「月のサーカス」セッションログ

クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。

Φ(髙尾)様作成、シナリオ「月のサーカス」のネタバレ、改変を含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。

お借りしましたシナリオ:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7179006

KP:りぞっと

PL:肉焼さがり(まいん) ※特定の人物(恩人)フェティッシュ

  ネ申厂日小(たべすぃ) ※ドアノブフェティッシュ

  (米原朱凪(りぞっと))

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「月のサーカス」

●導入 / 肉焼・ネ申・米原

KP:普段と何も変わらない日常をすごすあなたたち。

今日も仕事や通学、思い思いの日常を終え家に帰ると、ポストの中に不思議な1通の封書が届きます。

差出人の欄には「Circus of the Moon」と書かれていました。

KP:美しい紋様のシーリングスタンプで留められた上質な封筒を開けると、中からは1枚の手紙とチケットが出てきます。

KP:手紙には青いインクで

『差出人:「Circus of the Moon」
新月がのぼる静かな夜 音も立てずに忍び寄る闇のように 恐怖を 悦楽を 狂気をお届けいたします。』

KP:と書かれていました。

KP:また、チケットの方を見ると流れるような筆記体で、「invitation」と書かれていることがわかります。

どうやらこちらは招待状のようだ。裏には注意書きの欄に「当日は必ず本券をお持ちください。」と書かれていました。

KP:あなたたちはこの招待状を手に取った瞬間から、不思議な感覚を覚えることでしょう。

しかし、深く気に留めることはなく、いつも通りベッドに入り眠りにつきます。

ネ申厂日小:スヤァ

米原朱凪:ぐぅ

KP:さて、次にあなたたちが目を覚ますと、そこは見知らぬ土地でした。

KP:気味が悪いほど冷たい夜風が、あなた方の頬を撫でるでしょう。

……ふとあたりを見渡すと、周囲には自分以外にも何名か人がいるようです。

KP:探索者集合です!RPしていってどうぞ

米原朱凪:「……あれ、どこだここ…!?」

ネ申厂日小:「?ここどこだぁ......?」ハテ

米原朱凪:「あ、人……」

肉焼さがり:「……?」きょろきょろ

米原朱凪:「…夢か?」

ネ申厂日小:「あの~すいません、ここってどこスかね..」二人に近寄るよ

米原朱凪:「え、いや、俺も分かんないです」

肉焼さがり:持ち物ありますか~?大事なもの…

KP:いつもの持ち物ありますよ!

肉焼さがり:「くそ…また妙なところに…」やった!

米原朱凪:「あれ? これ夢だよな…?」頬つねってみます

KP:残念。頬がいたいだけです

肉焼さがり:「…こんにちは、あなた方も急にこんなところへ?」と言いつつ周りになにかないかな~ってきょろきょろ

米原朱凪:「(夢じゃない……)」

米原朱凪:「あ、ええっと、はい」

ネ申厂日小:「ううん~?夢じゃないとしたらここに来るまでの記憶がねえ..?」

KP:さがりさんが辺りを見渡すと、周囲は森に囲まれている事に気が付きます。

奥に行くにつれて闇が濃さを増し、肉眼では森の深さを測ることは不可能でしょう。

ネ申厂日小:「っぽいス」

KP:目に止まるものは目の前に立つ大きな臙脂色のテントのみ。

その入口とも思える布のかけられた横には心許ない外灯がひとつありました。

米原朱凪:「誘拐…するにしてもここで捨てられてる意味がわかんないですね」

ネ申厂日小:「あれスか!?人身売買、てきな.....」

米原朱凪:「ええ…こんな歳行った男三人も…」

肉焼さがり:「ここに放置されていたことを考えたら誘拐の線は薄そうですけれど…」

ネ申厂日小:「あっ俺、ネ申(ねざる)ス。片仮名のネにモンキーの申って書いて。神様の神の字引き伸ばしたやつっスね」

肉焼さがり:「あちらにテントがありますよ。人がいるかもしれません。と言っても、戻るのに協力してくれるかはわかりませんが…」

米原朱凪:「あ、ごめん名乗るのが先だよね。俺は米原朱凪。朱雀の朱に凪ですなぎ。置き薬の訪問販売してるんだ」

肉焼さがり:「ああ、申し遅れましたね、僕は肉焼さがりと言います。」

ネ申厂日小:「焼肉..?砂肝...??」

米原朱凪:「ネ申さんに肉焼さん…なんかすごい珍しい名字だね」

米原朱凪:「いやいや!もはいらないから!すなぎ!」

ネ申厂日小:「お二人も美味しそうな名前スね!」

肉焼さがり:「よく間違えられますけど肉焼です、変な名前でしょう」くすくす

ネ申厂日小:きょろきょろしてテント見つけます

米原朱凪:「そういえば肉焼さんの言ってたテント……あ、あれか」見つけます

ネ申厂日小:「ん..テント、行ってみます?ここがどこくらいかは教えてくれるかなって」

肉焼さがり:「そうですね…」警戒して向かいます!

米原朱凪:「だといいねえ」行くならついて行くぞ~


●テント / 肉焼・ネ申・米原

KP:あなたたちがテントに入ろうとすると入口にかけられた布が上がり、中から人が出てきました

KP:まるで人形のように美しい青年は、あなたたちを見るとにこりと微笑みます

アイナ:「月のサーカスへようこそ!今宵は皆様を感動の世界へお連れいたします。招待状はお持ちでしょうか?」

KP:持っていますね。あの不思議な封書を

肉焼さがり:「…招待状…?そんなものは…」まあ一応探すそぶりはします

肉焼さがり:「…あれ、これは…」取り出す

KP:肉焼さんが探してみると、ポケットの中からあの封書が出てきます

ネ申厂日小:「え~と、えと...あ...これか??」同じく持っていると信じて

米原朱凪:「招待状って…サーカス見に来たわけじゃないんですが」一応探してみます

米原朱凪:「あ、あった……?」あった

KP:ふたりともポケットの中から封書を見つけました

ネ申厂日小:「俺たちここがどこか教えてほしくて来たのに..まあ..いいか..減るもんじゃねえし」

米原朱凪:「え、見に行くんですか」

ネ申厂日小:「え?逆にいかないの??」

ネ申厂日小:「俺ちゃんとしたサーカスって初めてだからちょっとドキドキするわ..」

米原朱凪:「逆にって…。いや、俺もサーカスは初めてだけど」

米原朱凪:「肉焼さんも見に行くんならいきます」

肉焼さがり:「…まあ、行ってみましょうか、他に手がかりもないので。」

肉焼さがり:「経験上、最初はあるべきところから戻るヒントを探すしかありません」

米原朱凪:「じゃ、じゃあ、それなら」

米原朱凪:「経験、ですか?」

肉焼さがり:「ええ、まあ。」にこ

ネ申厂日小:「経験スか~、すげぇなあ~」取っ手なでなで

肉焼さがり:「これでいいんでしょうか?」招待状みせるぞ!

KP:取り出した封書を青年に見せると、封書に留められていたシーリングスタンプと同じ紋様のスタンプを押されます。

アイナ:「はい!おっけーでーす!」

ネ申厂日小:「スタンプだ..」進もう進もう

肉焼さがり:進もう進もう

米原朱凪:「二人とも順応はっやいですね…」ついて行きます


●テント内 / 肉焼・ネ申・米原

KP:入口を通ると、眩しいほどの光にあなた方の目は眩むことでしょう。

KP:気がつくと青年の姿はなくなっていました。

観客席はほぼ満席、その中でわずかにあなたたちが座れそうな場所を見つけます。

米原朱凪:「あ、座れそう。よかった」

ネ申厂日小:「ポップコーンとか売ってるのかな?こういうところって..あ、席あったんスか?ヤッター」

肉焼さがり:「そうですね(…ここまでは変わったところはない、か…)」きょろきょろ~

米原朱凪:「楽しむ気満々ですか…」

米原朱凪:「さがりさんって普段探偵かなにかやってるんですか?」きょろきょろしてるし

肉焼さがり:「え?」

米原朱凪:「や、なんかこう…目つき?」暴言か?

肉焼さがり:「…えーと、まあ、そう、ですね。そんな感じです」悪口か?

ネ申厂日小:「エッすげえ~探偵って食っていけるんスね。今のご時世で」悪口じゃん

米原朱凪:「あ、そういえば俺名刺持ってるんで…こんなところで何ですけど、よければ」渡しておこう

米原朱凪:「ネ申くん失礼すぎでは…」

米原朱凪:「(同感だけど)」

ネ申厂日小:「あ..どうもっス..」名刺だ~~すごい!社会人だ!

肉焼さがり:「はは、そうかもしれないですね」探偵じゃないから笑って流します!

ネ申厂日小:「え!?あ、軽率すぎたスかね..すいません..」EDU8

肉焼さがり:「おっと、すみません今持ち合わせがなくて、頂戴しますね」おん?極道に名刺渡してええのか?

ネ申厂日小:(消される)

米原朱凪:「あはは。そういうネ申くんは学生かなにかですか?」

ネ申厂日小:「エ~~~~~と、エ~~~~と、バンドやってるス!」

ネ申厂日小:「バイトしながらバンドやってるスね~、就職はまだっス」

米原朱凪:「バンドか…。いいですね。楽しそうで」

ネ申厂日小:「(ヤベ~~~よ、ちゃんと就職してる人と一緒にいるとかヤベ~~~よ~~胃が痛い)」

ネ申厂日小:「立ち話もアレだし、席すわっちゃいます?」今立っているのかな

米原朱凪:「あ、そうですね」座ろう。座ろう

肉焼さがり:座ろう!

