「鏡面アリス」セッションログ

クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。

シナリオ「鏡面アリス」のネタバレを含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。

KP:新米

PL:岡明日斗(すぐる)

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KP:===============

KP:今日も可愛い明日斗くんはいつものお勤めを終え、すこやかに眠ります。

岡明日斗:すや

KP:かわいいね~~~~

KP:寝ていたはずの君は、ゆっくりと目を覚ます。

岡明日斗:はっ

KP:意識を取り戻すとそこは自分のいた場所ではない、正方形の部屋だった。

KP:どこからか視線を感じて顔を上げると、目の前には自分が映った鏡がある。

KP:なんだ、鏡か、なんて君は考えた。

岡明日斗:CCB<=60 アイデア

Cthulhu : (1D100<=60) → 77 → 失敗

KP:今日もなかなかキマってるなと思います。

岡明日斗:o(^^*)o

岡明日斗:「…って、いやいや またこういうのか…」

岡明日斗:きょろきょろ 見回して何かありますか

KP:床・天井・鏡があります。

岡明日斗:天井をみよう

KP:白い。鏡ではないようだ。

岡明日斗:CCB<=81 天井目星

Cthulhu : (1D100<=81) → 15 → スペシャル

KP:端に小さく「話しかけたいのなら声を掛けて」と書かれている。

岡明日斗:「えっ だ、誰に…」

岡明日斗:KPさ~~ん!

KP:は~~~い!

岡明日斗:いいお返事!

KP:(^-^)

岡明日斗:床見ましょう

KP:赤い文字で「ようこそアリス♡」と書かれている。

KP:真ん中にメモとバットが落ちている。

岡明日斗:「げえ……も、もうアリスじゃねえ~~~~!!!!」

岡明日斗:CCB<=81 目星

Cthulhu : (1D100<=81) → 66 → 成功

KP:「♡」の部分が画用紙であることがわかる。

岡明日斗:「…ん?なんかこれ…」はがしてみよう

KP:きゃ~!

KP:♡をはがしてみると、裏に「感情は大切に」と書かれている。

岡明日斗:「ううん…大切にしているつもりだけど」

岡明日斗:CCB<=81 目星

Cthulhu : (1D100<=81) → 46 → 成功

KP:「よ」の字も画用紙であることに気が付く。

KP:他は直接ペンキで床に書かれている。

岡明日斗:「おっ!これもか」ぺり

KP:はがしてみると、裏に「交代しよう?」と書かれている。

KP:何だか気持ち悪い。

KP:SANc

岡明日斗:CCB<=48 SAN

Cthulhu : (1D100<=48) → 53 → 失敗

KP:(0/1)

KP:きもちわるかったね~

岡明日斗:「鏡ってやつはすぐ交代したがるな!??」

岡明日斗:真ん中のメモを見ましょう

KP:「“私”を見つけたら手を合わせてちょうだい」

「“悪い人”がいたら殺してちょうだい」

岡明日斗:「私って誰だよ……」裏ありますか?

KP:小さく「私は誰でしょう?」と書かれている。

岡明日斗:「だから誰だよ!!!!!!!!!!」

岡明日斗:「で、これがその凶器か?」バットみよう

KP:生きのいいバットです!!!

KP:金属製

岡明日斗:ピチッッ!!ピチピチッ!

岡明日斗:「凶器だなあ」

岡明日斗:鏡をみます

KP:全体が鏡になっている壁。全身が映りこんでいる。

岡明日斗:CCB<=81 目星

Cthulhu : (1D100<=81) → 31 → 成功

KP:見たところ普通の鏡のようです。

KP:四方どこから見てもかわいいぞ!

岡明日斗:ヤヅを入れようよ

KP:いないよ

岡明日斗:「私って言っても…俺しかいないだろう」

岡明日斗:「…あっ 話しかけられる?のか?? おーいもしもーし」

KP:シークレットダイス

KP:明日斗が鏡に話しかけると、

KP:自分だったそれは、自分とは違った表情を作る。

KP:“それ”は明るい笑顔を、君に向けます。

KP:SANc

岡明日斗:CCB<=47 SAN

Cthulhu : (1D100<=47) → 29 → 成功

KP:(1/1d3)

岡明日斗:「うわっ 笑うなよ気持ち悪いなあ」

今日もかわいい明日斗:「やっほー! どうかした?」

岡明日斗:「なんか……布とか当てときたいなあ」

今日もかわいい明日斗:「なんでそんなことするの~!」

今日もかわいい明日斗:「あっ!もしかして目隠し?そういう遊び?楽しそう!」

岡明日斗:これKPでは?

