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夢のハリウッドへの道すがら

こんにちは。uniといいます。

2020年8月1日から8月10日にわたって披露された、「Summer Paradise 2020」のTravis Japanの7人によるソロコンサート。
溢れても溢れても湧いてくる幸せをくれた7人のサマパラ。その記憶を文章として残しておきたくて、ここに記します。
本当に好きなところは山ほどあって、全部を書くとまとまらなくなってしまうため、各ソロコンで「1番好きなステージ」(曲と各メンバーの相性で、という要素強め)という視点から文章にしてみました。
備忘録という意味合いが大きいため、色々とフリーダムな文章でごめんなさい!
ふんふふ~んみたいな感じでふわっと読んでくださると有難いです…。それでは早速!トップバッターから!


DAY1 川島如恵留くん
『-so young blues-』

少し悲しげなドラマチックが似合うのえるくん。 「誰よりも君を憎んで そして愛してる」という歌詞が凄く似合うな~と個人的にすごく印象に残った。
ステージではどんな時も気品漂うのえるくんだからこそ、こんなにも格好良いパフォーマンスにるんだな、と思えるものでした。
これは勝手な解釈だけど、のえるくんは自分が惚れ込んだ対象への愛が深そうだと感じるから、その愛によって光にも闇にもなってしまうような、そんな愛に翻弄される役をいつか演じてほしい。

「Summer Paradise 2020」の「トップバッター」を務めるにあたって、私なんかじゃ到底想像できないほどの不安やプレッシャーと闘ったであろうのえるくん。本当にお疲れ様でした。そして本当に本当にありがとう。のえまるを凝縮したようなソロコンで、見終わる頃には寂しくなってしまった。
いつものえるくんは溢れんばかりの愛を私たちにくれるよね。のえるくんは花束のような人だなと常々思います。いつも大きな愛をありがとう。少しでもその愛にお返しができるように、これからも応援させてください。

DAY2 中村海人くん
『溺愛ロジック』

まずこの曲との出会いが衝撃的だった。
イントロからもう心臓を鷲掴みにされて、そこからはうみくんの世界に夢中だった。
1人称「アタイ」の曲を歌ううみくん似合うのは盲点だった。知らなかった。新発見。
うみくんも椎名林檎の曲似合うよな~とは思ってたけどその思いがさらに強固になった選曲、そしてステージだった。
溺愛ロジックを選曲したうみくんには、
是非とも丸の内サディスティックを歌ってほしい所存。
うみパラは、うみくんの持ってるセンスというセンスを存分に魅せてもらえた1時間半だったな~としみじみ感じた。演出に関しては、ラジオのリクエスト曲で知り得る、断片的なセンスのかけらを集めたようなものも見せてもらえて、個人的に大大大満足でした!
うみくんの選曲や演出のセンスや自己プロデュース力、もっともっと魅せてもらえること、期待しちゃっていいですか~?\さんせ~~~い!!!/


DAY3 松田元太くん 
『青の時代』

この曲を「歌いたいから」という理由で選んだ元太くん。(本当は他にも理由があるかもしれないけど)
元太くんは青空みたいな人だな、とよく思うことがあるから、青の時代を歌う元太くんがあまりにも輝いていてすごく印象に残った。
ただ歌いたいというその純粋な思いが良いなと思った。ファンのみんなに喜んでほしいな、という理由での選曲も、自己プロデュースの一面が垣間見えて大好き。でも、この曲に関してはその青空みたいな純粋な思いを持つ元太くんがただ好きだったし、曲も元太くんの大事にしている言葉である「夢は空高く 努力は足元に」とどこか通ずるところがあると感じた。

げんパラは、元太くんと元太担がお互いに向き合ってラブレターを贈りあってるのを、素敵だな~ってすぐ真横で見ている、みたいな感覚のライブでした!
もっと分かりやすく言うと、元太くんが元太くんのファンのことを1番に考えて作りあげたものなんだろうな、と思うんだけど、他担でも置いてきぼりにされない、元太WORLDの世界をすっごく楽しんで旅行してるみたいな感覚だった。いい旅だったわ~!って多幸感に包まれるようなライブ。
元太くんは「うちゅーいち愛してまーす!」って言ってくれるけど、まさにその銀河級の愛をたっくさん浴びた1時間半でした!


DAY4 七五三掛龍也くん
『ムラサキ』

演出に重きを置けばDo it againがやっぱり好きなんだけど、曲と選曲を重視するならムラサキを歌うしめちゃんがすごく好きだった。
私はぷれぜんとで披露した「愛のかたまり」の、
「あたしにはすべてが宝物 幾度となく見させて」パートを歌ってるしめちゃんが、儚げで1番好きなんですね。そしてムラサキを歌ってるしめちゃんが、まさにその儚げな表情と歌声で魅了してくれる“七五三掛さん”だったから、小道具とかの演出抜きで考えるならムラサキが1番刺さった。前に見せてくれた、弾き語りバージョンのムラサキもすんっごく良かったな~。しめちゃんの新たな一面が見えた動画でした。

しめパラは、しめちゃんの描く未来を魅せてくれたソロコンだったな~と感じる。しめちゃんはいつも私たちを翻弄してくれるよね…しめちゃんの可愛いところ、格好良いところ、儚げな表情など、表現の幅を存分に味わえた、最後には「美味しかった~」ってとろけてしまうような、Sweetなサマパラでした!


