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無人航空機操縦士試験(2等-学科)


この記事で分かること!

1:おすすめの教材

2:一発合格の勉強法

今回の勉強時間は約10時間。そして1発合格!
元教員のtoraがおすすめの教材とその勉強法を記していきます!
それではいきましょう!


おすすめの教材

Toraが買った(使った)教材は3つ!
テキスト教材 3冊 (日本ドローン協会:著)
問題集 (Tech Drone:著)
web教材 (DRONET)

正直にいいます!!!
この中のひとつは買って後悔しました!
そしてひとつは超おすすめ
なぜかって?
それは、、、記事本編で!
(あくまでtoraの感想です)


まずはこちら!

問題集

おすすめ度:★★★★☆
金額   : 5980円
<購入ページ>
https://tech-drone.stores.jp/items/64891841fdfc8d004543ca0f


レビュー

おすすめ度は

メリット

問題数が300問で
各科目ごとに問題をまとめてくれています!
とにかく問題演習をしたい人におすすめ!
後述しますが、勉強はアウトプットしないと身につきません!

どの教材でアウトプットしていくかが
勉強の効率に直結していきます

ただただ問題数が多くても
的外れの問題ばかりでは点数につながりません

早稲田を目指しているのに
慶應の赤本(問題集)を解いても仕方ないのです

その点この問題集は
・Tech Drone 藤本さん(youtube登録者1.6万人:12月27日現在)
・行政書士さん
が監修しており
身になる問題を提供してくれます

デメリット

各科目ごとに問題が分かれているので
本番と同じように問題を解くことはできません

各科目からランダムに問題を選び
自分で擬似テストを作るなどの工夫が必要になります


次はこちら!

講義本

おすすめ度:★☆☆☆☆
金額   :上・中・下 各2970円
<購入ページ>
https://00m.in/QMqGu


レビュー

おすすめ度は

メリット

教則(公式の教科書)を丁寧に解説してくれています

デメリット

勉強した気になるが身につかない典型的な教科書

まずは前提の話をします
勉強用のテキストは大まかに2つに分かれます
講義本 (インプット用)
問題集 (アウトプット用)

それぞれの役割は
講義本:公式の教科書ではわかりづらかったり、説明不足だったりするところを補足・解説するためのもの
問題集:試験同様の問題を解き、知識が身についているか否かを判定するためのもの
です!

講義本の良し悪しは
・公式の教科書より分かりやすいか
試験につながるポイントがまとめられているか
で判断できます

この講義本は
教則(公式の教科書)を丁寧に解説しているだけ
効率的な勉強とは真逆を行っています

toraはセットで購入しましたが
20ページくらいで効率が悪いと判断して
この本で勉強するのをやめました


最後はこちら!


おすすめ度:★★★★★
金額   : 無料
<webページ>
https://www.dronet.jp/quiz/


レビュー

おすすめ度は

メリット

実際のテストと同じように練習できる!

しかも無料!?
実際のテストもパソコンを使ったテストなので
このサイトで絶対練習すべき!

テストが終わると
すぐに正誤判定ができ
自分がどこで間違えているかが分かります

デメリット

「問題と正解」の型が決まっているので
理解できていないのに答えだけを覚えてしまう


一発合格の勉強法

さて、10時間で合格した勉強法について
解説していこうと思います!

勉強は
=インプット=
=アウトプット=
のループで成り立っています!

さらに細分化すると
=インプット=
・テキストで学ぶ
・動画で学ぶ
=アウトプット=
・演習問題を解く
・模擬テストを受ける

となります!

これをステップに落とし込んでいきます!

ステップ0
 [機体購入・実際に飛ばす]
※資格ハンターの人はここはスキップ
ふざけているようで本気!w
実はドローンは国家資格がなくても飛ばせます!
ちゃんと所定の手続きを踏めば合法に飛ばせるのです!
機体を購入してください!めっちゃ飛ばしたくなります!
モチベーション高く飛ばすために色々調べます!
そして合法的にフライトできたあなた!
そこまでの知識が試験にめっちゃ出ます!
フライトを楽しみながら勉強できるなんて
最高ですね!toraはこれのおかげでほぼ追加の勉強をせずに済みました!

ステップ1
 [模擬テストを受ける]
まずは上述したこのテストを受けてみてください(https://www.dronet.jp/quiz/)
このステップは、「わからないところ」をわかるようにするステップです!
ここで重要なのは
どのような問題が出るかを感じ
わからない単語や範囲を明確化することです
「エルトン?」「ピッチ?」「境界表面?」
わからない単語は全てメモしておきましょう!

ステップ2
 [わからなかったところを勉強]

わからなかったところはもちろん勉強していきます!
こちらが教則(公式の教科書)のリンクです!
(https://www.mlit.go.jp/koku/content/001520517.pdf)

このページで
windowsならControl+F
macならcommand+F
でわからなかった単語を検索!

この単語が出てくるところ全て読みましょう!
そしてわからないところをなくしていきます!

教則でわからないところは
youtubeやgoogle先生に聞くのがおすすめ!

ステップ3
 [もう一度模擬テストを受ける]
さあもう一度試験を受けてみましょう!
ここで問題を間違えてしまったらステップ2に戻ってね!

あとはひたすらにこれの繰り返し!
勉強とはいかにこれを効率化していくかなんです!

質問などあれば
コメントを!

ではみなさんの合格を祈って
終わりにしようと思います!

次回は実技試験をお届けします!

ではまた!



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