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トピアスクール 特別授業 ライバーインタビュー ~じょんぱさん~

みなさん、こんにちは!topia運営チームです!
今回も特別授業として、実際にtopiaで活躍されているライバーさんへインタビューしてまいりました🏃🏻🏃🏻

今回、インタビューを受けてくださったのは、、
 \\\じょんぱさん///
です!!!

topiaのとにかく熱い男、じょんぱさん。時に力強く、時に繊細、そんな多彩な歌声の持ち主の素顔に迫ってまいりました🐕🐑

🔻じょんぱさんってどんなひと?

topiaのプロフィール:https://user.topia.tv/aC7j
X(旧Twitter):@jonnpaaa53


赤い羊の熱い歌声

——じょんぱさん、はじめまして!よろしくお願いいたします!

はじめましてー!よろしくお願いします!!

——バーチャル音楽ライブ配信アプリtopiaの運営チームとして、歌や音楽への熱量が非常に高いじょんぱさんからお話を聞けることをすごく楽しみにしておりました。今日は緊張していますか?

めっちゃくちゃ緊張してます!
今までのライバーインタビューもすべて読ませていただいて、「みんなすごいなあ」「自慢の仲間だぜ!」と思っていたので、まさか自分に来るとはと驚いています(笑) お声がけいただいて本当にありがとうございます!

——とんでもないです!よろしくお願いいたします!!さっそくですが、topiaを始めたきっかけについて教えていただけますか?

もともと歌が好きで、別の音楽サービスで知り合った友達が教えてくれたんです。「歌うのが好きなら、アバターを動かせて何曲でもカラオケで歌えるtopiaってアプリがあるらしいよ!」と、広告みたいな宣伝で誘ってもらって始めたのがきっかけです(笑)

——CMを聞いているような感覚になりました(笑) そんなtopiaの好きなところを、ぜひ教えてください!

僕はカラオケがめちゃくちゃ好きで、「カラオケで曲を入れる」ってことがすごく楽しいんですよ。topiaで曲を検索したり選んでいるときって、実際にカラオケ店舗に行って選曲タッチパネルをいじっているような気分になって、その時間も好きなんです。

あと、リスナーさんとコミュニケーションができるところがすごく好きです。配信中にリスナーさんの名前がわからないサービスもある中で、相手がいてキャッチボールができるってすごいなって思ったんです。

その2つの要素が、「ただ歌うだけでも楽しいのに、さらにコミュニケーションでこんなに楽しくなっていいのか!?」って気持ちにさせてくれるんですよね、そこが本当に好きです。

——ありがとうございます~!思い切り楽しんでいただけてうれしいです!配信はどれくらいのペースでおこなっていますか?

週に2~3日以上したいな~…という気持ちです。
できるだけリスナーさんと楽しい時間を過ごしたいと思っているので、時間があればいつでも、できるのであれば本当は毎日配信したいんですけどね。

——毎日配信を続けることってやっぱり大変ですよね。

まとまった時間を確保するって難しいんですよね。
僕の友達の中には毎日配信を続けている人もいて、本当にすごいなと、尊敬しかないと思っています。

——毎日の配信もすごいことですが、配信活動を3年以上続けてこられることも同じくらいすごいことだと思っていますよ。そんなじょんぱさんの、配信へのモチベーションはどういったものでしょうか?

僕、歌がめっちゃくちゃ好きなんですよ。だからもう、歌えるだけで十二分に幸せなんです。 そんな自分が大好きなものを共有できる仲間がいるということが、最大のモチベーションですね。

リスナーさんってけっこうしっかり聴いてくださっていて、自分なりに「いつもと変えて今日はこうしてみよう」って工夫したり練習・努力したポイントに気づいてくれるんですよ。そこで褒めてくれたり「歌好きだよ」と言ってもらえることが、僕のモチベーションにつながっています。

コメント欄でリスナーさんが楽しそうにしていることも好きですし、自分の配信をきっかけにリスナーさん同士があらたに知り合ってつながりが生まれるところを見るともう、うれしくて「配信たのしぃぃいい!!!」ってなっちゃうんですよね(笑)

——いいですね~(笑) モチベーションをキープするために何か工夫はしていますか?

