【食事】【収集】『いせや公園店』の焼き物各種(つくね、鳥皮、ぼんじり、ひなどり、ハツ、タン)とたこ刺しと本日のおたのしみ(油淋鶏) & オマケの1983年のアニメのレコード談義

2020年2月22日の夕食は『いせや公園店』の焼き物各種(つくね、鳥皮、ぼんじり、ひなどり、ハツ、タン)とたこ刺し。

本日のおたのしみ(油淋鶏)

私はいつも中古レコードを探しに行った帰りに飲食店に立ち寄るので、私のiPhoneの「写真」には食べ物の画像と中古レコードの画像(帰宅後撮影)が前後セットで収まっています。
以下の中古レコードは、この日いせやに行く前にHMVやディスクユニオンで買った中古レコードです。

『オーガス・コネクション DJドラマ』(構成/スタジオぬえ 松崎健一&大野木寛)
大野木寛先生と松崎健一先生とスタジオぬえによる『超時空世紀オーガス』(1983年)のDJドラマ。
80年代に聴いていたラジオの雰囲気がとても懐かしくて、それに当時のワクワクしたSFアニメの瑞々しかった近未来感がマッチしていて今聴いてもとても新鮮。

『幻魔大戦メインテーマ 光の天使 (歌 ローズマリー・バトラー 曲・演奏 キース・エマーソン) / 地球を護る者 曲・演奏 キース・エマーソン) 』
『幻魔大戦』(1983年)も『オーガス』と同じ年(1983年)の作品。
こちらは角川による劇場版で、角川お得意のメディアミックス戦略で大いに盛り上がってましたね。
主題歌の曲・演奏も豪華にEL&Pのキース・エマーソン。
ローズマリー・バトラーは前年『汚れた英雄』の主題歌も歌っていたね。

私も当然当時の封切りの劇場で観たかったのだけど、当日私はまだ中学に上がったばかりの子どもで、例によってお金がなかったので、封切映画は観られなかった。

と言いながら、同時期に劇場公開された下の『クラッシャージョウ』は観たんだけどね。
より正確にいえば、お金がないから、このどちらかのうちのひとつを選ぶしかなくて、私はスタジオぬえを選んだのでした。私にとってはそれが正解でしたが。

なお幻魔大戦はしばらくしてから、ダビングテープでようやく観た気がする。
あと、それまで映画を自腹で劇場で観たことがあるのは『E.T.』だけでした。

と思ったらこの日一緒に『クラッシャージョウ』(1983年)のシングル盤も買ってた。
偶然?本当かしら?!🤣
この作品も1983年の作品で、当時『幻魔大戦』や『宇宙戦艦ヤマト 完結編』と争ってたね。

『GRADATION』(太田貴子)
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)の主題歌と主演声優を務めた太田貴子さんのLPレコード。
これも1983年の作品じゃないですか。😭
レコード自体は1984年の作品。

『ハートブレイク・ミステイク/恋はHurry Up!』(太田貴子)
これもレコード自体は1984年の作品。

『Paradise Beach(ソフィーのテーマ) /Sweet サレンダー』(松原みき)
調べてみたらこのシングルも1983年の作品だ。

『モダンボーイ狂想曲/浮気なロンリーガール』(THE GOOD-BYE)
THE GOOD-BYEは、よっちゃんこと野村義男さんが在籍したバンド。
調べてみたらこのシングルも太田貴子さんのレコードと同じ1984年。

この日、懐かしさで適当に買ったレコードが、ここまですべて1983年のアニメ関係だったのには驚いた。レコードもすべて1983~1984年のものだった。
と言うか、私の人生って1983, 4年で止まってるんじゃなかろうか。😭

なお、この日買ったレコードのうち、上以外の条件のものは以下の2枚だけだった。

『ダッシュ!マシンハヤブサ/グランプリ・ブキ』(水木一郎)
『マシンハヤブサ』(1976年)はスーパーカーブームのときに作られたアニメのひとつ。
他にも『アローエンブレム グランプリの鷹』(1977年)とか『とびだせ!マシーン飛竜』(1977年)とか『超スーパーカー ガッタイガー』(1977年)とか『激走!ルーベンカイザー』(1977年)とかあった。
このうち『激走!ルーベンカイザー』だけ観た覚えがなくて前に調べたら『ルパン三世 Part2』の裏番組だった。何とも気の毒な。😭
そりゃ観てるわけないわ。

『機動戦士ガンダムZZ BGM集 VOL.2 オリジナル・サウンドトラック』(音楽・三枝成彰
『機動戦士ガンダムZZ』(1986年)ってあれから3年しか経ってなかったのね。1960年代の英国の「ブリティッシュ・インヴェイジョン」(British Invasion)を日本で見ているかのようだ。

以上、オマケのつもりで、当日買った「1983年のアニメのレコード談義」を書いていたら本編よりもずっと長くなってしまった。🤣
思えば、子どもだった私が、小学校を卒業して、これから大人になっていく中学生になったばかりの頃だったなあ。この頃が私にとって一番の青春時代だったかもしれない。
また今の私が研究所でIT技術の仕事をしているのも、これらのSFアニメを自分の早春時代に観ることが出来た影響が極めて大きいと思う。
私はもともとは機械工学、ロボット工学を目指していたのだけど、世の中ではいつまでもトラッド11やギャロップタイプさえ実用化されないうちに、主戦場はコンピューターやインターネットに移ってしまい、正しかったのは『ビデオ戦士レザリオン』だけだったのではないかと心胆を寒からしめているところです。

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