「美味しいね、モグモグ」セッションログ

クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。

雪空鈴音様作成、シナリオ「美味しいね、モグモグ」のネタバレ、改変を含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。

お借りしましたシナリオ:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7004250

KP:たべすぃ

PL:狛犬胡桃(ひかげ)

  紫星六連(宇月)

  翠川正義(パンタロ)

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「美味しいね、モグモグ」

●導入 / 狛犬・紫星・翠川

KP:穏やかな休日。探索者達は、観光あるいは気まぐれと、様々な理由で森林浴にきていました。

紫星六連:深夜アニメの聖地巡礼に来ました!

翠川正義:産休の合間に来ました

狛犬 胡桃:お散歩( ᐢ︵ᐢ )

KP:並ぶ木々に癒されつつ、あなたたちは道を歩いて行きます。

KP:が、あなたたちが歩いている内にだんだんと雲行きが怪しくなっていき、ぽつぽつと雨が降ってくることでしょう。

KP:それはあっという間に大雨となり、早くどこかに雨宿りしなければ風邪を引いてしまうことでしょう。

KP:どうしようか、と焦るあなたたちの視界に、ふと小さな小屋を発見します。

KP:何の運命なのかこうして三人は出会うのでした。

狛犬 胡桃:「…あーサイアク…って、マジかヨ…なんで翠川がいるの!」運命って怖いね

紫星六連:「いや~、突然の雨には参ったでござるな~!」やれやれ

翠川正義:「げ・・おまえかよクソガキ・・」

紫星六連:「……やや!その仮面、どこかで見たと思ったらいつぞやの刑事サンでござるな!」ワ~イ!

狛犬 胡桃:「っちぇなんだよこの野郎、突然雨は降ってくるわで小屋に雨宿りしに来たら……そっちの人と知り合いなの?」

翠川正義:「・・・・まぁな」運命って怖い

紫星六連:「そっちの子は娘さん…ではないでござるよな?彼女サンでござるか?」

狛犬 胡桃:「アァン?今なんつった?!こいつとそんな関係じゃねーからナ!」ごめんな~

翠川正義:「あ?だれがこんなガキと付き合うかよ」

紫星六連:「あ~これは失敬失敬!ただのお知り合いでござったか!拙者、紫星六連と言うでござる!そちらの刑事サンとは知り合いで…アレ?名前なんでござるっけ?」

翠川正義:「・・・翠川だ」

紫星六連:「翠川氏!多分前に会ったとき名前聞き忘れてたでござるな!いや~お久しぶりでござる!」握手ぶんぶんしてぇ~してくれないだろうな

狛犬 胡桃:「ふーん…アンタ六連っていうノ?胡桃は狛犬胡桃~~まぁ胡桃のことは適当に呼んで」

KP:雨がやむ気配はない。

翠川正義:握手しない

紫星六連:だよね

翠川正義:ccb<=68 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=68) → 61 → 成功

KP:あなたたちが雨宿りしているのは小さな小屋です。一体どんな目的で作られたのかは分かりません。綺麗、というほどではありませんが、汚くもありません。

紫星六連:「狛犬氏でござるな!了解でござる!」

翠川正義:ccb<=99 知識

Cthulhu : (1D100<=99) → 11 → スペシャル

KP:耳を澄ませてみても特に気になった物音はしない。

KP:では、翠川はあ、地図にはこんな小屋載っていなかったことに気が付きます。

KP:窓のついてない質素な扉が、ただあなたたちの前に佇んでいます。

翠川正義:ドアを叩いてみる

紫星六連:「雨止まなさそうでござるし、この小屋に雨宿りさせていただくでござるか~」

狛犬 胡桃:「そうだネ~~…入ろうヨ」

KP:ドアを叩いてみても返事はありません。

翠川正義:ドアをあけてー

翠川正義:入ります

狛犬 胡桃:入ろうね~

紫星六連:はいろ~

KP:翠川を戦闘に3人は小屋へ入る。


●小屋・1番目の部屋 / 狛犬・紫星・翠川

紫星六連:CCB<=70 聞き耳だぞ!

Cthulhu : (1D100<=70) → 87 → 失敗

狛犬 胡桃:ccb<=55 難聴のみんなぁ~~

Cthulhu : (1D100<=55) → 95 → 失敗

翠川正義:ccb<=68 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=68) → 69 → 失敗

KP:3人は何か音が聞こえた気がしましたが、それが何の音だったのかわかりませんでした。

KP:正方形の質素な部屋です。天井では裸電球が鈍い光を発しています。

KP:壁には棚が一つ置いてあり、中央には木で出来たお粗末な机が一つ。そして、部屋の奥にはもう一つ扉がありました。

KP:部屋の中は生暖かいのですが、何故か冷えた体が温まるようなものではなく、気持ちの悪くなるようなものでした。

KP:あなたたち全員が小屋の中に入ると、バタン、という音を立てて扉が閉まります。

翠川正義:後ろを振り向いてドアガチャ

KP:扉はいくら力をこめてドアノブを回しても開きません。

狛犬 胡桃:「なんか物置っぽいの想像してたケド……」

翠川正義:ccb<=65 蹴るぞい!