自分のターニングポイントって ”悔しい” という感情がバネになっていることが多いので、いろいろなライバーさんの配信を見て刺激をもらっていますね。「こいつめちゃくちゃ歌上手いなクソォ!」とか「こいつトーク最高だなオイ!」みたいな(笑)

そういった人に近づくためにできることは何かって考えたときに、僕は「無理なものは無理」と思うようにしています。 たとえば、女性が出すような超高い声って僕は出せないけれど、近づくための努力はできます。それでも自分では無理だ・届かないと感じたときに、『自分なりの頑張り方』でほかの道を探してみたらもっと面白いことができるんじゃないかな?と、考えることがモチベーションにつながっているんじゃないかなと思います。

それで自分の中で正解が出たら、すごく達成感があると思うんですよね。「あ!この方向で努力すればいいんだ!頑張ってみよう!」みたいな。そうしたらtopiaの楽しみ方ももっと広がるんじゃないかなと思っています。

——ありがとうございます!topiaのプロフィールに「熱い男」と書かれていたので、今の話を聞いてその通りだなと思いました。

あのプロフィールもすごく思い入れがあって、もともと「歌を歌います」くらいのシンプルな内容だったんですよ。

当時配信で『topiaで伸びるためにはどうしたらいいのか』という話をしていて、その際に「まずは知ってもらうことが大事だよね」となり、知ってもらうためにできる努力といえば、まずはプロフィールだという話に至ったんです。そこで「そのプロフィールからじょんぱさんの何が伝わるの?」と問われ、何も伝わらないことに気づいたんです。

——たしかに、シンプルだとじょんぱさんに関する情報が少なく感じますね。

そこから ”プロフィールは自分のブランディング” だと教えてもらったんです。

配信で相手がどんな人か知りたいと思ったときに、アイコンをタップしてプロフィールを見るじゃないですか。つまり名刺みたいなものなんですよね。そこでどんな人なんだろうって気になってもらえたら、もう勝ちなんですよ。
という話を聞いて「なるほど!!?」と納得して、一生懸命時間をかけて今のプロフィールを作ったんです。

今ここで話題に出していただけて、頑張ってよかったなと思いました(笑)

——じょんぱさんのプロフィールってすごく興味をそそられるというか、どんな人なのか気になる内容なんですよね。実際に話してみて、本当に熱い男なので納得です!

恥ずかしいな(笑) ありがとうございます(笑)

——わたしたちもプロフィールはすごく大事だなと感じているので、詳しくお話いただけてありがたいです! 次にじょんぱさんの音楽活動についてお話を伺っていきます。まず、じょんぱさんのYouTubeの動画を拝見いたしました!

なる、なるほど…??(笑)
かなり見られてるんですね…!悪いことはできないですね(笑)

——特に悪いことは見つからなかったのでご安心ください(笑) インタビュー前にもオフィスでじょんぱさんの歌を流していて、いろいろな声の使い分けにすごく奥行きを感じました。もともとシンガーや歌関係のお仕事・活動、もしくは専門的な勉強をしていたのですか?

いえいえ、ただ歌を聴くことや歌うことが好きなだけで、活動などはしていませんでした。 できるのならやってみたいな、と思いますけどね。
レッスンを受けたり、学校で学んだ経験も全然ないです。

——それであの歌声が…?うらやましいですね…。 YouTubeでの活動を始めたきっかけは何だったのですか?

