双子座新月リーディング New Moon of Gemini 2020/5/23
知恵と情報収集、コミュニケーションを司る「双子座」、所有を司る「2ハウス」で新月が起こります。
新月に加えて双子座の支配星である「水星」も双子座にあり、さらに水星は喜びや楽しみを司る「金星」とぴったり重なり合います。
このことから、双子座が司るコミュニケーションや情報収集、学びに関する楽しみがより一層協調される新月になりそうです。
この新月における注目ポイントを3つ絞りましたよ。
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【1】程よい節度を持ってコミュニケーションや学びを楽しむ方向性
【2】これから身につけるスキルや築いていく人間関係が、今後の自分の暮らしを支える可能性
【3】社会における自分の存在意義を意識しながら、しっかり新しい自分を育てて行く方向性
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一つずつ解説していきますね。
【1】程よい節度を持ってコミュニケーションや学びを楽しむ方向性
新月（太陽と月）は、試練や制限を司る「土星」と、120度という協調の角度をとっています。土星によって程よい加減や節度がもたらされるムードがあります。
これは一例としてzoom飲みやzoomミーティングなどに代表される半対面コミュニケションの上手な活用に現れそう。
使い始めは主催者側であれば進行とフォローの両立、参加者であれば家族への配慮をしながら時間や場所を確保したりと、それぞれの立場で模索されたことと思います。
それを経て、抑えるポイントをわきまえながらも楽しく（金星的に）活用できていく、そんな段階に進んで行くことが考えられます。
【2】これから身につけるスキルや築いてゆく人間関係が、今後の自分の暮らしを支える可能性
新月は所有を司る「2ハウス」で起こります。所有とは形あるものや不動産などを文字通り持つわけですが、双子座が司るのは物ではなく知識やコミュニケーション、それによってもたらされる経験や人間関係。無形のものを所有する、とは、その手段によって生計をたてるということにつながりそう。
したがって、「これから学ぶことや身につけるスキル、新しい人間関係によって、自分の暮らしを支えていく」といえそうですね。
チャレンジしてみたい学びや入ってみたいグループがあったら、是非積極的に門戸を叩きましょう。
【3】社会における自分の存在意義を意識しながら、しっかり新しい自分を育てて行く方向性
社会に向ける顔「Asc」が指すのは牡羊座、その支配星の「火星」は12ハウスにあります。12ハウスは「集合的無意識」の領域を司ります。個としての自分、というより自分は社会とともにあるという「全体のなかにおける自分」という自意識を持ちます。
そして社会的に目指す頂点である「Mc」は孤高の高みを目指す山羊座。好奇心の赴くままに始めたことであっても、「しっかり」「着実に」ものにしていく方向性が示されています。
山羊座の支配星である「土星」も10ハウスにありますので、多少のつまずきに心折られずに、必ずや達成してみせるという意欲が長続きしそう。
以上のことから、双子座新月を一言でいうと
まっさらな好奇心が赴くままに、学びを始めてみよう。
判断基準は、「楽しい」「心踊る」かどうか。
となりました。（あれ一言じゃないw）
新月は、新たなスタートと言われます。
いつもより、ワクワクが強調されたスタートになりそうですね。
あなたにとって「楽しいこと」を、始めましょう(*^ω^*)
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