Cthulhu : (1D100<=65) → 88 → 失敗

KP:お産で疲れていたんでしょうね、うまく蹴れませんでした。

紫星六連:「誰もいないでござるかな?勝手に入っておきながらでござるが、気味が悪いでござるな」

翠川正義:「・・・・ドアが開かなくなっている、閉じ込められたな」息切れしてる つっら

紫星六連:「んん??まさかのでござる?罠だったでござるか?」

狛犬 胡桃:「ハ?マジ…???んえ~~…ここ調べるしかないか」

翠川正義:ccb<=78 棚目星

Cthulhu : (1D100<=78) → 73 → 成功

KP:棚には、様々な調味料が置かれていることに気が付きます。

狛犬 胡桃:机に近づきます。

KP:塩、砂糖、胡椒……と、料理をしたことがあるのなら誰もが使ったことのあるものばかりが、瓶や箱に詰まっています。

KP:では、翠川は棚を上から下まで見ていると、ふと一番下の棚と床の間に気が付きます。

KP:流石に電球の光もそこまで届かないようで、中は真っ暗です。

翠川正義:隙間に手を入れて見てみます

KP:翠川がその隙間に気が付くと同時に、もう一つのことにも気が付くでしょう。

KP:その隙間から、一つ、二つ……いいえ十や二十もあるほどの目が、あなたを見つめていることに。

KP:充血した目が、じっとあなたを見つめています。

KP:しかし、翠川が驚き手を突っ込んだ瞬間、その目は最初からなかったように消え去っています。

KP:翠川SANC

翠川正義:ccb<=92 うわあ

Cthulhu : (1D100<=92) → 77 → 成功

KP:SANC(1/1d3)

KP:狛犬が近づいた机の上には紙がセロハンテープで貼りつけられています。

狛犬 胡桃:「…?ナンダコレ」貼り付けたまま紙を見ます

KP:紙には

『食事を味わうという行為にたまには興じてみる。
味わって、味わって、味わって。
飲み込む。
飲み込んだら戻れない。だから気を付けてね。ずっと同じ所にいたら、イライラして飲み込むことだってあるかもしれない。
気を付けて。何もできなくなったら、飽きて消化しちゃうかもしれない』

KP:と、いうことが書かれています。

狛犬 胡桃:「はぁ~~?」剥がして裏とか見ます

KP:裏には特に何も書かれていませんが、狛犬はセロハンテープにびっしり指紋がついていることに気が付きます。

紫星六連:CCB<=70 奥扉に聞き耳

Cthulhu : (1D100<=70) → 9 → スペシャル

KP:至って普通の扉です。

KP:扉に耳を当ててみても奥から物音は聞こえません。

狛犬 胡桃:「誰かが貼り付けたのカァ…?意味わからん」紙は持ってようね

紫星六連:「うーん、奥にも人はいなさそうでござる。」鍵はかかってるかな?

KP:ドアノブが回ることから鍵はかかっていないことがわかるでしょう。

狛犬 胡桃:「ネ、紙にこんなこと書いてあったんだけどサ、これどう思う?なんかヤバイ感じするんだケド」二人に見せます

翠川正義:みます

翠川正義:「こっちには調味料があった」目玉はいわない

紫星六連:「んん?なんのことだかサッパリでござるな?」メモみてます

紫星六連:「奥は鍵がかかってないっぽいでござるよ。他の出口を探すでござる?」

狛犬 胡桃:「食事だってネ~調味料があるなら持ってくか 奥行く?」

翠川正義:「・・・・」酒瓶もってくぞ

狛犬 胡桃:塩持って行くゾ~

紫星六連:ケチャップにしよ~

狛犬 胡桃:奥の扉開けて行こうか

KP:では奥の扉に入りますか?

KP:...本当によろしいですか?

翠川正義:はいります

紫星六連:行こう

狛犬 胡桃:入ります


●2番目の部屋 / 狛犬・紫星・翠川

KP:最初の部屋と同様正方形の部屋です。奥の扉、置かれている家具は机と棚と変わりはありません。

KP:ただ、その壁は真っ赤です。

紫星六連:CCB<=90 アイデア

Cthulhu : (1D100<=90) → 33 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=70 アイデア

Cthulhu : (1D100<=70) → 74 → 失敗

翠川正義:ccb<=65 わーい

Cthulhu : (1D100<=65) → 99 → 致命的失敗

KP:この正方形の部屋を見て、紫星は違和感を感じます。

KP:外から見た小屋の姿からして、奥にこのスペースがあるのはおかしい。と。

KP:外から見た小屋と、この小屋の中の広さは明らかに釣り合っていないのです。

KP:そんなおかしな現象に気付いた時、紫星の背筋は凍ることでしょう。紫星SANC

紫星六連:CCB<=90 SANC

Cthulhu : (1D100<=90) → 47 → 成功

KP:SANC(0/1d3)

KP:翠川はサッパリわかりませんでした。深く考えないようにしちゃったのかもしれないね。

KP:(次回知識系技能を使う際に-10の補正)

