「時告鳥はいつ死んだ」セッションログ

クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。

はと様作成、シナリオ「時告鳥はいつ死んだ」のネタバレ、改変を含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。

お借りしましたシナリオ:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7136471

KP:りぞっと

PL:丹下整数(まいん)

  錦織和(たべすぃ)

  三日月明(ひらひら) ※不定の狂気(幻聴、対人恐怖症、緊張症、心因的視覚障害、発作、脱力、幻覚性の痛み)

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「時告鳥はいつ死んだ」

●導入

KP:暑さの残る秋初旬、あなたたちは各々の目的で山に登っていました。

KP:丹下さんは登山です。見事、頂上まで登った丹下さんは、山頂で景色を楽しみ一休みしてから下山を始めます。

KP:心に傷を負っていた三日月さんは、医師の勧めでセラピーに。山の清々しい空気や鳥のさえずりがあなたの疲れた心を癒しました。

KP:錦織さんはキノコ狩り。時期は早いかと思われましたが、美味しいキノコがいっぱい取れたようです。よかったですね。

KP:夕刻、そろそろ帰ろうかという頃、突然の豪雨に襲われます。

強い雨で視界がふさがれ、挙句に道に迷ってしまいます。

錦織和:「おわ...雨やば..」

KP:あなたたちは運のいいことに一軒の古い家屋を見つけ、軒下に非難しました。

……どうやら人の気配はない廃屋のようです。


●家 屋外 / 丹下・錦織・三日月

丹下整数:「…ああ、先約か。すみませんお邪魔します。」べちゃ~

錦織和:「...おたくらも雨にあてられたクチっすかねぇ..」であった~~~!

三日月 明:「…疲れた…」べちゃあ

錦織和:「雨が収まるまでお邪魔しようかね..すいませーーん誰かいますかーーー」

KP:返事は帰ってきません。静まり返っています。

丹下整数:「君、タオルある?風邪を引くよ。俺が使ったのでよければ使う?」自分拭いた後で明さんにタオル差し出すよ

三日月 明:「えっ…あ…ありがとうございます」受け取って拭くよ

錦織和:井戸こえ~って井戸覗き込みます

KP:井戸には水が張っていますね。長い間使われていないようで水面は藻で覆われています。が、汲み桶があるので水を汲むことが出来そうです。

丹下整数:「返答がない…誰もいないのかな?すみませんー!」ドアガラして叫ぶぞ!

KP:返事はないですね。

外の雨はますますひどくなり、日は陰っていきます。濡れた体は少し冷えてきます。

錦織和:「雰囲気ある~..」

錦織和:「おじゃましちゃうかぁ~..」

三日月 明:「さ、寒い…」とりあえず中に入ります

丹下整数:「仕方ない、お邪魔しましょうか」ガララ~


●家の中 / 丹下・錦織・三日月

KP:家に入ると、やはり廃墟らしく人の気配は全くしません。土間にはところどころ鳥の羽が散っています。

物入れ、かまど、水がめがあるようですね。隣の部屋は襖で区切られており見えなくなっています。

錦織和:「鳥の羽?鶏でもシメてたのか?」

三日月 明:「…なにか暖を取れそうなものは…」

KP:勘がいいですね。錦織さんがそう思った通り、見るとそれは鶏の羽のように思えます

丹下整数:「誰もいないですね…ちょっと失礼」人がいないか確認したいので右の扉を開きます

三日月 明:「…何かあるかな…」水がめに覗くよ

KP:丹下さんが障子を開くと、そこは座敷でした。掃除されないまま長く放置されていたのか、ほこりで汚れています。

畳が傷んでいて、ここにも鳥の羽が落ちていました。それと囲炉裏もありますね。

丹下整数:「…空き家かな?お嬢さん、旦那さん、囲炉裏がありますよ」囲炉裏~~!

錦織和:「暖を取るっつったらかまどじゃねえか?ん?そっちには囲炉裏があんのか」

KP:水がめには蓋がしてあるようです。開けますか?

三日月 明:「炭とか入ってるかもって」水ガメだとわからない人、開けます

KP:では三日月さんがなんだかよく分からないけど蓋を開けてみると、そこにはどろどろの赤黒い水に大量の髪の毛と虫の死骸が浮いていました。ひどい腐臭もします。

KP:1/1d3のSANCです

三日月 明:ccb<=50 アフェリエイトSAN

Cthulhu : (1D100<=50) → 31 → 成功

三日月 明:「ひっ…」

KP:その腐臭は、土間にいる錦織さんも嗅ぎつけるでしょう

錦織和:「ん....?なんだこのにおい...」近づいちゃうかな~

丹下整数:「あれ、何かあった?」近づこうかな~

三日月 明:「あ、見ちゃ…」

KP:錦織さん、丹下さんも水がめを覗けばそれを目にします

KP:見た場合は同じようにSANCをお願いします

錦織和:ccb<=40 SAN

Cthulhu : (1D100<=40) → 55 → 失敗

錦織和:1d3 SAN減少値

Cthulhu : (1D3) → 3

丹下整数:CCB<=80 みてろ~?!