KP:あなたたちが席につくと、間もなくしてステージにはアイナが出てきました。

KP:アイナって言っちゃった(頭抱え)

アイナ:「レディースアンドジェントルマン!今宵、皆様を感動の世界へご招待!恐怖、悦楽、狂気に満ちたひとときを、どうぞお楽しみください!」

KP:先ほど出会った青年はそう言い一礼します。

アイナ:「演目中は歓声以外の私語、立ち歩きは厳禁としています。もしこのような行為が見られた場合、やむなく退場をお願いする場合がございます。ご了承ください。」

アイナ:「それでは早速、獰猛な獣を操る猛獣使いの登場です!」

KP:青年がステージ裏に消え、間もなくして、きらびやかな衣装に身を包んだ女性がステージに現れました。

ネ申厂日小:「!」顔の前で人差し指シーッてやって、二人にうなずいてる

肉焼さがり:「…」こくこく嫌な予感

米原朱凪:「…」しーって返します

KP:女性が現れると同時に大きな檻が運ばれてきます……が、あなたたちはその檻の中の生き物に思わず息を呑むことでしょう。

KP:長い鉤爪が鈍く光り、でっぷりとした胴体に、顔はなく、大きな口からは舌のようなピンク色をした触手がぬるりと伸びています。

蛙のようにも見えるが、その大きさから異様さを覚えることでしょう。

KP:0/1d8のSANCです

米原朱凪:CCB<=80 SANチェック

Cthulhu : (1D100<=80) → 90 → 失敗

肉焼さがり:CCB<=44 SANC

Cthulhu : (1D100<=44) → 35 → 成功

ネ申厂日小:ccb<=45 SAN

Cthulhu : (1D100<=45) → 36 → 成功

米原朱凪:1d8

Cthulhu : (1D8) → 5

KP:米原さんはアイデアを振ってください

米原朱凪:CCB<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 79 → 失敗

KP:それでは米原さんは心底気分が悪くなっただけでしょうね

米原朱凪:「………ッ」青ざめます。気持ち悪い……

ネ申厂日小:「(すげ~~~モンスターじゃん。あれなんだろ?)」

肉焼さがり:「大丈夫ですか?具合が悪くなったら目を閉じて深呼吸してくださいね…」背中さすさすしてあげよう

米原朱凪:「ありがとうございます……」

KP:あなたたちが見ている先で、すぐに檻の扉は開放され、その怪物は檻から這い出てきます。

それを拘束するものは見当たりません

KP:怪物はその巨体からは想像もできないような速さでステージ上を駆け回り、観客席を沸かせることでしょう

KP:しかし、ステージの中央に立つ女性がピシャリ、と革鞭を叩いた瞬間、その怪物は女性目がけて突進を始めます

KP:大きな鉤爪が振り下ろされたかと思うと、鈍色のそれが女性の体を切り裂く。

……あなたたちは、耳を澄ませるまでもなく、彼女の断末魔を耳にするでしょう。

KP:一瞬飛び散る肉片にも構わず、その怪物は自らの半分ほどの大きさの女性の体を無残にも皮膚を引き裂き、肉をむしり、内臓をえぐりだし、ただただステージ上を散らかしていきます。

KP:凄惨な光景を目の当たりにしたあなた方はSAN値チェックです!(1d3/1d6)

ネ申厂日小:「!?!?」

肉焼さがり:CCB<=44 SANC

Cthulhu : (1D100<=44) → 69 → 失敗

米原朱凪:「えっ……!!」

ネ申厂日小:ccb<=45 SAN

Cthulhu : (1D100<=45) → 73 → 失敗

米原朱凪:CCB<=75 SANチェック

Cthulhu : (1D100<=75) → 65 → 成功

米原朱凪:1d3

Cthulhu : (1D3) → 1

ネ申厂日小:1d6 SAN減少値

Cthulhu : (1D6) → 6

肉焼さがり:「…!」人の死を見たことある極道補正はありませんか!ないな!

KP:ネ申さんはアイデアをどうぞ

肉焼さがり:1D6 そのとおりだよ!!

Cthulhu : (1D6) → 1

肉焼さがり:極道みせてくんのやめて…今日出目がいい

ネ申厂日小:ccb<=65 アイディア

Cthulhu : (1D100<=65) → 86 → 失敗

KP:ネ申さんは目の前の光景に怖気だちますが、まだ正気を保っています

ネ申厂日小:ぶるぶる

KP:さて、こんな凄惨な光景です。すぐさま観客席からも悲鳴があがります。

KP:間もなくして怒号、歓声、老若男女ありとあらゆる人間の声が響き渡ります。

混乱する会場にふとあの青年が現れ、怪物に檻へ戻るように革鞭で指示を出しているようでした。

アイナ:「大変申し訳ございません。ただ今事故が発生いたしました。大変危険ですので、お席をお立ちになられないようお願いいたします」

KP:……しかし、この混乱の中で彼だけはひどく冷静な声であることを、探索者たちは異様に感じることでしょう。

米原朱凪:「ひ、人が……」

ネ申厂日小:「あっ、あ..じ、事故て..、ま、まじかよ.....」

肉焼さがり:「…何かの余興でしょう、CGとかだと思ってください。…ひどいものを見せますね…(2人、大丈夫かな…)」

米原朱凪:「し、CGですか…!?」

ネ申厂日小:「は?今事故って言ってたじゃん...........お、思えって..そ、そんな..」ぶるぶる

米原朱凪:「さがりさんめちゃくちゃ冷静ですね…?」

米原朱凪:さがりさんじゃない待って待って普段のクセが!!!中の人のクセが!!!

肉焼さがり:「彼女には申し訳ないけど、それも全てステージパフォーマンスくらいに思わないとやっていられないよ」

肉焼さがり:「最低だと思ってくれて良いけど、今は安全にここから帰ることだけを考えたほうがいい」

米原朱凪:「パフォーマンスだったらこれ…れっきとした殺人ですよ…! 異常じゃないですか…!」

ネ申厂日小:「お、おかしいよ...おかしい....」ブツブツ ごめんなまだ探索者ホヤホヤなんやこいつ

米原朱凪:「そんな…」

KP:しばらくするとステージの檻は下げられ、スポットライトの点るそこには青年の姿は無く、がらんどうとした風景が広がっていました。

肉焼さがり:「僕だって悲しいですよ…あんな、惨たらしく…」ああ…痛そう…

KP:会場に響き渡る怒号や悲鳴に、探索者は頭痛を覚えることでしょう。

……そのためか、あなた方の儚い意識は一瞬ブラックアウトしてしまいます。

米原朱凪:「う……」

ネ申厂日小:「ッ....!?」

肉焼さがり:「?!」


●テント内客席・通路 / 肉焼・ネ申・米原

KP:……長い眠りだったのか一瞬だったのか、意識を取り戻した頃には、あなたたちはいつの間にか自分たち以外の観客が居なくなっていることに気がつきます。

KP:辺りには、暗闇と静寂だけがのさばっていることでしょう

ネ申厂日小:「えっ..!?え、あれ?ね、寝ちゃった..い、いやそんなことは..」きょろきょろ

肉焼さがり:「…これは一体…」

米原朱凪:「だれも…いない……」

ネ申厂日小:ccb<=90 席メボシ

Cthulhu : (1D100<=90) → 44 → 成功

KP:ネ申さんは、付近の座席の下に自分たちに送られてきたものと同じ封書を見つけました

肉焼さがり:「…他のお客さんはどこに…」

肉焼さがり:CCB<=83 通路に目星

Cthulhu : (1D100<=83) → 93 → 失敗

米原朱凪:「みんな残らず逃げちゃったんですかね…あんなもの見た後だし」

ネ申厂日小:「これ俺たちと同じやつだ..」拾います 

米原朱凪:CCB<=45 目星

Cthulhu : (1D100<=45) → 47 → 失敗

米原朱凪:「あ、本当ですね」

ネ申厂日小:見てみます 内容は同じかな

KP:ネ申さんが中身を確認すると、以下のようなことが書かれていました。

『新月がのぼる静かな夜 音も立てずに忍び寄る闇のように 恐怖を 悦楽を 狂気を魅せるのです、愚かな人の子に。
その魂を嬲り、躙り、躍らせましょう。歓声が会場を包む時、貴方の愉悦は満たされることでしょう。』

KP:その内容から、読んだあなたは察することだろう。

KP:自分たちはもしかするとこの招待状のように嬲られ、蹂躙され、躍らされるためにここに来てしまったのではないか、と。

何故だが容易に予想できてしまう凄惨な結末に、身の毛がよだつことでしょう。

KP:0/1d3のSANCです

肉焼さがり:CCB<=43 SANC

Cthulhu : (1D100<=43) → 17 → 成功

ネ申厂日小:ccb<=39 SAN

Cthulhu : (1D100<=39) → 6 → スペシャル

米原朱凪:「っていうことは…みんな俺たちと同じようにここに招待されて来ていたんですね」たぶん中は見てない

ネ申厂日小:「ッ....!こ、これ漢字読めないけど不穏なことはわかる..!」

肉焼さがり:「…またか」ぼそ こんなことばっかり!

米原朱凪:「漢字読めないって…読みましょうか?」

ネ申厂日小:「や!なんかヤベーからいいスよ!!!!!」

米原朱凪:「ヤベーって何が」

肉焼さがり:「僕達は結構危険な状況かもしれないということが予想できますね、」どうしようの顔

ネ申厂日小:「なんか、こう、ヤベーっていうか、スゲーていうか..ね、ねえ肉焼さん」

ネ申厂日小:「..つかそっちの通路のほうになんかあったんスか?」通路目星します~~

米原朱凪:「いやそんな読んでほしくないなら読みませんけど」

ネ申厂日小:ccb<=90 通路目星

Cthulhu : (1D100<=90) → 36 → 成功

KP:ネ申さんは続けて、通路に紙切れのようなものが落ちていることに気づきます。

日に焼けたように黄ばんでいて、風化が激しいです。中身はどうやら英語で書かれていました。

ネ申厂日小:「ん...?これはさっきのとは違うくさいスね..。え、英語読めます?」持っていきます

米原朱凪:「英語? 難しいのはムリだけどほどほどでなら…」英語振ります

米原朱凪:CCB<=51 他の言語(英語)

Cthulhu : (1D100<=51) → 4 → 決定的成功/スペシャル

KP:読めすぎ

KP:では以下のように書かれています。

『私はどうやらとんでもないところに来てしまったようだ。ここに来て、自分の時計ではすでに三時間はたっている。
恐ろしい化物が猛獣使いの女を殺して、会場は騒然としていた。
気がつくと辺りに人影は無かった。何かおかしい。どうしてこんなことに。
私たちのあとに続く者が居ればと願い、一縷の希望をここに記す。
このテントはすでに調べた。出口は2つ。
最初に入ってきた外灯の掛けられた入口は、出口ではないので気をつけること、友人のジョージが飲み込まれてしまった。
ステージの裏に回ると出口がひとつ、通路を挟んでもうひとつ。赤い布が掛けられた出口の向こうからは奇妙な音がした。中は覗いていない。マリアはこのテントに残していく。外に出るよりもテントの中の方が女性には安全だろう。トムとケビンと私の3人で紺色の布が掛けられた出口から出ることにする。
最後に、紙切れを見たら必ず拾え。
もし私たちが生きていたら、正しい帰り道はその紙に記す。 ハリー』

