とらの投資事件簿【ギグワークス編】
ギグワークスとは
企業概要などは上記の記事を参照してください。このときにいただいた優待は改悪後の優待です。
改悪前は年間2回(権利月:4月・10月)、こども商品券1000円分、ビットコイン1000円分、寄付1000円分が選択できました。
株価低迷、利益も減少してきていることもあり、株は危険な雰囲気がありますね。(私は危ない株を買ってしまうタイプの人間ですが…。笑)
株価チャート
優待を目的に保有していたわけですが、2022年8月に株主優待改悪の発表がありました。株主優待の廃止や改悪の発表時に、含み損の場合は売却せずホールドします。
今回のギグワークスのように運よく株価が上昇することもあるからです。
購入時と売却時の考え方
2021年9月(買①)で購入し、優待権利確定後の2021年10月末(売①)で売却しました。
買①時点の総合利回り→(800円【配当】+2000円【優待1000円分×年2回】)÷607円×100=4.61%となります。
利回りがよく、減配や優待改悪の心配もあり、株価が少し上昇した売①時点でいったん売却しました。(このときにギグワークスから手を引いていればよかったのに…。)
2022年1月(買②)時点で株価が下がっており、優待を目的として買戻しましたが、2023年6月(買③)のタイミングで含み損に耐えられなくなりナンピンしました。
その後、株主優待改悪、さらなる株価低迷と悪いことが続きますね…。
約1年が経過した2023年9月
2023年9月12日
株価がストップ高になりました。子会社で秋元康さんがプロデューサー就任となったおかげでしょうか。
私は保有していて危なそうな株は含み益になった場合、すぐ売却します。待てば利益が増える可能性もありますが、今回のような上昇の仕方は数日で株価が下がる場合が多いからです。
明日の値動きが予想できないので、とりあえず売却損がでない値段(9/13に売却の指示、330円×300株指値)の発注にしました。
2023年9月13日
朝一で330円より32円も高い362円×300株で売却できました。この日もストップ高になっていたので、株価の様子を見て売却する方法もあったかとは思いますが、また含み損になるリスクよりも利確を選びました。
まとめ
株価低迷、株主優待改悪により含み損となっていたが、株価上昇時に運よく利確できました。
優待改悪時に含み損の場合はホールド、かつ業績が悪い場合は含み益になった時点で即売却するようにしています。
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