Cthulhu : (1D100<=80) → 92 → 失敗

丹下整数:1D3 困惑

Cthulhu : (1D3) → 3

KP:かまどは長く使われた様子は無いです。脇には薪が積んであります。

丹下整数:「…ひどい匂いです、女性が見るものじゃないな、離れよう」そっと隣の部屋にエスコートしたいです

錦織和:「薪はあるな..ふうん」二人がそっちに行ったけど物入れに何か毛布とかないかな~って見に行ってみます

KP:錦織さんが物入れを開けると、そこには掃除用具、スコップなどが入っていました。人間が1人くらい入れそうな余裕がありますね。

三日月 明:「囲炉裏だ…」囲炉裏を見ます

錦織和:「ん~ここにはねえかな..」めぼしできますか??

KP:囲炉裏は長く使われていなかったようです。すこし湿り気はありますが、燃料を投下すれば火を焚くことができそうです。

KP:目星は特にないですね

丹下整数:「火はつくかな…けど俺火元は持ってないな。君は?」

錦織和:おとなしくそっちの囲炉裏組の方へ行きます

三日月 明:「…持ってない」

丹下整数:「あ、すみません火元を持っていませんか?マッチとか」>和さん

錦織和:「ん?火か?俺持ってるよ」ライターぽいっ

丹下整数:「ありがとうございます」キャッチ~借りて囲炉裏に火をつけるぞ!

KP:囲炉裏に火をくべると、優しい温かさが冷えた体を包み、部屋が少しだけ明るくなりました。

三日月 明:「温かい…」

KP:気が付けば日は徐々に沈み、外は薄暗くなってゆきます。嵐のような雨は止む気配もありません。

丹下整数:「…困ったな、明日は朝から仕事なんだけれど。」

錦織和:「それにしてもいいタイミングでこんな小屋があったなあ~。雨もやまなそうだし今日はここで泊まりかな」

三日月 明:「えっ…」

錦織和:「しかし鳥の羽..」鳥の羽が気になって仕方ないおじちゃん

丹下整数:「そうするしかなさそうですね、心配しないで、怖いことはないからね」ないからね!

三日月 明:「え…えぇ…」おくへと向かいます

KP:三日月さんがふすまを開くと、そこは寝室でした。また、部屋の隅に火のついていない行灯(あんどん)が置かれています。

丹下整数:「布団とかありそう?」>明さん

三日月 明:「布団は…ない…」

三日月 明:転がってっ…!寝ろ…っ!そういう…ことかっ!

