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8月20日(日)

 今日は、戸田市で一番大きい祭りでふるさと祭りに戸田空手クラブとして出演いたしました。
その出演をして僕自身が感じたことを今日は話そうと思います。

今回、ふるさと祭りに出演が決まったのはちょうど2ヶ月前ぐらいのこと。
僕自身は、子供達にとってわかりやすい目標があれば『もっと上手くなりたい』って思う。いいきっかけとなるかなと思い、応募したのが始まりだった。

しかし、発起人なのはよかったが知っての通り7月、8月と予定が詰まりまくっておりあまり練習には参加できずげんたや矢内さんに任せる形になってしまった。
演目等も考えてはいたもののやはり現場の人が考えたものを教えていくのがいいと思ったため、あえて口を出さずにいました。
その中でたまに練習に行く際に

正直、僕がたまに練習を見ている中でも『これ、大丈夫か?』と思うことも多々ありました。笑

本番が近づいても、配列が定まらずにいて保護者の一部の方からは不安の声もありました。
僕自身も不安でした。

しかし、そんな時でも愚直に先生の言うことをやっていく子供達。
自分のできることをちゃんとやっていき、上達していく姿が僕の目に写っていました。

迎えた本番でも、緊張はしながらも大舞台で楽しんで自分の日頃の練習の成果を出していました。
本当に誇らしいです。

僕は今回のことは正直、練習だけ見ると2ヶ月近くかかっていることもあり、それはかかりすぎだと思っていた部分もありました。
そして僕がいない時にはアスリートコースの時間も削られていたようで。。
正直、不満に思うこともありましたし子供達からの不満も聞いていました。

しかし、振り返ってみればそれも含めて
何か一つのことをみんなで成し遂げようとすること』や
『目標に向かって一人一人が努力していくこと』
を経験できた素晴らしいことだと思います。

こんな経験できない子がほとんどです。
大人になった時
『こういう経験をしている子』『していない子』では差が
明白に分かれてくるのは明らかです。

子供のうちからあらゆる経験を積む

これはお金を出してでもやった方がいい。
僕は今回のふるさと祭りでの子供達の姿を見て、改めて思いました。

出場した子供達、支えてくれた保護者の方、主導してくれた矢内先生、ゲンタには心から拍手を送りたいと思った。
そんな一日でした。

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