「正しく届けて」セッションログ
クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。
シナリオ「正しく届けて」のネタバレを含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。
KP:ろとう
PL:辺見らえ(すぐる)
白藍椿(ろとう)
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KP:12月24日のクリスマスイブ、あなた達はいつもと同じのように寝床につきました。
KP:ふと眩しさに目を覚ますと、見知らぬ風景が広がっています。
KP:夢だろうか、それにしては感覚がリアルすぎる。
KP:自身の姿を見下ろすと、それは寝間着ではなく、どうやら昨日の服装のよう。
KP:さて、なんとかして家に帰る方法を探してみようか、と思いたちました。
KP:そこは見渡す限り白く、広い部屋でした。
KP:壁は垂直ですが、天井は丸く、例えるならプラネタリウムのようなドーム状です。
KP:正面、左右に扉がひとつずつあり、部屋の中央には大きな机が鎮座しています。
KP:机の左横には大きめの箱がひとつ、置かれていました。
辺見らえ:「…えっ えっ ここどこ!?」
白藍椿:「んん...あれ?まっしろ〜.........あ、」らえちゃんはっけん
辺見らえ:「……あっ」後ずさりします
白藍椿:「あ、えーとぉ...ご無沙汰、やね...?」
辺見らえ:「う、うん……」
辺見らえ:「…ねえ、これってらえの夢?どうしてここにいるの?」
白藍椿:「え?いやぁ...僕も寝て起きたらここにいて...夢、なんかなぁ...?」
白藍椿:「夢にしては...うん、痛い」ほっぺつね
辺見らえ:ならってほっぺつねしよう
KP:ほっぺをつねると痛いです。
辺見らえ:「うん、夢っていうか、う~ん…」痛い
辺見らえ:机見に行きます
KP:木製の大きな机で、紙が2枚あります。
辺見らえ:「?」紙2つ見てみます
白藍椿:様子見してよう
KP:片方は、どうやら手紙のようです。
いきなり呼び出してしまってすまない。
前に言ったとおり、頼むことになってしまったよ。
手順通りによろしくね。
といっても話してから少し時間が経ってしまったから、
念のため書いておくことにするよ。
そっちを見てくれれば何も問題ないからね。
ただ私は知っての通り忙しくてね、全部できてから呼んでほしいかな。
辺見らえ:音読してるよ
白藍椿:「...お手紙?」
辺見らえ:「らえこんなの聞いてないよ。あなたの?」見せるね
白藍椿:「僕も聞いてへんねぇ...」みました
白藍椿:「人違い...?」
辺見らえ:「めいわくだね」手紙の裏も見ます 何かある?
KP:裏には特に何も書かれていません。
辺見らえ:もう一個の紙を見ます
KP:もう一枚は、何かの手順のメモのように見えます。
えらぶ
↓
あつめる
↓
くみたて
↓
のうひん
↓
らっぴんぐ
※なにかつくるなら『さぎょうだい』ですること
辺見らえ:辺見用のひらがなか??
辺見らえ:「えらぶ…あつめる……」裏見ます
KP:裏はまっしろ!
辺見らえ:まっしろだ!
辺見らえ:「ねえこれ、さっきの?作業台ってあれかな?」見せます
白藍椿:「ああ、手紙の...手順っぽいねぇ」
白藍椿:「これ手伝いに呼ばれたんかな?」
辺見らえ:「らえも暇じゃないんだけどな!」
白藍椿:「せやねぇ、せっかくの星夜なんに...」
辺見らえ:CCB<=28 机目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 59 → 失敗
白藍椿:ccb<=81 目星
Cthulhu : (1D100<=81) → 34 → 成功
白藍椿:「...うん、やっぱりこの机がさぎょうだい、みたいやね」机の側面を指差し
辺見らえ:「そうなの?」見てみます
KP:そこには、『作業台』と書かれた金属プレートが付けられています。
辺見らえ:「すごい!バッチリ!見つけたね」
辺見らえ:横の箱見よう
KP:膝上ほどの大きさの蓋付の紙箱です。
KP:蓋の上に紙切れが1枚置かれています。
辺見らえ:「なあに?」紙みるよ
KP:紙を見ると、どうやらメモのようです。
いきなり呼び出してしまったお詫びとして、これを用意してみたんだ。
私からのささやかなの贈り物として受け取って欲しいな。
辺見らえ:「わあすごい!プレゼントだ~!」
白藍椿:「...何が入ってるんやろねぇ」
辺見らえ:メモ裏はある?
KP:裏はまっしろほわいとくりすます!
辺見らえ:やったぜ
辺見らえ:「そういうのはね、開けたらわかるんだよ」開けます
白藍椿:「あっそんな軽率に」
KP:蓋を開けると、薄い朱色のなにかが入っていました。
KP:手に取ってみると、布製の三角形の帽子だと分かります。
KP:二つ入っています。
辺見らえ:「うわっ!サンタさんだよ!」
辺見らえ:「はい、あげるね」一個渡すよ
白藍椿:「え...サンタ帽?」受け取るね
辺見らえ:「うたがいようがないよ」
KP:らえが帽子を二つとも取り出すと、箱の底にはさらに大きなガラス玉が入っていることに気が付きます。
辺見らえ:「あっ!まだあった!」ガラス玉を取り出します
KP:水晶玉のように見えたそれは、手にとってひっくり返してみると空洞になっており、例えるなら金魚鉢などと同じ作りのようです。
辺見らえ:「……?? なにこれ」
白藍椿:「これがプレゼントなんやろか」
辺見らえ:「いらないなあ」
辺見らえ:「あっ!でもでも、らえたち何か組み立て?するんだよね。じゃあこれは部品なのかなあ」もってきます
白藍椿:「ああ、なるほど、そうかもね」
白藍椿:「ええと...これ...」帽子...もうあるんですよね...
辺見らえ:「いつもの帽子はいつも被れるけど、サンタさんの帽子は今しかかぶれないでしょ!!」
辺見らえ:「せっかくだかららえはかぶるね」帽子とりかえます
白藍椿:「らえちゃんは似合いそうやけどねぇ...あ、似合うね」
辺見らえ:「えへへ、ありがとう」
辺見らえ:「………」
白藍椿:「.......................」
辺見らえ:「………………」
白藍椿:「....................」かぶります..............