もともとボーカロイドというものが好きで、ボカロの界隈には合成音声で作られたボカロ曲を実際に人間が歌う【歌ってみた】という文化があるんですよ。僕が初めて【歌ってみた】を聴いたときに、「自分もやってみたいな」と思っていたんです。

実際にチャンネル開設に踏み出すきっかけはtopiaにあるんです。
イベントに参加するとなったときに、ただカラオケで歌っているのを聴いてもらうのか、「こういう想いで歌っているんだよ」というような気持ちを込めた歌を聴いてもらうのかであれば、僕は後者の方が好きなんです。綺麗にさらっと歌えるのもすごいことだと思うけれど、多少音を外してでも、泥臭く熱く歌う方が僕は好きなんですよね

——込められた気持ちが伝わりますよね。

topiaで歌うとき、自分で工夫しているつもりでも、リスナーさんが増えない、思っていたよりコメントが来ない、と悩んでいた時期があったんです。もちろん、すでにたくさんの方が来てくれていたし、配信もめちゃくちゃ楽しんでいたので、贅沢な悩みではあるんですけどね。
けれど、結果がともなっていないなというモヤモヤした気持ちがあったんです。

そこでリスナーさんに悩みを相談したところ「歌詞がちゃんと読めていない」「届いていないよ」「声を出せばいいってもんじゃないよ」と指摘してもらって、歌詞の意味を考えながらきちんと伝わるように歌ってみたら?とアドバイスしていただいたんです。

そのアドバイスを受けて、実際に歌詞をノートに書きだしてみて、せっかく頑張ったんだからこの気持ちを形に残したいと思ったんです。そこで歌を録音してみたら「なんだこれ思ったよりも楽しいぞ!?」となって(笑)

せっかく念願の歌ってみた動画を出すのであれば、イベントへの想いをぶつけてみようと自分の中で紐づけて、一番初めに公開したのが「タイムマシン」という曲でした。

——そうだったんですね。なぜこの曲を選ばれたのでしょうか?

この曲はちょっと切ない歌詞なんですけど、「また戻ってくるよ」という歌詞があるんですね。

この先なれるかわからないけれど、自分がどれだけ大きくなっても、初心に戻って「歌って楽しい~!!」という気持ちを思い出せるように、この曲を一番初めに投稿したんです。

振り返ってみたときに、「初めての歌ってみた動画って、へたくそだけど楽しかったな」と思える時間が、きっと幸せだと思うんですよね。

——1曲1曲に気持ちがこもっているからこそ、心に刺さる歌を歌えるんだなとあらためて感じました。動画の概要欄を拝見したのですが、MIXやイラストはtopiaのユーザーさんに依頼されているのですか?

そうですね、基本的にtopiaでのお友達にお願いしたいと思っています。
この曲を歌いたい!と思ったときに、「この曲の世界観は絶対あなたに頼みたい!!!!」という気持ちで、お声がけさせていただいています。

——なるほど、topia外でも絆が生まれていてうれしいです!チャンネル開設後もtopiaの投稿機能を使ってくださっていますが、どのように使い分けされていますか?

MIXされた音源っていかようにもいじれるので、極端に言うと “良くて当たり前” だと思うんです。

けれどtopiaの投稿機能って良くも悪くも一発録りで、動画や映像もないので、心を込めないとイメージが伝わらないし、歌の情景が浮かばないんですよ。
なので、権利上歌ってみた動画を作るの難しそうだなって曲などを、僕は投稿するようにしています。

ただ、投稿機能で歌を「聴き返せる」というのは大事ですよね。配信に行きたいけど行けない人が、どうしてもこの人の歌を聴きたいといったときに聴けるんですよ。気になるライバーさんがどんな曲をどのように歌うのか、自己紹介のように聴けるんですよ。
topiaの投稿機能ってそのためにあると思うんですよね。

——ありがとうございます!たとえば今後投稿に映像がつくような状態になったら変わってきますか?

それは面白そうですね!
あとはMIXはできなくても部分録りやデュエットなど、表現する方法が増えたら楽しいと思うんですよね。

もちろん現状の機能でどのように表現するかという面白味もあると思いますが、「topiaで歌ってみた動画みたいなもん作れてまうん!?」となったら、ほかのアプリにはない唯一無二のものになると思うんですよね。難しいし大変なことだとは思うんですけど、実現したら「誰も勝てないんじゃない?」と思います(笑)

——参考にさせていただきます、ありがとうございます(笑) それでは、じょんぱさんの歌に対するこだわり・譲れないポイントを教えてください!