丹下整数:「そうか、困ったね。」>納戸にないかな?近づいてあけるよ

三日月 明:圧倒的納戸します

KP:納戸を開けた丹下さんと圧倒的三日月さん。上段には布団が入っていました。湿っぽいが使えそうです。下段に大きめの箪笥(引き出し3つ)が入っていますね。

錦織和:二人が納戸してる間にふら~~~と流しの方に行きます

KP:流しは長く使われていないようです。食器が割れている上、水道も止められているようで水は出ません

三日月 明:「布団だ」

丹下整数:「よかった、湿っぽいけどないよりマシだね。さっさと寝ちゃうか」布団だして寝室に引いてあげるぞ!よしゃよしゃ

三日月 明:箪笥がらぁします

丹下整数:残り2人分は座敷の間へ持ってきます

KP:箪笥は構造上上から一つずつ開けていくことになりそうですね。まず一番上の段です

丹下整数:「布団ありましたよ」>和さん

KP:一番上の段には、ろうそく、懐中電灯、ペン、保険などの書類が入っていました。ただ、書類は虫に食われており、朽ちいて触ると崩れそうなほど風化しています

錦織和:「ん?ああ、そうか~よかったよかった」

三日月 明:「明かりだ」

錦織和:「流しの方はまあ、使えないっぽいな。皿割れてるから気をつけろよ」

三日月 明:「次の段は…」ろうそくと懐中電灯とりながら

丹下整数:「そうなんですか、水が止まっているんですかね、女の子はお風呂に入れてあげたかったんだけど」布団ひきひき

KP:三日月さんが引き出しを空けると、まず鈍い黒色の猟銃が目に入ります。側には使えそうな弾が3つあります。

銃の下敷きになって男性ものの着物、下着なども入っていました。ちょっとかび臭いです。

錦織和:「..............いや、気まずくね?」ボソ

丹下整数:「そうですか?」

錦織和:「お嬢ちゃんその箪笥にはなんかあったかい?」

三日月 明:「…これ」猟銃と弾を錦さんに渡して三段目行きます

錦織和:「ワオ」

KP:錦織さんは猟銃(【散弾銃】装弾数2発。4D6/2D6/1D6(10.20.50m) 命中率30%)を手に入れました

KP:三段目の引き出しです。中には女性・子供用の衣服があります。それと、小さな桐の箱。衣服の下にノートもありますね。変色はしていますが、中身は読めそうです。

丹下整数:「はは、物騒ですね」布団を引き終え集合するぞ

三日月 明:「…」ノート読みます

錦織和:「猟でもやってたんかねぇ」

KP:三日月さんがノートを開きます。それは日記のようでした。長いので共有メモを作ります

丹下整数:「長い間使われてない家みたいですし、離猟したんですかね。」

丹下整数:「あはは、あんまり人の家のものを漁るもんじゃないよお嬢さん」にこにこ

KP:日付はどうやら10年前の物のようです

三日月 明:「…き、気になったから…」

KP:この日記を読んでしまった三日月さんは0/1D3のSANCです

三日月 明:ccb<=49 SAN

Cthulhu : (1D100<=49) → 48 → 成功

KP:日記を読む三日月さんは、同時に囲炉裏の周り意外がどんどん暗くなってきていることに気が付きます。

KP:ふとスマホを見ると、時刻はもう8時でした。

KP:以降、囲炉裏など明かりのある場所(座敷)以外での目を使う技能は-20で振ってください。

三日月 明:座敷に行って暖を取っときます

錦織和:縁側見に行きます~

丹下整数:「服が乾いたら早く寝たほうがいいね。」寝室の行灯に借りたままの火をつけてあげます

KP:障子を開けるとそこは縁側でした。ガラス戸は少し開いています。外はひどい雨です

錦織和:「やまなそうだな..」

錦織和:ccb<=50 目星-20

Cthulhu : (1D100<=50) → 96 → 致命的失敗

KP:では錦織さんは外を見ようと一歩踏み出し、濡れた廊下に足を取られます。そのまま外にすってんころりん。額を強かにぶつけるでしょう。HP-1です

KP:寝室の行燈に火を入れると、寝室がぼんやりと明るくなりました

錦織和:\ってんころりん/

三日月 明:「ん?」

錦織和:「イデッッッッ!!!」

KP:土砂降りの雨が直撃し、乾きかけていた服はまたもずぶ濡れになってしまいました

錦織和:濡れた子犬フェイスで戻ってきます

三日月 明:「なんで濡れてるの?」

錦織和:「いやあ外の様子見ようと思ったらこけた..」

丹下整数:「すごい音しましたね…外、ですか、雨はやみそうですか?」和さんを心配しつつ縁側むかうよ

丹下整数:CCB<=40 成功する気がしねぇな

Cthulhu : (1D100<=40) → 53 → 失敗

KP:ひどい雨の中、丹下さんは向こう側に小屋を見つけます

三日月 明:「囲炉裏で服を乾かしなよ…」

丹下整数:「あれ、小屋…物置ですかね」

錦織和:囲炉裏で服を乾かすね..ぶるぶる

錦織和:「え?小屋?」

三日月 明:「小屋?」

丹下整数:「ええ、少し離れたところに。」指差し

丹下整数:「物置かな」

KP:では全員、同じように小屋の存在に気が付きます

錦織和:「小屋っつってもなにがあるんだろうな..熊とかでねえかな?ハチの巣とか..」はっくしょん!

KP:よく見れば、小屋は正面に網が張ってありました。なにか生き物を飼育する小屋のようですね

丹下整数:「何か飼っていたのかな。明日の朝ごはんとかあるといいね。卵とか。行ってみるね」

錦織和:「一人で大丈夫か?」

三日月 明:「雨降ってるよ?」

KP:丹下さんが雨にも負けず小屋を見に行くと、そこは朽ちた鶏小屋でした。残念ながら卵はないし鶏は一羽もいません。

代わりに鳥の羽と、何かの骨が散らばっています

KP:イケメンは雨に濡れてこそ真価を発揮するから問題ないと思います。

丹下整数:「まあそうだよな」

錦織和:「あ~勝手にいっちゃっちゃし..まあ女の人一人で待たせるのもアレだったか..」


●外 / 丹下

三日月 明:「…」ひたすらに暖を取る

丹下整数:CCB<=5 持ってるに決まってんだろ 医学

Cthulhu : (1D100<=5) → 33 → 失敗

KP:では丹下さんはこれが何の骨化は分かりませんでした

丹下整数:CCB<=1 生物学

Cthulhu : (1D100<=1) → 96 → 致命的失敗

KP:しかも骨をよくよく見ようと小屋の中に入っていたところ、扉が閉まってしまいます

丹下整数:え?

丹下整数:「……!」

KP:とうやら鍵は外から棒状の錠を引っかけるタイプのようですね。外から開けてもらわないと開かないでしょう

丹下整数:ドアあけようと頑張りますがっがっ

KP:鍵のかかった扉STR12との対抗ですかね。

丹下整数:「(あれ、初対面なのに嫌がらせされたか?)」ファンブルだよ!!