米原朱凪:「あ、思ったより簡単なやつだ…」

米原朱凪:「えっと、内容は…」説明します

ネ申厂日小:は~い!了解です

肉焼さがり:「……」

ネ申厂日小:「ハリー..トム....」

KP:米原さんは、筆跡は荒く、走り書きで読みづらい箇所もいくつか見受けられることから、このメモを書いた当事者の恐怖と焦燥感を手に取るように感じます。

米原朱凪:「…この人たちも俺たちみたいに戸惑っていたみたいです」

ネ申厂日小:「...入口からは出ちゃいけないってことっスね..」

肉焼さがり:「そのようです。」裏はなにかあるかな?それとなく視線で確認

KP:裏にはなにも書かれていません

米原朱凪:「えーと、紙切れ紙切れ…」他の座席に目星します

米原朱凪:CCB<=45 目星

Cthulhu : (1D100<=45) → 66 → 失敗

米原朱凪:「ないみたいですね。暗いからよく分からないけど…」

肉焼さがり:「何かメモとか落ちていないか探してみましょう」

肉焼さがり:CCB<=83 目星

Cthulhu : (1D100<=83) → 38 → 成功

ネ申厂日小:ccb<=90 もっかい振っちゃう目星

Cthulhu : (1D100<=90) → 63 → 成功

KP:肉焼さん、ネ申さんはある座席の下から一冊の古びた本を見つけます。同時にあった!って感じですね

ネ申厂日小:「!」同時にあった!

肉焼さがり:「、」同時にあった!

ネ申厂日小:「本..。こんなところに?」みようみよう

KP:二人が見ると、それはどうやら植物図鑑のようでした。内容は全て英語で書かれています。

赤黒い液体がこびりついてところどころページが開けなくなっているが、その中でもあるページに目が止まるでしょう。

肉焼さがり:「…」フェティってるから~ 一緒にみます

ネ申厂日小:「なんだこれ..ま、また英語かよ..」

米原朱凪:「あ、なんか見つけたんですか。読みますよ」

米原朱凪:CCB<=51 他の言語(英語)

Cthulhu : (1D100<=51) → 37 → 成功

KP:米原さんが読み進めていくと、赤黒い液体で文字が潰れて読めない箇所があるものの、以下の内容が分かります

『春に咲く=====の花は、その可憐さから『====』と呼ばれている。新月ののぼる日、夜露に濡れたその一輪には、========とされる。』

米原朱凪:「えっと、読めないところもありますけど内容は…」伝えます

ネ申厂日小:「???春...???うん....??」

肉焼さがり:「…?」

ネ申厂日小:「しかしなんでこんなところに植物図鑑..」

米原朱凪:「春に咲く……チューリップ、タンポポ、菜の花?」

ネ申厂日小:「あとは~桜?くらいしか浮かばないかな..」

米原朱凪:「ああ、それもあるね」

米原朱凪:「まあ植物図鑑があっても外に出られないとしょうがないですよね」一応本持っていきます

肉焼さがり:「…とにかく、この周辺に何もなさそうでしたら、メモにあった出口を探しましょうか。」

ネ申厂日小:「そうすね..、とりあえず移動するっスか....」

米原朱凪:「ですね」

肉焼さがり:ステージのほうへ!いきたいです!


●テント内ステージ / 肉焼・ネ申・米原

ネ申厂日小:うう~~ってついていきます

米原朱凪:ええ~ってついていきます

KP:ステージに向かったあなたたち。ステージといっても、そこはベニヤ板を打ち付けただけの簡単なものでした。客席より腰の高さほどまで高くなっています。

KP:ステージの左右を見れば手前には暗幕がかけられていました。おそらく、通路が客席からは見えないような作りになっているのでしょう。

ネ申厂日小:ccb<=90 ステージ目星

Cthulhu : (1D100<=90) → 26 → 成功

KP:ネ申さんは爪痕のような細かい引っ掻き痕がたくさんついている事に気が付きます。何かがここで暴れたのではないか、と思うでしょう。

……あの惨劇を見た後であれば、ある程度予想が付くと思いますが

ネ申厂日小:「ウッ....ううん....」

米原朱凪:「意外と簡単な作りなんですね」ベニヤ板さわさわ

ネ申厂日小:「ステージ裏に出口があるんでしたっけ..」

米原朱凪:「たしか。裏行ってみましょうか」暗幕向かいます

ネ申厂日小:向かいます~~

肉焼さがり:むあうぞ!


●テント内ステージ裏 / 肉焼・ネ申・米原

KP:あなたたちが暗幕の向こうに出ると、すぐに紺色の布が掛けられた出口が見えました。

ステージの裏はぐるりと長くて幅のある通路を歩いて行くと、ちょうどその出口あった位置と反対ぐらいに赤色の布が掛けられた出口が見えます。

KP:そのままもう半周歩いて元の場所に戻りますが、出口らしきものはその二ヶ所だけです

ネ申厂日小:「赤いほうからは変な音がする...んだっけ....。あ、あの変な生き物がいたりして...」

肉焼さがり:「…ううん、どちらが出口でしょうか…、」

米原朱凪:「気になるならちょっと覗いてみますか…?」

ネ申厂日小:「の、覗く..んスか..」ヒエッ

肉焼さがり:「ああ、では僕が。下がっててください」

米原朱凪:「肉焼さんさすが…」譲ります

肉焼さがり:CCB<=25 みてろ~!!!!!!! 赤聞き耳

Cthulhu : (1D100<=25) → 81 → 失敗

米原朱凪:CCB<=45 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=45) → 96 → 致命的失敗

KP:米原さんは耳を澄ませようと赤色の布に近づきます…が、ふと足元に落ちていた紙切れに足を取られて転び、布の向こうに行ってしまいます

米原朱凪:「うぉあ!?」

ネ申厂日小:「!?!?!??!?」

肉焼さがり:「…ちょ、ちょっと!」追います

KP:米原さんが転がり込んだ中には、先程ステージ上で見た大きな鉤爪を持つ怪物が鎮座していました。

檻の鍵は無残にも破壊され、それを拘束するものは何も無いと言った状態です。

米原朱凪:「あ……」

KP:これを見た探索者は、ステージ上で起きた惨劇を思い出し、SAN値チェックです(0/1d3)

肉焼さがり:CCB<=43 SANC

Cthulhu : (1D100<=43) → 51 → 失敗

ネ申厂日小:「ちょちょちょちょ!!もっもどってこーーーい!!」

KP:また、ネ申さんは米原がスッ転んだ紙切れがメモであることに気が付きます

米原朱凪:CCB<=74 SANチェック

Cthulhu : (1D100<=74) → 57 → 成功

肉焼さがり:1D3 こんにゃろお!

Cthulhu : (1D3) → 1

ネ申厂日小:ccb<=39 SAM

Cthulhu : (1D100<=39) → 90 → 失敗

肉焼さがり:今日心強いな

ネ申厂日小:1d3 SAN減少値

Cthulhu : (1D3) → 2

KP:また怪物のすぐ近くには、無残にも切り刻まれた人間の死体が転がっている。

その死体は性別や年齢など簡単なことですら判別がつかなくなるほど痛めつけられていました

ネ申厂日小:「あっヤベッ、..って、か、紙切れ!ヒントか!?えっと..ジェームスの!」※ハリー


☢戦闘開始☢

KP:ネ申→米原→怪物→肉焼

米原朱凪:「いやは、ハリーですって……!」

肉焼さがり:「…何を言っているんですか!危ないですよ!ほら、立ってください!」

ネ申厂日小:「とりあえず、な、なんとかしないと..えっに、逃げられるか!?」

KP:怪物はあなたたちをギロリとにらみます、が、その体には傷が多く、どうやら弱っているようです

KP:また、部屋に入ったあなたたちは怪物の向こうに本棚と仕事机らしきものがあることに気が付きます

KP:ラウンド1

KP:ネ申さんのターン

ネ申厂日小:「ン.....!?でも向こうに何かある..よな..!?こ、こいつ気絶させればいいんスかね!?」

米原朱凪:「…倒せそうならここで倒したほうが良いんじゃないですか? どうせ逃げても追いかけられる…」

ネ申厂日小:ccb<=75 キック

Cthulhu : (1D100<=75) → 16 → 成功

ネ申厂日小:1d6+1d6 ダメージ

Cthulhu : (1D6+1D6) → 1[1]+2[2] → 3

米原朱凪:「ええっと、たぶん。俺も喧嘩の心得があるんで頑張ります」

KP:シークレットダイス

KP:怪物はふらりとネ申さんのキックをかわします

KP:米原さんのターン

米原朱凪:CCB<=70 キック

Cthulhu : (1D100<=70) → 8 → スペシャル

ネ申厂日小:「チッ!あたんなかった!」

米原朱凪:「ネ申さんなかなかいい蹴りしてますね!?」

米原朱凪:1D6 キックダメージ

Cthulhu : (1D6) → 5

KP:シークレットダイス

KP:怪物は米原さんのキックもふらふらと交わします

ネ申厂日小:「えっ!?あ、ありがとうございます...!!?!?」照

ネ申厂日小:「すげえ躱すじゃねえか..!」

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:怪物は攻撃をしようとしてきた米原さんに大きな棍棒を振り上げます、が、弱っているせいか棍棒は大きく空を切りました

KP:肉焼さんのターン

米原朱凪:「ひえ!!?」

ネ申厂日小:「こ、こん棒て」

米原朱凪:「あ、当たらなくてよかった…」

肉焼さがり:「…チッ…」

肉焼さがり:CCB<=56 たしなみというほど技能はない

Cthulhu : (1D100<=56) → 39 → 成功

肉焼さがり:2D4 ダメ

Cthulhu : (2D4) → 4[2,2] → 4

米原朱凪:「えっ、な、ナイフ!?」

KP:シークレットダイス

ネ申厂日小:「!な、ナイフて持ち歩くもんなんスか!?」

KP:肉焼さんのナイフは弱った怪物を切り裂きます。怪物はうめき声をあげ、二、三歩後ずさりしました

KP:ラウンド2

KP:ネ申さんのターン

肉焼さがり:「…しぶといな、」

ネ申厂日小:ccb<=75 キック

Cthulhu : (1D100<=75) → 77 → 失敗

米原朱凪:「顔が…顔がカタギっぽくない…」兄貴に似てるなって思ってます

ネ申厂日小:「くそっ!」当たりません..