KP:わかるなあ

岡明日斗:「そうだなあ じゃあ目を隠してその辺座っといてくれ」

今日もかわいい明日斗:「え~っ!それってたのしい?たのしい??」

岡明日斗:「うんうん、たのしいたのしい」

今日もかわいい明日斗:「わかった!いくつ数えればいい!?」

岡明日斗:「3億くらい?」

今日もかわいい明日斗:「3億か~ビックだね!わかった!」

岡明日斗:「ビッグな」

KP:鏡の明日斗は自分で目を隠してしゃがみこみ、「いーち、にー、」と数え始めます。

岡明日斗:他の鏡にもこんなのがいるのか???見てみよう

KP:シークレットダイス

KP:他の鏡は今のところ普通です。

岡明日斗:今のところ

岡明日斗:じゃあ左回りでみていこう

岡明日斗:「もしもし お前も何か、なんかあれなアレなのか?」

KP:明日斗が鏡に話しかけると、鏡はまたも違う表情を浮かべてみせます。

KP:“それ”は優しく穏やかな顔を君に向けた。

KP:自身の両手の指を絡ませて、姿勢正しく立っている。

今日もかわいい明日斗:「おや、どうしましたか?」

岡明日斗:ニャンチュウ

KP:かわいいね~

岡明日斗:「うわっ……」

今日もかわいい明日斗:「おや、何かお気に召しませんでしたか?」

岡明日斗:「う~~ん何か、う~~ん……何かといえばすべてというか……」

岡明日斗:「……ええと?お前さ、名前なんていうの?」

今日もかわいい明日斗:「それはきっと、お答えできないですね」

岡明日斗:「ははあ」

岡明日斗:「そうだなあ……ううんと、じゃあお前はここから出る方法知ってるか?」

今日もかわいい明日斗:「それは ううん、どうでしょうね」

岡明日斗:「おまえなんか……めっちゃふにゃふにゃしてんなあ…」

今日もかわいい明日斗:「おや、そうでしょうか」

岡明日斗:「ううん お前もよくわかんないや 他も話しかけてみっか」

岡明日斗:左いくね

岡明日斗:「もしもし お前はどんなやつなんだ?」

KP:明日斗が鏡に話しかけると、鏡はまたも違う表情を浮かべてみせます。

KP:“それ”は今にも泣きだしそうな表情を君に向けた。

KP:自信なさげに俯いては手をいじっている。

今日もかわいい明日斗:「……私に何か用……?」

岡明日斗:「…私とか言うなよお…なんだ お前もきもちわるいな…」

今日もかわいい明日斗:「うう、きもちわるい、そうだよね、ごめんね、ごめんね……」

岡明日斗:「うわ うわうわ俯くなよ… なんなんだ…」

今日もかわいい明日斗:「なんなんだろうね…私が悪いのかな…ごめんね…」

岡明日斗:「うえ~~~~… 俺の顔してんだからせめて俺らしくしてくれ……」

岡明日斗:「ナヨナヨしやがって…」

今日もかわいい明日斗:「私は……うぅ、考えただけでも嫌になってきた、死にたい……」

岡明日斗:「いいや 次いこ」左~~

KP:明日斗が鏡に話しかけると、鏡はまたも違う表情を浮かべてみせます。

KP:“それ”は不機嫌そうなしかめ面を君に向けた。

KP:何がつまらないのかふてくされた表情で腕を組んでいる。

岡明日斗:「あ?」

今日もかわいい明日斗:「チッ、何か用かよ? めんどくせぇ」

岡明日斗:「おーおーおーおー こいつは威勢がいいじゃん」

今日もかわいい明日斗:「あ?なんだよ、喧嘩売ってんのか?」

岡明日斗:「あ?売ってんのはそっちだろ? おお~~俺こんな感じなのか」

今日もかわいい明日斗:「なんだよ、妙な反応しやがって 気持ちわりい」

岡明日斗:「うわっ さっき俺こんなこと言った気がすんな」

今日もかわいい明日斗:「イライラすんな、なんだよ」

岡明日斗:「そういえばさっきのやつだけ「私」って言ってたなあ お前は自分のことなんて言うんだ?」

今日もかわいい明日斗:「あ?なんだよ、私は私だ」

岡明日斗:「うわっ その性格で私かよ キツいな」

今日もかわいい明日斗:「うるっせえな」

岡明日斗:「う~~ん 鏡が4面だからこれで全部か なるほど、感情を大切にねえ」

岡明日斗:「なあ、お前はこのメモどう思う?「“私”を見つけたら」っての、よくわかんねえんだよな」メモを見せよう

今日もかわいい明日斗:「は?しらねえよ」