辺見らえ:「うん!似合ってるよ!」
白藍椿:「お、おおきにね..........」
辺見らえ:CCB<=28 部屋目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 99 → 致命的失敗
KP:らえは、部屋を見回して、とても明るいのにその光源が見当たらないことに気が付きます。
KP:その不思議な環境に、何か得体の知れない恐怖を感じるでしょう。
KP:SAN-1です。
辺見らえ:「……うっ?」
白藍椿:「...?どしたん?大丈夫?」
辺見らえ:「うん……ねえねえ、やっぱりこれは夢かもね」
白藍椿:「えっ...そうなん?」はて
辺見らえ:右の扉見ます
KP:右側の扉は、ドアノブのついた壁と同素材の白い扉です。
辺見らえ:CCB<=80 聞き耳右扉
Cthulhu : (1D100<=80) → 24 → 成功
KP:らえが扉に聞き耳を立てても、向こう側から特に物音などは聞こえてきません。
白藍椿:「そっちから行ってみる?」
辺見らえ:「う~ん そうしよっかなあ」
辺見らえ:開けます
KP:扉を開くと、そこは白い壁紙の部屋で、倉庫のように見えます。
KP:左右に2つずつ、手前と奥で計4つ、こちら向きで木製の棚が置いてあります。
KP:部屋の左奥に扉、右奥にテーブルが置いてあるのが見えます。
辺見らえ:「わ!いろいろあるね~」つくえ見に行くね
白藍椿:「そやね〜」きょろきょろ
KP:テーブルの上には封筒が置いてあります。
KP:宛名が書いてあり、糊で留められています。
辺見らえ:アテナヨミマス
KP:左から、ジーン=トンプスン、アドルフ=トールボリ、
KP:アレン=マッケラン、メルタ=ヴィレーンの順で並んでいます。
白藍椿:「また手紙?」
辺見らえ:「うん。でもらえ宛てじゃないや。あなたの名前もないよね」
白藍椿:「...うん、みんな外人さんやね」
辺見らえ:「…ひょっとして、本名アドルフだったりする?」
白藍椿:「そう見える?」
辺見らえ:「ぜんぜ~ん!」つくえに一番ちかい棚見るね 入口から見て右奥かな
KP:右奥の棚には、丁寧な作りの小さな置物が4つ並んでいます。
KP:左から暖炉、家、雪だるま、ツリーの順です。
辺見らえ:「わあ!かわいい!封筒と同じ数だけあるね」
白藍椿:「ほんまやね、ようできとるなぁ」
辺見らえ:「…あれっ ちゃんと4つあったよね」つくえに目星をふろう
辺見らえ:CCB<=28 机目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 96 → 致命的失敗
KP:らえが机に近寄った時、足元でビリ、と音がします。
KP:足元をみると、何か紙切れを踏んでいたようで、それが破けてしまったようです。
辺見らえ:「えっ えっ!? わあっ何!?」拾い上げます これなに!?
KP:拾い上げたそれには何かメモ書きがされていたようですが、破れてしまった上靴底で汚れておりうまく読むことができません。
辺見らえ:「え~~……うそ~…」
白藍椿:「?」そっちいきます
辺見らえ:CCB<=80 母国語チャン!
Cthulhu : (1D100<=80) → 86 → 失敗
辺見らえ:「なんかね、汚れちゃって読めないの」
白藍椿:「わあ、どしたのこれ...う〜んと...」
白藍椿:ccb<=70 母国語チャン!
Cthulhu : (1D100<=70) → 74 → 失敗
白藍椿:「んん...よ..め...ないねえ...」
辺見らえ:「うーん……残念!次いこ!」
辺見らえ:奥のドア見るね
KP:奥の扉は、ドアノブのついた壁と同素材の白い扉です。
辺見らえ:「ふつうだね」入口から見て左奥の棚を見るよ
KP:左奥の棚には、袋に入れられた綺麗な色つきの砂が4つ。
KP:左から白、銀、青、ピンクの順で並んでいます。
白藍椿:「綺麗な砂やねぇ」
辺見らえ:「うん。きれいだね これも4つかあ」
辺見らえ:左手前の棚を見るよ
KP:左手前の棚には、動物をかたどった小さな置物が4つ。
KP:左からクマ、オオカミ、イヌ、ウサギの順で並んでいます。
辺見らえ:「かわいい!これもさっきのとセットかな」
辺見らえ:「らえは猫が好きなんだけどなあ~いないなあ」
白藍椿:「残念やったねぇ...うさぎじゃだめなん?」
辺見らえ:「うさぎもそこそこ好き!」
辺見らえ:右手前を見るよ
KP:右手前の棚には、3cmほどの厚みの平らな赤い陶器のものが4つ。
KP:上から見ると四角、丸、星、猫の顔の形をしているものが並んでいます。
辺見らえ:「わ!ここにいたんだね~!」
白藍椿:「ねこあったね」
辺見らえ:「うん!でもこれはらえのじゃないんだろうなあ」
辺見らえ:「お手紙の宛先のひとたちはどこにいるんだろうね ここかな?」
辺見らえ:CCB<=80 奥の扉聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 68 → 成功
KP:らえが奥の扉に聞き耳をたてると、何かゴソゴソという音が聞こえます。
辺見らえ:「あっ……いる…」
白藍椿:「えっ」
辺見らえ:「どうしよう!プレゼントはまだだよ!」
白藍椿:「え?え?」
辺見らえ:「シーッ……ここからたちさろう」
白藍椿:「そ、そうなん...?ええけど、ほな戻る?」
辺見らえ:「うんうん、いったん退却だよ」小声
白藍椿:(なんで小声なんだろう...)
辺見らえ:退却します
KP:二人は最初の部屋に戻ってきます。
辺見らえ:「つぎどっちにしようかなあ」正面の扉見ます
KP:正面の扉は、ドアノブのついた壁と同素材の白い扉です。
KP:『納品はこちら』と書かれた木の看板が四隅を釘で打ち付けてあります。
辺見らえ:「納品!のうひんは組み立ての後だね」
白藍椿:「納品ね、まだ品物ができてへんしねぇ」
辺見らえ:「バイバイ また会おうね」左の扉見に行きます
白藍椿:「クリスマスにアルバイト....」
辺見らえ:「お給金出るかなあ」
KP:左側の扉も、ドアノブのついた壁と同素材の白い扉です。
辺見らえ:「こっちは大丈夫そう!」あけます
KP:左側の扉を開けると、そこは木製の部屋でした。
KP:正面に右から順に机、椅子、脇机、大きなモニターテレビ。
KP:入ってすぐ左に蓋のない大きな箱があります。
辺見らえ:箱を見ます
KP:箱を覗き込むと、いろいろなものを手当たり次第に突っ込んだだけの収納ボックスのようです。
KP:二人が箱を覗き込んでいると、
???:「ねえちょっと!何してんの!」
KP:と、突然背後から声がします。
辺見らえ:「へっ!?」振り返ります
白藍椿:「は?」
KP:二人が振り向くと、先程までは開いたドアに隠れていたため気が付かなかっただろう、何かが置いてありました。
KP:どうやらツリーのようです。
KP:60cmほどの家庭用サイズです。
白藍椿:「...え?」
辺見らえ:「あ、あれ?人の声がしたんだけどな?」
KP:二人が不思議に思って観察していると、不意にツリーにふたつの目玉が現れます。
ツリー:「ねえ、何してんの?って、俺、聞いてんだけど」
KP:SAN値チェックです。
辺見らえ:CCB<=50 SAN
Cthulhu : (1D100<=50) → 49 → 成功
白藍椿:ccb<=57 SAN
Cthulhu : (1D100<=57) → 60 → 失敗
KP:(0/1d3)
白藍椿:1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
白藍椿:「ツリーがしゃべりはった...」
辺見らえ:「すごいよねえ」
辺見らえ:「ねえ!あなたはなにしてるの!誰?」ツリーに
ツリー:「え?ここに置いてあるだけだけど。ツリーだからな」
辺見らえ:「なるほどね」
白藍椿:「なるほど......?」????