KP:ネ申さんのキックは避けられます。

KP:米原さんのターン

米原朱凪:CCB<=70 キック

Cthulhu : (1D100<=70) → 54 → 成功

米原朱凪:1D6 キックダメージ

Cthulhu : (1D6) → 4

KP:シークレットダイス

KP:米原さんのキックは怪物の頭をかっ飛ばします。怪物はよろよろと膝(?)をつきました

KP:怪物のターン

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:怪物は気力を振り絞りネ申さんに棍棒を振り上げます…が、当たらず代わりに床が砕けます

KP:肉焼きさんのターン

ネ申厂日小:「わっわっおわ!!」

米原朱凪:「うわわわ!!」

肉焼さがり:では空いてる手でパンチを

肉焼さがり:CCB<=79 おいでなさい!

Cthulhu : (1D100<=79) → 79 → 成功

肉焼さがり:1D3+1D4 ダメ

Cthulhu : (1D3+1D4) → 2[2]+4[4] → 6

KP:シークレットダイス

KP:肉焼さんのパンチは弱った怪物を一気にブッ飛ばします。怪物は倒れ、ピクリとも動かなくなりました

☢戦闘終了☢


ネ申厂日小:「ほ、本当に探偵..スか...?」

肉焼さがり:「2人とも、大丈夫ですか…!怪我は、」

KP:肉焼さんがブッ飛ばし、ひっくり返った怪物は、人間でいうところの首裏には焼き印が押されていました。

焼き印の紋様はシーリングスタンプと同様の夜空を模したものであると分かります。

米原朱凪:「だだ、大丈夫です」

ネ申厂日小:「俺は大丈夫っス....あ、そういえば米原さんが転んだの..これ、メモだったス」

米原朱凪:「あ、これ……」

ネ申厂日小:メモみます

肉焼さがり:「…怪我がなくてよかった」メモみます

KP:米原さんが見ると、それは英語で書かれたメモでした

米原朱凪:CCB<=51 他の言語(英語)

Cthulhu : (1D100<=51) → 80 → 失敗

ネ申厂日小:ccb<=1 英語

Cthulhu : (1D100<=1) → 30 → 失敗

米原朱凪:「えーーーっと…すいませんこれちょっと難しいですね…」

肉焼さがり:CCB<=1 行けます

Cthulhu : (1D100<=1) → 66 → 失敗

米原朱凪:「スマホの辞書で引きながら読むので、先にお二人は本棚とか調べてきてください」

ネ申厂日小:「俺も英語はさっぱり......」

米原朱凪:無教養はあっちあっち

ネ申厂日小:仕事机行きます

KP:米原さんはスマホの辞書を使いながら読むということで、二人が向こうを探してる間はずっとそのメモに付きっきりってことで後で補正をかけて振り直していいですよ。

肉焼さがり:「お願いします」焼印を目にいれつつネ申くんについていきます

KP:尚、米原さんは辞書を開こうとスマホを立ち上げ、ここが圏外であることを知ります。また、時間や日付もデタラメで狂っているようです

米原朱凪:「あれ…壊れたかな…」

KP:仕事机は木で作られた簡素なもののようです

ネ申厂日小:ccb<=90 机目星

Cthulhu : (1D100<=90) → 26 → 成功

肉焼さがり:CCB<=25 図書館頼む!

Cthulhu : (1D100<=25) → 24 → 成功

KP:ネ申さんは招待客のリストを見つけます。リストに書いてある名前は日付別にされているようです。

9月3日(今日)の欄に書かれているのは探索者たちの氏名のみでした。

ネ申厂日小:「....?じゃあさっき居たほかの人は....?」

KP:また、肉焼さんは本棚から英和辞典を見つけました(持ち歩いていれば<英語>技能に+30の補正が付きます)

ネ申厂日小:「肉焼さん、こっちはこんなもんが」リスト見せるよ

KP:また、一冊の詩集が目に留まります。背表紙には「Blue Bell Forest」と記されています。どうやら、これも中身は英語のようです

KP:米原さんはそろそろ補正(+30)を付けて振ってください

米原朱凪:CCB<=81 他の言語(英語) 補正30

Cthulhu : (1D100<=81) → 51 → 成功

肉焼さがり:「…こっちには本と、辞典がありましたよ」机の方に持っていくぞ

肉焼さがり:「…僕達の名前、だけ?」はてはて

KP:米原さんは辞書で調べながらなんとかそのメモを解読しました

『一度外に出てテントに戻ってくると、赤い布の向こうから彼女の悲鳴が聞こえた。
しかし助けることはできなかった。中には何か手掛かりになりそうなものがありそうだが、私たちには中へ入る勇気はない。
せめて彼女が安らかに眠れますように。』

ネ申厂日小:「米原さんにも伝えにいきましょっか..」そっちに行くよ!

肉焼さがり:「米原さん、わかりましたか?」

KP:……米原さんは気が付いてしまいます。もしかして、先ほど怪物がもてあそんでいた遺体はマリアなのではないかと

KP:SAN値チェックです(0/1d3)

米原朱凪:CCB<=74 SANチェック

Cthulhu : (1D100<=74) → 30 → 成功

米原朱凪:「……いや、大したことは、分かりませんでした」

ネ申厂日小:「......?」

米原朱凪:「あの…そっちはどうでしたか?」

ネ申厂日小:「あっこっちはこんなリストがあったス」リストみせますね

肉焼さがり:「そうですか…あ、英語の辞書を見つけました。遅くなってすみません、おっと早く見つければよかったです」

肉焼さがり:二冊の本を見せます

米原朱凪:「リストに本ですか…たくさんですね」

米原朱凪:「辞書あったなら肉焼さんも読めるんじゃないですか?」

ネ申厂日小:「本は....また英語っぽいスかね..?」表紙チラ見して

肉焼さがり:「…」ためしに開いてみます、辞書をチラチラしながら英語ふります

肉焼さがり:CCB<=31 読めるぞ!

Cthulhu : (1D100<=31) → 22 → 成功

KP:辞書とにらめっこしながら、肉焼きさんはなんとか本の解読に成功しました

KP:内容は以下の通りです

『ブルーベル 春をしらせるちいさな妖精
ブルーベル 森にひろがる青いじゅうたん
ブルーベル 魔法の宿るふしぎな鐘
ブルーベル 助けて僕を
ブルーベル 隠して僕を
ブルーベル そっと一輪きみに贈る』

肉焼さがり:朗読します~!

KP:作者は不詳のようです。また、詩のページの隅には挿絵が描かれているようですが、黒く塗りつぶされていました。

ネ申厂日小:「?ブルーベル?植物とかスか?」

肉焼さがり:「…ブルーベル?…何のことでしょう。」

米原朱凪:「…詩だから仕方ないですけど、要領を得ないですね」

米原朱凪:「ああさっきの」植物図鑑

肉焼さがり:「魔法の宿る不思議な鐘、比喩ですかね。」

ネ申厂日小:「う~んでも、歌詞みたいだ、曲つくれるかな」

米原朱凪:「え、作曲もできるんですか?」

ネ申厂日小:「いや..作曲はまだ勉強中ス....」

米原朱凪:「でもすごいですよ。できたら聴かせてください」

米原朱凪:「…あと、ええっと…いうの迷ったんですけど」

ネ申厂日小:「...?はい」

米原朱凪:「このメモを読むと…あの、マリアさんがここに来たみたいで…それで、たぶん、あの遺体がマリアさんで…」

ネ申厂日小:「あっき、聴かせるのは恥ずかしいスね~~、あ、あはは...エッッ」

米原朱凪:「……伝えるとショック受けるかとおもって黙ってたんですけど、メモ通りにヒントがあるなら黙ってるのも…なんだかなって…」

KP:ショックを受けるか否か。SANC0/1d3でどうぞ

肉焼さがり:CCB<=42 受けません

Cthulhu : (1D100<=42) → 4 → 決定的成功/スペシャル

ネ申厂日小:ccb<=37 SAN

Cthulhu : (1D100<=37) → 89 → 失敗

ネ申厂日小:1d3 SAN減少値

Cthulhu : (1D3) → 2

KP:人の心なさすぎ

KP:ネ申さんには少しショッキングだったようです

米原朱凪:「で、マリアさんも他の人達みたいにメモとか持ってないかって思って……とりあえず、探してきますね」

ネ申厂日小:「エッ....じゃあ..ここにずっと居たらだめ..ってことスか..?あ、でもさっきの倒したけど....」

ネ申厂日小:「あっお、俺も行くっ....ス!」

米原朱凪:「ううん…居続けるのも危ないとは思うんですけど」

米原朱凪:遺体に目星します

米原朱凪:CCB<=45 目星

Cthulhu : (1D100<=45) → 36 → 成功

米原朱凪:「心強いです」

肉焼さがり:「……可哀想に」

肉焼さがり:CCB<=83 人の心はどこにある~?目星

Cthulhu : (1D100<=83) → 41 → 成功

ネ申厂日小:便乗済ます!

ネ申厂日小:ccb<=90 目星

Cthulhu : (1D100<=90) → 33 → 成功

KP:死体は肉という肉が粗雑に引き裂かれ、内臓もそこら中に散らかしてあります。

あなたたちは、わずかに原形をとどめる衣服のポケットに、自分たちに送られてきたものと同じ封書が入っていることに気が付くでしょう。

ネ申厂日小:「!」

肉焼さがり:「失礼しますよ」取り出して中身を失礼します!

KP:肉焼さんが見ると、内容はすべて英語で記されていました。また、宛名には「Maria Torres」(マリア・トーレス)と書かれています。

KP:海外にも手紙が届いているのか? ……しかし、あなたたちはもっと不思議なことに気が付きます。封書に押された消印です。

KP:消印には「LONDON.N.W 1920.04.08 PAID」と記されていました。

KP:この消印を見た人達はアイデアを振ってください

米原朱凪:CCB<=65 アイデア たぶん横から見てる

Cthulhu : (1D100<=65) → 58 → 成功

ネ申厂日小:後ろから覗き込みました!アイデアします

ネ申厂日小:ccb<=65 アイデア

Cthulhu : (1D100<=65) → 53 → 成功

肉焼さがり:CCB<=65 みんな同じジャン!

Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功

KP:あなたたち全員、この人物は自分たちの住む日本からは遠く離れた国から来たのではないか、また日付から時間軸の狂いを感じることでしょう。

KP:「自分たちは過去の世界に来てしまったのか」「逆にこの人が現代に迷い込んでしまったのか」「もしかすると今いるこの世界が現代と過去、はたまた未来の狭間に位置する異質な世界なのではないか」といった予測を立てるかもしれません。

KP:何にせよ非日常的事象に気づいてしまったことに対し、あなたは言いようのない不安感を抱くことに違いない。

KP:0/1d3のSANCです

肉焼さがり:CCB<=42 SANC

Cthulhu : (1D100<=42) → 97 → 致命的失敗

米原朱凪:CCB<=74 SANチェック

Cthulhu : (1D100<=74) → 87 → 失敗

米原朱凪:1d3

Cthulhu : (1D3) → 3

ネ申厂日小:ccb<=35 SAN

Cthulhu : (1D100<=35) → 35 → 成功

肉焼さがり:1D3 はわ

Cthulhu : (1D3) → 2

KP:とにもかくにも…あなたたち全員、ここが不思議な空間で、時間や国が狂ってしまっていることを悟るでしょう

ネ申厂日小:「やべえ..想像以上にやべえ.....」

米原朱凪:「1920年……」

肉焼さがり:「はあ…朝ごはんの準備に間に合うかな?」SAN2削れた驚き

ネ申厂日小:「朝ごはん????の、のんきっすね..!?!?」

米原朱凪:「さっきから肉焼さん精神強すぎませんか…」

米原朱凪:「探偵…ですよね?」

肉焼さがり:「僕が帰らないと食卓事情がですね…」はあ

ネ申厂日小:「探偵ってそんなに危険な場面に遭遇するんすか?」

肉焼さがり:「…さあ、どうでしょう」にこ

米原朱凪:肉焼さんに心理学振りたいです

KP:シークレットダイス

KP:自分に秘匿は出来ないのでとりあえず米原さんに伝えたことにします

米原朱凪:「…えっと、まあ、人の事情に首ツッコむのも失礼ですよね」

ネ申厂日小:「?」

米原朱凪:「行きますか…出口探さなきゃだし」

肉焼さがり:「事情って、はは、行きましょうか」

肉焼さがり:「さっきのカーテンは外に出られるんでしょうか…」

ネ申厂日小:「出口だといいんスけどね.....」

米原朱凪:「紺色のですか」

肉焼さがり:「ええ」

KP:あなたたちが再び通路に戻ると、そこは先ほどまでと少しだけ雰囲気が違っていました

ネ申厂日小:「......?」

KP:さっきと違い、たくさんのものが乱雑に置かれているようです。しかし、何が置かれているか詳しくはわからない。

米原朱凪:「あれ…急にごちゃごちゃしだしたな」

肉焼さがり:「……」警戒しますなんだ

ネ申厂日小:ccb<=90 通路目星

Cthulhu : (1D100<=90) → 3 → 決定的成功/スペシャル

肉焼さがり:CCB<=83 通路目星

Cthulhu : (1D100<=83) → 59 → 成功

KP:では二人は通路を進んでいき、そこで五つの大きな檻を見つけます。檻のうち4つには布が掛けられており、1つは布がかかっていない空の檻です。

また、ネ申さんは、空の檻の中にメモが落ちていることに気が付きました。

ネ申厂日小:「?またメモ!」檻の中のメモはとれそうですか?とれそうだったら取って見たいです!

肉焼さがり:「…檻?……確認するので静かにお願いしますね」しーって

KP:ネ申さんが檻の中に入ると、ところどころ粘着質な液体が付着しており、嗅いだことのないような悪臭を感じることでしょう。

KP:そこで拾い上げたメモは日に焼けたように黄ばんでいて、風化が激しいです。中身は英語で書かれています

肉焼さがり:そっとちらってしていいですか?メモあるかな…

米原朱凪:「確認って…さっきみたいな猛獣がいたら…」

ネ申厂日小:「うえっクセェ~~~~..また英語かよ..日本語訳振ってくれよ..」メモ取っ手出てきます

KP:では肉焼きさんは空の檻の隣の檻をチラッと確認します

KP:檻に近づくとそれだけで酷い生臭さがしました。

檻にかけられた布をめくると、全体的に灰色がかった緑色をした体で、よく見るとその全身は魚のようなうろこに包まれてい生き物を目にします。

KP:決して瞬きをしない大きな双眸は、それらのいやらしさを伝えるには十分であるといえるでしょう

KP:0/1d6のSANCです

肉焼さがり:CCB<=40 私もだめなやつ

Cthulhu : (1D100<=40) → 2 → 決定的成功/スペシャル

米原朱凪:「また英語ですか? 読みますよ」

ネ申厂日小:「米原さん~これ読めそうスか?お願いします」メモ渡します

米原朱凪:「肉焼さんの辞書があるとありがたいんですけど…」

米原朱凪:「取り込み中かな…?」

肉焼さがり:「…」危険はないですか?クリティカルなので怖くなさすぎてまじまじみます

KP:檻の中なので危険はないです。その生き物は肉焼さんの方をチラッと見ますが、危害をくわえるつもりはなさそうです

米原朱凪:CCB<=51 他の言語(英語)

Cthulhu : (1D100<=51) → 90 → 失敗

肉焼さがり:「……」そっと布?戻します~

肉焼さがり:「えっと、すみませんなんですか?」

米原朱凪:「……えーっと、辞書を貸してほしくて」

米原朱凪:「大丈夫ですか? なにかいました?」

肉焼さがり:「ああ、辞書ですね。どうぞ」渡します!オラ成功させろ

米原朱凪:「あ、はい」受け取ります。がんばるね!

米原朱凪:CCB<=81 他の言語(英語) がんばります

Cthulhu : (1D100<=81) → 13 → スペシャル

ネ申厂日小:「?なにかいたんすかね....」

肉焼さがり:「さっきみたいな化物がいました、助けにはならなそうです。」

ネ申厂日小:「エッ」

KP:米原さんはメモの解読に成功します

『この世界は本当にまずい。夢なら覚めてくれ。出来心で檻を覗いたケビンが、気が狂ったかのように暴れだし、檻のひとつを解放してしまった。大きなその怪物は、すぐにどこかへ消えてしまった。きっとあの恐ろしい生き物はこの辺りのどこかに息をひそめているに違いない。はやくどこかにこの身を隠さなければ。
神よ、われらの神よ。哀れな私たちをどうかお救いください。』

米原朱凪:「えっ、檻の生き物……!」伝えます

ネ申厂日小:「エッ..ってことはこの檻の中に本来いたやつがまだいるってことか...!?」

米原朱凪:「さっきみたいなのがまたいるんですかね…」

肉焼さがり:「…!さっき倒したやつじゃないってことですよね…、檻は急に現れたわけですし…注意していきましょう…」

米原朱凪:「まあ何かあっても肉焼さんがなんとかしてくれるんじゃないですかね…」

ネ申厂日小:「どこかに息をひそめているのか....?やべえ..早く出ないと..」

肉焼さがり:「ええ…?」怪訝

肉焼さがり:「一旦こっちも行ってみましょう」紺色のカーテンはあるか~!?

米原朱凪:「や、深い意味はないです。さっきカッコよかったから」

KP:紺色のカーテンあります!

肉焼さがり:「あはは、ありがとうございます」

肉焼さがり:CCB<=25 任せな

Cthulhu : (1D100<=25) → 83 → 失敗

ネ申厂日小:ccb<=70 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=70) → 63 → 成功

米原朱凪:CCB<=45 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=45) → 19 → 成功

KP:ネ申さん、米原さんは葉と葉の擦れるような音がすることに気が付きます

米原朱凪:「…外?」

ネ申厂日小:「......?さわさわ?なんだ?葉っぱ...?」

米原朱凪:「開けてみましょう」ばさー

ネ申厂日小:「でも獣?の声はしなかったス..」ついていきます

肉焼さがり:ついてきます


●森 / 肉焼・ネ申・米原

KP:紺色のカーテンの外に出ると、再び気味が悪いほど冷たい夜風が、あなた方の頬を撫でるでしょう。

…どうやらテントの裏側に出たようです

ネ申厂日小:「出口..か..?」きょろきょろ

KP:すぐ近くには森が広がっています。入口側にいたときよりもぐっと近づいた森は、少し中の様子がわかるようになっています

ネ申厂日小:ccb<=45 目星1/2

Cthulhu : (1D100<=45) → 63 → 失敗

米原朱凪:CCB<=23 目星1/2

Cthulhu : (1D100<=23) → 19 → 成功

肉焼さがり:CCB<=42 目星半分

Cthulhu : (1D100<=42) → 78 → 失敗

KP:では米原さんは森の奥にぼんやりとした青白い光が見えるでしょう

米原朱凪:「なんだあの光…ヒトダマ?」

肉焼さがり:「光ですか?」

米原朱凪:「ええ。あれです」指さします

KP:肉焼さんも光を見つけるでしょう

ネ申厂日小:「ェ」ひとだま..

肉焼さがり:「…本当だ…」

米原朱凪:「行ってみますか。明かりだったらありがたいし」

ネ申厂日小:「そう..スね..行ってみましょうか」

肉焼さがり:「何が出てくるかわかりませんからね。気をつけて行きましょう」先頭いきます!

