極とぜろぷろの大きな相違点や雑記雑感

ちょっと、某味覚党のバーチャルオーディションへのとある方々の反応なんかが目に入ってきて。物凄くもやもやしたので
第三回ぜろぷろのオーディションに、知ってるリスナーたちが食いつき始めたりした頃から思い続けている事をちょっと書こうかなと思って久しぶりにサイトを開いてみました

極についてのノート放置して何してるんですかー?気持ちが落ち着いたらまたかきまーす


仮想少女だったりぜろぷろなんかは第二の蠱毒とか言われがちだけど
仮想少女はまだしも、ぜろぷろのオーディションは蠱毒とは程遠い。普通の公開オーディションに過ぎないわけです。

むしろ極の当事者は、極もただの公開オーディションと言ってる人の割合が高いですね(俺はそう思わないしその理由も書くよ)

第三回ゼロプロの当事者はどうかというと。割合は分母が極と比べてすらかなり多いので、たぶん高くないけど。まさに蠱毒だと認識している人数はわりと多い気がします。

で、ツイッターなんかでも何度か書いたんだけど。極オーディションにおいて俺が趣味が悪い。許せないと思った特徴的な、普通のオーディションと違う部分は
・5キャラに振られたとはいえ、1キャラ12人~13人が全員同じ名前固定
・違いは番号のみ
・公開オーディションなのに期間が長い
・キャラ違いもあるのに5キャラ同時開催
・応募動機も、これまでの活動も、落ちたあとの動向も口外原則禁止
・運営側が宣伝等する事なく完全丸投げ
・全員が本物

全員同じ名前なので、ルームの中に入れば特長がつかめてもそれまでは誰がどんな声なのかどう違うのかまったく想像すら出来ないし。
番号を忘れたら、あとになってあの人の配信もう一回聞きに行こうかなと思ってもなかなか出会えなかったわけですね

 一般的な公開オーディションって1日で全部終わったり。それなりに期間があってもサンプルボイス等がおいてあって、それを聞いて選ぶような形なので選ばれなくてもお互い残念!と思ってもそこまで。
 極の場合。期間が長くて、リスナーと配信者がコミュニケーションを取って。絆のようなものが生まれたところでバッサリと切る形になってしまうので精神的な負担が双方非常に高かったわけです。
 一個上の話にプラスで、落ちればそこで終わり。これが一番大きい

 結果として、半数以上は今でも追いかけ続けられていますが。当初の予定通り進めば今。極オーディションのリスナーは、選ばれた五人以外は。姿が変わったりしても追いかけられているのはよほどの偶然がない限り0でした。
 よほどの偶然を何度か引き当てた俺が書くと変な感じですが。どんなに好きでも。どんなに才能があっても。最終的に決まった五人だけになってしまう。
 それがバ蠱毒と言われた極オーディション
 なので、一般的な公開オーディションとは少し違って。趣味が悪い

 全員が本物で、声優でもなければ候補者でもなく。間違いなく、全員が本物で。選ばれなければ強制的に消滅する
 大好きで大好きで大好きでも、どれだけ支持を集めても。選ばれなかったら目の前で消滅していくのを見ているしか出来ない。これがどれほどつらい事か。

 ぜろぷろの方は、そもそも。以前からの活動の場所での宣伝等は禁止されていたけど。名前も自由、望めばルームもツイッターも継続可能。ぶっちゃけ「元々同じ名前でツイキャスしてたんですけど」から入っても良いわけで。運営サイドも積極的に動いていたし、悲壮感というものとは最初から最後まで程遠い、極々普通の。月に何度も開かれている声優イベントと違いがほぼないものでした。
みんな名前もサムネイルも違ったから、ぶっちゃけ今回の番号振られたVT_○○という名前が並んだオーディションと同じにはまったく見えてなかったので安心してください

 これは、どちらが優れているという話でもなんでもなく
ぜろぷろの方がむしろあんなクソとしか言いようのないオーディションよりずっと良いという個人的な考えに基づいている感想です。

ただ、少なくともあのオーディションの存在を上手く拡散させた5様の存在や。
1次面接通過者の才能の固まり具合、それを選び抜いた審査員の審美眼。
5様が広く取り込んで、各参加者が広く拡散する力はなくとも関わってくれた人達をより強く結び、リスナーが各自で拡散するという。丸投げが逆に自由さになってそれぞれの魅力を打ち出せた事。
だからこそ出来た再会への抜け道。

そういった偶然があったから、結果的に素晴らしい出会い。マッチングの場になって。
そして、過酷で残酷でつらい状況だからこその盛り上がりがあったと思います。るぅ子さんや、ばぶ美さん、まやさんなんかが極オーディションを見て。様々な想いを強く抱いただけあってね

ぜろぷろの方は、広く拡散され完全新規の集客にはあまり繋がらなかったのは。皮肉な事に、良いオーディションだったから。という面もあると思います。
リスナーの大半が極オーディションのリスナーで。盛り上がりはしたけどそこ止まりで終わってしまった感は強い

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