辺見らえ:「らえはらえだよ。あのね、何かつくらなきゃいけないみたいだからね、まず材料を探してるんだよ」
ツリー:「材料?そりゃ倉庫じゃない?」
ツリー:「てか、その帽子いつもと色違うじゃん。イメチェン?イケてるね」
辺見らえ:「えっ?いつものってなあに?らえたち初対面だよね?」
ツリー:「そうだっけ?まあどうでもいいや」
白藍椿:「て、適当やね...」
辺見らえ:「いつもは何色なの?」
ツリー:「緑だよ緑!緑っていい色だよな」
ツリー:「赤も黄色もイケてるけどね」
KP:ツリーはそういうと、電飾をチカチカさせます。
辺見らえ:「緑……サンタさんじゃないのかな」
辺見らえ:「あっそうだ ねえねえ、倉庫にお手紙があったんだけどね、全部知らない名前なの」
辺見らえ:「ツリーくんこの人たちのこと何か知ってる?」名前を伝えるよ
ツリー:「誰それ?」
辺見らえ:「しらないか」
白藍椿:ccb<=80 ツリー目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 88 → 失敗
辺見らえ:CCB<=28 ツリー目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 4 → 決定的成功/スペシャル
KP:らえは、ツリーの鉢に電源のスイッチがあることに気が付きます。
KP:らえちゃん次の目星+10で
辺見らえ:「あっ! ねえツリーくん!」
ツリー:「なに?」
辺見らえ:「これ押すとね、ツリーくんはどうなるの?」スイッチに手をそえます
白藍椿:「それ電源?」
辺見らえ:「そうみたい」
ツリー:「あ!ちょ、ちょっと待って!ダメダメ!」
辺見らえ:「え?ダメ?えへへ。何で?」
ツリー:「そこデリケートゾーンだから!」
辺見らえ:「ふうん」
ツリー:「えっち...///」
辺見らえ:「えっちって言うほうがえっちなんだよ!」
辺見らえ:「あのね、押さないであげるかららえたちこの部屋みてもいい?」
ツリー:「勝手にすれば?」
辺見らえ:「強気だね」
辺見らえ:「じゃあ家探ししよっか!」
白藍椿:「そや、さっきの箱...」
辺見らえ:CCB<=38 収納ボックス目星+10
Cthulhu : (1D100<=38) → 8 → 成功
KP:らえは、ロウソク、銀色のコップ(ステンレス)、瞬間接着剤、丸いオーナメント、緑の三角帽が入っていることに気が付きます。
辺見らえ:「いろいろ入ってるねえ」共有できる?
白藍椿:「そやね...これも使うんかな?」
辺見らえ:「さっきのとこのは、らえね、スノードームつくるのかな~って思ったんだけど…これはよくわかんなくなってきたなあ」
辺見らえ:机見に行きます
白藍椿:「スノードームねぇ、女の子とか好きそうやね」
辺見らえ:「男の子はきらいなの?」
白藍椿:「どうやろね?」
KP:木製の机で、灯りのついたランプ、万年筆、中身の入ったボトルが置かれています。
辺見らえ:「なんだろうこれ」ボトル見ます
KP:ボトルを見ると、透明な液体が入っています。
白藍椿:「お水?」
辺見らえ:「お水かな?」コルクあけられますか?におい嗅いでみたい
KP:コルクを開けても、特に匂いはありません。
辺見らえ:「お酒ではなさそう。なにも匂いしないよ」コルクしなおします
辺見らえ:脇机を見ます
KP:脇机には2つの引き出しがついています。
辺見らえ:上のを開けます
KP:上の引き出しを開けると、分厚い本が入っていました。
辺見らえ:「ご本だ うわ~やだな分厚い」開いてみます
KP:開いてみると、どうやら人物リストのようです。
KP:各ページに大きく丸印がうたれています。
KP:履歴書のようにまとめられており、ザッと見ていくと皆子供のようだということが分かるでしょう。
辺見らえ:「すごい 個人情報だね」手紙の4人の情報はありますか?
辺見らえ:「ねえみてみて」
白藍椿:「そやねぇ...って、え、個人情報なんやないの...?」
白藍椿:見るけど
辺見らえ:「うん。でもローエーしてるからしかたないよ」
白藍椿:「あはは...」
白藍椿:ccb<=81 目星
Cthulhu : (1D100<=81) → 68 → 成功
白藍椿:「えーっと...あ、これ、さっきの名前やね」本ぺらぺら
辺見らえ:「え!ほんとう!?みせてみせて」
No.111 メルタ=ヴィレーン
・黄色い服の女の子の写真
・手に持っているプレゼントは円柱状のラッピングボックス
・住所:煙突のある家に住んでいる
・好きな色:春の花の色
・備考:週末はいつも家の手伝いをしている
ページには大きなマル印。
No.112 アレン=マッケラン
・星柄の服の男の子の写真
・手に持っているプレゼントは五角形のラッピングボックス
・住所:煙突から入るのは危険
・好きな動物:オオカミ
・好きな色:よく晴れた日の空色
・備考:親が留守の時は妹の世話をよく見ている
ページには大きなマル印。
No.113 アドルフ=トールボリ
・水玉模様の服の男の子の写真
・手に持っているプレゼントは長方形のラッピングボックス
・住所:森に囲まれた家
・好きな動物:
・好きな色:
・備考:ペットの散歩を欠かしたことがない
No.114 ジーン=トンプスン
・縞柄の服の女の子の写真
・手に持っているプレゼントは布製のラッピングバッグ
・住所:彼女の家は大家族
・好きな動物:犬
・好きな色:汚れていないシャツの色
・備考:先生によく叱られているが反省の色なし
ページには大きなバツ印。
白藍椿:「ジーンちゃんはいたずら好きなんかなぁ」
辺見らえ:「らんぼうものの可能性もあるね」
白藍椿:「...............」
辺見らえ:「でもすごいね。これで誰になにを選べばいいか、ちょっとてがかりになりそう!」
白藍椿:「そうやね、覚えとこ」
辺見らえ:下の引き出しをみます
KP:下の引き出しには、綺麗に包まれたプレゼントが入っています。
KP:メッセージカードが付いているのが分かります。
辺見らえ:ヨミマス
わたしからもメリークリスマス
白藍椿:「え、なんでこんなとこにプレゼント?」
辺見らえ:「これはらえ宛てだね!……なんてね。この部屋のひとがもらったのかな?」
辺見らえ:「ねえツリーくん。これ何かわかる?」見せよう
ツリー:「プレゼントだ」
辺見らえ:「だよねえ」
辺見らえ:「ねえ、この部屋誰のなの?」
ツリー:「あいつの部屋だよ」
辺見らえ:「こいつぁようりょうをえねえ」
白藍椿:「ふっ」わらう
辺見らえ:「あけていいかな?ちゃんと綺麗にもどすからいいよね」プレゼント開けます
白藍椿:「えっ」また軽率な
KP:らえがプレゼントを開けると、中にはリモコンが入っていました。
辺見らえ:「リモコン」
白藍椿:「リモコン?」
辺見らえ:「これに使うのかな?」モニター見てみるね