KP:光めがけて肉焼さんを先頭に森に近づくと、森を抜けられそうな小道が伸びていることがわかりました。

どうやら青白い光はこの小道の延長線上にあるようです。道幅は狭く、人ひとりがやっと通れるほどの広さですね。

米原朱凪:「出口…?」

ネ申厂日小:「...?不思議なところっスねえ..」

肉焼さがり:「気をつけて。」すす…む…

KP:では。小道を進むと、森は一面の青い花で埋め尽くされていることに気がつくでしょう

ネ申厂日小:ccb<=90 目星 進みつつ

Cthulhu : (1D100<=90) → 91 → 失敗

米原朱凪:CCB<=45 目星便乗

Cthulhu : (1D100<=45) → 35 → 成功

KP:米原さんは木の枝に風化しかかったメモが引っ掛かっていることに気が付きます。

例の如く、英語で書かれていました

米原朱凪:CCB<=51 他の言語(英語)

Cthulhu : (1D100<=51) → 19 → 成功

KP:米原さんはメモを読み進めていきます

『この青い森は、まるで祖国のようだ。春の訪れを知らせる祖国の花、これはブルーベルだ。この花には不思議な力があると、よく祖母から聞いた。不思議と、この森が懐かしく思える。お守りの代わりに、花を一輪摘んでいく。ジャケットのフラワーホールに挿すにちょうどいいだろう。』

米原朱凪:「……あ、この花がブルーベル、ですね。きっと」メモの無いよう伝えます

米原朱凪:「不思議な力か…一輪持っておこうかな」摘みます

ネ申厂日小:「ふんふん.....、ブルーベルってさっきの詩にもあったやつっスね、やっぱり花の名前だったんだ」

ネ申厂日小:「えっ じゃあ俺も持って行こうかな?」便乗して

肉焼さがり:「いいですね、では僕も」便乗

米原朱凪:「あはは…これで守ってもらえればいいんですけどね、ほんと」

ネ申厂日小:「男三人で花持ってる絵面っスよ..」

米原朱凪:「なんていうか…」ポケットに入れておきます

肉焼さがり:「では行きましょうか」すすみます!

ネ申厂日小:すすみます~!


●森の中のテント / 肉焼・ネ申・米原

KP:あなたたちが森の小道を進んでいくと、少しひらけた場所に出るでしょう。

そこには冒頭に見たテントと同じほどの大きさで、濃い夜空のような色をしたテントがありました

KP:入口と思しき、一部分だけ布のかけられた箇所があります。

その上あたりには不思議な青白い火の灯るランプがぶら下げてあり、先ほど米原さんに見えていたものは恐らくこれだろうと検討がつくでしょう。

米原朱凪:「テント…」

ネ申厂日小:「またテント...?」

米原朱凪:「ここ…さっきのところとは違うんですかね?」

肉焼さがり:「さあ…?」

ネ申厂日小:「.....とりあえず入ってみましょうか?動かないことには何も始まらないし」

米原朱凪:「ですね」

KP:そう言ったあなたたちが布を退けようとすると、それより一歩早く布が持ち上がります。

KP:中には最初に出会ったサーカスの青年がいました

アイナ:「全く、あなたがたはどれだけお客様を待たせれば気が済むのです。さぁ早く中に入って。会場の準備は整っております。」

ネ申厂日小:「えっ?」

KP:不敵な笑みを浮かべた彼はあなたたちをどんどん中へと引っ張っていきます

肉焼さがり:「ちょ、ちょっと…」

米原朱凪:「えっ、お客様って俺たち……」

アイナ:「あなたたちをお客様? いつそう呼びましたか?」

KP:引っ張られるがままに舞台裏に入ると、あなたたちは中にいる黒いローブを着た背の高い男たちにその身を拘束されます。

ネ申厂日小:「!?!?」

米原朱凪:「なっ!?」

KP:抵抗をしようにも男たちの力は強く、そこへ充分熱せられた焼き印を持った青年が現れ、あなた方の首裏へとその焼き印を遠慮なしに押し付けるでしょう。

KP:衝撃的な熱と痛みに、あなた方は正気を失ってしまうほどに悲鳴をあげ、か弱く人間らしいその四肢を大きく痙攣させるだろう。

1/1d3のSANC、また1d3のダメージです

肉焼さがり:CCB<=40 SANC

Cthulhu : (1D100<=40) → 48 → 失敗

米原朱凪:「ぐっ……!」

米原朱凪:CCB<=71 SANチェック

Cthulhu : (1D100<=71) → 56 → 成功

肉焼さがり:1D3 SAN減少

Cthulhu : (1D3) → 3

ネ申厂日小:ccb<=35 SAN

Cthulhu : (1D100<=35) → 85 → 失敗

肉焼さがり:1D3 ダメージ

Cthulhu : (1D3) → 1

ネ申厂日小:1d3 SAN減少値

Cthulhu : (1D3) → 1

米原朱凪:1d3

Cthulhu : (1D3) → 1

ネ申厂日小:1d3 ダメージ

Cthulhu : (1D3) → 3

肉焼さがり:「…っ…!?」

ネ申厂日小:「ア¨ッッヅ....!!!?!??!?」

肉焼さがり:CCB<=5 成功する日な気がする 芸術<吐血>

Cthulhu : (1D100<=5) → 64 → 失敗

KP:失敗ですね。吐血しない

米原朱凪:「なんっ、だ、よ……これ……」

肉焼さがり:「…っ…お前ら…!」じゃあ後でもっかい振るね!(?)

KP:青年は悶絶するあなたたちを見ても平然とした顔をしています

アイナ:「本日の演目です。せいぜい命の限りお客様を楽しませてください。時間になったらお呼びします。」

ネ申厂日小:「な? な。な、....??なに、なんだよ..え??」

KP:と言い、一枚の紙をネ申さんに渡してきました

ネ申厂日小:「えっ!?」う、受け取ります 見ます..

KP:青年は奇妙なほどに優しい笑顔を向けて、姿を消していきます

KP:渡された紙の中にはこう書いてありました

『《本日の演目》空中ブランコ、愉快な落語、一流ナイフさばき、超絶技巧即興ピアノ演奏』

ネ申厂日小:「ど、どういうこと..!??!?は!?!?」紙みせます

米原朱凪:「本日の演目…!?」

肉焼さがり:「…?!」

ネ申厂日小:紙の裏とかには何もないですかね..

KP:何もないですね…

KP:青年はひょっこり顔を出すと「あと10分で始まりますからね」と言ってきます

KP:気が付くと、あなたたちを拘束していた男はいなくなっていました

ネ申厂日小:「えっ、え??始まるって、これ俺たちがやるんスか?無理っス無理っス!二人の中で空中ブランコができる人は」

肉焼さがり:首をぶんぶん横に振る

米原朱凪:「えっ!?無理ですよ!した事ないですし!!」

米原朱凪:「……失敗したらどうなるかと思うと…」

ネ申厂日小:「じゃ、じゃあ消去法で行きましょう。お、俺はこの中だったらピアノはできるっス」

ネ申厂日小:「ナイフは肉焼さんがさっきたしなんで?たじゃないスか」

肉焼さがり:「僕はナイフならなんとか…」DEXはねえぞ

ネ申厂日小:「そしたら空中ブランコは...............」朱凪さんのほうを見るよ...

米原朱凪:「えええええ!?」

米原朱凪:「あっ、落語!!落語できま……す、たぶん!!」

米原朱凪:「空中ブランコは…他の演目でごまかしましょう…」

ネ申厂日小:「よ、よし!(?)じゃあ、じゃあ....く、空中ブランコは........................」

ネ申厂日小:「で、できるんスかね?そんなこと!で、できたらいいッすけど」

米原朱凪:「……ですよね…」

KP:ステージ裏では<幸運>に成功すれば欲しい道具を取得できます

肉焼さがり:「…と、とにかく、とりあえずこの茶番に付き合わなきゃいけないようです…準備をしないと…」

ネ申厂日小:「!そうだ!命綱!命綱とかないスかね!?!?」

米原朱凪:「落語…スーツだけじゃなんか格好がつかない…」

米原朱凪:CCB<=80 幸運 扇子を探します

Cthulhu : (1D100<=80) → 55 → 成功

ネ申厂日小:ccb<=60 空中ブランコ用の命綱 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 30 → 成功

肉焼さがり:「ナイフは2つ、自分のがあるしな…いや、」

KP:米原さんはステージの小道具の中から扇子、ネ申さんは命綱を見つけました

肉焼さがり:先がひっこむナイフを探します

ネ申厂日小:「あ、俺こんな服だしな..」

肉焼さがり:CCB<=50 幸運

Cthulhu : (1D100<=50) → 9 → スペシャル

ネ申厂日小:ccb<=60 スーツ探します 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 49 → 成功

KP:肉焼さんは先が引っ込むナイフ、ネ申さんは自分にピッタリサイズの新品スーツを見つけます

米原朱凪:CCB<=80 幸運 えっ、じゃあ和服探したい

Cthulhu : (1D100<=80) → 1 → 決定的成功/スペシャル

KP:では落語の必須道具、和服にちょんまげ、座布団まで見つけます

米原朱凪:「用意周到じゃないですか…!?」

KP:他に探しておきたいものはないですか?

米原朱凪:特にないです!

アイナ:「そろそろ始まります。上までどうぞ」

ネ申厂日小:ccb<=60 幸運 楽譜

Cthulhu : (1D100<=60) → 97 → 致命的失敗

KP:ネ申さんは楽譜を見つけられないどころか…探している最中にさっき見つけた命綱を無くしてしまいました

ネ申厂日小:スーツは来てます スーツの繊維から命綱を作る際は芸術(TOKIO)ですかね

アイナ:「早くしないと、お客様が待っていますよ」

KP:どんな未来技術。その時間はなさそうです。あなたたちはステージに続く階段に押し上げられます

肉焼さがり:「…チッ…、行きましょう、」

ネ申厂日小:「あ、あああああ¨;;;;;」

米原朱凪:「ああえっと…なにがウケるんだろう…」和服とちょんまげ付けてます。上ります


●サーカス前置き・①空中ブランコ / 肉焼・ネ申・米原

KP:さて、それではこれからサーカスの演目をするにあたってのルールを説明します

KP:演目に関する技能は以下の通りです

・空中ブランコ/DEX*2+<幸運>
・漫才/芸術<演技>+<言いくるめ>
・ナイフさばき/<ナイフ>
・即興演奏/芸術<ピアノ>+芸術<歌唱>
各演目を成功させるごとにポイントが入ります。一定以上のポイントで合格になりますが、合格ラインは秘密です。
空中ブランコ、の演目は誰かが失敗した場合誰かが代わりにやることができます
しかし他の演目はきっとあなたたちそれぞれ、替えがきかないでしょう。
心して取り組んでください。

ネ申厂日小:「....俺、一番最後の演目ですし、次に控えてることを考えると二人は空中ブランコ待機しておいたほうがいいスかね..」

米原朱凪:「いえ。ピアノをするのに万が一手を怪我でもしたら大変です。俺が行きます」

ネ申厂日小:「エッ!」

KP:そんなことを話しながらゆっくりとステージに上がったあなたたちは気が付くでしょう。客席にはひとの陰すらないことに。

しかしそこからは確かに奇声と、歓声と、熱気が手に取るように伝わってきます。

ネ申厂日小:「ちょ、ちょんまげさん.....」

米原朱凪:「その呼び方は勘弁してください…」

KP:この奇妙な空間に違和感を抱き、SAN値チェックです(0/1)

米原朱凪:CCB<=70 SANチェック

Cthulhu : (1D100<=70) → 44 → 成功

ネ申厂日小:ccb<=34 SAN

Cthulhu : (1D100<=34) → 23 → 成功

肉焼さがり:CCB<=37 SANC

Cthulhu : (1D100<=37) → 87 → 失敗

アイナ:「レディースエンドジェントルマン!今宵はお集まりいただきありがとうございます!」

肉焼さがり:「いえ、僕が…って、うるさいな…?!」うわあだれもいない

アイナ:「さて、月のサーカス開演です! 最初の演目は…『空中ブランコ』!」

KP:青年が促すようにあなたたちを見ています。ステージ上にはいつの間にか空中ブランコが出現していました

ネ申厂日小:「あわわわ、わわ」

KP:最初に掴まり行くための高い台座も置いてあります。……誰が行きますか?