丹下整数:RESB(13-12) 成功です

Cthulhu : (1d100<=55) → 60 → 失敗

KP:扉は丹下さんの力では開きそうにありません

丹下整数:「おいおい…(まあ朝には飽きるだろ)」部屋の中でちょこんおとなしくしてます


●家の中 / 錦織・三日月

錦織和:これ遅くない?みたいな感じで見に行ってもいいですか

KP:いいですよ~。心配でしょうしね

錦織和:「...なんか遅くない?ちょっとおじさん見てくるわ」

錦織和:小屋の前まで行きます~銃も持って行こう

三日月 明:「あたしも…ついていく…」

錦織和:「まあ一人の方が怖いかぁ~、傘とかありゃいいんだけど..冷えたら戻れよ」


●外 / 丹下・錦織・三日月

KP:では二人が見に行くと、そこには鶏小屋の中でちょこんと座る丹下さんの姿がありました

錦織和:「.........」

三日月 明:「……」

錦織和:「???」

丹下整数:「あ、もう飽きたんですか?堪え性のない人たちですね」ちょこん

錦織和:「?何言ってんだお前..囲炉裏よりそっちのが居心地よかったのか....?」何故ちょこんと座っている??って感じだよ...

丹下整数:「???」

丹下整数:「いえ、急に扉が開かなくなったので…立て付けが悪かったんですかね?」本当にこの人たちが閉じ込めてないか心理学したいです

KP:シークレットダイス

三日月 明:1d3 不定SAN減少

Cthulhu : (1D3) → 2

錦織和:「雨もすごいしさっさと戻んべ」扉あけたいです

KP:錠は外からあっさりと開くタイプの物なので普通に開けられます。鶏小屋の扉は開きました

丹下整数:「……」ちょっとイラッとした表情を向けます

三日月 明:「…」あたりをきょろきょろしときます

錦織和:「なんなん..?」

丹下整数:「…卵はなかったです。動物もいないみたいですね」ごめん;;;

三日月 明:ccb<=37 補正祭り 目星

Cthulhu : (1D100<=37) → 38 → 失敗

錦織和:ccb<=50 目星-20

Cthulhu : (1D100<=50) → 21 → 成功

KP:三日月さん派心細そくて辺りに注意を払えないです

KP:錦織さんは井戸の向こう側に地面が盛り上がった場所があることに気がつきます。

錦織和:「?なんだあそこ..」懐中電灯で照らしながらそっちにいってみます

KP:錦織さんが行ってみると、そこは草に覆われているが石が積まれています。……どうやら墓のようですね

丹下整数:「えっちょっと…」

丹下整数:「君、大丈夫?冷えるよ」遅いかもしれませんがジャンバーを傘にしてあげますね

丹下整数:和さんのほうへいきます

三日月 明:ついていきます

錦織和:「ゲ..」

KP:では、丹下さんや三日月さんもそれを見つけます。小さなお墓です

丹下整数:「飼っていた動物のお墓ですかね?冷えますよ、戻りましょう」

錦織和:「墓荒らしに来たわけじゃねえしな..」南無ってやって戻ります

三日月 明:「うん…」手を合わせて戻ります

錦織和:「ペットの墓かね。嬢ちゃんさっき家のもんいろいろ触ってたけどなんかこの家のことわかることあったかい?」

丹下整数:とりま室内に…囲炉裏囲炉裏~

錦織和:せやねえ。とりま室内に戻って乾かそうね~


●家の中 / 丹下・錦織・三日月

三日月 明:「この家の家族はたぶんみんなここの家で死んでる…」

錦織和:「ほう?なるほどねえ。あのさっきのが家族の墓ってことか?」

丹下整数:「え?」

三日月 明:「あれは娘さんのお墓…」

錦織和:「ふんふん、嬢ちゃんそれはどこで知った?何か見つけてんな?」

三日月 明:「ノートがあった、でも見ないほうがいいと思う…」

錦織和:「だいぶ不穏なもんだったわけ。なるほどなあ」

丹下整数:「事件じゃないか、上司に報告しないと」携帯繋がる?

