【崩壊3rd】ストーリー内で言及されたアストラルリングの内容(メモ書き)
【2024/7/10加筆】7.6先行テスト内で確認した松雀のアストラルリング追記
【2024/6/28加筆】第二部第3章第3幕まで
【2024/6/24加筆】第ニ部第3章第2幕まで
【2024/6/21加筆修正】第二部第3章第1幕まで
第二部第2章にて、ストーリー内でアストラルリングについて触れられた箇所があったので現時点(第二部第3章第2幕)までに触れられた箇所をまとめてみます。
アストラルリングについてストーリー内で触れられた箇所は少なかったのですが、第2章の途中から段々と増えてきています。
第二部第1章第1幕
夢の空間
この会話だけだと正直どういうこと????という感想しか出てきませんでした。
アストラルリングを渡されたけどこれがどういう力を持っているのかがわからない。
ゲーム内の戦闘面という観点から見れば、アストラルリングの効果が大きく発揮されるアストラルバースト状態に入ると強力なダメージを与えられるようになったり、他にも様々なメリットがあったりします。
ここの「兵装」についても何のことを指しているか今のところ明言されていません。
ちなみにセナディアの艦橋会話で「契約の兵装ってなんだろうね?アストラルリング?終末のアンカー?それともあたし?」というセリフがあります。
データの海
第一部と1.5部を見てきた艦長もこんなものは知らないので地球人である2人も同じ反応で安心しました。
夢の中で出会ったセナディアの記憶はこのデータの海で出会ったセナディアにはないようだが、どうやらアストラルリングのことは知っているらしい。
セナディアの正体については明確に答えを出されているわけではないが、仄めかすような記述はあったりする。
と思った途端に、邪魔が入るという。
この後、戦闘でアストラルリングのチュートリアルが入ったりして…。
まさかのこのシーンでのアストラルリングの話はこれで終わり。
星座に対応してる……何だったんですか!?
琅丘
アストラルリングにはこんな機能はない。
夢追い人はたまたまその場に居合わせただけであった。
エフェクトに星座の模様が入っていて、星座に対応してる…のセリフにもしっかり合ってるなという感じです。
恐らく第一章で明確にアストラルリングの話が出てきたのはこれで全部だと思われる。
第二部第2章第3幕
仮面回廊の外
第1章第1幕以降話が出てこなかった、アストラルリングという単語がここで久しぶりに出てきました。
いきなり出てきて正直ビックリしました。
そして、個人的に気になっていたことの答えがここで出ました。
現在のバージョン(ver.7.4)でセルマ様が実装され、アストラルリングを持つキャラの1人です。
でも疑問に思っていたのが、夢の世界でセナディアが夢追い人に託したアストラルリングは3つだったのにどうしてセルマ様もアストラルリングを持っているんだろう?ということです。
セナディアとヘリアが持つアストラルリングは世界の星
コラリーの持つアストラルリングは無存の儀
セルマ様の持つアストラルリングは運命の輪
セルマ様が持っているアストラルリングは他の3人の物とは異なっています。
このシーンを見て納得がいきました。
本物ではない、偽物のアストラルリングだったのです。
セルマ様の「偽物は、所詮偽物なのよ。」というセリフはアストラルリングのことを言ったのか他のことを言ったのかはこの時点ではわかりません。
「記憶と時間の箱」
「記憶と時間の箱」で再現された100年前の琥珀街にて白及の口からアストラルリングという単語が出てきました。
アストラルリングという名前が出る前に贈り物という単語が何度か出てきているので以下にいくつか載せておきます。
話の流れから、この贈り物がアストラルリングのことを言っているということが推測できます。
五の術「白及」、その銘は「虚贋」
偽物のアストラルリングを作り出したのはやはり白及でした。
ここで疑問に思ったのが、松雀は皆が戦っている様子を見ているのでアストラルリングを使っているのを見たことがあるのでは?
白及が「人は七人──」と言っており、これは恐らく七術のことを指しているので松雀も含まれていると思われる。
やはり本物と偽物では違っていて、アストラルリングだとは気づいていなかったということなのか。
他にも理由があるのかどうか…。
いや、説明して!?
まさかの説明してもらえませんでした。
「アカリ」が選んだ手段のために、偽物のアストラルリングはとんでもない代物に
本物のアストラルリングにも隠された要素がまだありそうですね。
「アカリ」との戦闘
艦長そんなチート知らない!!
セナディア、そのアストラルリングの能力なんなんですか?
