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野外撮影についての個人的見解とルール
かつてのオタク活動と今の違い
昨今では「オタ活」や「推し活」などとも呼ばれているが、アイドルやアニメ、ゲーム等が好きな人々が、昔よりも”オープン”にオタク活動を楽しめているように感じる。そしてその間では、アクリルスタンド(アクスタ)やぬいぐるみのグッズも広く展開されている。
観光地等に足を運ぶと、アクスタやぬいぐるみを持って、旅の記念のように撮影している人々を見かける。そしてそれらは「ぬい撮り」等とも呼ばれ、インスタグラムなどのSNSにあげられている。
観光地でなくても、例えばコンサート会場前、カフェ、遊園地、食べ物と共に・・・などもある。
私がドール趣味に熱心だった数年・・・十数年前。ドール以前に、ぬいぐるみを外で撮影するという行為は、ハードルが高く(迷惑行為などをしていなかったとしても)恥ずかしさやうしろめたさのようなものを感じていていた。そういった意味では、現在の”オタク活動”は「時代、変わったなぁ・・」と思っている。
個人的に心がけたい野外撮影の注意ポイント
この”オタ活”の認知や普及で、野外撮影のハードルが数年前よりもほんの僅かに下がったように感じるとは言え、大っぴらに、堂々とするのではなく、危険な行為や迷惑と思われるような行動をしないように自分自身は心がけたいと思っており、そのマイルールをあげておくことにしようと思った。
勿論、誰かを否定する・批判するではなく、そして、他者に強制したり押し付けるのではなく、あくまで自分が感じたことを。
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1.撮影禁止場所ではないかを確認
明確に撮影禁止と決められている場所もある。観光地・お店・・・それぞれのルールがある。場合によっては撮影について問い合わせることが必要な場面もあると思う。ぬい撮りOK というようなお店が用意して下さっているフォトスポットはとてもありがたい。
2.不気味な人にならないように
撮影が可能な場所で撮るときも、例えば後から人がやってきたりしたら、挨拶をする。人がいるのに無言でドールをパシャパシャ撮影は不気味に思われる可能性がある。私はコミュニケーションとるのが苦手だけれども、この面は特に気を付けている。
3.自然・生き物を大切に。フラッシュも注意。
ドールやぬいぐるみを花の上に乗せる、咲いている花を取る、植物の枝を折る・曲げる・・・そういったことはしないこと。自然にあるものを自分本位に動かしたりしない。生き物に対しても、フラッシュは暗い場所で役立つこともあるかもしれないけれど、まぶしいので動物に向けないようにすることなど気を付ける。
4.短時間をこころがける
綺麗な素晴らしい写真を撮るなら、時間や構図にもこだわったりする必要があると思うけれど、私はそこまでは求めていないし、そんな技術力も持っていない。趣味で好きなドール・ぬいぐるみと風景を撮るだけだ。もしかしたら、他の人がやってくる可能性も・・・。なら、あまり時間をかけず、場所を占有しないようにしたい。
【終わりに】
ネット上には、私が書いたことなんて比べ物にならないくらい、詳しい注意点やその是非があがっていると思いますが、個人的に大切にしているのは、自分だけが良い・楽しい、ばかりを考えずに「立ち止まって考えること」かな、と思っています。
※ポイントを書く前にも記載しましたが、誰かを批判や否定しているのではなく、自分が気を付けようと思ったことをあげたので、人によっては考えが異なる部分などもあるかと思います。ご了承ください。
そして、これは他者に強制したり押し付けるものではございません。
※必要に応じて、内容は適宜追加・修正します。
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