KP:携帯は圏外です。また、丹下さんが携帯を見ると、時刻が0時を回ろうとしていることに気が付きました

丹下整数:CCB<=60 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=60) → 25 → 成功

錦織和:ccb<=25 聞き耳初期値

Cthulhu : (1D100<=25) → 59 → 失敗

三日月 明:「他の書類とかが朽ちてたから相当古い事件だと思う」

三日月 明:ccb<=57 難聴

Cthulhu : (1D100<=57) → 7 → スペシャル

錦織和:「まあこの廃れ方よ..」

KP:丹下さん、三日月さんは雨音にまじり不審な物音を耳にします。

丹下整数:「いけないな、もうこんな時間だ…3時には降りないと間に合わないのに」

丹下整数:「…?」外の方みます

KP:外に"何か"がいるような気配に0/1d2のSANCです

丹下整数:CCB<=77 SANC

Cthulhu : (1D100<=77) → 1 → 決定的成功/スペシャル

KP:外の方を見ても、暗く雨が打ち付けるだけです

三日月 明:ccb<=47 SAN

Cthulhu : (1D100<=47) → 9 → スペシャル

丹下整数:「…誰か外にいるのか?話を聞く限りこの家の住人じゃなさそうだな…」窓の外見て警戒します

三日月 明:「…誰…」

錦織和:「?なんか聞こえたかあ?」ちんぷんかんぷん

KP:二人が窓の外に警戒をしていると、今度は天井から何か引っかくような音、気味の悪い声が聞こえてきました。

こんどは錦織さんにもはっきりと聞こえます

錦織和:「!」

丹下整数:「!」

三日月 明:「」ビクッ

錦織和:「....なんだ?天井にクマはでねえよな..」見に行くか..?

丹下整数:「そうですね…悠長に寝ている場合じゃなさそうです。」

丹下整数:「俺が見てきますよ」

三日月 明:「一人は危ないんじゃ…」

錦織和:「鳥小屋で体育座りしてた坊主が何言ってんだ」行くぞ 口悪くてごめんね整数君..

丹下整数:「扉が開かないので暴れても無駄でしょう」こちらこそごめんね;;;

丹下整数:一緒に行くぞ!

三日月 明:後ろからついて行きます

丹下整数:「危ないかも知れないから離れないでね」

KP:では三人そろって外に出ようと決心した頃、三日月さんは雨音交じりに鶏の鳴き声を聞きます

丹下整数:縁側から?かな、出るよ

錦織和:音的に縁側から?出る?とりあえず外出ます

三日月 明:ccb<=90 アイデア

Cthulhu : (1D100<=90) → 10 → スペシャル

KP:では三日月さんはふと気が付きます。あそこで読んだ日記の内容と似たことが、今起こっていることに。

そして悟ります。あの幸せな家族を狂わせたものの一端がここにあるのではないかということを

三日月 明:「…日記と同じ…」


●外 / 丹下・錦織・三日月

KP:心配する三日月さんと三人で外に出たあなたたちは出くわすでしょう

丹下整数:「え?」がらら~したのか…

KP:奇妙な姿をした"それ"に

KP:それは蹄のついた二本足で不安定な立ち方をしていました。

カビまみれでゴムのような皮膚をしており、腐った酷い臭いがします。

それは醜悪な獣の顔で、長く伸びた鉤爪を鳴らしました。

KP:奇妙な生き物にあなたたちは恐ろしさを感じます0/1d6

KP:のSANCです

三日月 明:ccb<=47 SANチェ

Cthulhu : (1D100<=47) → 84 → 失敗

錦織和:ccb<=37 SAN

Cthulhu : (1D100<=37) → 96 → 致命的失敗

三日月 明:1d6 減少

Cthulhu : (1D6) → 2

錦織和:1d6 SAN減少値

Cthulhu : (1D6) → 5

錦織和:ccb<=50 アイデア

Cthulhu : (1D100<=50) → 74 → 失敗

KP:では錦織さんは恐ろしさを感じるものの、その正体には気が付かずなんとか正気を保ちます

丹下整数:CCB<=77 成功です SANC

Cthulhu : (1D100<=77) → 90 → 失敗

丹下整数:1D6 減少値

Cthulhu : (1D6) → 5

丹下整数:CCB<=65 失敗です

Cthulhu : (1D100<=65) → 98 → 致命的失敗

KP:気味悪さを感じますが気味悪すぎて全く頭が働いてないです

錦織和:「なんだあれ.....?」ひや...


☢戦闘開始☢

KP:丹下さん、錦織さんは戦闘順決めるために1d100どうぞ

KP:何かのDEXは16です

丹下整数:「何だ…?」

錦織和:1d100

Cthulhu : (1D100) → 66

丹下整数:1D100 俺の方が早い

Cthulhu : (1D100) → 47

KP:では戦闘順は何か、三日月さん、丹下さん、錦織さん

KP:戦闘開始です

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:何かはあなたたちに飛びかかっていきますが、水に足を取られしまいます。丹下さんの真横を鋭いかぎ爪が通り過ぎました

KP:三日月さんのターンです

丹下整数:戦闘技能もってないので実況するか…?

丹下整数:「っ…!」はわ

三日月 明:ccb<=94 ゲーム

Cthulhu : (1D100<=94) → 86 → 成功

三日月 明:ccb<=15 キック

Cthulhu : (1D100<=15) → 56 → 失敗

KP:では三日月さんの体は上手く動かず、攻撃は空を切ります

KP:丹下さんのターンです

三日月 明:「…」

丹下整数:「っ…この…、」こぶし!します!DB!