そうですね、一番大事にしていることは「ライブ感」ですね。

topiaって、【ライブ配信】と【カラオケルーム配信】ができるじゃないですか。僕はその【ライブ配信】を、毎回実際にライブをしている気持ちで配信しているんですね。
たとえば、リスナーさんに対する煽りを入れたりMCを入れたり、自分が熱くなりすぎて歌えなくなっちゃうとか。みんなには伝わっていないけれどジャンプをしてみたり手を振ったり指さしてみたり、絶対みんなには伝わらないんですけどね(笑)

そういうパフォーマンスを含めてのライブであり、それによって「ライブ感」「ライブ会場にいるような感覚」がみんなに伝わったらいいなと思ってやっているので、そこが譲れないこだわりですね。

——ありがとうございます!めちゃくちゃ熱いじゃないですか(笑)

そうかもしれませんね(笑)

背水の陣!

——続いてはコミュニティのことについてお伺いしたいと思います。じょんぱさんがコミュニティの拡大のために意識していることはありますか?

どんなときも120%全力投球すること!ですね。

ライバーって、配信するうえで歌はもちろん、ほかにもいろいろなスキルが求められると思うんです。
僕がこれまでにおこなった企画の中には歌うこと以外の企画もあって、自分の配信で歌ってくれた人を全力で褒める企画や、スナックのママとしてリスナーさんの悩みを聞く企画「スナックじょんぱ姐さん」など、バラエティー感が満載なものもあるんです。 けれど、どれもやるからには全力で、一瞬でも手を抜きたくないという気持ちで臨んでいます。

——なるほど、それはどうしてでしょう?

自分にとっては長く続けてきた配信生活の中のたった数分であっても、リスナーさんにとってはめちゃくちゃ大事な数分かもしれないんですよ。忙しい日々の合間で一瞬だけ来られたとか、たまたま配信に入ってしまった偶然の出会いとか。

たとえ一瞬だったとしても、偶然だったとしても、それを僕がないがしろにしてしまったら、きっと “次” ってないんですよ
来てくれたリスナーさんが一瞬一瞬すべてを楽しんでくれたらいいなと思いながら、全力で期待に応える姿勢を大切にしています。

——ありがとうございます! 120%全力投球してみたことの中で大変だったことはありますか?

僕はトーク配信をするときに『2秒以上黙らない』というルールを決めているんです。配信は生ものなので、一瞬でも止まってしまうと心配させてしまったり空気が止まってしまったり、鮮度が落ちてしまうんですよね。

そんな中でお酒を飲んで誕生日配信をしたときに、ありがたいことに3,000~4,000件くらいのたくさんのコメントをいただいて、全部を読みながら騒ぎつつ配信していたときは、あまりの大変さに「今日僕は死ぬのかもしれない…」と思いました(笑)

なんとか生きてます(笑)

——力尽きてしまいそうですね(笑) それでは、リスナーさんとのコミュニケーションの際に気をつけていることはありますか?

そうですね、みんなが自由でいてくれることを大事にしています。

ライバーさんとコメントでコミュニケーションをとりたい人、ほかのリスナーさんとのコミュニケーションを楽しみにしている人、歌を聴きたい人や作業のBGMとして流していたい人など、いろんな方がいらっしゃると思うんです。

その中でコメントの流れなどを読みつつ、「この人話しかけた方が面白いかな?」「いまこういう話題を振ってみたら面白いかな?」と考えながら話してみたり、コメントができない状況の人には「いてくれるだけでうれしいよ」と伝えたり、『僕の配信ではこうやって過ごさないといけない』といった固定の形にならないようにしています。

のびのび楽しめる配信にしたいので、来てくださった方の一部になれたらうれしいなと思っています。
まあ、その場では僕が一番楽しんでいると思うんですけどね(笑)

——ありがとうございます!そういったことを気をつけるきっかけになった出来事があったのですか?

