4/13(土)・4/14(日)冠名「タガノ」出走馬


土曜阪神11R アーリントンC(GⅢ)芝1600m
タガノデュード 古川吉

一言コメント
近2走は4着、3着と敗れているが、いずれもこの馬に不向きな決め手比べのレースであった。朝日杯FSで5着と健闘しているように、相手なりに走れるタイプなのでペースが流れればここでも通用する。NHKマイルCの優先出走権を獲得したい。

日曜福島3R 3歳未勝利 ダ1700m
タガノラデツキー 城戸

一言コメント
これがデビュー戦であり、所属は新規開業の髙橋一哉厩舎。おばにミッシングリンクがおり、ダート適性はそれなりにあると思うが、初戦からはどうか。一旦、様子見。

日曜福島9R 医王寺特別 芝1200m
タガノスペルノヴァ 富田

一言コメント
前走は馬場の悪いところを通ったが、懸命に末脚を伸ばして4着。やはり4角でタメを作れればいい脚を使える。前が詰まる可能性はあるが、中団の内で脚を溜めて直線に賭ける競馬がこの馬には合っていると思う。展開次第で。

日曜阪神9R 三木特別 芝1400m
タガノシャーンス 川須

一言コメント
前走ではアサカラキングを負かしにいく競馬をしたが、坂で脚色が鈍り5着。しかし、その後のアサカラキングの活躍を見れば8ヶ月振りのレースとしては上出来だったといえる。極端に時計の出る馬場でなければ勝ち負けになる。

日曜福島10R 奥の細道特別 芝2600m
タガノバルコス 西塚

一言コメント
3着以内に好走しているレースでの4角の位置取りは全て5番手以内。スパッとキレる脚はないが、長くいい脚を使えるので、3、4コーナー中間から徐々にポジションを押し上げていく競馬が理想。1勝クラスを制した舞台で3勝目となるか。

さいごに

4月11日(木)藤岡康太騎手の訃報が届けられた。同騎手のレースで最も印象深いのはマカヒキを復活に導いた京都大賞典である。また、タガノトネールの南部杯、タガノディアマンテの新馬戦をはじめ「タガノ」馬に騎乗することが多く、応援する機会も多かった。そして、訃報に際して「競馬は全人馬無事にレースを終えることが大前提である」ということを再認識した。
藤岡康太騎手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


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