丹下整数:CCB<=50 苦労を知らない手でパンチ

Cthulhu : (1D100<=50) → 87 → 失敗

KP:闘い慣れてない丹下さんのパンチは当たりませんでした。

KP:錦織さんのターンです

錦織和:「こンのやろっ!」

錦織和:ccb<=63 拳銃1/2+猟銃基本成功率30 猟銃使います!

Cthulhu : (1D100<=63) → 11 → スペシャル

錦織和:4D6 ダメージ

Cthulhu : (4D6) → 14[3,3,6,2] → 14

KP:シークレットダイス

KP:しかし何かはあなたの銃弾を華麗にかわします。怯むことなく次の攻撃に出るでしょう

KP:ラウンド2

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:攻撃に転じた何かでしたが、またもかぎ爪は丹下さんの横をすり抜けます

KP:三日月さんのターンです

三日月 明:ccb<=94 ゲーム

Cthulhu : (1D100<=94) → 58 → 成功

丹下整数:「!危ないな…!」

三日月 明:ccb<=15 キック

Cthulhu : (1D100<=15) → 16 → 失敗

三日月 明:「はぁ…はぁ…」バテてる

KP:本調子を取り戻しつつある三日月さんのキックはひらりとかわされます

KP:丹下さんのターンです

丹下整数:「大丈夫ですか、無理しないで」

丹下整数:CCB<=50 こぶし

Cthulhu : (1D100<=50) → 13 → 成功

丹下整数:1D3+1D4 ダメージ

Cthulhu : (1D3+1D4) → 2[2]+1[1] → 3

KP:シークレットダイス

KP:では丹下くんの喧嘩慣れしないパンチは運よく何かに命中します。何かは苦しそうなうめき声を上げます

KP:錦織さんのターンです

丹下整数:「…!(汚ない…っ)」

錦織和:ccb<=63 猟銃

Cthulhu : (1D100<=63) → 62 → 成功

錦織和:4d6 ダメージ

Cthulhu : (4D6) → 11[1,3,6,1] → 11

KP:シークレットダイス

KP:錦織さんの銃弾をまたも何かはかわします。

そして散弾銃に元々装弾してあった二発の弾丸が尽きます。もしまた散弾銃を振る場合は、装填に1ターン消費します

KP:ラウンド3

KP:何かのターンです

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:何かは執拗に丹下さんを狙いますが、またもそのかぎ爪は空を切ります

KP:三日月さんのターンです

三日月 明:ccb<=94 ゲーム

Cthulhu : (1D100<=94) → 79 → 成功

三日月 明:ccb<=15 キック

Cthulhu : (1D100<=15) → 71 → 失敗

KP:三日月さんのキックはまだ当たりません。が、戦闘への慣れですこしずつ緊張が解けていきます。

KP:次にキックを振る場合はキックの基本成功を20を想定してどうぞ

KP:丹下さんのターンです

丹下整数:CCB<=50 こぶし

Cthulhu : (1D100<=50) → 96 → 致命的失敗

丹下整数:ファッ

KP:では丹下さんは調子のってこぶしを振り上げ、ぬかるみに足を取られて転びます

丹下整数:「…っ…!」べちゃ~~!

KP:次のターン回避、受け流しができません

錦織和:「おい.....!」

KP:言い忘れましたがハウスルールでKPの攻撃よりさきに宣言してくれれば幸運で「かばう」こともできます。では錦織さんのターンです

錦織和:銃弾込める

KP:錦織さんは残りの3弾すべて装填しました。準備万端。当ててくれ

KP:ラウンド4

KP:何かのターンです

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:ではかぎ爪の攻撃が錦織さんめがけて真っ直ぐ向かいます。回避か受け流しを振りたい場合はどうぞ

錦織和:ccb<=60 回避

Cthulhu : (1D100<=60) → 99 → 致命的失敗

KP:それでは、そうですね

KP:かぎ爪が錦織さんの腹に深々と突き刺さります。5ダメージ、本来はショックロールですがファンブルによりCON*5ではなくCON*3でどうぞ

錦織和:ccb<=30 CON*3

Cthulhu : (1D100<=30) → 43 → 失敗

錦織和:スヤ..ありがとうございました....

KP:錦織さんは激痛に全身を支配され、ゆっくりと意識を手放しました

三日月 明:「ちょっと…」

丹下整数:「旦那さん!」旦那さん…

KP:戦闘要員が消えた。ラウンド5です。推奨戦闘って言った方がよかったかもしれないね牧園

KP:三日月さんのターンです!!

三日月 明:錦織さんかばうようにしてゆさゆさして起こしたい

KP:そうですね…錦織さんCON*4との対抗で目覚めて大丈夫です。三日月さんはこれでターン消費で大丈夫ですか?

