ただし、つみたて投資でポイントをもらうには、
カード利用が10万円以上利用必須となりますので、
この点が最大の注意点となります。
改定内容の詳細は
三井住友カードの以下リンクを参照下さい。
プラチナプリファードへの乗り換えは
検討していました。
さて、今回の改定内容ですが、
ゴールドからプラチナプリファードへの乗り換えを
検討していた私にとって、かなり衝撃的な内容でした!!
ここで、三井住友カードつみたて投資を利用した場合、
改定前のポイント還元率をおさらいしてみます。
クレカ積み立て月5万円で、
5%還元=年間30000pt+通常のカード利用が多少あれば
年会費33000円は軽くペイ出来ると考えていたからです。
しかしながら、今回の改定内容と自身のカード利用額を
照らし合わせると、残念ながら年間カード利用額が
300万円を超えることはほぼ無いんです。
そうなると、つみたて投資オンリーの年間ptは
ゴールドと同等の1%還元=年間6000ptとなり、
とても年会費33000円をペイ出来る状態には
程遠くなる訳です。
ちなみに付与率改定後のプラチナプリファードで
MAXポイント付与を受けるにはこんな感じですかね?
うーん😥なかなか厳しいですね。。
今回は私を例に検証してみましたが、
やはり、つみたて投資を限界まで頑張っても
3%しか付与されなくなったのは
相当なスペックダウンと感じざるを得ません💦
わが家における問題点と対応策は?
改めて、わが家における三井住友カードつみたて投資の
現状をおさらいします。
まず、私はゴールドです。
100万円修行にて、翌年以降年会費無料を狙いつつ、
メインカード運用で年会費無料+毎年ボーナス10000ptの
恩恵を受けるつもりでいます。
また、ETCカード+家族カードを合わせ、
カード利用額毎年100万円以上は、ほぼ確定です。
つまり、今後つみたて投資で1%付与は余裕で
受けられる見込みです。
⚠️つみたて投資分はカード利用額にカウントされません。
⚠️クレカ積み立てはこれまで通り月5万円で考えてます。
それより、気になるのは妻の一般カードです。
妻は、本カードでNISA口座と一般カードを紐付けており、
つみたて専用カードとして運用していますが、
今後は年10万円以上のカード利用実績がないと
頑張って積み立ててもポイントは1ptも入りません。
ただ、ポイント付与率が改定されたからと投資を止める
必要は無いですし、カードはあくまで投資する手段として
考え、ポイント付与は諦めても良いかもしれません。
年間1200ptを得るために、無理くり10万円を使うのは、
本末転倒ですもんね😥
まとめると以下になります。
あとがき
そういえば、三井住友カードのつみたて投資改定の内容に、
キャンペーンらしき文言がありました。
キャンペーン内容を熟読すると「暫くは、カード利用額の
条件なしに、改定前の付与率でポイントが付与されます」
と書かれているようです。
上記をキャンペーン!と呼んでいる事に、
少し違和感を感じたのは私だけでは無いと思います。
三井住友カードに限らず、他の企業でも似たような事象は
あるかも知れませんので、利用者サイドも情報には
目を光らせて損する事のないようにしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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