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自分のことになるとわからない

日々明るい話ばかりしています。

楽しい話や、くだらない話や、趣味の話。
たまに仕事の話もするけど、それは笑えるネタになりそうな部分や、一般的に共感できそうな部分だけを切り取って話しています。

楽しい話をしていたほうが、楽しいからです(笑)

で、誤解されるわけです。

「あいつは悩みもなく、ホントに昔から毎日楽しそうだ」と(笑)

これがまた全然そんなことないんだってw
もう悩みしかないですよ。
休みだって言ってたって、毎日2〜3件は普通に仕事の電話も掛かって来ますし、なんか面倒だなって感じることもあります。

「何言われてもヘッチャラです」みたいに思われがちですが、すぐ悩んじゃうタイプです(笑)

言わない愚痴や悩みや不安な事が多いのですが、どうしても学生の頃から「たとえそれを誰かに言っても、解決しないんだよな」って潜在的に思ってるんですね。

だから「それなら発信することは楽しいことだけでいいや」となったわけです。

とは言え、誰にも本心や本音を話したりしないのかと言うと、そうでもないんですけどね。
最近は、絶対的に信頼している人に、少し話を聞いてもらったりしてます。

人からアドバイスを求められたら返事はいくらでもできるのに、いざ自分のことになると、同じぐらい簡単なことでも答えが本当にわからなくなります。

不思議です。

いつもなら「それは自分に置き換えてみると」なんて、職場でも講話していたりするのに。

どんなことでも話せて、気づかせてくれる人が身近に居るありがたさを実感します。

最近改めてわかったのは、僕が好きな人達はどんな話でも「こうだから、こう思う」「こうだから、これはダメだと思う」「こうだから、これは良いと思う」というように「こうだから」の部分がしっかりあって、さらにその価値観やセンスが近くて、納得できるのかなと思えています。

愚痴とか疑問とか不安な話って、不特定多数にバラ撒くより、近い価値観を持つ特定の人に聞いてもらったほうが、健康になれるんじゃないかと思うんです。

健康?w
うん、健康です。
心が健康になる、みたいな?

今年の夏休みは、少し心が健康になってます(笑)

心が健康だと、なんとなく身体も軽くて健康になった気になります。
そうなると、結局また楽しい話をするようになるから、周りの人とも笑って話せて、結果として心に余裕が生まれる。
仕事もうまく回り出す。

ずっとこのサイクルでいたいけど、なかなかこれを保つのは難しい。
心のスタミナが切れたときに、話すと気持ちが晴れる人と時間を作れると、心が回復して軽くなって良いサイクルが戻る。

そんな良い日でした。

やっぱり笑ってる時間が一番です。

ではまたー。

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