僕もほかのライバーさんの配信をBGMにして作業していることが多いのですが、以前作業していたときに「コメントしていないけど大丈夫?」「コメントしてね!」と言われることがあって。もちろんライバーさんが気遣ってくれているんだろうとは思ったのですが、「好きに聴かせてくれ!!!」ってちょっとストレスだったんですよね(笑)

あとは、あの人とは仲良くしたいけどこの人とは仲良くしないとか、ほかのリスナーさんとは会話しないでライバーさんとだけ会話するとか、それ自体は決して悪いことではないけれど、それを強要したりするのがすごく嫌なんですよね。かといって「みんなとも会話してよ!」って言うのもなんか違うし。

ほかの人の配信でこういった場面を見て、こういった空気にならないようにしたいな楽しめない人がいないようにしたいなと心がけるきっかけになりましたね。
僕の配信ではみんなにのびのび過ごしてほしいし、「とりあえず来たら楽しめる空間」を作り続けたいと思っています。

——気持ちの良い空間の方が過ごしやすいですよね。イベントで入賞を狙っているときなど、応援してほしい・ギフトがほしい場面で、リスナーさんとどのようなコミュニケーションをしていますか?

いただけるのであれば、そりゃ無限に欲しいですけどね(笑)
僕はそれを伝えるのがめっちゃくちゃ苦手なので「くれぇ!!」とかは言えないんですけど、やっぱりギフトなくしては勝てないじゃないですか。

これまでの自分のイベントを振り返っても、いただいたギフトについては、リスナーさんが配信や広告をたくさん見たりして貯めてくれたコインで贈られていて、それってその人たちの時間をいただいていることと同じだと思うんです。もちろん、大切なお金を課金していただいたギフトもあります

その大切なものをいただいた自分は何ができるだろう?と考えたときに、また熱いと言われてしまいそうなんですけど、やっぱり自分の情熱を伝えることが一番だと思うんですよね。

やべえ、また熱くなってるなあ(笑)

——ははは、そうですね(笑)

「ギフト投げて!」とストレートには言えないんですけど、絶対にこのイベントで勝ちたい・勝利をおさめたいってときには「全力で歌うし魂を込めて配信をするので、絶対に『ギフトを投げたい』と思わせてみせるので、どうにか応援してください」と伝えるようにしています。

「ギフトをくれ」なんて僕が言うのはおこがましいと思うので、「『ギフトを投げたい』と思わせる」と伝えることで、自分自身を鼓舞したり、言ったからには絶対にやれよという、いわゆる背水の陣ですね(笑) 自分へのプレッシャーにもしています

——あんまり言うと気にされるかなと思いましたが、やはり熱いですね(笑)

そうですね、自分でもちょっと思ってきました(笑)
なんか熱いこと言いすぎかなって(笑)

——Xに投稿されていた『果たし状』についても、背水の陣といったような感じですか?

ちょっと待ってくださいね、ははは(笑)
あれ誰に果たしてるんですかね(笑)

まあそうですね、背水の陣ですね。
こちらは、オリジナルソング争奪戦への参戦に向けた熱い気持ちを背景にしたい!と思って、無理を言って友人に書いていただいたものなんです。こんなに良いものを書いていただいた以上は結果を残さなければならないという、自分に対する果たし状ですね。

——なるほど、自分へのプレッシャーとしての果たし状なのですね。次にイベントについてお伺いしたいのですが、これまでのイベントで、心に残っているイベントはありますか?

そうですね、全部大事な思い出なのですが、やはり「オリジナルアニメーションギフト」ですね。

大変ありがたいことに、めちゃくちゃ応援していただいて2位に入賞させていただけたのですが、僕自身すごく負けず嫌いなので、実は最初は2位という結果めちゃくちゃ悔しく思ったんですよね。

でも、2位だったからこそ好みのアニメーションでギフトを制作できたし、イベントをとおして一緒に戦ったライバーさんと仲良くなることもできて、振り返ってみて初めて前に進めていることを実感できたんです。
そういったイベント後の出来事も含めて、参加してよかったなと思い入れの強いイベントですね。

——ありがとうございます!イベント期間中に企画配信などをおこないましたか?