詳しく説明して欲しい。
この「アカリ」戦のときに表示されたアストラルバースト発動のボタンと通常時のアストラルリングのボタンのデザインが異なっていることに気が付きました。
これは一体どういうことなのか。
甌夏
やはりチートを使った影響は何かあるような雰囲気が出ています。
しかし本物のアストラルリングについてはまだまだ謎が多いまま…。
第二部第3章第1幕
白及と「アカリ」の会話
時系列は夢追い人たちを甌夏に送り返した後のことのようです。
琅丘に起きてる現象の原因が夢追い人たちが持つアストラルリングだと確信していながら、矛盾した行動を取ったことを「アカリ」が白及が指摘しています。
白及には何かしらの思惑があるようですが、深く追及されることはありませんでした。
アジタの件を調べにいく「アカリ」
第2章第3幕の「記憶と時間の箱」で知った「アカリ」のアストラルリングの力を目の当たりにすることになりました。
目的地に到着するまでに強制的に3回戦闘することに
「アカリ」はこんな戦闘を長い間ずっと続けてきたんですか。
琥珀街にて
第2章第3幕の最後の時点で絶対にどこかで何か起こると思っていました。
終末のアンカーからデータの海を経由して、琥珀街に辿り着いた夢追い人一行。道中の言動からも調子が悪い様子はあったセナディアがついに倒れてしまいました。
この時点では原因は述べられていませんが、ほぼ「アカリ」戦でのアストラルリングを使ったチートが原因でしょう。
そして地球人の二人から「崩壊病」という単語が登場
推測の域を出ませんが、アストラルリングには崩壊エネルギーが関わっている可能性があるということでしょうか。
図書館にて
プレゼント、白及が作った偽物のアストラルリングは強大な力を持つと同時に代価も大きくなる、等価交換の法則の元に成り立っているという事実が判明しました。
そして、プレゼントをもらった日に術の名と真逆の経験をしていたようです。
しかし、七術全員のその日の経験が明らかになっているわけではないので、もしかしたら例外もいるのかもしれません。
セルマ様も言っていますが、ここまでくるとプレゼントというよりも呪いの方が合っている気がしてきます。
白及の元で
直前の図書館と今回のシーンとでアストラルリングの影響の差がかなり大きいことがこの画像だけでもわかります。
白及から見てもやはりセナディアは特殊みたいですね。
白及でさえ理解ができないセナディアの力と本物のアストラルリング
偽物の方はわかってきたことが増えましたが、本物の方はいまだに謎が多いままですね。
もう一度琅丘へ
ここは白及がオーバーロードを発動させようとする描写のみでした。
セナディアが受けていたアストラルリングの影響(HPバー)
第2章第3幕終了時点では触れていなかったのですが、「アカリ」戦でアストラルリングをオーバーロードさせてから、第3章第1幕で白及の治療を受けるまでストーリーでのセナディアのHP上限が下がった状態になっていました。
アストラルリングの影響がキャラのステータスに現れていたんです。
第ニ部第3章第2幕
百年前の琅丘
偽物が作られる前、そしてバラバラになる前のアストラルリングは黄道のアストラルリング呼ばれていました。
黄道のアストラルリングという呼び方は何回か出てきているのですが、セナディアたちが使っているアストラルリングとは何が違うのでしょうか。
「アカリ」が第2章第3幕で言及されていたアストラルリングを受け取ったばかりの頃の話ですね。
バラバラになる前の黄道のアストラルリングはどれだけ凄い力を秘めていたというのか。
「影」は白及とアジタの会話を聞いていたので、天外から来たものというのはアストラルリングのことを指していると思われます。
全ての原因ではないですが、影災が悪化する原因のひとつにもなるほどに黄道のアストラルリングの力は強かったようです。
第2章第3幕で白及が贈り物の源を理解できていないというセリフがあったように、偽物のアストラルリングの力は本物とは異なり影から来ていると説明されています。
ここには載せていませんが、アジタは外からの知識を持っていて多くのひとが気づいていないようなことを知っているのでこのシーンの会話はかなり面白かったです。
夢から醒めて
これはかなり無茶苦茶なやり方で下手をしたら琅丘そのものが滅んでいてもおかしくありませんでした。
1.5部まで読んできた艦長であればこれがどれだけやばいのかは何となくでもわかるかと思います。
失敗はしたものの、アストラルリングには律者コアになる得るような力がありそうということがわかってきました。
夢の中の出来事だったとはいえ、オーバーロードをすればどうなるかはもう知っていますからね。
できれば現実では同じことは起きて欲しくないです。
琥珀街にて
アストラルリングを持っていても、松雀おばあちゃんが戦えない理由がこれだったんだなぁと。
この事実を語るときの声色がいつもと変わらなかったのがつらかったです。
百年前、白及とアジタの会話
世界の法則そのものを変えるってとんでもない能力ですね。