紫星六連:「なんだか時空が歪んでる??でござるな?」

翠川正義:「あ?そうか」気づいてない

狛犬 胡桃:「全然分かんないや」失敗マン

翠川正義:ccb<=78 壁目星

Cthulhu : (1D100<=78) → 93 → 失敗

KP:壁は真っ赤です。その赤は、まるで、内臓のようなピンクに近い赤なことが分かります。

狛犬 胡桃:机行きます

KP:仮面越しでよくわからなかったのでしょうね、特に気になるところは見つけられなかったようです。

紫星六連:棚はなにがあるかな

KP:狛犬が机の上を見れば、そこには真っ赤な液体がぶちまけられています。

KP:その赤い液体は、机の上から零れ床に赤い水たまりを作っています。

KP:あなたがそれを見た瞬間に、鉄の臭いが漂ってきます。本能的にそれが血であることを理解するでしょう。狛犬SANC

狛犬 胡桃:ccb<=80 SANC

Cthulhu : (1D100<=80) → 22 → 成功

KP:SANC(1/1d4)

狛犬 胡桃:「うっわ…血ジャン…」

KP:紫星が近づいた棚は最初の部屋と違い、棚の戸は閉まっており、ガラス戸であるため中に何が入っているかはわかりません。

紫星六連:開けよう!!!!!ガラッ!!!!!

KP:戸を開けると、白いなにかが目に入ってきました。

KP:白く、ゴツゴツとしたそれは、まるで人の顔のような――そこで紫星は、棚の中に白骨化した死体があったことに気が付きます。紫星SANC

紫星六連:CCB<=90 SANC

Cthulhu : (1D100<=90) → 56 → 成功

KP:SANC(1/1d4)

翠川正義:棚見るよ

紫星六連:「ッッッ!?!び、びっくりしたでござる……。こんにちは…(?)」

KP:紫星が立ちつくしてる横に翠川が来ます。翠川も白骨死体を目にするでしょうSANC(1/1d4)

翠川正義:「は?何言ってるんだおまえ」

翠川正義:ccb<=91 こんにちわ

Cthulhu : (1D100<=91) → 97 → 致命的失敗

翠川正義:ccb<=65 うわぁ!アイディア

Cthulhu : (1D100<=65) → 20 → 成功

翠川正義:1d100

Cthulhu : (1D100) → 41

翠川正義:1d6

Cthulhu : (1D6) → 3

KP:白骨死体を目の前にし、体がいうことを聞かなくなります。

KP:翠川正義一時的発狂:金縛り(スチューブファクション:肉体を動かす技能は四分の一の成功率)

KP: 30分

翠川正義:立ち歯している

翠川正義:「・・・っ・・・!?」

狛犬 胡桃:ccb<=61 部屋全体目星

Cthulhu : (1D100<=61) → 38 → 成功

KP:狛犬は赤い壁に目が行きます。

KP:よくよく見れば、その赤は小さく脈動していることに気が付きます。まるで、生きているかのようです。狛犬SANC

狛犬 胡桃:ccb<=79 SANC

Cthulhu : (1D100<=79) → 25 → 成功

KP:SANC(0/1d3)

紫星六連:「翠川氏・・?大丈夫でござる…?」目の前て手をぶんぶんしたりしよう

狛犬 胡桃:「…え、生きてるのコレ…?」壁ツンツン

翠川正義:微動だにしない

KP:壁はぷにぷにしています。

紫星六連:「アァ~~~、狛犬氏~!翠川氏がおかしいでござる~!」

狛犬 胡桃:「ん~~?内臓カナ? はぁ~?どうしたの?」近づくゾ

狛犬 胡桃:「…何してたの?」

紫星六連:「あ~、ええと、棚の中に白骨死体があって…多分びっくりしちゃったんでござろうな!」

狛犬 胡桃:「ハァ?そんなんでビビってんの?…まぁビックリするカァ~?おーい、しっかりしな」

狛犬 胡桃:ccb<=61 精神分析

Cthulhu : (1D100<=61) → 18 → 成功

狛犬 胡桃:台バンバン

KP:狛犬は翠川の背中をバンバンします。ハッッと翠川は我に返るでしょう。

KP:翠川一時的発狂解除。

紫星六連:CCB<=5 医学初期値チャレンジでござる!

Cthulhu : (1D100<=5) → 95 → 失敗

翠川正義:「・・・・ゔっ!!?なにすんだクソガキ!」

翠川正義:ccb<=74 医学

Cthulhu : (1D100<=74) → 60 → 成功

狛犬 胡桃:「動いたら動いたでうっさいわ!治したんだヨ!」

KP:翠川にはこの白骨化した死体は、どうやら死んでからかなりの時が経っていることが分かります。

KP:また、この白骨化したものがやけに綺麗なことにも気が付きます。

翠川正義:「・・・・やけに綺麗な屍体だな。肉の欠片すらないぞ」

翠川正義:「でもだいぶ経ってるから古くはあるがな」

狛犬 胡桃:「あ、そうそう壁、あの壁さ、生きてるように脈動してる…」壁指差して共有します

紫星六連:「うわ~マジでござるか!キモいでござるな!」

翠川正義:見ない

狛犬 胡桃:「めっちゃキモい!ここ早く出ようヨ」

紫星六連:「つぎこそ外に出る扉だといいでござるが」

狛犬 胡桃:扉の方に行くか~鍵掛かっているかドアノブ回します

KP:ドアノブが回ることから鍵はかかっていないとわかります。

狛犬 胡桃:「鍵はかかってないヨ!」

翠川正義:ccb<=68 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=68) → 36 → 成功

紫星六連:CCB<=70 聞き耳!