白藍椿:「...誰が喜ぶんや...」リモコンて
辺見らえ:「なくしてたら嬉しいよ」
白藍椿:「まぁ確かに...」
KP:一般的なモニターです。
辺見らえ:つけます
辺見らえ:リモコン使うね
KP:らえがボタンを押すと、モニターテレビの電源がつきます。
???:「アハハハハハハハハハ!!!」
KP:と高らかに女性の声が響き渡りました。
KP:長く暗い廊下の映像が映し出されます。
KP:非常灯に照らされ、何かが後ろを向いて立っているのが見えます。
辺見らえ:「えっ!やだ、やだ」椿さんのそばにいくね
白藍椿:「....?」
辺見らえ:押してみてもいいといわれた リモコン押してみるね
KP:らえがリモコンのボタンを押しても、なぜか電源は切れません。
辺見らえ:「やだ、やだ、なんで」
KP:ゆらりと揺らぎ、その影が振り返りました。
KP:こちらに気がついたそれが、勢いよく向かってきます。
KP:円錐形の三本足に、頭部から血塗られた赤く、長い触手状の物体を生やした得体の知れない何か。
KP:それが有り得ないスピードで画面に迫ってきます。
KP:そのまま大きな音を立てて画面にぶつかりました。
KP:モニターを壊そうと、なんども触手で殴りつけてきます。
KP:ピシィ・・・、と嫌な音が響きました。
KP:瞬間、モニターテレビの電源が落ちます。
KP:SAN値チェックです。
辺見らえ:CCB<=50 SAN
Cthulhu : (1D100<=50) → 35 → 成功
白藍椿:ccb<=56 SAN
Cthulhu : (1D100<=56) → 22 → 成功
KP:(1d10/1d30)
辺見らえ:1d10
Cthulhu : (1D10) → 6
白藍椿:1d10
Cthulhu : (1D10) → 7
辺見らえ:CCB<=45 アイデア
Cthulhu : (1D100<=45) → 83 → 失敗
白藍椿:ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 34 → 成功
白藍椿:1d20
Cthulhu : (1D20) → 11
白藍椿:1d6+3
Cthulhu : (1D6+3) → 3[3]+3 → 6
椿一時的狂気:偏食症 60分
食べれないものでも食べたくなる。
あるいは異常な食欲、食事への恐怖が発生する。
KP:そして、どこからか声が聞こえます。
???:「その帽子、似合ってるよ。」
KP:少し笑っているような女性の声でした。
KP:とっさに帽子を触ると、なぜか取ることができません。
辺見らえ:「えっ えっ!?なんでなんで!!」
辺見らえ:「もうやだ もうやだあ~…」
白藍椿:「...び、びっくりしたぁ...」
白藍椿:「...びっくりしたら...なんや...お腹すいてきたなぁ...」
辺見らえ:「へ!?こんなときに!?」
白藍椿:「...らえちゃん...よお見たら...白くて柔らかそうやねぇ...?」
辺見らえ:「………えっ」
白藍椿:「...お腹減って、減ってしゃあないんやけど...」
辺見らえ:「や、やだ……冗談だよね…」ずりずり あとずさずり
白藍椿:「...どこがええかな?」
辺見らえ:「どこもだめだよ!食べたらいたいよ!」
白藍椿:「...ああ、今日は眠くなる薬忘れてしもうたなぁ...残念、我慢してな」
白藍椿:ccb<=70 組付き
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功
辺見らえ:「わーーーーっっ!!また~~!!!」
辺見らえ:RESB(10-15)
Cthulhu : (1d100<=25) → 74 → 失敗
白藍椿:「あ、薬持ってたわ」片手離しますね
辺見らえ:「は、い、今だ……」
辺見らえ:CCB<=50 ビンタ
Cthulhu : (1D100<=50) → 8 → スペシャル
白藍椿:ccb<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功
KP:らえのスペシャルビンタで椿は我に帰ります。
椿一時的狂気:解除
辺見らえ:よかったよ よかったよ
KP:よかったねぇ
白藍椿:「.....ッ、あ、れぇ...?」
辺見らえ:おかえり
白藍椿:「ハッ」ぱっと 離れます
辺見らえ:「…………」おびえるよ そりゃあおびえるよ
白藍椿:「あ、僕、ま、また、」
白藍椿:「え、っと........け、怪我、してない?って、僕が聞くのもあれやけど....」
辺見らえ:「………うん」
辺見らえ:ポッケの中のナイフ強く握っているよ 不定だからね
白藍椿:「............ごめ、ん、なさい」
辺見らえ:「……早く出よう、ね」
白藍椿:「....そやね」
辺見らえ:机もっかい見るね
辺見らえ:CCB<=28 目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 12 → 成功
KP:らえは、机に鍵のかかった引き出しが1つあることに気が付きます。
辺見らえ:「……?カギなんてみてないな」
辺見らえ:「……」部屋を出ようとするね
ツリー:「なになにケンカ?聖夜だってのに」
辺見らえ:「ケンカっていうか…」
白藍椿:「...ごめんね、近寄らんから、でも、手伝うよ」
辺見らえ:「……うん」
ツリー:「ていうかアンタら二本足ついてんだからさ、ねえ、俺に対してできることあるんじゃない?」
辺見らえ:「けとばすの?」
白藍椿:「...エッ」
ツリー:「なんでそーなるのさ!俺を蹴飛ばす!?ナンセンス!」
ツリー:「見てよこの俺の姿!持ち運びやすいと思わない?」
辺見らえ:「ああ~~そういうことね どこか行きたいことろがあるの?」
ツリー:「いや、別に」
白藍椿:「なんや気まぐれなツリーやね...運ぶ...?」
辺見らえ:「…うん、お願いしていい?」
白藍椿:「も、もちろん」よいしょ
ツリー:「丁寧に扱ってくれ」
辺見らえ:「らえはねえ、うーんと…これとこれを持って行こうかな」ボトルと接着剤もっていきます
辺見らえ:「らえたちかぶれなくなったからあげるね」緑の帽子ツリーにかぶせます
辺見らえ:オーナメントもつけてあげよう
ツリー:「なに?俺ますますイケてるツリーになった?」
辺見らえ:「そこそこイケメンだよ」
辺見らえ:部屋を出ます
白藍椿:「そこそこやって」ついてきます
ツリー:「そこそこ」
KP:二人はそのまま右側の部屋まで戻ります。
KP:奥の扉の前までやってきました。
白藍椿:「なんやおる言うてたっけ...?」
辺見らえ:「さっき来た時はここにこどもたちがいるのかなって思ったんだけど…」
辺見らえ:「よく考えたらおかしいよね?ちゃんと納品するところがあるんだもん」
白藍椿:「僕が先入るよ」はいるよ...