米原朱凪:「肉焼さんもナイフ使うんだから…」

米原朱凪:「大丈夫ですよ。俺が失敗したら…すいませんけど、お願いします」

肉焼さがり:「この後控えているのは皆一緒ですよ!」肩掴んで止めます

ネ申厂日小:ひきとめます

米原朱凪:「いやでも落語は最悪骨折してもできますから!!」

ネ申厂日小:「な、なんで余裕なんだよ!!?」

米原朱凪:「余裕じゃないですよ…死ぬほど怖いですけど…」

肉焼さがり:「骨折してても片手でナイフくらい余裕なんだよ…!ヤクザなめんなよ…!」米原くんの前に出ます

ネ申厂日小:「大人の余裕?わ、わかんねえよ..!そ、そんな、だって、」

ネ申厂日小:「ヤクザ!?!!??!?!?」

米原朱凪:「ヤクザ!?」

ネ申厂日小:「俺ちっちゃいころ習い事してたし、体育も成績よかったから..!俺行くっスよ!!!!!」

米原朱凪:「なんか普通じゃないとは思っていたけどまさか……!」

米原朱凪:「いやいやいや!!俺が行きますから!!」

肉焼さがり:「堅気守んなきゃ若に顔向けできないんですよ!俺が行くって!」

アイナ:「じゃんけんでも何でもしてさっさと決めてくださいよ…」

KP:choice[ネ申,米原,肉焼]

Cthulhu : (CHOICE[ネ申,米原,肉焼]) → 肉焼

肉焼さがり:しにま~~~す!

アイナ:「決められないなら僕が決めます。そこの赤髪。上に登れ。早くしろ」

肉焼さがり:「だから俺がするって言ってんだろ!黙ってろ!」

米原朱凪:「うう…」

KP:では肉焼さんは台座の上に上ります。DEX*2と幸運をどうぞ

肉焼さがり:「…指名されたみたいだし、頑張ろうかな」

米原朱凪:「肉焼さん……!」

ネ申厂日小:「そ、そんな....!ヤクザって空中ブランコするのかよ..!?」

肉焼さがり:「うーん、まあ死なないと思いますけど…万が一のことがあったら若と、…彼によろしく言っておいてくださいね!」軽くするために持ち物ちょっと預かっててね

米原朱凪:「い、いやいや……!若って誰ですか…!知りませんよ…!」あわあわ受け取ります

ネ申厂日小:「わ、若って..??ちょっ..肉焼さん..!」

肉焼さがり:CCB<=20 DEX2!!!!!!!!

Cthulhu : (1D100<=20) → 80 → 失敗

KP:ひでえ出目だな。幸運どうぞ

肉焼さがり:CCB<=50 ひどい出目とはなんだ!

Cthulhu : (1D100<=50) → 100 → 致命的失敗

KP:では肉焼さんはブランコを掴みます。勢いを付けて動くブランコ。そして向こうからくるもう一つにつかまろうとして……肉焼さんは手を滑らせました

KP:高所から落ちる恐怖に体が動きません。受け身もろく取れないまま、貴方の体は地面にたたきつけられます

KP:2d6のダメージを……どうぞ…

肉焼さがり:2D6 12じゃなきゃ死なない

Cthulhu : (2D6) → 8[2,6] → 8

KP:ショックロールどうぞ!KPは外傷ロールします

肉焼さがり:CCB<=50 CON*5ショックロール

Cthulhu : (1D100<=50) → 28 → 成功

KP:choice[右腕,右脚,左腕,左脚]

Cthulhu : (CHOICE[右腕,右脚,左腕,左脚]) → 右腕

KP:あら~。あなたの利き腕はボッキリ折れたようです。全身が激痛に支配されます。

肉焼さがり:重症を負ったことによって吐血に補正かかりませんか?

KP:じゃ、じゃあ20補正で……(???)

肉焼さがり:CCB<=25 吐血の補正とは???

Cthulhu : (1D100<=25) → 16 → 成功

KP:では肉焼さんは喉の奥から鉄臭い液体がこみあげ、思わず吐き出します

肉焼さがり:「…っ……がはっ…」ブシャァァァァ

KP:それを見て青年が芝居がかった声で言いました

アイナ:「ああ、愚かでのろまな人間! なんて脆いんでしょうか!」

アイナ:「お見苦しいものをお見せしました。次の演者が上手く成功させることでしょう!」

アイナ:「さぁ、台座へ」

ネ申厂日小:「そ、そんな..」

KP:choice[ネ申,米原]

Cthulhu : (CHOICE[ネ申,米原]) → 米原

アイナ:「そこの愉快なちょんまげ。客の笑いを取ってこい」

米原朱凪:「愉快て」

米原朱凪:「……やるつもりではいたけど。ネ申さん、肉焼さんの手当て頼みます」

肉焼さがり:「…っ…、は、…米原さ、ダメだ…!」

米原朱凪:「大丈夫。体育は得意なんです」兄貴よりはな

ネ申厂日小:「ウ、は、はい..。う、うう」

米原朱凪:「あ、そうだこれ…俺の訪問販売セットの置き薬。使えるかも」

ネ申厂日小:「う、なんで、なんでこんな思いしなきゃ..」

ネ申厂日小:「あ、ありがとうございます..ッ、よ、米原さんは..お、落ちないでください..」

ネ申厂日小:お薬はこれ補正ですかね...?

KP:そうですね。一式入っているので応急手当に+20、回復値に+2

米原朱凪:気に入ったら定期購入コース入ってください

ネ申厂日小:わかりました!定期購入コース入ります(フリーターの財布がさみしくなる音)

ネ申厂日小:ccb<=50 応急手当+20

Cthulhu : (1D100<=50) → 92 → 失敗

肉焼さがり:「…だ、大丈夫だから気にしないで、血で汚れるよ」

ネ申厂日小:グズグズ泣きながら頑張ってます 何もできないけど

肉焼さがり:応急86あるので骨折補正かけてもらってもいいですけど…

KP:じゃあ骨折補正-20で…

肉焼さがり:「…大丈夫だから、泣くなよ」空いてる方の手でよしよしします

KP:でも米原の置き薬で相殺します

肉焼さがり:「これくらいなら慣れてるからさ」

KP:ただし、このロールに成功しても骨折は治りません。痛くないようになるだけです

肉焼さがり:CCB<=86 応急

Cthulhu : (1D100<=86) → 77 → 成功

肉焼さがり:1D3+2 回復

Cthulhu : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3

KP:では台座に上った米原さんはDEX*2、幸運をふってください

米原朱凪:CCB<=30 DEX*2

Cthulhu : (1D100<=30) → 76 → 失敗

米原朱凪:CCB<=80 幸運

Cthulhu : (1D100<=80) → 28 → 成功

KP:では米原さんは一つ目のブランコはクリアしました。が、向こう側の台座への着地に失敗し、転落してしまいます

KP:1d6のダメージです

米原朱凪:1d6

Cthulhu : (1D6) → 6

米原朱凪:CCB<=35 ショックロール

Cthulhu : (1D100<=35) → 67 → 失敗

肉焼さがり:「米原さん!!!!」オイオイオイかけよるよ

KP:米原さんは落下の衝撃に耐えきれず気を失ってしまいました

ネ申厂日小:「ヒ、 う、うう、ウッ」

KP:それを見てアイナは呆れながらも客に声をかけます

アイナ:「彼らはこれに不向きなようです。お許しください。次からの演目で挽回してくれることでしょう!」

肉焼さがり:「泣くな…!大丈夫だから、何にも心配ないからな、」ん~~弟~~!

ネ申厂日小:「ま、待ってください..!」アイナさんに

肉焼さがり:かけよって応急片手でするよ…いいかな…

アイナ:「はい? もしかしてまだやってくれるんですか?」

ネ申厂日小:「お 俺、やらせてく ください..空中ブランコ、や やります..」

アイナ:「アハハ! せっかく一人だけやらないで済むチャンスだったのに!」

アイナ:「どうぞ。ご自由に。死んでも知りませんよ?」

ネ申厂日小:「........」

ネ申厂日小:涙拭いてから台座に上がります

KP:ネ申さんはDEX*2、幸運をどうぞ

ネ申厂日小:ccb<=34 DEX*2

Cthulhu : (1D100<=34) → 6 → スペシャル

肉焼さがり:「…おい!やめなさい…!」

ネ申厂日小:ccb<=60 幸運

Cthulhu : (1D100<=60) → 3 → 決定的成功/スペシャル

KP:それではネ申さんは意を決してブランコにつかまります。泣きたい気持ちを堪えて、恐怖を振り払って。

一つ目のブランコをクリアし、向こうの台座へ……行くかと思われましたが、棒を持ち帰るとそのままもう一度飛び移ります

KP:腕だけでなく足でつかまり、あなたはとても器用にブランコを乗りこなすでしょう

肉焼さがり:「……!」

KP:それを見て観客席の方から拍手喝さいの大歓声が沸きます

アイナ:「……これは驚いた」

ネ申厂日小:多分泣きながら「できた..」って顔してます

アイナ:「皆さま! 盛大な拍手をお願いします!」

肉焼さがり:次に控えてる愉快なちょんまげに応急振って良いですか?