Cthulhu : (1D100<=70) → 21 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=55 難聴のみんなぁ

Cthulhu : (1D100<=55) → 7 → スペシャル

KP:みんなで扉に耳を当ててみても奥から物音はしません。

KP:狛犬は後ろのほうから「...グ、....グ」という音が聞こえてきます。

狛犬 胡桃:「…?な、何の音…?早く行こう」ドア開けて入る

翠川正義:入ります

紫星六連:続いて行こう


●3番目の部屋 / 狛犬・紫星・翠川

翠川正義:1d100

Cthulhu : (1D100) → 85

紫星六連:1d100

Cthulhu : (1D100) → 6

狛犬 胡桃:1d100

Cthulhu : (1D100) → 62

KP:狛犬、翠川、紫星の順に部屋へはいっていきます。

KP:部屋に入った瞬間、べしゃり、という音を立てて、狛犬の頭上に何かが落ちます。

KP:それはドロドロとしていて、べちゃべちゃとしていて。狛犬がそれがなんなのかを確認する間もなく、眼前に赤い血が垂れてきます。

KP:それは、人の顔でした。

KP:絶望の表情を浮かべたその顔の断面からは血が絶えません。

KP:異常な出来事に狛犬SANC、後ろから見ていた二人もSANC

紫星六連:CCB<=89 SANC

Cthulhu : (1D100<=89) → 6 → スペシャル

狛犬 胡桃:ccb<=79 SANC

Cthulhu : (1D100<=79) → 44 → 成功

翠川正義:ccb<=87 さん

Cthulhu : (1D100<=87) → 84 → 成功

KP:狛犬SANC(1/1d4)、翠川・紫星SANC(0/1d3)

紫星六連:「!?狛犬氏大丈夫でござるか?」

狛犬 胡桃:「ほわぁッ???!!!な、ふっざけんじゃねーぞこの野郎!!」頭鷲掴みにして床に叩きつけます

翠川正義:「おしゃれになったじゃねぇか」鼻で笑う

KP:頭はバウンドして床に転がります。

狛犬 胡桃:「よくも胡桃の顔を汚したなッ!!」

紫星六連:「さすがにその物言いは可哀想でござるよ翠川氏……」ハンカチいるか…?

KP:三番目の部屋も正方形です。奥に扉があることや壁が赤いことに変わりはありませんが、部屋の脇にベッドが、その反対側には机が、置かれていました。

KP:ベッドの足元には靴が置かれており、シンプルなデザインの布団はまるで人が横たわっているような膨らみがありました。

紫星六連:「そこのベッド、なんか絶対いるでござるよ…ホラゲーでよくあるやつでござる……」

翠川正義:「・・・・」靴見る

狛犬 胡桃:「は~~~サイアク…も~!…調べようか…」

KP:靴は男性サイズです。見るからに高級そうな靴です。

KP:狛犬に頭に落ちてきた頭は男性の顔です。

紫星六連:机見に行こうかな

翠川正義:ベッドのあけまーす

KP:薄汚れたベッドです。布団には、所々に赤い染みがついています。

KP:翠川が布団をめくろうと手を伸ばした瞬間です。

KP:突如、勢いよく布団がめくれ、首から上のない血みどろの死体があなたへ襲い掛かってきます!

KP:と思った瞬間です。

*:「アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

KP:苦しむような声がどこからともなく聞こえ、それは助けを求めるように腕を動かし。

KP:やがて、どろりと溶け消えていきます。溶けたそれは、床に染み込んでいき、まるで最初からそんなものはなかったかのような元の床となります。

KP:気づくと先ほどまで床に転がっていた頭もありません。

KP:後に残ったのは、めくられた布団くらいです。

KP:顔のない死体が突然襲い掛かってきたことに対して翠川SANC、出来事を見ていた狛犬・紫星SANC

翠川正義:ccb<=87 SANC

Cthulhu : (1D100<=87) → 6 → スペシャル

紫星六連:CCB<=89 SANC

Cthulhu : (1D100<=89) → 74 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=78 SANC

Cthulhu : (1D100<=78) → 80 → 失敗

KP:翠川SANC(1/1d4)、狛犬・紫星SANC(0/1d2)

狛犬 胡桃:1d2 減少

Cthulhu : (1D2) → 2

KP:紫星が近づいた机は勉強机です。机の上には赤いなにかがこびりついているくらいです。

翠川正義:ccb<=78 ベッド目星

Cthulhu : (1D100<=78) → 81 → 失敗

紫星六連:CCB<=70 机めぼ

Cthulhu : (1D100<=70) → 6 → スペシャル

狛犬 胡桃:ベッドの方に行きます!

