2022 京都大賞典、南部杯、グリーンチャンネルC回顧10/10分

さて、天気も絡んで難しかった京都大賞典、人気馬でどうかという部分の多かった南部杯、それから10/10の一部のレースから馬券の買い方とか、馬について回顧します。

①京都大賞典

【馬場】雨の影響はどこまでなのかという部分はありましたが、やや重でした。やはり、乾くのはそれなりに早い馬場ですね。
 
【レースについて】今年は去年のように阪神重賞実績と距離実績のある馬がそこまでおらず、レース質は昨年よりは格下でも来れそうなレースでした。私のイメージはそれなら2400も大丈夫で中山実績などのタフさを持っていて、キレも少しはある馬を選ぼうとして、馬選択をしました。勿論、追い切りからできる限り消しました。

【選んだ馬、消した馬】
ユニコーンライオンは追い切りからはタフさはあるけれど、キレを感じなかったので最後に消し。2400の阪神実績があったら、もっと迷ったと思います。
アリストテレス、キングオブドラゴン、ディバインフォース、マイネルファンロン、アフリカンゴールドは追い切りの出来で消し。

レッドガランは追い切りからは残してもよかったのですが、バテ合い勝負だけならよかったのですが、距離不安があったので消し。

ヒンドゥタイムズは追い切りからはよいとは思えなかったのですが、終いは伸びそうな感じ。これでも前走は馬券に絡みました。最後の最後に切れすぎる馬ということで消しましたが、結果からみると、対応できそうなので、残しておいてもよかったかもしれません。

ボッケリーニ、ヴェラアズールは追い切りで残して、特に枠が良かったボッケリーニを軸に、ヴェラアズールは前年のレースをみるとあまり後ろの位置を取って欲しくなかったので相手に。

ウインマイティーはオークスで実績は示していましたが、前走をみると2000以上でのタフさに対応できるかが微妙でした。追い切りも負荷は大丈夫かと思いながら相手に拾って。

結果は安い決着でしたが、ウインマイティーは阪神などのタフさが必要な感じよりもっと軽い末脚を少しは使える方がいいかもしれません。


②グリーンチャンネルC

ここはそれなりに情報精査ができたので、馬は拾えていましたが、ルメール鞍上のアドマイヤルプス軸で飛びました。枠からいうと割り引ても、とも思ったのですが、やはり最近ルメールは1着確率が低い。ここに尽きるでしょう。基本は中段好位か先行前目の2択で、逃げしかできない場合だけ逃げるという3択です。昔ほどうまく位置をとっても、馬券に絡んでくれません。ルメールで強い馬で追い切り〇でも、他にいい馬がいたら割り引いておく方がいいでしょう。

タガノビューティーは1600で多頭数の方が乗りやすいのでしょうけども、斤量はもっと軽い方がいいんでしょうけどね。

ギルテッドミラーはもまれるもまれないの部分だけどうかは見ておきましょう。ダートでも1600くらいならもっと上でもやれそうです。

スマッシングハーツは位置がタガノビューティーより後ろでした。乗り代わりでタガノくらいの位置でやってどこまでかではないでしょうか。

デシエルトは外枠からで逃げなくてよかったという点からは1枚抜けています。


③南部杯
カフェファラオが勝ちましたね。ここは消去法でどうしても、これしかなかったので納得。地方の馬場も他のコースは何とも言えないですが、こなせるようになったようです。

アルクトスはやっぱり、予定していたレースに使えず、よくなかったのでしょうね。こういう馬は紐までがやはりベストですね。

エアスピネスは追い切りはよかったのですが、枠が外すぎのような気がしたので消しました。1400の方が今はいいのかなと思います。

ソリストサンダーは追い切り良かったのですが枠が内すぎてどうするのかと思ってたら、前に出していきました。この馬は末脚が武器ですので、途中で止まりました。戸崎Jの方がよかったです。

ヘリオスは追い切りはよい方でした。私はソリストサンダーが勝ちはなしとして3着絡む想定でしたので、最終的にはこの馬は紐でしたが、うまく2着確保。ただ、覚えておくとよいことがあります。武Jが乗るこの馬は2着までです。

シャマルはデータからも拾える馬でしたが、問題は追い切り。間隔が狭いので、それなりの追い切りというか軽めでした。要はそこが3着の要因。こういう馬は紐までとした方がいいでしょう。前走はちゃんと追い切ってますからね。

イグナイターがではあるのかというとデータでは地方馬は3着まで。でも1400くらいがベストの馬は2着が限度。とすれば紐まででしたので、4着でも健闘しています。

私の馬券は最後の精査のパドックが見れなかったので、ソリストサンダー2,3着馬券絡みを想定した馬券だけでしたので、外れ。カフェファラオはどうしても押し出された1着想定だったので、単勝がベストだったのでしょうけども、しょうがないです。


ちなみに、1競馬ファンの声として、ショウナンナデシコも乗り変わり推奨です。何としてでもやるんだという騎乗をしてくれる鞍上が理想です。川田Jなら前目の馬なので、相性はかなりいいと思います。


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