DAY5 吉澤閑也くん
『復活LOVE』

まず、しずパラに関しては、最初のCARNIVAL NIGHT part2も、Disco Starもめ~~…ちゃくちゃ好きだった!閑也くんのド定番ギャグ「カーニバル🎵」をあんなにも素敵に届けてくれたこと、そこに閑也くんの「みんなを笑顔にしたい」っていう優しさが全面に出てて初っ端から泣きそうになってた。Disco Starは私がめちゃ好きな「爆イケ吉澤閑也センパイ」という感じの印象で、勝手にウワ~ッッッッ好き!!!ってダメージを食らってばかりだった。
そして本題の復活LOVE!
まずイントロからどタイプでした。
そして演出もとても好きで、サビのあたり、白いスモークと背景の紫を中心とした照明、そして眩しいオレンジの光。とてもドラマチックで、雨降る夜の水溜まりにカラフルな繁華街のネオンが映ってるような情景が浮かんできて。
「君を乗せたタクシーが 水しぶき上げ遠ざかる」というフレーズを真っ直ぐな瞳で歌う閑也くんは、ドラマのワンシーンのように素敵だった。

閑也くんはよくファンに、真っ直ぐな想いや優しさを届けてくれるなと松倉担ながらいつも思う。
その真っ直ぐな閑也くんが「どんなことがあっても 待ち続けるよ 僕は I miss you」と歌ってるのが、あまりにも閑也くんらしくて心臓にグサッと刺さって、好きだな~って気持ちが溢れた次第です。あと黒グローブは狡い!あんなの大好きに決まってるじゃんね?!!!
しずパラは、閑也くんのこれまで積み上げてきたもの、憧れとするもの、そして閑也くんの可能性をギュッと詰め込んで贈ってくれたプレゼントみたいなソロコンでした!


DAY6 松倉海斗くん
『Secret Code』

まず、曲は初めて知った曲ながらもめちゃくちゃ好みど真ん中でした!調べてみたら予想通りKinKi Kidsで、サマパラ7人分通して好きになった曲の7割くらいがKinKi Kidsの楽曲だったので、アルバム片っ端から聴いていこうかな…って所存です。
夢のHollywoodで「Travis Japan松倉海斗の世界」の本編がスタートしたと私は解釈していて、夢ハリでどんな世界に連れて行ってくれるんだろうってワクワクしたその行先が、「Secret Code」のステージ。
Secret Codeと松倉くんの歌声の相性がすごく好きで、松倉くんの歌声とダンスってこんなに華やかでパワフルなものだったんだな、って改めて気付かされた。Secret Codeの松倉くんは、花に例えるならオレンジ色の薔薇。
Secret Codeに関して、本当はもっともっと書きたいこと、好きな瞬間など沢山あるんですが、それは別のまちゅパラ感想の記事で書かせてください!


DAY7 宮近海斗くん
『Swing!』

ちゃかパラで好きなパフォーマンス挙げろ、って言われたら本当に沢山出てきて困るけど、1番は間違いなくSwing!でした。まず、私を「Swing!」という楽曲と出会わせてくれてありがとう!本当に本当に大好きな曲になりました。上手くいかなかった日や、頑張りたくないけど頑張らなきゃいけない日に聴きたくなる曲。
最初の「今日も空振り~Swing beat」の歌ってる宮近くんが、あまりにも個人的な解釈の宮近くんとぴったりすぎて「え!???????好き!!!!」って画面から1秒たりとも目が離せなかった。(この解釈ってなに?と思われる方、tofubeatsの水星を聴いてくださると、とても嬉しいです。)

そしてこのパフォーマンス見てる時が「ちゃかパラで1番楽しかった!」と思えたほどの多幸感には、クリエCの7人の存在も絶対に欠かせなかったな~!と思う。7人含めた全員が、身体の内側から楽しさを滲み出させて歌って踊ってたからこそ、気づいたら笑顔になってて、見てるこっちまで踊り出したくなっちゃうくらいの楽しさだった。宮近くんのふわっとしてるのにビートを愉快に刻むような軽やかに踊るダンス、ず~っと見ていられるな~。
Swing!をいつかトラジャ7人のステージで披露してくれた日がきたらいいな~なんて思ってます。会場の全員で歌って踊りたい!!!そんなパフォーマンスでした!!
ちゃかパラは、「宮近海斗」というアイドルの辿ってきたもの、磨き上げてきたもの、貫いてきたものを、絵巻物の代わりにステージとして魅せてもらったような、そんなソロコンでした。Travis Japanという道を選び続けてきてくれて、ありがとう。


最後に。
7人のソロコンを見て思ったのは、ソロコンサートのはずなのに彼らのTravis Japanへの愛をずっと感じるし、見終わる度に前よりもずっと、何倍かも分からないくらいに「大好き」と「幸せ」の気持ちが膨らんで溢れるということ。
すべてのパズルのピースを合わせたら、「Travis Japan」という船と航海図が立体的に3Dで浮かび上がったかのような、そんなサマパラだった。
この夏を越えて前よりもずっと大きくなったTravis Japan。最上級の夏の思い出をありがとう!
夢のハリウッドは飛行機でひとっ飛びして辿り着ける場所ではないかもしれないけど、これからどんな船旅になろうとも、Travis Japanならきっと大丈夫。
そのことを7人から伝えてもらった、Summer Paradise 2020でした。

ここまで読んでくださってありがとうございます!
また次の現場でお会いできますように。