KP:気が動転していて翠川は調べることができなかったようです。

KP:机の引き出しは空っぽです。と思いきや、引き出しを取ってみると奥にナイフが二つあるのを発見しました。

翠川正義:雑に漁っている

KP:一つのナイフの刃は赤黒く固まったものがこびりついています。もう一つのナイフは新品同様です。とても切れ味が良いように見えます。

狛犬 胡桃:「さっき男?したいが起き上がったし…なんかあった?」翠川さんに

翠川正義:「なにも」

狛犬 胡桃:ccb<=61 ベッド目星

Cthulhu : (1D100<=61) → 11 → スペシャル

紫星六連:「こんなところにナイフが…片方はやけに汚いでござるな。」とりま持っておこう

KP:狛犬が布団をよく観察すれば、一枚のメモを発見します。

狛犬 胡桃:「あ、メモ!」手に取って見ます

KP:メモには

翠川正義:横から見ます

『一体この小屋はどうなっているんだ。突然雨が降ってきたから雨宿りに丁度良いと思ったというのに!!
全く、しかも途中で拾ったメモを見たが信じられん。悪戯にしても性質が悪い!
友人たちとの間もギスギスとしてきた……くそ、胸糞が悪い。まさか、誰かを殺して差し出せばいいとでも思ってるんじゃないんだろうな!』

KP:と、書かれています。

狛犬 胡桃:裏もみます

KP:裏にはべっとりと赤い人の手形がついています。狛犬SANC

狛犬 胡桃:ccb<=76 SANC

Cthulhu : (1D100<=76) → 69 → 成功

KP:SANC(0/1d2)

紫星六連:「なんか引き出しにナイフがあったでござるよ」共有しとくね

狛犬 胡桃:「…このメモって、ここにきた人が残したのカナ?……はぁ…胡桃たちみたいに困ってたんだ…」

狛犬 胡桃:「ナイフ?え、ナイフ何かに使うの…??あ、こっちにはこんなメモあったヨ」共有します

紫星六連:「ふむふむ、さっきの白骨死体がこのメモの人たちかもしれないでござるな。ほんとに悪戯にしてはタチが悪いでござるな」

狛犬 胡桃:「ほんとソレ~…まだ扉あるし…進むしかないか~~」

紫星六連:「そうでござるなぁ。ずっと同じとこにいるのも危険でござるしな」

紫星六連:奥の扉あけよう!がちゃ!

翠川正義:はいるぞ

狛犬 胡桃:はいろうね


●4番目の部屋 / 狛犬・紫星・翠川

KP:奥の扉を開けると、次の部屋には壁一面に本棚が窮屈そうに並んでいました。

KP:それ以外には特に変わりはありません。相も変わらず、奥に扉があるのが見えます。

KP:本棚にはたくさんの書物が並んでいます。

KP:その背表紙にはタイトルが書いていなかったり書いてあったり、英語だったりラテン語だったりギリシャ語だったり日本語だったりと、様々です。

翠川正義:ccb<=78 目星

Cthulhu : (1D100<=78) → 52 → 成功

狛犬 胡桃:「?今までとはちょっと違うネ…」

紫星六連:CCB<=70 本が沢山でござる!

Cthulhu : (1D100<=70) → 19 → 成功

翠川正義:「あと何部屋あるんだ・・」

KP:翠川はふと本と本の間に挟まっていたメモを発見します。

翠川正義:抜きます

翠川正義:読みます

KP:紫星は一冊の本を見つけます。

KP:翠川が目を通したメモには

『満腹になれば、全ては終わる。
満腹になるにはどうしたらいいか。
そんなの、たくさん食べることに決まっている。
食材がなんなのか? そんなの、考えてみればすぐに分かるでしょう。
そういえば、灯台下暗しって言葉がこの国にはあるよね』

KP:と、書かれています。

翠川正義:裏を見る

KP:裏はびっしりと黒く何かで塗りつぶされています。力を込めて書きなぐられた、という印象を受けるでしょう。

翠川正義:光に透かして見る

紫星六連:「これなんか気になるでござるな」読もう!

KP:光に透かして見ると、黒い何かで紙いっぱいに描かれた目玉が翠川を見つめます。翠川SANC

翠川正義:ccb<=86 孔明の罠だーー!!

Cthulhu : (1D100<=86) → 3 → 決定的成功/スペシャル

KP:SANC(0/1d3)

KP:タイトルは日本語で「エイボンの書~日本語訳版~」と書かれています。それほどの厚さはない本です。

KP:大体一時間くらいの時間をかけてこの本を読むことが出来るとわかるでしょう。

KP:※母国語に成功する場合は30分で読むことができます。

紫星六連:「エイボンの書……なんだかRPGみたいでござるな!」

狛犬 胡桃:「なになに~?」一緒にみたい

翠川正義:見覚えのある題名だなと思ってみるよ

紫星六連:CCB<=85 ボコクゴォ

Cthulhu : (1D100<=85) → 24 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=80 母国語

Cthulhu : (1D100<=80) → 33 → 成功

翠川正義:ccb<=99 母国語

Cthulhu : (1D100<=99) → 68 → 成功

KP:その内容は、あまりにも常識外でした。

KP:誰かの妄想話なのではないかとも思えるものですが、妙な現実味を帯びているそれを笑い飛ばすことは出来ず、途方もない未知への恐怖が募っていきます。

KP:現実にそんな物が存在する訳が、と思おうとしても、この奇妙な小屋のせいで事実なのではないかという恐怖が歩み寄ります。

KP:3人SANC

紫星六連:CCB<=89 SANC

Cthulhu : (1D100<=89) → 77 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=76 SANC

