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チャンネル登録者1万人達成への道のり

YouTubeチャンネル登録者10000人(1万人)達成

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おかげ様でチャンネル登録者数10,000名を達成することが出来ました。
これまで動画を見てくださった方、心より感謝いたします。
これからも試行錯誤を繰り返しながらより良いコンテンツ制作を行っていきますので宜しくお願い致します。

これからYouTube等を使って動画での情報発信をされる方は益々増えていくと思います。

これから動画投稿される方に参考になればと思い、10000人への道のり(注意すべき点)を書いていきたいと思います。

ちなみにチャンネル登録者1万人のYouTubeチャンネルの割合は、
全体の上位2%の様です。

YouTubeの動画投稿を本格的に始めたのは2020年5月 当時IT系サラリーマンの仕事がコロナの影響でテレワークになったことがきっかけで、浮いた通勤時間(往復2時間)を何か人のためになることに使いたいと思いYouTubeでセキュリティ・ネットワーク分野の基礎用語解説を始めました。

チャンネル自体は2017年に開設しており、サラリーマンの副業としてやっていた、プロジェクトマネージャ試験・情報処理安全確保支援士試験対策講座のサンプルの動画を10~20本アップしていた程度です。

チャンネル登録者数百人までの道のりが大変とよく聞きますが、私の場合は上記の動画をアップしてほったらかしだったのも有り、本格的に始める2020年5月時点で気づいたら200名の方にチャンネル登録して頂いていた感じです。

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初めは質より量という感じで1日1本(2時間以内で作成できる動画)を継続的にアップしていました。

高度区分を中心とした情報処理技術者試験の用語解説チャンネルは当時少なかったこともあり2020年10月にチャンネル登録者1000人を達成することが出来ました。

教育分野はバズりにくい

エンターテインメント系は、炎上動画などで一気に再生数・登録者が伸びることもあるみたいですが、教育分野は動画を投稿した直後は伸びずに継続して投稿すれば徐々に見られる感じです。

ただ、チャンネル登録者が少ないうちはだれからも見られずに心が病んでモチベーションが続かずに辞めていく人が多いと思います。

ただ、以下の様に試験前(特に前日は半端ない)になると急激に伸びます。

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母数とタイミングが重要

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個人的な感覚ですが、すでにその分野でチャンネル登録者が数千人以上のチャンネルが3チャンネル以上ある場合、以降に参入した方は、全然チャンネル登録者が伸びない(動画が見られない)=YouTubeがおすすめしてくれない感じです。

特に情報処理技術者試験の高度区分の1つ1つの試験は母数が1万人程度とかなり少ないので、私の場合は、プロマネ→支援士→システムアーキテクト→セキュリティマネジメント→データベーススペシャリスト→応用情報 と少しずつ範囲を広げて言った感じです。

ただ、ITパスポートや基本情報技術者試験は母数は10万人以上と多いですが、既に多くの人が動画投稿していて、チャンネル登録者数万人の強者がいるので、全然伸びないことを覚悟しなければいけません。

継続が必要とはよく聞きますが、その分野で3番目以降の方でチャンネル登録者0からスタートの場合は、見切りのタイミングをあらかじめ決めておいた方がいいかもしれません。。

誰からも見てもらえなくても、自分自身の勉強動画公開の位置づけで気軽にやるのがいいかもしれません。

私が今から、チャンネル登録者0(保持動画0)から情報処理技術者試験の対策チャンネルを立ちあげますか?と聞かれたら・・Noです。。みんな先人の動画は見ているので、ここ数年で全体的にとてつもなく動画のクオリティがアップしています。
動画配信で収益を得ている予備校などは、今後かなりの付加価値をつけていかないとYouTuberに持っていかれる可能性もあると感じています。

先行投資リスク(チャンネル登録者減少)

私は、2020年11月に行われたYouTube教育クリエイターサミット(競争率5倍)に当選し、Google社やYouTubeアドバイザーの方から直接色々なテクニックを伝授して頂きました。

ただ、そのテクニックの根本は継続的に質の良い動画を作り続けることだと感じています。(すぐに結果は出ない・・もしかしたら永久に出ない可能性もある)

YouTube教育クリエイターサミットで文部科学省の方と「とある男が授業をしてみた」の葉一さん(教育系トップ)の対談の中で、所得の関係で塾に通えない子どものために動画を作り続けている葉一さんの熱意に感銘しました。

それがきっかけで2022年度から全国の高校で必履修化される「情報Ⅰ」対策講座の作成を開始しました。

ただ、まだ教科書も無い状態だったので、文部科学省が出している教員研修用教材(教科書の元ネタ)ベースに動画制作を開始しました。

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母数がほぼ0の状態なので、それによるチャンネル登録者増加は期待していませんでしたが、需要がない分、登録数の勢いが半減したのはかなりつらい時期でした。

2025年(2024年度)の大学入学共通テストから情報が国立大学入試の必須教科になると決まった2022年1月末からは、情報Ⅰ対策講座の視聴が徐々に増え始めている状態です。

教科書一冊完全網羅した解説(問題演習)提供しています。

今後は共通テスト向けの対策動画を増やしていく予定です。

あたたかいコメントに感謝

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2022年3月現在670本の動画を投稿していますが、何度か心が折れそうになったことがあります。

特に高校情報Ⅰはまだ始まってないので、どんなにクオリティを高めてもほとんど視聴回数が伸びない、試しにサムネイルをプロにお願いしても自分が作成したサムネの方が視聴される、将来伸びる可能性が高いと思っていても、目先は精神的にかなりきつかったです。

そんな中、動画を見てくださった方が、「分かりやすかったです」と一言コメントくれることが何よりも励みになりました。

幸いなことにアンチらしいアンチは皆無で、たまに誤植があった場合「正しくはXXXだと思います。いつも動画楽しみにしています。」とやさしく指摘してくれる人が多く、見てくださる方に感謝しかありません。

これから始める人やチャンネル登録者数少ない方はまずはショートがおすすめ!?

YouTubeがTikTok対抗のために生み出した新規サービスがYouTubeショートになります。

1分以内の縦長の動画になります。サービス拡大中のため、普通の動画よりYouTubeが新規視聴者におすすめしてくれる確率が高い様です。つまりその分チャンネル登録者が得られやすいというメリットがあります。

1分以内の動画ならそれほど編集時間はかからないので、長編動画を作成してだれからも見られなかった時のショックを和らげることもできます。

YouTube主催の勉強会でも、YouTube側がかなり押している(まだ参入者が少な目)なので、2022年中ならショート動画をたくさん出した方が良い結果が得られるかもしれません。

20分動画を週1本より、1分動画を20本毎日投稿の方がモチベーションも保てると思います。

最後に

私自身まだまだ勉強中ですが、これからも試行錯誤しながら学びに関する動画を制作していきます。

もしよろしければ、チャンネル登録してくれると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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