エモーショナルなフェスをやってみたいと思って「エモフェス」を開催しました。 「エモエモでみんなの心を揺さぶっちまおうぜ!」とみんなに声をかけて集まってもらいました(笑)

——イベラスの瞬間もエモーショナルな空間でしたか?

イベラスは大好きな曲をたくさん詰め込んで、伝えたい想いや選曲理由なども語りつつ配信していたのですが、初めてMCへ挑戦した配信でもあり、気持ちがこみ上げて熱くなりすぎて泣いちゃったりね
これ以上はちょっと恥ずかしいので勘弁してください(笑)

——はははは(笑) 感動の瞬間だったのですね。イベント期間中に大変だったことや、その乗り越え方について教えていただけますか?

企画の際に人を集めることが難しかったですね。
イベント参加時に自分を知ってもらおうと思って、初めて僕の配信に来る人、初見さんを50人集めたい!という耐久企画をしたんです。これが難しくて、時間の制限もあって本当に大変で。

最終的には制限時間の半分くらいを過ぎたあたりで達成できたのですが、周りの方がたくさん人を呼んできてくださったからこそ達成できたのであって、本当に人に恵まれている・助けられているなと感じましたね。

——周りの協力や支えがあったからこそ乗り越えられたんですね。

本当にそう思います。もう感謝しかないですね。

あとは、初めて背景や配信サムネイルの画像を制作したのですが、今まで作ってくださっていた方や得意な方って、当たり前みたいにわかりやすくて見やすい素敵なデザインをパッて作ってくださるんですよね。
それをいざ自分がやってみたら「こんなに大変なんだ!!?みんなすげーな!!!」というのを思い知りましたね。

そういった大変さを知ることも、周りの人のありがたみを感じる出来事でもありましたね。

——きっとじょんぱさん自身がまわりの人を助けているからこそ、じょんぱさん自身へやさしさが返ってきているんだろうなと思いました。

ありがとうございます!
そうだといいな、と思います。

——ちなみに、イベント当時の配信スケジュールを拝見したのですが、『自己肯定感爆上げ枠』というのは…?

これはですね、自分のカラオケルーム配信で登壇して歌ってくれた人を、自分の持てる限りの語彙で全力で褒めるという、僕が一番好きな企画です。もしくは全力でアドバイスするか、全力で歌ってくれた曲について語る、という企画です。

みんながみんな自分の歌や配信に自信を持っているわけではないと思うんですけど、すごく良いものを持っている人や、素敵な人がたくさんいるんですよね。「なんでこんなに素敵なのに自信ないんだよぉ!!」という人が本当にたくさんいるんです(笑)

そんな人たちに、もっと自信を持ってtopiaを楽しんでほしいという気持ちから、この『自己肯定感爆上げ枠』という企画が生まれました。

——褒められると自己肯定感が爆上がりしますよね!見かけたら褒めてもらいに行きたくなる配信ですね!

ありがとうございます!
この企画をおこなっているときは、僕自身もほかの人の良いところにあらためて気づけるので、楽しいんですよね!

——今後イベントに参加した際にも、『自己肯定感爆上げ枠』を開催する予定ですか?

『自己肯定感爆上げ枠』について、配信の企画としておこなってしまうと、都合がつかずに来られない方がどうしても出てしまうんですよね。そういう方に「うわ~褒めてほしかった~!」と言っていただけることが多くて。

やっぱり褒められたい気持ちは僕もわかるし、なんなら毎秒褒められたいくらいなんですけど、そうやって求めてくれた方の気持ちに対して応えられないことを、本当に心苦しく、悔しく思っていたんです。

なので、次は返礼品としてみんなにお返ししていきたいと考えています。
まだどんな反響をいただけるのかわからなくて、不安でいっぱいなんですけどね(笑)

——いいですね~!じょんぱさんのおかげで、topia全体の自己肯定感が爆上がりするかもしれませんね!

僕らの声を聴いて

——topiaのこれからについてお伺いしていきたいと思います。今後どんなイベントに参加したいですか?