Cthulhu : (1D100<=76) → 76 → 成功

翠川正義:ccb<=86 うわ

Cthulhu : (1D100<=86) → 83 → 成功

KP:SANC(1d2/1d6)、クトゥルフ神話技能+3

翠川正義:1d2

Cthulhu : (1D2) → 2

狛犬 胡桃:1d2 減少

Cthulhu : (1D2) → 2

紫星六連:1d2

Cthulhu : (1D2) → 2

狛犬 胡桃:ccb<=70 俺はアイデアをファンブル

Cthulhu : (1D100<=70) → 73 → 失敗

KP:気分が悪くなりましたが、狛犬はなんとか持ちこたえました。やったでオイ

KP:なお、長い文章を読んでいく内に、あなたは気になる文章を見つけるでしょう。

『それはンカイ黒江に棲んでいる。
彼はその他に比べれば悪意のない方であるが、それでも時折牙を向ける時がある。
それは、彼が空腹の時である。
空腹の時、彼はつかんで自分の方へ引き寄せる。
逃げ延びたとしても、酸火傷を負い、血管に硫酸が流れ体中に穴があく耐え難い苦痛を味わうであろう。

 その名は、ツァトゥグァ。

ヒキガエル神であるツァトゥグァのおかげで、エイボンは魔力を持つことが出来ている。

ウガア・クトゥン・ユフ!』

紫星六連:「不気味な本でござるな…」

翠川正義:「・・・・この名前知ってるぞ」

狛犬 胡桃:「なんじゃコレ…」

翠川正義:ccb<=78 周り目星

Cthulhu : (1D100<=78) → 72 → 成功

KP:では、翠川は壁が気になります。

紫星六連:CCB<=70 とびらききみみ

Cthulhu : (1D100<=70) → 58 → 成功

翠川正義:壁の方に行ってみる

KP:その壁はドクン、ドクンと脈動している。まるで生きているかのようです。SANC

翠川正義:ccb<=84 さん

Cthulhu : (1D100<=84) → 19 → 成功

KP:SANC(0/1)

KP:紫星が扉に耳を当ててみても、奥から物音はしません。

紫星六連:「もう特に無さそうなら進むでござる?メモの内容が気になるでござるが…」満腹…

翠川正義:「やっぱ生きてるなこいつ」あ、メモ見せるね

紫星六連:どうもどうも

狛犬 胡桃:「…灯台下暗しカァ……やっぱりこの壁生きてるよネ?」

翠川正義:ドアガチャして入るね

紫星六連:続こう

狛犬 胡桃:いこうね


●5番目の部屋 / 狛犬・紫星・翠川

KP:さらに奥の扉を開けた瞬間です。

KP:あなたたちは、五番目の部屋を見た瞬間息を呑むでしょう。

KP:その部屋は、赤でした。壁も、床も赤色でした。その赤が、小さく振動しているのです。まるで、生きているかのように!

KP:部屋が脈動しているという現実ではありえない光景にSANC

翠川正義:ccb<=84 さん

Cthulhu : (1D100<=84) → 80 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=74 SANC

Cthulhu : (1D100<=74) → 58 → 成功

紫星六連:CCB<=87 SANC

Cthulhu : (1D100<=87) → 72 → 成功

KP:SANC(1/1d6)

KP:部屋が脈動していますが、部屋はふかふかのソファアがいくつか置かれているだけで他に何もありません。

KP:当然のように、そのさらに奥に扉がありますが。

紫星六連:「これは……衝撃的でござるな…」

狛犬 胡桃:「気持ち悪っ…」

翠川正義:ccb<=78 ソファ目星

Cthulhu : (1D100<=78) → 62 → 成功

KP:ふかふかのソファーです。座り心地はとても良く、もしもこの部屋ではなかったらくつろげたことでしょう。

KP:一部のソファーには大量の赤が飛び散っていましたが。

KP:翠川はふと、ソファーの間に紙が落ちていることに気が付きます。

翠川正義:拾います

翠川正義:読みます

KP:紙には

『この小屋の正体が分かった。俺が仲間に殺されない内に、せめてこれが後に来た人の為になることを祈り書き残していく。
ここは、化け物の体内だ。どういう仕組みかは分からないが、きっと化け物の体内なんだ。
ここから脱出するためには、四番目の部屋に置いてきたメモに書かれた通り満腹にするか、この空間自体を消さなきゃならないのは確かだ。
その消し方だが――』

KP:と、その先はメモが読めなくなっている。

翠川正義:裏を見る

KP:メモの裏には

メモの裏:「お前が食べられれば満腹になるのになあ!!!!!!!」

KP:と、書かれています。翠川SANC

翠川正義:ccb<=83 うわああ

Cthulhu : (1D100<=83) → 75 → 成功

KP:SANC(0/1s2)