岡明日斗:「だよな~」メソメソのところへいきます

今日もかわいい明日斗:「なに……何か用……?」

岡明日斗:「お前はこのメモどう思う?「“私”を見つけたら」っての」メモみせよう

今日もかわいい明日斗:「私……うう、わかんない…ごめんなさい…私死んだほうがいいのかな……」

岡明日斗:「いっとくか?」バットちらちら

今日もかわいい明日斗:「殺してくれてもいいよ……いらない、いらないもの」

岡明日斗:「うわっ」次いこ

岡明日斗:丁寧さんとこいこ

今日もかわいい明日斗:「おや、なにかご用ですか?」

岡明日斗:「なあ、これについて何か知ってるか?」メモ見せるよ

今日もかわいい明日斗:「ほう…私にはお答えできませんね」

岡明日斗:「お前そればっかだな でも何か知ってるのか」

今日もかわいい明日斗:にこにこ

岡明日斗:「お前だけよくわかんねえよなあ……お前に手を合わせたらいいのか?」

岡明日斗:次いこ めかくしちゃん

今日もかわいい明日斗:「にせんごひゃくろくじゅうい~ち!にせんごひゃくろくじゅうに~!」

今日もかわいい明日斗:「にせんさんびゃくろくじゅうさ~ん!…あれ、今いくつだっけ?」

岡明日斗:「数え方あってるか?もう3億だよ」

今日もかわいい明日斗:「ほんと?やった~!3億!」

岡明日斗:「よかったなあ はいこれ これについて何か知ってるか?」メモ見せるね

今日もかわいい明日斗:「え~なに?なにそれ~”私”?」

今日もかわいい明日斗:「あなたは私で、私はあなた! なんて、変な言葉で、面白いよね~!」

岡明日斗:「そうだな~」

岡明日斗:「お前名前なんてーの?」

今日もかわいい明日斗:「私は私だよ!」

岡明日斗:「ああそう……」

岡明日斗:「うう~~ん、そうだなあ 「私」が仕掛け人ってことなら、さっきのやつがくさいが…」

岡明日斗:「こいつらそんなに差が…なさそうなんだよなあ」

岡明日斗:「なあなあ、お前さ、あいつのことどう思う?」左の鏡指すよ

今日もかわいい明日斗:「ん?ニコニコしてるよね!」

岡明日斗:「そうだな~」

岡明日斗:「じゃあいつは?」右隣の怒った人指差そう

今日もかわいい明日斗:「プンプンしてるよね!」

岡明日斗:「そうだな~お前は?」

今日もかわいい明日斗:「私?私はね~~~楽しいよ!」

岡明日斗:「そうか~」

岡明日斗:メソんとこいこ

岡明日斗:「なあ、お前あいつのことどう思う?」ほほえみの人指すよ

今日もかわいい明日斗:「ええ…にこやかだよね…私なんかとは違うなあ……」

岡明日斗:「そうだな」

岡明日斗:「じゃああいつは?」めかくししてたひと指すよ

今日もかわいい明日斗:「いつも楽しそうだよね……」

岡明日斗:「あれは?」プンプン指すよ

今日もかわいい明日斗:「い、いつも怒ってて…ちょっと怖いけど…」

岡明日斗:「だな~ じゃあ俺は?」

今日もかわいい明日斗:「あなたは……わからない……」

岡明日斗:「そうだなあ」

今日もかわいい明日斗:「一言で言うにはむずかしいよ……」

岡明日斗:「そうだなあ…そんな単純にはなれねえよな」

今日もかわいい明日斗:「……」

岡明日斗:「わかんねえ やっぱお前らはみんな一緒だよ」

岡明日斗:部屋の中央に戻るよ

KP:真ん中に来たよ

岡明日斗:「「私」ってのが誰のことかはわからんが……あいつらはたぶん全部俺だよな」

岡明日斗:「感情は大切に、って言われたしなあ」

岡明日斗:「全部俺なんなら、じゃあこうだろ」手をあわせるよ いただきます

KP:明日斗が、自分自身の両手を合わせます。

KP:「そっかぁ、変わる必要ないの」

KP:どこからか、聞き覚えのない声が聞こえてくる。

KP:「君は君のままでいたいのかなぁ? まぁ、それも、いいかもね」

KP:その言葉を最後に、君は意識を失った。

KP:ーーー

KP:鳥の声で、目を覚ます。なんてことない普通の朝だ。

KP:そんな普通にどうしてか、喜びを感じる。

KP:きっと今日も、怒りを感じたり、悲しみを感じることもあるんだろう。

KP:でも、それでいいじゃないか。それが生きてるってことなんだから。

KP:シナリオクリアです!