2.27〜28印馬振り返り

ご無沙汰しております。

競馬を辞めていたわけではありません。

車寅次郎です。

最近の私はむしろ調子はとても良く、振り返りも予想も毎週精度を保ったまま欠かさず行っておりました。

ただ、発表をしていなかっただけです。

回収率も今年に入ってかなり良く、現状170%オーバーとゆう奇跡的な数字を叩き出しております。

昨年は、最終的には83%と苦戦しましたが、今年はこのロケットスタートで昨年のアベレージから考えると100%はまあ見えてくるのではないかなといった感じです。

毎週競馬は楽しくさせていただいております。

絶好調のお裾分けと言いますか、根本的な私の予想スタイルはといいますと

1.逃げ馬を探す→居なかったら買わない

2.本当に逃げれるか周りを見る→他にも逃げ馬がいたら買わない

3.厩舎コメントで逃げを示唆→してなかったら買わない

4.5走成績を見て成績と戦ってきたメンバーを比較→好勝負していてもレベルが低調なら買わない

5.人気が低ければ低いほどテンションあがる→1番人気なら買わない


以上です。

ここから下は買うと決めたうえでのルール

6.その上で◎か○か▲か△をつける。(⭐︎なんてマークも付けますが、それはまあまた別の機会に)

基本的には1レースにつき1頭または2頭、どんなに多くても3頭。

△の印馬は基本的に相手まで。

▲と△や、▲のみはあり得るが、△のみはあり得ない。(小銭程度で遊ぶため、人気薄でも問題なし。)

○は月に1度あるかどうかのレベル。(単勝はガッツリ行く、掛け金も増える)

◎は3ヶ月に1度レベル。(掛け金大幅アップ)

と、ゆうような感じで最近自分なりのスタイルが確立されてきたのでとても競馬が楽しいです。

何よりそれは買わないとゆう選択肢をしっかりと、選択肢として取り入れたことです。

馬券のメリハリがついて楽しいですよ。買ってりゃよかったー!もそりゃありますけど、トータル絶対に赤字です。

そんなこんなで競馬は毎週続けていきます。

予想をアップしてるサイトは山ほどあるので、私なんかの予想は特に興味ないと思いますが、印をつけた馬の振り返りを行ってるサイトはあまりないので、どなたかのなんらかの参考になればと思いここに記します。

ちなみに、メインレース特に重賞は私としては細かいことを気にせずにスポーツとして大味に楽しむことにしていますので、基本的には印もつけないし振り返りもあまりありません。メンバー構成によっては印つけることもありますがね。

まあそれでは早速、先週の競馬の振り返りと参りましょう。


27日 土曜日

中山10レース
▲ダディーズマインド
スタートうまく、2番手確保。外から前に行かれるも焦らず騒がずここでは一枚上手の競馬。直線もあっさりで、昇級しても人気する勝ち方。前の意識を確約できたら次も戦える。


中山10レース
△フォワードアゲン
スタートそこそこで小頭数のちょうど真ん中あたりを追走。3コーナーペースアップするところから押していくもややズブいか。完全前残りの展開を差して僅差5着。これは美味しい。ばれてなくて、オッズ割れれば前付けしてくれることを確認して、勝負いける。


中山11レース
○ウインカーネリアン
スタート際内枠からこれでもかとゆう有利な展開で前々。途中抜かれて2番手になったが開幕週の馬場が大味方する。4コーナーであっさりと先頭に立つとスピードを緩めることなく圧勝。これで人気しすぎると、どうかな。馬場や枠順、他馬との兼ね合いを見てオッズ次第では少し慎重にいくほうがいいかも。


中山12レース
▲ケイアイピハ
スタートからダッシュが全くつかず後方から。そこからでは全く競馬になっておらず、直線に持ち込むも何もできずに凡退。強いのか弱いのかもわからないが、なぜ前にいけなかったかと、なぜ買ったかを分析した上で次に活かす。


阪神5レース
▲テオリス
スタート大外枠からぼちぼちだったが、二の足で持ってかれ気味の先頭。工夫施しており合える騎手でしっかり逃げれるなら次は馬券内は充分に見える。状況よく確認した上で、オッズと相談の上勝負してもいいかも。


阪神9レース
▲ディアスティマ
長距離レースの大外枠から好スタートで番手。1週目で我慢させすぎるのを嫌ってか、先頭に躍り出る。終始やや気負いながら走ってるように映った。今回は能力で勝った。他馬とは力が違った印象。もう少し短い距離で戦っても充分通用する。この馬がG-1で戦ってる姿が想像できる。


阪神12レース
▲オーマイガイ
スタートからメンバーみんな前に早くて押して押して先頭を奪取。ペースはめちゃ早くなって完璧差し展開。他馬との兼ね合いで相手がもう少し緩くなって見てみたい。今回は参考外にしたらオッズ妙味が出てくるだろう。


小倉12レース
▲フラッグアドミラル
スタート大外枠から決めて、人気の馬をいかせて2番手。逃げれなかったが、展開としては突かれず苦しくない。むしろプレッシャーを与えてる側。最後はさされたが、まだ余裕はある。前に行くメンバーが多い中でも、この馬の競馬ができる。次こそ人気しそうだが、今日のような馬場でもう一度やるなら、買えるかな。


28日 日曜日


中山6レース
▲グローリアスカペラ
スタートはそこそで、最内枠から前へと行って先手。前有利を理解したルメール鞍上の勝ち馬にぴたりとマンマークされて、終始息の抜けない展開。最後の直線坂のあたりで苦しくなって4着。前有利のバイアスが、他馬との兼ね合いで不利になった例。次もう少し多頭数で、人気落とせば。


中山10レース
▲グラナリー
スタートそこそこよく、外枠から前に行くが3番手。全体的にややハイペースの中、4コーナーでしかけるも先頭はとれず、差し展開にのまれる。
展開変われば見直せる余地もあるか。吟味して、人気落とせば抑える。


阪神6レース
▲コモリビキラリ
スタート大外枠からそこそこで、実装で先頭は取れず。大跳びに見えたので阪神のような広いコースはおあつらえ向き。もう少しだけスピードが出る馬場なら良かったかも。大外もむしろ良かったのか?3着をどう見るか。人気と、コース形態で買うかどうかを決める。


阪神12レース
▲コマノマルーガ
スタートもひとつで、中団から先団へ。もっと積極的な競馬はできないものか、番手から見せ場なく凡退。軽量騎手や、前付けする意思を確認して買う。でなければ、買えない。


阪神12レース
△スエーニョブランコ
スタートそこそこ良いが押しては行かず芝の部分でダッシュ力は見せた。しかし、他馬を制圧するほどではなく、3番手で前に入られる。砂を被ってか?4コーナー手前では脚色悪い。差し馬が台頭するレースではあったが負けすぎ。人気落として敗因分析できれば、次はもう少し厚く打てる。


小倉8レース
▲カラミンサ
スタートからよくて、テンポもいいしせられずにうちを走っていい感じだった。ただ、うちの馬場が悪い中で一周最内を通った分から最後の人押しに響いた。明らかに外伸び馬場で直線は外に出したが、3着。残り50までは完勝かとも思われたくらい。馬場替わりで充分狙える。


小倉8レース
△メイショウラツワン
スタート最内枠からすっと出て、行かせて2番手。そのままソツのない競馬。これで負けたら仕方ないと思わせる。勝ち馬はたまたまこの馬場がハマった感じで、この馬の方がいい競馬してる。同クラスで斤量同条件なら次も好走必至。


以上、皆様方の参考になればこれ幸いと存じます。

車寅次郎

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