KP:どうぞどうぞ

肉焼さがり:CCB<=86 補正相殺

Cthulhu : (1D100<=86) → 89 → 失敗

肉焼さがり:「…、そうだ米原さん、大丈夫ですか…!」

肉焼さがり:CCB<=55 持ってるから!

Cthulhu : (1D100<=55) → 13 → 成功

KP:1d3でどうぞ

肉焼さがり:1D3 おきな

Cthulhu : (1D3) → 3

KP:米原さんはゆっくりと目を覚まします

米原朱凪:「う……あれ、ブランコは…?」

肉焼さがり:医学知識で気絶に対する適切な処置をします

肉焼さがり:「…ネ申くんがやってくれました、すごかったですよ。」

肉焼さがり:「…情けないなぁ僕」しゅんぼり

米原朱凪:「え、ネ申さんが…!?」

ネ申厂日小:ccb<=50 応急手当+20

Cthulhu : (1D100<=50) → 20 → 成功

ネ申厂日小:1d3 回復値

Cthulhu : (1D3) → 1

米原朱凪:「いいえ…肉焼さんが行ってくれたから、勇気出していけました」

KP:あっ、+2して3ですね。

米原朱凪:「あ、ネ申くんありがとうございます……」手当て

ネ申厂日小:「よ、よかったです..よかった..よかった...」

米原朱凪:「うんうん…よくやってくれました」なでなで

アイナ:「それでは次の演目と行きましょう!演目は『愉快な落語』!どうぞ!」

ネ申厂日小:「う、うう...う、....」


●②愉快な落語(米原) / 肉焼・ネ申・米原

米原朱凪:「では、張り切っていってきます!」

米原朱凪:ピシッ、と和服のしわ伸ばしていきます

ネ申厂日小:「応援してます.....!」

アイナ:「人間の世界、それも日本でのみ行われるという落語。初めて目にするお客さんも多いでしょう」

アイナ:「今宵は彼がそれを披露してくれるようです! では、どうぞ!」

米原朱凪:「よし……」息吸います

KP:では米原さんは芸術<演技>と言いくるめをどうぞ

米原朱凪:「え~! 毎度バカバカしいお話ではございますが…」振ります

米原朱凪:CCB<=60 芸術(演技)

Cthulhu : (1D100<=60) → 91 → 失敗

米原朱凪:CCB<=60 言いくるめ

Cthulhu : (1D100<=60) → 64 → 失敗

肉焼さがり:しっかり~~~~!定期購入やめます~!

KP:……と、意気込んで初めた演目「目黒のサンマ」でしたが、どうやらお客さんにはウケなかったようです。

KP:冷たい沈黙を切り裂くように、青年が鞭を振るいます

アイナ:「あらら! 話す内容間違えちゃったみたいですねえ~!」

アイナ:「なにぶん馬鹿で愚かな人間風情ですから! お客様今一度! 次は彼もやってくれるでしょう。ね?」

KP:は鞭で打たれ1d4のダメージ。そして、まだ演目を続けますか?

米原朱凪:1d4

Cthulhu : (1D4) → 2

米原朱凪:続けます。次はまんじゅうこわいを話します

KP:わかりました。ではもう一度ロールをどうぞ

米原朱凪:CCB<=60 芸術(演技)

Cthulhu : (1D100<=60) → 31 → 成功

米原朱凪:CCB<=60 言いくるめ

Cthulhu : (1D100<=60) → 61 → 失敗

KP:では、米原さんの次の演目は「まんじゅうこわい」これは笑うお客さんもちらほらいたようで、観客席はほどほどの笑いに包まれます

アイナ:「……まあいいか」

アイナ:「喜んでいただけたようで何よりです! それでは次の演目に移りましょう!」


●③一流ナイフ捌き(肉焼) / 肉焼・ネ申・米原

アイナ:「次の演目は…『一流ナイフさばき』!」

アイナ:「さあさあ! 演者はどうぞこちらへ」

肉焼さがり:「…(いけるか…?)」

ネ申厂日小:「肉焼さん頑張って.....無理しないでくださいね....」

KP:あなたたちがふと見ると、先ほどまであった綱渡りの台座の上に青年がのぼっていきます

肉焼さがり:「…できるだけやってみるよ」左手でふりふり

アイナ:「この高さからリンゴを落としていきます。たかだかリンゴですが、この高さからだとぶつかる衝撃はどれほどになるんでしょうか!」

アイナ:「ナイフでスパッといっていただきましょう!」

KP:青年が高い台座の上からリンゴの入ったバスケットをひっくり返します

KP:肉焼さんはナイフをどうぞ。骨折補正で-20です

肉焼さがり:CCB<=36 ナイフー20死のう

Cthulhu : (1D100<=36) → 19 → 成功

KP:肉焼さんは片手だけで凄まじい速度でナイフを捌いていきます

KP:そして、リンゴは一つ残らず半分に切れるでしょう。

KP:会場から割れんばかりの拍手が起こります

肉焼さがり:「(ホッ…)」

アイナ:「ななななーんと! 素晴らしい! 見事! すべてのリンゴを真っ二つです!」

ネ申厂日小:「肉焼ざあああん¨っっ」拍手してる

KP:私も拍手してる

アイナ:「素晴らしい! 会場の熱気は最高潮!」

アイナ:「それではこのまま次の演目へと行きましょう!」


●④超絶技巧即興ピアノ演奏(ネ申) / 肉焼・ネ申・米原

アイナ:「次の演目は…『超絶技巧!即興ピアノ演奏!』」

アイナ:「さぁ、演者は中央の舞台へ」

ネ申厂日小:「よ、よし...俺だ...い、行ってきます...!」

KP:見ると、先ほどまでなにもなかった舞台にグランドピアノが一つ現れていました

KP:マイクもセットされており、弾きながら歌えそうです

肉焼さがり:「頑張るんだよ…」

米原朱凪:「大丈夫。ネ申さんならできます」

ネ申厂日小:「すげえ..こんなピアノ触っていいんか....」着ていた服からちぎりとったドアの取っ手をグランドピアノの上に置きます

KP:どういうこっちゃねん

ネ申厂日小:ccb<=60 芸術<ピアノ>

Cthulhu : (1D100<=60) → 26 → 成功

ネ申厂日小:ccb<=75 芸術<歌唱>

Cthulhu : (1D100<=75) → 55 → 成功

KP:ネ申さんの静かな指の動きと共に、サーカスはピアノの音色に包まれます

KP:そこに乗る歌声は素晴らしいものでした。熱気に包まれていた観客席も静まり返り、場内の全員がその演奏と歌声に聴き惚れます

KP:最後にネ申さんがゆっくりと指を止め顔を上げた瞬間、場内は拍手に包まれました

アイナ:「ああ、素晴らしい音色でした……!」

ネ申厂日小:「~~~~~!」

ネ申厂日小:なんかこんな場面だけどフリーターバンドマンは拍手に包まれてじんわり感動してます

米原朱凪:拍手しています

肉焼さがり:「…!」ぱちぱち

ネ申厂日小:「よ、米゛原ざん゛~~~゛゛肉焼さん゛~~~~~;;;;」戻ります

肉焼さがり:「よしよし、よくやったね」片腕でぎゅってしてなでなでします

米原朱凪:「上手でしたよ! 驚きました!」なでなでします

アイナ:「久しぶりに、素晴らしい演目の数々でした!」

KP:青年はそういうと、あなたたちを背に客席近くまで歩いて行きます

KP:「愚かな人間どもによる滑稽で、愉快なサーカスは、これにて閉幕!」

KP:「せめてこの蛆虫のようなこいつら人間どもが、クソな未来のクソな人生を謳歌できますよう、あたたかい拍手でお送りください!」

KP:割れんばかりの歓声と拍手が、会場を包み込むでしょう。

ぼんやりとしていた薄ら青い照明が、突如眩くあなたを照らしだします。

KP:目星を振ってください

米原朱凪:CCB<=45 目星

Cthulhu : (1D100<=45) → 36 → 成功

肉焼さがり:CCB<=83

Cthulhu : (1D100<=83) → 15 → スペシャル

ネ申厂日小:ccb<=90 目星

Cthulhu : (1D100<=90) → 88 → 成功

KP:では全員、目も眩むほどの光のなか、アイナが悪意に満ちた笑顔でこちらを一瞥したことに気づくでしょう。

KP:その光に包まれて、あなたは間もなく意識を手放してしまいます。


●Ep.

KP:あなたは自室のベッドで飛び起きます。

KP:全身には汗が滲み、心臓は驚くほどバクバクと大きく拍動を繰り返しています。

ぼやける視界をこすって、やっと自分は夢から覚めたのだと理解することでしょう。

KP:それにしてはやけにリアルな夢だった、と頭を抱えるあなたは、ホッとしたのもつかの間、首裏に激しい痛みを覚えます。

痛みの場所へ手を伸ばし、そこに触れるとじわりと熱の滲む感覚がしました。

皮膚がどろりと爛れ、火傷の跡だとすぐに理解することが出来るでしょう。

KP:「ああ、あの世界にいたことは夢では無かったのだ」と、狂気が現実をひと呑みにしてしまいます。

KP:そんなあなたはふと窓から差し込む月明かりが妙に神々しいことに気が付きます。

今日は新月だというのに。

-end-


●後日談

KP:探索者のもとにそれぞれ1通の封書が届く。

差出人の欄には「Circus of the Moon」と書かれている。

KP:美しい紋様のシーリングスタンプで留められた上質な封筒を開けると、中からは1枚の手紙と美しい青い花の押し花が閉じ込められた栞が出てくる。

手紙には青いインクで「来場記念に、ささやかですがプレゼントをお贈りいたします。またのご来場を心よりお待ちしております。」と書かれているだろう。

KP:さらに手紙の端には「月のサーカス総支配人:ナイアーラトテップ」と書かれている。

探索者はこの手紙を手に取った瞬間から、不思議な感覚を覚える。

奇妙な郵便物に言い知れぬ恐怖と焦燥感を抱くことだろう。

KP:見えない何者かに怯えるあなた方探索者が、あの新月の夜以降安寧な生活を送っていくことができたのか、その後を知る由はない。