白藍椿:「後ろおってね」がちゃこ
辺見らえ:「だからここも入……あっ」
辺見らえ:「え、う、うん」少し離れてうしろついていきます
KP:扉の先は、木製の部屋です。
KP:薄暗い馬小屋のようで、低い壁でいくつか仕切りが作られています。
白藍椿:ccb<=81 目星
Cthulhu : (1D100<=81) → 29 → 成功
KP:さほど広くなく、数えると、馬を止めておけるスペースは4つしかありません。
KP:ふたつめの仕切りまでは中の様子が伺えますが、馬はいません。
白藍椿:「...奥に二つくらいスペースありそうやね...物音はそっちかな?」
辺見らえ:「……やっぱり馬がいるのかな」
辺見らえ:見に行くね 手前から
KP:三つ目の仕切りの向こうには、鹿のような生物が後ろを向いて立っていました。
ツリー:「マーティンじゃん!お前置いてかれてんの?ははは、かわいそ。」
辺見らえ:「マーティン?この子知り合いなの?」
ツリー:「まあな」
辺見らえ:「顔広いんだね さっすが!」
辺見らえ:「もしもし マーティンさん!」
KP:マーティンは無視しています。
ツリー:「スネてんのか」
辺見らえ:「そうなの?」
ツリー:「さあね」
辺見らえ:CCB<=28 マーティン目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 22 → 成功
KP:らえは、鹿のような生物の足元に何か落ちていることに気が付きます。
辺見らえ:「あっ 何かあるね」拾えますか?
白藍椿:「ん?ほんまやね」
辺見らえ:拾う
KP:らえがそれを拾おうとすると、マーティンの後ろ足が上がります。
辺見らえ:CCB<=22 回避
Cthulhu : (1D100<=22) → 2 → 決定的成功/スペシャル
KP:らえはそれを見切り俊敏に避け、それを拾います。
白藍椿:「!だ、大丈夫?」
ツリー:「あーこりゃスネてるね完全に」
辺見らえ:「らえじゃなかったら即死だね」シュタッ
辺見らえ:拾ったもの見たいです
KP:らえが拾ったのは銀色の小さな鍵でした。
辺見らえ:「あっカギ!あそこのかな」
白藍椿:「お手柄やね」
辺見らえ:「……うん!ありがとう」
辺見らえ:「もう一個奥があるね」奥も見るよ
KP:二人はさらに奥へと進みます。
KP:そこからは、かなりの悪臭が漂っていました。
KP:鼻につくその臭いは血なまぐさく、嫌な想像を掻き立てます。
KP:二人は床一面に広がるその惨状を目にするでしょう。
KP:かつて何らかの生物だったであろうそれは、肉塊となり、血だまりができています。
KP:仕切りの内側、壁には飛び散ったであろう飛沫が乾ききっていません。
KP:ビチャッと音を立て壁に張り付いていたものが落下し、血だまりを広げました。
KP:SAN値チェックです。
辺見らえ:CCB<=44 SAN
Cthulhu : (1D100<=44) → 54 → 失敗
白藍椿:ccb<=49 SAN
Cthulhu : (1D100<=49) → 85 → 失敗
KP:(1d3/1d10)
辺見らえ:1d10
Cthulhu : (1D10) → 8
白藍椿:1d10
Cthulhu : (1D10) → 10
白藍椿:ccb<=80 アイデア................
Cthulhu : (1D100<=80) → 17 → 成功
辺見らえ:CCB<=45 アイデア
Cthulhu : (1D100<=45) → 58 → 失敗
白藍椿:1d20 一時種類
Cthulhu : (1D20) → 17
白藍椿:1d6+3 一時期間
Cthulhu : (1D6+3) → 2[2]+3 → 5
椿一時的狂気:擬似多重人格 50分
今の自分とは逆の人格が仮形成されたように演じだす。
堅物ならお気楽に、怒りっぽいなら泣き虫など。
辺見らえ:1d20 不定種類
Cthulhu : (1D20) → 17
白藍椿:1d20 不定種類
Cthulhu : (1D20) → 19
辺見らえ:1d6 不定期間
Cthulhu : (1D6) → 4
白藍椿:1d6 不定期間
Cthulhu : (1D6) → 6
らえ不定の狂気:妄想癖 4ヶ月
無いはずの事実をまるであったかのように思い込む。
周囲が常に自分を監視している、死者が生き返ったなど。
1ヶ月毎に1点のSAN減少が発生。
椿不定の狂気:記憶喪失 6ヶ月
過去の人物関係や自分の素性も含めたすべて忘れる。
軽度の退行を起こし、早期の発達段階へ後戻りする。
白藍椿:「......なに、これ?」
辺見らえ:「……うう…死体?かな?」
辺見らえ:「ツリーくん、これ……これなに…」
ツリー:「死骸だな」
白藍椿:「はぁ?アンタ誰...」
白藍椿:「ここどこ、僕...僕、は?は?何これ」ツリーぽい
辺見らえ:「……えっ?ら、らえのこと?って、えっ?」
辺見らえ:「こ、今度はどうしちゃったの?もうやだ…」
白藍椿:「らえ?アンタの名前?」
辺見らえ:「そ、そうだよ。らえがらえだよ」
白藍椿:「じゃあ僕は?」
辺見らえ:「……えっ? わ、わからないの…?」
白藍椿:「....分からん、なんも、分からんわ....なんでやろ?アンタ知っとる?僕のこと」
辺見らえ:「ええっと……ええっと、なんだっけ、名前 あだなつけてたからはっきり覚えてない どうしよう」
辺見らえ:「…えっと、な、何か、持ってないの?」
白藍椿:「なんか?なんかって?」ごそごそ 持ち物ぽいぽい
辺見らえ:「あ、これとか」手帳ひろうよ
白藍椿:「これなんや?なんで持っとんのやろ」テジョー...
白藍椿:「?」
辺見らえ:「ああ、そうそう、そうだったね…えっとね、あなたの名前は白藍…」
辺見らえ:「……!!」手錠こわいこわい
白藍椿:「しらあい?何?これ嫌なん?ふーん...」ぽい
辺見らえ:「……あ、ありがとう」
辺見らえ:「……そうだよ、そうだよね…らえだって酷いことされたもんね…」
辺見らえ:「ねえ、本当に何もわからないの?」
白藍椿:「は?わからん」
辺見らえ:「(ちょっとくらい、ちょっとくらい意地悪しても、らえは悪くないよね)」
白藍椿:「何?じらさんといてよ」
辺見らえ:「…あなたはね、白藍桜っていうの。今ね、警察の服を盗んで変装して逃げているところだよ。らえは、内緒でそのお手伝いをしてるの」
辺見らえ:「その途中で変なところに迷い込んじゃったからね、出ようと頑張ってるんだよ」
白藍椿:「......?」??????????
