キーンランドカップの全頭分析
ここではあまり細かいことは抜きにして、書いていきます。まず、過去データから分析した結果。データで勝ち馬となりそうな馬がいませんでした。
次に時計面はどうかという分析を途中までやって、過去の時計を見ていると、1分8秒台の可能性が高いのかなという想定です。先週の1200のレースの時計を見ると1分7秒台はちょっと難しいかなという判断です。早い時計で1分8秒近辺、雨などで遅くなると1分9秒切るくらいかと想定できます。
以下は時計面でどうかは途中までですが、現時点で消しかどうかを記載できる馬は記載しておきます。ちなみに、時計面は1年以内くらいのレースからで考えています。
アストラエンブレムは後ろからの馬で年齢的にもあまり強調できません。時計面ではというと1分8秒後半の時計で足りればというところになります。重馬場まで行かないと面子的にもチャンスは低いでしょう。
エイティーンガールは昨年は1着?重馬場であったことが要因かと思います。時計面でいうと1分9秒台の時計で足りればということになりますから、重馬場以上で位置取り取れてというところです。良やや重なら消しですね。
カイザーメランジェは適正はあると思いますが、時計面では1分8秒後半の時計で足りればと思います。全体的な時計精査は出来てませんが、足りれば入れておきたいですね。
シュウジは近走成績からは消し。過去は好走実績もあるようですが、ダートからでは厳しいでしょう。
ジョーアラビカは出遅れがある馬。1分8秒半ばで足りればです。
セイウンコウセイは年齢的には難しいと思います。かなり仕上げていつも以上にいい場合だけにして、現状は消しです。
ダイアトニックは適正はあります。もし本調子なら、重以上ではない場合は買うべきです。時計も問題なく足ります。問題は骨折明けですので、割引は必要だと思います。このレースが難しいのはこの馬が骨折後2走目でないことです。
タイセイアベニールはエンジンのかかりが遅く、後ろからです。1分8秒後半がベストな時計ですがもちょっと早くてもいけるでしょう。ただ、位置取り次第かと思いますので、展開を見てからの馬です。
ビリーバーは近走は衰えあります。今のところは消しで考えていますが、展開と追い切り具合によっては紐ならでしょう。
ヒロイックアゲンは近走は衰えはあります。ただ、1分8秒後半ならいけるでしょう。
マイネルアルケミーは1分8秒前半は行けるともいますので、位置取りだと思います。差しよりは前残りの方がいいかもしれません。
ミッキーブリランテはエンジンのかかりが遅い馬。力強さがあればなんとかなるでしょう。時計面は1分8秒切ってもいけますし、狙ってみたいところです。
メイケイエールは1200はこなせるでしょうし、あとは折り合えてどこまででしょう。こういう馬は分析できませんので、相手には入れておいた方が無難です。
メイショウチタンは距離はやはり1400ベスト。前走のCBC賞でもっといい競馬してたらよかったのですが。今回のレースは時計面はもっと楽になりますが、1200で来るイメージはもてません。紐くらいで。
レイハイヤは3歳で割り引くべきか。時計面は足りると見ています。データ的にいい馬がいませんので、どこまで強めた追い切りをしてくるかに注目しています。目一だと見れれば単勝も期待しています。
ロードアクアは平坦コースベストでコース距離も問題はありません。でも、信頼度からすると仕上げと時計でしょうか。今回、この馬が逃げるとすれば、抑えておいた方がいいと思います。
全頭ザクっと書いてきましたが、現時点で消しはアストラエンブレム、エイティーンガール、シュウジ、セイウンコウセイ、ビリーバー。
注目馬はカツジ、レイハイヤ、ミッキーブリランテです。
普通に考えると団子レースの可能性が高くなります。枠後にレース展開を考えてからの方がいいレースではないでしょうか。
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