三日月 明:だいじょうぶです

KP:では錦織さんどうぞ

錦織和:ccb<=40 ミエタ~~~~~!CON*4

Cthulhu : (1D100<=40) → 16 → 成功

三日月 明:「起きて…起きて…」

錦織和:オギャ~~~~~~!!!生誕

錦織和:「ン.....?いででで..な、なんだ..うお..」

KP:では錦織さんはゆっくりと目を開きます。体はまだ、動くはず。このラウンドから戦闘に復活できます

KP:丹下さんのターンです

錦織和:「すまねえ、借りができちまったなあ..」

三日月 明:「…あの化け物を倒したらチャラでいいよ」

丹下整数:CCB<=50 執拗にこぶしを…

Cthulhu : (1D100<=50) → 21 → 成功

丹下整数:1D3+1D4 執拗に

Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+1[1] → 2

丹下整数:しょっぱいんだよな?鍛えて出直します

KP:丹下さんのパンチは化物の体にクリーンヒットします。しかし、まだ動けそうです。

KP:錦織さんのターンです

錦織和:「よっしゃ、わかった..!」

錦織和:ccb<=63 まだ弾は残ってる!猟銃

Cthulhu : (1D100<=63) → 70 → 失敗

KP:しかしまだ腹に痛みは残っているのか、狙いが定まりません。

KP:ラウンド5

KP:何かのターンです

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

丹下整数:「しぶてぇな…」

KP:何かのかぎ爪は油断している三日月さんを狙います…が、ぬかるみに足を取られて上手くいきませんでした

KP:では三日月さんのターンです

三日月 明:ccb<=94 ゲーム

Cthulhu : (1D100<=94) → 99 → 致命的失敗

KP:三日月さんはかぎ爪に怯えて逃げますが、雨のせいでスッ転んでしまいます。

KP:次のラウンド、回避、受け流しができません。

KP:丹下さんのターンです

三日月 明:「うぶっ…」

丹下整数:CCB<=25 たまにはキック

Cthulhu : (1D100<=25) → 36 → 失敗

KP:丹下さんの慣れないキックは当然のように当たりません。

KP:錦織さんのターンです

錦織和:「お、おいおい!無理すんなよ..!っつってもこの雨だよな..!クソがっ」

錦織和:ccb<=63 猟銃

Cthulhu : (1D100<=63) → 30 → 成功

錦織和:4d6 ダメージ

Cthulhu : (4D6) → 14[6,2,3,3] → 14

KP:シークレットダイス

KP:では錦織さんの華麗な銃捌きで放たれた弾丸は見事"何か"を捉えます。

しかし、一撃必殺も見込めると思ったそれは想像していた半分くらいしかダメージを与えられていないようです

KP:それでも、何かは苦しそうに呻きます。息も絶え絶えでしょう。

KP:ラウンド6

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:何かはヨロヨロとかぎ爪を三日月さんに振りかざしますが、見当違いの方向に振り下ろされました。

KP:三日月さんのターンです

三日月 明:ccb<=94 ゲーム

Cthulhu : (1D100<=94) → 43 → 成功

三日月 明:ccb<=15 当たってキック

Cthulhu : (1D100<=15) → 88 → 失敗

KP:あっまって基本成功20で大丈夫なので

KP:ゲームの成功を含めて……25……ッ…!!

三日月 明:ccb<=25 忘れていたっ!!!!圧倒的……25……っ!!!!

Cthulhu : (1D100<=25) → 54 → 失敗

KP:丹下さんのターンです

丹下整数:CCB<=50 こぶし~!

Cthulhu : (1D100<=50) → 92 → 失敗

KP:丹下さんの拳はかすりもしません。

KP:錦織さんのターンです

KP:猟銃の弾丸は最後です

錦織和:ccb<=63 猟銃ラストかな?

Cthulhu : (1D100<=63) → 20 → 成功

錦織和:4d6 ダメージ

Cthulhu : (4D6) → 19[6,6,4,3] → 19

KP:シークレットダイス

KP:しかし何かはかすかに身をずらし弾丸をかわすでしょう(ごめんな。クリティカルなんだ)

KP:ラウンド7

KP:何かのターン

KP:シークレットダイス

KP:シークレットダイス

KP:ウォオオオオオオ

KP:という叫び声と共に何かはスッ転びました。お前はこのラウンドで回避も受け流しも出来ない

KP:三日月さんのターンです

三日月 明:ccb<=94 ゲーム

Cthulhu : (1D100<=94) → 21 → 成功

三日月 明:「当たって…」

三日月 明:ccb<=25 キック

Cthulhu : (1D100<=25) → 93 → 失敗

KP:三日月さん渾身のキックも空ぶりますが、三日月さんはだいぶこの空間に慣れてきました。次のキックの基本成功は40です

KP:では丹下さんのターンです

丹下整数:CCB<=50 こぶし

Cthulhu : (1D100<=50) → 74 → 失敗

KP:丹下さんの拳はあたりません…

KP:錦織さんのターンです!!