「昴星」という単語が出てきましたが、中国では昴が7つの星で構成されているので、そこから来ているのかもしれません。
琥珀街に戻って
どこかで無茶をしそうな気配があって怖いですね。
セナディアの出自が関係していると思われますが力を引き出すことができる理由はまだわからないままです。
第ニ部第3章第3幕
白及の回想
いつだって松雀は前向きでいようとしていた。
塑形の儀を終えて
七術が使っているアストラルリングは影の力を利用しているため、塑形の儀の影響でその力は失われていくことに
「アカリ」だけは力で影をねじ伏せてきたので逆に好都合という展開に
琥珀街へ
このあたりは最終決戦に向けての作戦説明ですね
以前は無形なものに挑む形になったわけですが、今回は有形なものに以前よりも強い力で挑もうという展開
セナディアたちが持つアストラルリングの根源が異なるからこそできる作戦でもありますね。
決戦
一瞬の間に偶然による産物で言葉を交わす二人
このシーンは「アカリ」のあるセリフで思わず泣きそうになりました
御影七術、一法に帰す
第3幕公開当日に公式からも公開されたムービーですね。
アストラルリングは圧倒的な力で全てを飲み込む。
決戦前回想
残片ですがアストラルリングの形がお目見えしました。
完全な状態が7つとなると結構な大きさになりますね。
松雀は自ら儀式を発動させる道を選んだことが明かされました。
ここまでが第3章までとなります。
次のバージョンで松雀がプレイアブルキャラとして実装されることが確定しているので、アストラルリングがどうなっているのか非常に気になるところです。
個人的な考察
セナディア、ヘリア、コラリーが持つ本物のアストラルリングとセルマ様と「アカリ」が持つ偽物のアストラルリングのゲーム内テキストでの個人的な考察です。
黄道十二宮と似たような考え方に二十八宿という考え方があります。
厳密には異なりますが、星座が関わるという意味では似ているのかなと。
そのあたりは詳しくないので何言ってるんだ?と言われても仕方ないですが
何故この話を出したのかというと、この二十八宿の星官(星座のことですが、基準が異なるため現代の星座とはかなり異なっています)の名前がアストラルリングに含まれているからです。
二十八宿は名前の通り、28のエリアに分けられておりそれぞれに基準となる星官(星座)の名前が割り振られています。
東方青龍:角宿、亢宿、氐宿、房宿、心宿、尾宿、箕宿
北方玄武:斗宿、牛宿、女宿、虚宿、危宿、室宿、壁宿
西方白虎:奎宿、婁宿、胃宿、昴宿、畢宿、觜宿、参宿
南方朱雀:井宿、鬼宿、柳宿、星宿、張宿、翼宿、軫宿
近南極星区:観測できなかった領域(日本で観測できない星座があるのと同じで見られない領域があるため)
太字に含まれている星官(星座)のみですが、以下に記載します。
昴宿:昴、天阿、月、巻舌、天讒、礪石、天陰、蒭藁、天苑
觜宿:觜、司怪、座旗
井宿:井、鉞、水府、天罇、五諸侯、北河、積水、積薪、水位、南河、四涜、闕邱、軍市、野鶏、天狼、丈人、子、孫、老人、弧矢
近南極星区:海山、十字架、馬尾、馬腹、蜜蜂、三角形、異雀、孔雀、波斯、蛇尾、蛇腹、蛇首、鳥喙、鶴、火鳥、水委、附白、夾白、金魚、海石、飛魚、南船、小斗(抜けやミスがあったらスミマセン)
セナディア、ヘリア、コラリーのアストラルリングにこれらの名前が入っているのは偶然とは思えなかったです。
セナディアの「星座に対応してる……」というセリフにも合っているということにもなります。
それに対してセルマ様のアストラルリングは虚無の星、それは白及が作り出した偽物であり中身がないことを表しています。
ver.7.5になりまして、「アカリ」のアストラルリングは虚光の星であることを確認しました。
やはりセルマ様と同じく偽物を表すような虚という文字が入っていました。
ver.7.6先行テストの枠をいただきまして、松雀のアストラルリングが天昴星であることを確認しました。
恐らくこれは昴のことを指していると思われます。
領域を冠しているという点や、ストーリーで昴星について語られたことを考えると辻褄が合うかなと感じました。
また、ゲーム内で確認できる資料フェニックス洲古代史概要でも星官の名前をいくつか確認することができます。
個人的な考察を挟みましたが、第二部第3章第1幕までのストーリーでアストラルリングが関わってきた内容は以上になります。アストラルリングの詳細が語られるどころか、偽物が登場して謎が深まりましたが、第3章第1幕にて偽物のアストラルリングの方は明らかになったことが増えました。第1章1幕から間が空き、第2章第3幕になってアストラルリングの名前が出たときにはちゃんと触れてくれるんだ!?と驚いたと同時に戦闘のシステムとしてだけではなくしっかりと意味を持たせてくれるんだ!と嬉しくなりました。今後この謎がどう解き明かされていくのか、更新が待ちきれないですね。
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