辺見らえ:「ああ、荷物にらえのが混ざってるね!回収しとくね」個人情報のってそうなもの回収します~~
白藍椿:「さくら、僕さくら言うんか、女々しい名前...え?逃げてるの?なんで?」
白藍椿:「犯罪者?ええ...ロクデナシやね」
辺見らえ:「ううんとね……ううん…わからないならわからないままなほうがいいよ!」
白藍椿:「...さよか、なんや、アンタ助けてくれてんのやね...なんでか知らんけど」
辺見らえ:「うん。いいんだよ。でも誰にも内緒にしようね。そしてまずは、ここからでないとね」探索開始からのことを伝えます
白藍椿:「ふーん...そやな、ここくさいわ」
白藍椿:「あ、これは持ってったほうがええんか」ツリーずるずる
ツリー:「おい!この俺を引きずるな」
辺見らえ:「うん。これでも生きているからね」
辺見らえ:CCB<=28 奥目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 95 → 失敗
白藍椿:ccb<=81 目星
Cthulhu : (1D100<=81) → 80 → 成功
白藍椿:「...これ隣のシカと同じやつやね 肉」
辺見らえ:「…えっ!?ま、マーチャス、ちがう、マーティンは平気なの!?」
辺見らえ:「と、となりでお友達死んでるよ…」
白藍椿:「さあ」
ツリー:「さあな」
辺見らえ:「…マーティン置いてっても大丈夫かな?まあ自分で逃げられるよね」
辺見らえ:左の部屋へ行きます
KP:二人は左側の部屋まで戻ってきました。
辺見らえ:カギを鍵穴に試すよ
KP:鍵はぴったりで、回すと鍵の開く音がします。
辺見らえ:そのまま引き出しあけるね
KP:引き出しを開けるとメモをが入っていました。
辺見らえ:メモ よみます
彼らの好きな動物を観察するのに時間がかかってしまった。
1 毛が長い、足が速い、尾が長い
2 耳は尖っている、毛が長い、大きい
3
4 足が速い、毛が長い、鼻が良い
5 毛が長い、耳が大きい、足が速い
辺見らえ:裏を見ます
KP:裏はまっしろ!
辺見らえ:はあ~~~
辺見らえ:CCB<=45 アイデア
Cthulhu : (1D100<=45) → 88 → 失敗
白藍椿:ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 4 → 決定的成功/スペシャル
辺見らえ:「ううん……ぜんぜんわかんない 誰になにを…うう~~ん」
白藍椿:「何難しい顔しとんの?」のぞきこみ
白藍椿:「誰になにを?...プレゼントの話?」
辺見らえ:「…!! ああ、うん。倉庫のものどれをそれぞれ選べばいいのかなあって」
白藍椿:「それぞれ...そもそも何を作るんや?」
辺見らえ:「スノードームがね、作れるかな~っておもったんだけど…」
白藍椿:「スノードーム...ああ、そっか、でも、ガラスは一個しかないんやろ?」
辺見らえ:「そう!そうなの!やっぱり違うのかな…」
白藍椿:「誰か一人分しか作れへんね」
白藍椿:「誰の分を作ったらええんやろ」
辺見らえ:「……えっ?あ!そっか!そうだよね、4つは作れないから…1つ作るならかあ」
辺見らえ:「○がついてたのは2人いたよね。二人とも備考にはいい子の情報が書いてあった。で、一人だけ×がついてるジーンは悪い子みたいに書いてあった」
辺見らえ:「もしも、○印がプレゼント作った印で×印がプレゼント作る予定ない子の印なら、いい子なことが書いてあるのになにも印がついてないアドルフ…かな…?」
白藍椿:「あ〜...未処理ってこと?ほな作るんはアドルフのプレゼントでええの?」
辺見らえ:「だと、思うんだけど……ううん、うん、それで作ってみよう」
白藍椿:「さよか、でもアドルフの情報...なんや空欄多いな」
辺見らえ:「ううう……らえ馬鹿だからこういうのわからないのに…」
辺見らえ:「そうなんだよね。色も動物もわかんなくて…」
辺見らえ:「4人全員作るんだったら、消去法でいけるんだけど、一人なら自由にできるから余計にわからないよ」
白藍椿:「へえ、アンタ阿呆なんや」
辺見らえ:「……うん、そうだよ。らえは阿呆なんだよ」
辺見らえ:「だから、阿呆でも生きていけるように可愛くなろって頑張ってるんだよ。いや今はそれはいいよ。アドルフ…アドルフ……うええ」
辺見らえ:「阿呆だからわからん!」
白藍椿:「ふーん、どーでもええけどさ」
白藍椿:「自由にできる言うても、あてずっぽうはマズいやろ?」
辺見らえ:「うん、まずいなあ」
白藍椿:「選択肢があって、わからんところ埋めるんやったら、阿呆のアンタはどうするん?鉛筆転がす?」
白藍椿:「消去法がなんでアカンの?」
辺見らえ:「……だって…ううん…あれ?も、もう一回やってみる…」
辺見らえ:「2と4はオオカミとイヌでよくて、でもウサギもクマもしっぽは長くないから1じゃなくて、あれ?1は誰?」
白藍椿:「ウサギもクマもしっぽは丸いなぁ」
辺見らえ:「あ、あ、猫さん!そっか、いいのかな?1番は猫さん!それで、5番は耳が大きいから、ウサギで、だから」
辺見らえ:「……できた!できたよ!アドルフにどれを選べばいいかわかった!」
白藍椿:「ほんま?阿呆やのに?」
辺見らえ:「うん、阿呆やのにできた!あな…桜くんのおかげやね」
白藍椿:「アンタ関西弁ちゃうやろ...真似せんで」
辺見らえ:「へへ はあい」倉庫へ取りにいこ~~
KP:二人は倉庫へとやってきます。
辺見らえ:クマとツリーの置物、銀色の砂、四角の陶器をとります
辺見らえ:「これでオッケー👌かな」
白藍椿:「それ組み立てなあかんのか...」
辺見らえ:「……桜くんは手先は器用かな?わかんないか」
辺見らえ:作業台に戻ります
白藍椿:「スノードーム作るんやったっけ?」
辺見らえ:「そうだよ!ううん、完成系はわかるんだけど…」
辺見らえ:CCB<=80 知識
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル
KP:らえはスノードームの作り方を知っていました!
辺見らえ:ガラス玉、ボトルの中の液体、瞬間接着剤、銀の砂、四角の陶器、クマとツリーの置物でつくります
辺見らえ:CCB<=45 制作おもちゃ 5+20+20
Cthulhu : (1D100<=45) → 85 → 失敗
KP:😊らえちゃんのわくわくスノードーム教室😊
KP:まず、四角の陶器に瞬間接着剤をつけ、クマの置物を貼り付けました!
KP:次に、ガラスドームの中に透明な液体と、砂を入れました!
KP:そしてガラスドームと土台を瞬間接着剤でくっつけようとしたそのとき...!
KP:ガラスドームの水をこぼし、あたり一面水浸し!あちゃー!
KP:この過程で、液体と砂を半分ずつ使っています。
白藍椿:「うわ...失敗しよった...」
辺見らえ:「わあっ! わ、ど、どうしよう」
辺見らえ:「あと一回分しかない?うう」
白藍椿:「次は許されへんで」えらそう
辺見らえ:「……桜くん、やる?」
白藍椿:「ええの?」
白藍椿:25ですが
辺見らえ:「ううん…ちょっと心配かな」
辺見らえ:25だもんね
白藍椿:「そもそも作ったことあらへんしな」
白藍椿:つくったことあるかも
白藍椿:「気張りや」
辺見らえ:CCB<=45 制作おもちゃ 5+20+20
Cthulhu : (1D100<=45) → 14 → 成功
KP:らえは次こそは...!と慎重に作業をし、見事にスノードームをつくりあげました!
