マジで試してもらいたい‼筋膜でとれない首・背中の痛みに対して


筋膜をがんばってリリースしても

どうしてもとれない痛みというのが存在する‼

例えその場で痛みがなくなったとしても

次に来たときに痛みが戻っている人が多くないだろうか?

私も臨床でたくさん経験してきた。


そのような場合は、

多くの原因が筋膜ではなく内臓にある‼


特に筋肉には圧痛がないけど、

慢性化している真ん中から左側の背中の痛みや、

首のコリや痛みの場合は、

心臓・脾臓・膵臓が関与していることが多い。


これは、その臓器を支配している

交感神経が胸椎のどこから出ているのか?

その胸椎のレベルが支配している筋肉が何か?

を理解していると、当然といえば当然だ。


内臓と筋肉は神経レベルでつながっているので、

内臓に負担がかかって神経の活動電位が活発になると、

内臓体性反射で筋肉を収縮させる遠心性の活動電位が

必要以上に伝わるようになるからだ。

(詳しくは、内臓治療の効果を出すために必須の理論編を参照してもらいたい)


つまりこのような場合だと

いくら一生懸命、筋膜リリースをしても

全く意味がないことが言える。


それを繰り返すたびに、

患者さんからの信頼を失い、

患者さんはより結果を出せる治療家を選ぶだろう!

治療家にとってはまるで地獄に落ちたような気持だ。


少なくとも私はそのような経験をしたくないし、

同じ治療家のあなたにもしてもらいたくはない。


少しでも多くの治療家のためになるように、

以下のコンテンツをリリースすることにした。

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かなり疲労している人が多いのが、 脾臓・心臓・膵臓だ。 この疲労による内臓体性反射により、 首や背中の筋肉がガチガチになっている人が 非常…

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