KP:1d2

Cthulhu : (1D2) → 1

翠川正義:「・・・・まじかよ」

翠川正義:メモの内容を二人に話します

紫星六連:「ううむ、肝心なところが読めないでござるな…。満腹にするといっても何もないでござるし…」ケチャップ…壁に塗るか…

狛犬 胡桃:「…化け物の体内の中に迷い込んでたの?…さっき読んだ本に書かれていた奴?…満腹って…」

翠川正義:壁に触ってみる

KP:ドクンドクンと脈動しています。

翠川正義:「わからないが、このままだと消化されるんだろうな」

翠川正義:爪を立ててみる

KP:ズプリと爪が肉に突き刺さります。

翠川正義:「・・・反応なしか・・」

狛犬 胡桃:「…消す方法探そう…進めば分かるかも知れないケド…ちょっと怖いネ」

翠川正義:「なら残るか?」

紫星六連:「ううん…もう部屋数もけっこう見てきたでござるしな…。だんだん様子がおかしいでござるし」

狛犬 胡桃:「流石に、…ここまで来たから…」

翠川正義:先に入っていく

紫星六連:ついて行く~

狛犬 胡桃:続くよ


●6番目の部屋 / 狛犬・紫星・翠川

KP:部屋の中は、脈打っています。壁が、ドクンドクンという音が、意識しなくても聞こえるでしょう。

KP:その中に混じって、他の音も聞こえる気がしますがよく聞こえません。

奥には扉が佇んでいます。

翠川正義:ccb<=68 聞き耳

Cthulhu : (1D100<=68) → 63 → 成功

紫星六連:CCB<=70 難聴しない!

Cthulhu : (1D100<=70) → 9 → スペシャル

狛犬 胡桃:ccb<=55 難聴のみんな

Cthulhu : (1D100<=55) → 34 → 成功

KP:3人が耳をすませれば「助けて」という声が聞こえてきます。

KP:その声は一つだけではありません。意識した途端に、幾百、幾千幾億もの声があなたの脳に入り込み、悲痛な助けを求めてきます。

KP:悲痛な叫びが脳を犯す感覚と、何より壁から声が聞こえるという事にSANC

翠川正義:ccb<=83 うわ

Cthulhu : (1D100<=83) → 83 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=73 SANC

Cthulhu : (1D100<=73) → 41 → 成功

紫星六連:CCB<=86 SANC

Cthulhu : (1D100<=86) → 75 → 成功

KP:SANC(1/1d4)

翠川正義:ccb<=65 アイディア

Cthulhu : (1D100<=65) → 82 → 失敗

紫星六連:CCB<=90 発狂アイデア

Cthulhu : (1D100<=90) → 90 → 成功

紫星六連:1d100

Cthulhu : (1D100) → 87

紫星六連:1d2

Cthulhu : (1D2) → 1

紫星六連:1d6

Cthulhu : (1D6) → 5

KP:紫星は奇妙な出来事に震えがとまりません。

KP:紫星六連一時的発狂:チック(顔面痙攣)(顔の筋肉を使う技能、口を使う技能等半減) 50分

紫星六連:「ア、アワ・・・・・・・・・・・・・・・・」

狛犬 胡桃:「んな、助けって…こっちが助けて欲しいヨ…」

紫星六連:「ヒ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

KP:発狂に陥らなかった二人は、その聞こえる中から「像を、像を」という声が混ざっていることに気が付きます。

狛犬 胡桃:「……?ぞ、像?なにそれが必要なの…??」

翠川正義:「壊せってことか」

紫星六連:「ゾ・・・・・・ゾ・・・・?」なにごと?

狛犬 胡桃:「あーどうすりゃいいの!…六連はどうしちゃったの?」

翠川正義:「しらん」

狛犬 胡桃:ccb<=61 精神分析

Cthulhu : (1D100<=61) → 99 → 致命的失敗

KP:狛犬が六連の様子を見ようと近づく。が、床の脈動する床につまずきます、狛犬HP-1。

狛犬 胡桃:「あだっ」こけた

翠川正義:ccb<=50 精神分析だぞ!

Cthulhu : (1D100<=50) → 83 → 失敗

KP:震える紫星を前に殴る手が止まってしまいました。

翠川正義:「・・・ちっ」アイアンクローして連れて行くね

狛犬 胡桃:「痛い~~六連は大丈夫なの…」ついてく

翠川正義:はいります

紫星六連:ア~~~~~~~~連れてかれます

KP:奥の扉を開けようとすると、扉に張り紙がしていることに気が付くでしょう。

翠川正義:読みます

『そろそろお腹いっぱいになってきちゃった。あと一口でお終いにしようかな。
最後に食べるやつも美味しいといいなあ』

KP:と、書かれています。

翠川正義:剥がしてみて裏を見てみる

KP:裏には人の鎖骨からヘソまで一直線に裂かれ、内臓などがぶちまけられている写真が貼られています。翠川SANC

翠川正義:ccb<=82 わぁー

Cthulhu : (1D100<=82) → 50 → 成功

KP:SANC(1/1d4)