辺見らえ:「やったあ!できたできた!」
辺見らえ:「ねえ見て!」
白藍椿:「へえ、失敗する思ってたわ」
辺見らえ:「なにそれ!ひどいなあ」
白藍椿:「うん、ま...キレイやね」
辺見らえ:「うん!そうだよね。へへへ よーし、次は納品だね!」
白藍椿:「納品...」
辺見らえ:正面の扉へいきます
辺見らえ:「あけちゃうよ??あけようか。開けるね!」あけます
白藍椿:「さっさと行きや」
辺見らえ:「はいはーい」
KP:扉を開けた先は派手な壁紙の部屋でした。
KP:正面に扉、左に大きな机、右に小さな机があります。
辺見らえ:CCB<=28 部屋目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 40 → 失敗
白藍椿:ccb<=81 部屋目星
Cthulhu : (1D100<=81) → 68 → 成功
KP:一面赤の壁紙ですが、各壁の中心部分は下から上にかけて黄色の太いラインが入っています。
KP:天井と床はそれぞれ同じデザインになっており、赤の下地に上下左右から黄色の太いラインが伸びてきて、中央で十字に重なっています。
白藍椿:「なんちゅうか...うん?なんやプレゼント箱みたいな壁紙やなぁ」
辺見らえ:「ほんとだ 箱の中にいるみたいだね」
白藍椿:「僕らがプレゼント、って?あはは、つまんな」
辺見らえ:「ていうか、記憶なくなってその性格なら、やっぱりそっちがあなたの素なんだね」
白藍椿:「え?なんの話してんの」
辺見らえ:「なんでも~!」
辺見らえ:小さな机見に行きます
KP:小さな机の上には、花の形をしたリボンの飾りが3つ置かれています。
KP:左からピンク、黄色、青の順で並んでいます。
辺見らえ:CCB<=28 目星
Cthulhu : (1D100<=28) → 2 → 決定的成功/スペシャル
KP:らえはリボンの裏側を見るとシールが貼ってあり、はがすと何処かへ貼り付けられるようになっていることに気が付きます。
KP:次の目星+10で!
辺見らえ:「ふうん。ペタペタしてるね。ラッピングに使うんだろうね」ありがてえっす
白藍椿:「へえ」
辺見らえ:「あっちには何があるかな」大きい机のほうも行くね
KP:大きな机の上には、蓋付きの大きめの箱が3つ。
KP:左から白地に青い水玉柄、赤地に黄色い縦縞柄、緑地にピンクの格子柄の順で並んでいます。
辺見らえ:「また3つだね。さっきのリボンはこれに使うのかな?」左の白地を開けてみるよ
KP:箱の中はからっぽ!
辺見らえ:あと2つも開けます
KP:全部からっぽ!
辺見らえ:底にスイッチやげんきのかたまりがあったりは……
KP:からっぽ!
辺見らえ:「う~ん…」正面の扉見に行くよ
KP:正面の扉は、ドアノブのついた黄色の扉です。
KP:「正しいノックは3回叩く」と書かれた看板が四隅を釘で打ち付けてあります。
辺見らえ:「ノック…ノックかあ」
辺見らえ:「『全部できてから呼んで』ていうの、らえどうやって呼ぶんだろうってずっと考えてたんだけど、これかなあ もしそうなら、まだ開けちゃだめだね」
白藍椿:「まぁノックしたら誰か出てくるやろね」
辺見らえ:「まだ出てきてもらっちゃ困るよ だってこの子は裸だよ」スノードームちゃそ
辺見らえ:CCB<=45 アイデア
Cthulhu : (1D100<=45) → 16 → 成功
KP:らえは、あの資料の写真の子供達がプレゼントを持っていたことから、あの写真がきっと去年のものなんだろうと思いつくでしょう。
白藍椿:「ほなはよラッピングせなな」
辺見らえ:「今年のプレゼントの写真があるわけないから、あの写真は去年のだよね 去年のラッピングはわかるんだけどなあ」
辺見らえ:「せなな~ じゃなかった しなきゃなのはわかるんだけど うーん…」
白藍椿:「去年と同じラッピングなんてつまらんね」
辺見らえ:「一応どの箱も立方体だから、去年の直方体とは違うみたいだけど… 色は書いてないもんね」
白藍椿:「そやね。どれでもええ気もするけど ラッピングなんて」
辺見らえ:「うーん うーん そういうわけにもいかないんじゃないかなあ 自信なくなってきちゃうな」
白藍椿:「自信ねぇ」
辺見らえ:「……あっ!ラッピングの前に!大事なもの!」この部屋でます
辺見らえ:右の部屋のアドルフの名前の封筒とってくるね
白藍椿:「は?ちょ」待ってるかあ
KP:らえはアドルフの封筒を持って戻ってきます。
辺見らえ:「ただいま!」戻ったよ
白藍椿:「ちょろちょろせわしないなあ」
辺見らえ:「ごめんごめん …いや動くのはいいことだよ!」
辺見らえ:「うーん、それにしたってラッピングはヒントが少ないなあ」
白藍椿:「少ないってことはヒント見つけてるんやないの?」
辺見らえ:「えっ?うーん…そうなのかな…」
辺見らえ:「去年の写真で水玉の服を着てるってことは、水玉模様が好きなのかなって思うし、でも、うーん……この部屋の派手さが気になるなあ」
辺見らえ:「……似てるよねえ 赤と黄色」
白藍椿:「まあ 色は一緒やね」
辺見らえ:「もう色くらいしかわかんないよ」とりあえずむこうから黄色のリボンもってきて赤黄の箱につけるよ
白藍椿:「それにするん?」
辺見らえ:「…だめかなあ?」
白藍椿:「いや?ええんちゃう?僕ぜーんぶアンタに任せっきりやし今更」
辺見らえ:「まあ、それもそうだね。だめでも文句言わないでね!聞かないから」KPPLはしかたないんやで わかるかラエチャン
白藍椿:「文句は言うけど」
辺見らえ:赤黄の箱にスノードームと封筒いれます
辺見らえ:「まあ言うくらいは許してあげる」
辺見らえ:「聞かないけどね」
白藍椿:「...あっそ」
白藍椿:「...なぁ、アンタいくつかよおわからんけど、例えばさあ」
白藍椿:「アンタやったらクリスマスプレゼント、何頼むん?」
辺見らえ:「え?うーん、あなたからそんなこと聞かれるなんて思ってなかったなあ…」
白藍椿:「プレゼントとか普通がわからんから、ちょっと気になっただけやん」
白藍椿:「僕もなんかもらっとったんかなあ」
辺見らえ:「そうかもね。やっぱり覚えてないんだ?」
白藍椿:「..........」
白藍椿:「話それてない?結局何が欲しいん」
辺見らえ:「ううん、別にプレゼントはクリスマスじゃなくてももらえるし~…」
辺見らえ:「そうだなあ、今年はママと過ごすことになっちゃったしなあ」
白藍椿:「...え、そういうもんなん?」
