180117 King&Prince

おめでとう。大好きな男の子の努力がデビューという形で報われることになった。岸優太くんデビューおめでとう。最初に好きになってからオタクこじらせてストーカーになるかもしれなかったときもKpopに手を出してからも、岸くんのことはただ、本当にただのファンとしてずっと好きだった。岸くんがそうやってずっと好きでいられる岸くんであることがわたしは大好きで、今もすごく好きでうれしい。

最後に現場で彼に会ったのは2016年の夏で、もうそれから2年も経ってしまう。今年の11月にきちんと応援しようとJr.名義を作るまで、応援に手を抜いていてごめん。好きなら応援しなさいっていうのをKpopで学んだよ。2015年に好きになってあんなに早くチケットを手に入れて、あんなにあほみたいに雑誌を買ったのは人生で初めてだった。大学の授業が週1日を除いて全部1限始まりで、全然時間なくて2限が始まるちょっと前に死にそうな顔しながらたいして写りの変わらないテレビ誌を、ほぼ1ヶ月くらい毎週3冊とか4冊とか買っていた。コンサートのバックにつくのを双眼鏡で必死に追いかけたり、バックについてるコンサートのチケットが手元になくて家でひたすらレポを見て落ち込んだり、そんなのもたぶんもうおしまいになる。Princeの曲をYouTubeで探してURLからmp3DLする日もおしまいになる。CDが買える。うれしい。

わたしはPrinceが大好きで岸くんが大好きで、でもKingと一緒にやった公演を見ているので6人でステージに立つときどれだけ華があることを知ってしまっていた。(これは主観だけど、きっと顔のいい男の子が3人から6人に増えたら華がある度合いは間違いなく上がる。)それでもクリエセクボとかなにきんとかの地縛霊はたくさんいて、またあらちかと一緒にやってとか関西にもどってほしいとかおたくは色々言っていた。2015年の夏を生きた岸くんと彼らしか知らないわたしは、そんなこと言ってる人たちのことを全然知らなかったし、その人たちの考えとか感情なんて正直どうでもよかった。すいません。岸くんがステージに立てて、わたしがそれを見ることができれば周りなんてどうなろうとよかった。それでも初めて見た岸くんはMr.Kingの3人とMr.Princeの2人と一緒にいて、昨日そのメンバーでのデビューが決まったのが自分の信じてたものを世界に受け入れてもらったみたいで清々しい。でもこの感情ってJr.担みんな持つものじゃないのかなあ、特殊なのかな。友だちとJr.の最終目標はゴールでしょ、自担がデビューしてくれさえすればその子の夢は叶うんじゃないの？それがどんな括りでも、それを喜ぶのが担当としてベストなんじゃないの？って言ってた。

個人的なことではあるけど昨日自分の卒論提出が終わって、その後PENTAGONのリリイベのために新宿に向かっていて、乗り換え駅でTwitterを見ていてデビューを知った。意味がわからなかった。デビュー発表後の4回を除いて友だちとのLINEでやりとりした中に、「デビュー」という単語は87回出てきた。

2015年のテレ朝夏祭りサポーター就任から昨日まで何度も何度もずーーーっとデビューの噂はあった。それでも叶っていなくて、ここ3ヶ月だけでこれだけヤケクソになって騒いで、16日に17日に番組協力やります！のメールを受け取ってからデビューかな？いや現場の発表じゃ？と何度も言い合って、それからのデビュー発表だった。こんなできすぎたことがあるのかって何度も何度も考えたけど、夢でもドッキリでもなく岸くんとじんちゃん、いわち、平野、れんれん、かいちゃんはデビューするのだ。録画してあったPON!をさっき見てようやく泣けた。
2018年1月17日のことをたぶんわたしは忘れない。何度でも言うけどおめでとう、うれしい。花道だけ歩こうね！東京ドームで会いたい！大好き！