翠川正義:はいりまーす

紫星六連:ついてきま~す

狛犬 胡桃:入ります~


●7番目の部屋 / 狛犬・紫星・翠川

KP:部屋に入った瞬間、真っ先に見える光景がありました。

KP:七番目の部屋の奥にあるのは、ガラスでした。そしてあなたたちは、ガラスの向こうの光景を見て言葉を失うことでしょう。

KP:ガラスの向こうでは、たくさんの人が転がっていました。

KP:誰かは震える手を伸ばしています。誰かは微動だにしません。

KP:誰かは苦悶の色を浮かべています。誰かは呆然とした色を浮かべています。

KP:誰が生きているのか。誰が死んでいるのか。

KP:誰が助けを求めているのか誰が諦めているのか誰が恐怖しているのか誰が。

KP:唯一共通していることといえば、その体は赤い床に溶け込んでおり、煙のようなものをあげて溶けていっていることです。

KP:地獄絵図。

KP:まさにその光景が、ガラスの向こうで広がっていました。

KP:そのガラス向こう側の入り口である扉には、一枚の紙が貼ってありました。

KP:「消化する部屋」と。

KP:SANC

紫星六連:CCB<=85 SANC

Cthulhu : (1D100<=85) → 70 → 成功

翠川正義:ccb<=82 うわぁ

Cthulhu : (1D100<=82) → 20 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=72 SANC

Cthulhu : (1D100<=72) → 27 → 成功

KP:SANC(1/1d6+1)

KP:ガラスの向こうに気を取られるあなたたちですが、ふとガラスの手前に人が倒れていること、その人の前に像があることに気が付くでしょう。

KP:大柄の男性です。

紫星六連:「ウ・・・・・ワ・・・・・・・」地獄絵図でござるな…

狛犬 胡桃:「な、ひぇ…だ、誰かいる」

翠川正義:「・・・・像が見えるな」行ってみる

KP:不気味な像です。

KP:ヒキガエルのような頭と蝙蝠のような耳を持っており、口は幅が広く目は眠そうに半分閉じています。

KP:何故か見ているだけで気持ちが悪くなってきます。

KP:生理的な嫌悪が湧いてきて、心臓が凍えた手で撫でられたようにヒヤリとします。頭の中がぐるぐるとして、足元がおぼつかなくなります。翠川SANC

翠川正義:ccb<=82 きもい

Cthulhu : (1D100<=82) → 37 → 成功

KP:SANC(1/1d6)

狛犬 胡桃:倒れている人に近づきます

KP:近づけば、意識はないものの微かに上下する胸から彼が生きていることが分かるでしょう。

男:「う..う....」

狛犬 胡桃:「生きてる…?お、起きて」

KP:その服には大量の血液が付着しています。彼のものなのか他の人のものなのか、その判断をするのは難しいでしょう。

翠川正義:「あ?生きてんのか」

KP:呼びかけてみても返事はありません。

紫星六連:「イ・・・・・・・・」生きてるでござる…

翠川正義:ccb<=74 医学

Cthulhu : (1D100<=74) → 53 → 成功

KP:では、この男性がもう長くないことが医学の知識をもっている翠川にはわかるでしょう。

狛犬 胡桃:「…六連まだそんな感じナノ?言葉喋れない…?」

狛犬 胡桃:ccb<=61 精神分析

Cthulhu : (1D100<=61) → 6 → スペシャル

翠川正義:「おい、その像はなんだ・・」返事なさそう

狛犬 胡桃:台バンsecond

KP:狛犬は紫星をバンバンとショックロールで精神を鍛えます。そのリズムか彼女のヒアリングからか、紫星は正気に戻るでしょう。

KP:紫星一時的発狂解除。

紫星六連:「ア……あぁ、震えが止まったでござる。すまないでござる」

狛犬 胡桃:「ホラしっかりして…!ああ、治った?よかった」

翠川正義:コート越しから像を出します

KP:翠川は手に持った像がとても軽いことに気が付きます。

翠川正義:ccb<=78 像目星

Cthulhu : (1D100<=78) → 98 → 致命的失敗

KP:像をよく見てみようとコート越しに像を掲げます。

KP:が、コートからスルり...と落ちてしまうでしょう。

KP:もし像を落としたくない場合はDEX*3で拾えます。

KP:翠川以外の二人ですね。

紫星六連:CCB<=51 ハワーーッ!!!!!!

Cthulhu : (1D100<=51) → 91 → 失敗

狛犬 胡桃:ccb<=39 像よそえるかDEX*3

Cthulhu : (1D100<=39) → 47 → 失敗

KP:二人の手の先でむなしく、ガシャーーーン!と像は床で壊れます、

KP:像が壊れた瞬間です。

KP:悲鳴が聞こえました。

KP:耳をつんざくようなそれに、あなたたちは鳥肌が立つことでしょう。

KP:周囲がドロリと溶け出し、歪みます。歪んだのは、大柄の男もでした。

紫星六連:CCB<=90 幸運

Cthulhu : (1D100<=90) → 38 → 成功

狛犬 胡桃:ccb<=55 幸運

Cthulhu : (1D100<=55) → 24 → 成功

KP:紫星と狛犬はその悲鳴に思わず目をギュッとつぶります。

KP:では、翠川は歪む視界の中、それを見るでしょう。

KP:ヒキガエルのような頭と蝙蝠のような耳と毛皮。口は幅が広く目は眠そうに半分閉じています。

KP:そう、それは像と全く同じ姿をしていて、像よりもはるかにリアルで、巨大で、冒涜的な生き物でした。

KP:そんな生物を見てしまった翠川はSANC

翠川正義:