辺見らえ:「強いて言うなら…クリスマスに実家で過ごさせない彼氏とかかなあ」
辺見らえ:「らえは、そういうもんなの」
白藍椿:「うわ〜彼氏?おらんの?そらかわいそうに」
辺見らえ:「かわいそうとか言わないで!らえから振ったんだから!」
辺見らえ:「…見方によれば!」
白藍椿:「...クリスマスプレゼントって人間もいけるんか...ふーん」
辺見らえ:「神頼みみたいなものになっちゃったけどね まあサンタさんって一種の神さまだからだいじょうぶだよ」
白藍椿:「神頼みね、それで枕元に彼氏おったら....ウエ....怖ない?誰やねんってなるやろ...」
辺見らえ:「すごい怖い!まずは通報かな」
白藍椿:「それ彼氏ちゃうやろ....」
辺見らえ:「………あれっ?」
白藍椿:「はあ、しょーもないこと聞いた僕が悪かったんや...クリスマスってよおわからんわ...」
辺見らえ:「桜くんは?何かほしいもの、思いつく?」
白藍椿:「え?僕?.............わからん」
辺見らえ:「わからんか~」
白藍椿:「僕何が好きなんやろ?何が欲しいんやろ....なんもわからんわぁ」
辺見らえ:「……(さすがにちょっと罪悪感でてくるなあ)」
白藍椿:「まぁええわ、無駄話やったな」
辺見らえ:「無駄話は楽しいものだよ じゃあノックしてもいい?」
白藍椿:「どーぞ」
辺見らえ:「はーい」
辺見らえ:正面の扉の前に行きます
辺見らえ:三回ノックします
辺見らえ:「ねえねえ、出てきて!」
KP:コンコンコン。
KP:らえは、書かれていた通りにノックをしました。
KP:すると、きぃ・・・という音を立て、ドアが開きます。
???:「呼んだ~?」
KP:そう言って、軽い声と共に雪景色を背に現れたのは、なんとも見覚えのある人物でした。
KP:正確に言えば実際にあったことはないのですが、誰もが知る人物。
KP:赤い帽子に赤い服、白い袋を肩に担いだ白髪の男。
KP:まさにサンタクロースでした。
サンタ:「いや~本当に悪かったね!いきなり呼び出したりして!」
白藍椿:「...サンタ?」
辺見らえ:「うん、次から気をつけてね」
サンタ:「でも君たちが手伝ってくれたおかげで、正しく届けられそうだよ、ありがとう!」
サンタ:「じゃあ荷物を預かるよ」
辺見らえ:「ほんとう?これで大丈夫?らえあんまり自信ないんだけど…」渡します
KP:サンタはらえから箱を受け取り、蓋を開け中身を確認します。
辺見らえ:どきどき
サンタ:「................................」
サンタ:「よし!じゃあ行こうか!」
KP:サンタはそう言うと、二人をそりまで案内します。
辺見らえ:「えっ??」案内されます
白藍椿:「...これ、持ってくん?」ツリー...
ツリー:「さむっ」
辺見らえ:「ツリーくんはどうしたい?」
ツリー:「好きにしなよ」
辺見らえ:「え~~~そんなスタンスなら置いてく」
ツリー:「........別にいいさ」
白藍椿:「?ほな置いてくで」
辺見らえ:「…も~~!!やっぱり嘘!!一緒においで!」
ツリー:「ふん、やっぱり俺をそばに置いておきたいって?仕方ないな」
白藍椿:「なんやの?持ってくん?」
辺見らえ:「はいはい うん。お願い」ソリまでいこう~
白藍椿:かつぎなおしてついてくよ
KP:そりの先頭には2頭のトナカイが誇らしげに立っています。
KP:二人はそのままそりに乗せられると、たちまち宙に浮かび上がりました。
KP:どうやらこのまま目的地まで飛んでいくようです。
辺見らえ:「わ、わ、すご~~い!」
白藍椿:「はあ、飛んどる...」
辺見らえ:「飛んどるなあ~」
サンタ:「ふぉっふぉ、君たちその帽子受け取ってくれたんだね!よく似合ってるよ!」
辺見らえ:「うん!ありがとう!」
白藍椿:「とれへんけどね」
サンタ:「アドルフくんには申し訳ないことしちゃったなあ~」
KP:サンタがそうつぶやくと同時に、そりがふわりと降りたちました。
サンタ:「静かにね?」
辺見らえ:シーッのポーズ
白藍椿:「.........」
KP:言われるまま後に続くと、写真で見た少年が寝ています。
KP:サンタはそっと彼の枕元にプレゼントを置くと、部屋から出るよう促しました。
辺見らえ:そっと出るね
KP:一同は部屋の外へ出ます。
サンタ:「君たち、本当にありがとう」
KP:彼はこちらに手を振りました。
KP:とたん、急な眠気に襲われはじめます。
KP:意識を完全に失う直前、どこからかあの声で、「メリークリスマス」と聞こえた気がします。
KP:目が覚めると、そこはいつもの自分の部屋でした。
KP:窓から差し込む光から朝を迎えていることが分かります。
KP:頭には、何か帽子をかぶっている感覚があります。
KP:不思議に思ってそれを外してみると、朱色の三角帽子です。
KP:ふと、横に目をやるとベッドの傍に見覚えのある箱が置いてあります。
KP:赤い下地に黄色の縞模様です。
KP:そこそこ大きい箱ですね............。
辺見らえ:「えっ!?あれっ?夢じゃないの?」
辺見らえ:「ええ~……ちゃんとアドルフくんとこ届けたのになあ どうしてらえんちにあるの~…」
辺見らえ:開けてみよう………
KP:らえが箱の蓋を開けると、なんだか見覚えのあるものが入っていました。
KP:よく見てみれば、人間だ、と分かるでしょう。
KP:人間が、丸くなって箱の中に収まっており、すうすうと寝息のような音が聞こえます。
辺見らえ:「え ま、まさか…」
辺見らえ:よく見てみよう まさか~~
KP:よく見てみれば、その人物が、先ほどまでの夢の中で同行していた人間だと分かるでしょう。
辺見らえ:「えっ えっ うそだあ…」
辺見らえ:「ま、まって ねえ えっ まだ夢かな? ねえ とりあえず起きて」ゆさゆさ
白藍椿:「んん....んあ?何....え?」
辺見らえ:「え、何?いや、何ってなるのはわかるよ」
白藍椿:「え?どこここ??は?アンタなんで...って、何ここせまっ」
辺見らえ:「わかんない!わかんないよ!らえも聞きたいよ!!」
白藍椿:「....まって、ねえ、う、うしろ」
辺見らえ:「え?」振り向くよ
KP:振り返ると、そこには。
KP:部屋の中央には、6メートルほどのモミの木が生えていました。
KP:それは天井をつきやぶり、隙間からは木漏れ日が差し込み二人を照らします。
KP:不思議な気持ちを抱えたまま、クリスマスの朝は始まったのでした。
KP:シナリオクリアです!