そうですね、ハードルが低くて誰でも参加しやすいような、機材がもらえるイベントがあるといいなと思います。
配信機材がもらえるイベントって、どうしても入賞するのが難しくなってしまう傾向にあるので、参加しようと思えるハードルが高く感じるんですよね。

——なるほど、ありがとうございます!ほかにもありますか?

これはイベントにするべきかどうかわかりませんが、ユーザーの意見や要望を収集できるようなイベントがあったら面白いかなと思います。
以前は運営公式配信があったので、誰でも気軽に伝えることができていたのですが、今はこうしてインタビュー等でしか、「こうしてほしい」「ここは満足している」といったユーザーの声を、運営さんから積極的に収集することができないと思うんです。

選ばれた人たちだけでもいいから、もちろんイベントでなくてもいいから、そういった声を届けられるようなものがあるといいかなと思うんです。

——そうですね、担当部署へ共有してみますね。歌にまつわる特典はいかがでしょうか?

以前開催された「おしらさんのボーカルレッスンめっちゃくちゃいいな!!!と思ったんですよね(笑)
歌に力を入れているアプリならではのイベントだと思うので、歌にまつわる特典はすごく良いなと思います。

あとは、オリジナルソングの収録風景を公開するというのはどうですか?オリジナルソングを作れること自体すごいのですが、「topiaってここまで歌に力入れてるんだ」というのが目に見えてわかると思うんですよね。
制作風景とか流れをドキュメンタリー風にして見られると、みんなも歌に対する興味が湧くと思いますし、挑戦してみたい気持ちを刺激すると思うんです。

——参考にさせていただきます!それでは最後に、これからの目標を教えてください!

そうですね、topiaってパフォーマーやエンターテイナーなど、すごい人がたくさんそろっていて、僕はそういうtopiaがめちゃくちゃ好きなんです。そんなすごい人たちの中で「まだ誰もやっていないこと」を探すのって、すごくすごく難しいことだと思うんですよね。
難しい道ではあると思うんですけど、まだ誰もやっていないことを見つけ出して僕が先駆者になりたいと考えています。

あとは、誰にも歌えない歌を歌いたいと思っています。
たとえばオリジナルソングですが、個人で依頼して作っていただくことも可能な中で、イベントに入賞してオリジナルソングを作るというのはtopiaだからできることであり、 ”topiaで歌っていただくために歌をつくること” をやってみたいな、とすごくすごく思っています。

——ありがとうございます!本日はありがとうございました!

ありがとうございました!!!

今回のポイント

⭐活動は情熱的に!

あなたが熱意を込めて発信したことは、きっと周りの人にも伝わるはず。あなたの情熱でコミュニティの温度をどんどん高めていきましょう!

⭐あなたって人はどんな人?

どんな人が配信しているのか、初見のリスナーさんはドキドキ不安な気持ちを抱えているかもしれません。プロフィールや投稿を充実させて、あなたがどんな人なのか伝えていきましょう。

⭐時には自分にもプレッシャーを

目標や課題をクリアするためには、のんびりしているだけではいられません。無理のない範囲で自分を奮い立たせて突き進んでいきましょう。立ち止まりたくなったときには、振り返ってコミュニティで相談してみてくださいね。

おわりに

今回のトピスクはいかがでしたか?この記事をとおして、じょんぱさんの熱い歌声を聴いてみたくなった方もいるのではないでしょうか?

運営チームからの質問に「ありがとうございます」と丁寧にお礼を述べてから回答してくださったじょんぱさん。その真面目さや誠実さに、ただ熱いだけではない、このまっすぐさに人はついていくのだ、とあらためて魅力に気づかされました。また、 “歌” というものにかける気持ちが人並み以上であることは、それもまた才能であり、そんな熱量の高い人がtopiaで活動してくれていることを奇跡だと思うと同時に、心から感謝しています。
これからもいろいろなライバーさんへお話を伺っていきたいと思っているので、ご協力ください~!

じょんぱさんがどんな人か気になった方や、ライブ感を味わいたい方は、ぜひ配信を見に行ってみてください🐕🐑

それではまたトピスクでお会いしましょう~!

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