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江望LIBRA#12 Just Will Be The Fight

この曲も、#6で書いた「果てしない光の彼方へ」とまったく同じ軌跡を歩んで、手元にきた曲でした。

上間さんが言う「まだまだ歌ってるんですけど世に出てない曲があってね」から、たどり着いた曲です。

果てしない光の彼方へと同じように、この曲ももうタイトルが出ましたので、このタイトルで探してみてください。

ね、すぐ出るでしょ。
果てしない光の彼方へと同じく、残念ながら歌手名の記載がなく、まともには引っかからないのですが。

僕のこの曲のファイルプロパティは2018年3月14日になっていました。
2年半ぐらい前です。

#6とまったく同じことを書きますが「うまく世に出ていない曲が手元に来たときの快感」って、言い換えることができないぐらいの高揚感があるんです。
これは上間さんに限らずに。
稲垣さんのときも三森さんのときも新田さんのときもそうでした。

好きになった人は、本当に不思議と全員に「自ら公表することもない、ヘビーファンを名乗る人でも知らない人が存在しているような、消された過去の楽曲」が存在しています。

ですが!ここからが違うのです!上間さんだけが違う!
果てしない光の彼方へとJust Will Be The Fightのおかげで、この法則が変わりました!

隠れていた楽曲を公式に本人がリリースしてきました!

これはどういうことになるのか・・・
100%ありえないと思っていた「生で聴ける機会」が訪れるわけです!!

こんな出来事は僕の「隠れ楽曲を探す歴史の中で史上初の出来事」です(笑)

なんというか、さすが上間さん。
無数の大人たちがいる版権業界の中でも、なんとなく上間さんの周辺の強い大人の方々なら不可能を可能にするんじゃないかというイメージがありますが、まさにピッタリのことをやったなぁと、アルバムに入る曲を眺めたときに思いました(笑)

上間さん本人もはっきりと「人前で歌ったことの無い曲もあるから、歌えることが嬉しい」と、色々なところでこのコメントを出しています。

本当にその通りだと思います。
聴けるこちらも嬉しいです。

今回のアルバムには色々なことを感じましたが、衝撃度は「果てしない光の彼方へ」と「Just Will Be The Fight」がピカイチでしたね。

だけど、これは正直なファン心理として・・・
「せっかく一部の人しか知らなかった曲だったのになぁ」という、優越感が消された残念な気持ちも、ほんの少しありました(笑)

そりゃあるでしょ、人間だもの。(かにを)

僕はこの曲、なぜか車や新幹線などで聴くタイミングが多くて、遠出するときに聴いてることが多かったです。
家の中ではあんまり聴いてなかったなぁと、LIBRAを部屋で流しているときに気づきました。
高速走ってるときに、よく歌いながら運転してたなぁって、景色を思い出しました。

僕らファンが、上間さんの楽曲に自分なりの景色を感じるように、きっと上間さんにも、この曲に景色がついていると思います。

たまに思うんですよね。
上間さんには曲ごとにどんな景色がついてるんだろうって。

その景色が「ファンの前で歌ったときのもの」だったら、僕らも嬉しいですね。

早くこの曲を、客席の僕らも目一杯の声が出せる環境で、上間さんが全力で歌える日が来ることを願っています。

そして、たぶんそのステージこそが、上間さんと僕らがJust Will Be The Fightを振り返ったときに、同じ景色として思い出す瞬間になるんじゃないかなって思います。

少し前の曲だけど、まだ真っ白な曲でもあるJust Will Be The Fight。

上間さんだからできた、このアルバムの本質のような曲。
僕はそう感じて聴いています。

恐れる物は何一つ無いと♪
教えてくれた 君に♪
I will be sure♪

明日の江望LIBRA#13は、feather songにします。

ではまた~。

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