錦織和:「クソ..!弾切れか..!」持ち物の銃使います

錦織和:ccb<=65 拳銃

Cthulhu : (1D100<=65) → 5 → 決定的成功/スペシャル

錦織和:ccb<=65 2回拳銃ということだった!

Cthulhu : (1D100<=65) → 58 → 成功

錦織和:1d10 ①ダメージ

Cthulhu : (1D10) → 6

錦織和:1d10 ②ダメージ

Cthulhu : (1D10) → 9

KP:ではどっちも当たります!!

KP:撃たれた弾丸は何かの体を裂き、そのままそれは動かなくなりました

☢戦闘終了☢


錦織和:「よっしゃ..おっちんだな..?」

三日月 明:「おぉ…やった」

錦織和:「嬢ちゃん、借りは返したぜ」

錦織和:何か?の近くまで行ってみます こいつはなんだったんだ~って

三日月 明:「ふふ…だな」

丹下整数:「…」ほっ ちかづきます

KP:さて、雨が降りしきる中あなたたちは一安心、とばかりに息をつきます。

死体を確認しようとする錦織さんと丹下さん……と、その目の前にトコトコと一羽の鶏が歩いてきました

錦織和:「ん、鶏..?」

三日月 明:「あ、」

丹下整数:「あれ?」

KP:部屋からの行燈の明かりに照らされ、ぼんやりと光る白い体

……だが鶏の足元にはそれものではない巨大な影が、あなたたちの影よりはるかに高くそそり立っている………

三日月 明:「そいつから…離れて…」

錦織和:「!?」

KP:三日月さんがつぶやいた瞬間。それは影といえないようなものに形を変えた。

黒くて朦朧とした大きな闇の塊なのに、不思議な眩しさで目も開けていられない。

丹下整数:「…?」

KP:それは赤い炎を上げる囲炉裏や行燈から炎を吸い取る。

一瞬にしてそこは闇に包まれ、背筋が凍りつきそうな感覚になる。

決して寒いわけではない。

その眩しい闇の存在は、完全な死と空虚でその空間を満たしていた

KP:1d100でINT*2以下を出さない限りこの奇妙な闇にあなたたちは魅入るでしょう

ではダイスロールどうぞ

錦織和:1d100 INT*2は30です

Cthulhu : (1D100) → 69

丹下整数:1D100 26以下

Cthulhu : (1D100) → 13

三日月 明:ccb<=36

Cthulhu : (1D100<=36) → 2 → 決定的成功/スペシャル

KP:では錦織さんはその深く、昏く、凍てつく闇から目を離せなく鳴ります

KP:1D6/1D20のSANCです

錦織和:ccb<=32 SAN

Cthulhu : (1D100<=32) → 17 → 成功

錦織和:1d6 SAN減少値

Cthulhu : (1D6) → 2

KP:怖がれ(激怒)

KP:あなたたちは闇の中で一切の視覚の情報を奪われます。目を開いているのか閉じているのかもわからない。

ただ、同じように困惑する仲間たちの声だけが聞こえます

KP:あなたたちには、音しか聞こえない。

KP:おそらく、自分たちの目の前でそれの"食事"は行われた。

KP:何かが引きずられる音、それを飲み込むような音、飲み込まれた何かが溶解したような音。吐き気を催すような咀嚼音。

丹下整数:「…!お嬢さん、旦那さん大丈夫かい?!」

錦織和:「?な、な んだ..」

三日月 明:「見えない…見えない…」

錦織和:1d10 不定種類

Cthulhu : (1D10) → 5

KP:では基本ルルブ通りなので普通に開示します。フェティッシュです

錦織和:1d10 不定期間

Cthulhu : (1D10) → 9

KP:では9ヵ月ほど錦織さんは鶏に異様な執着をするでしょう


●Ep.

KP:あなたたちがその音に恐れながらも何もできずにいると、突然、音が止みます

KP:そして、氷のような感覚が消え、闇も去り、雨音だけが戻ってきました。

ふと目を移せば、囲炉裏の炎がパチパチと燃えています。

KP:……しかし、あなたたちの目の前から死体は跡形もなく消えていました。

KP:それ以降不気味な物音はぱたりと止み、夜が更けるにつれ次第に雨が弱まっていきました。

外からの微かな光が戸の隙間から零れてきます。

KP:戸を開けると雨上がりの朝焼けが目に入ってきます。外には何もいません。

あなたたちは逃げるように古民家を去り、下山するでしょう。

KP:あの家で起こった出来事を、あなたたちは忘れることはできないでしょう。

人間が立ち入ることのできない別の世界の生き物に触れたのです。

KP:探究心のある者はこの出来事について調べるかもしれない。

あるいはもう一度、この場所を訪れるかもしれない。

KP:いずれにせよ、あなたたちは非日常から生還し、また日常へと戻っていくのだった。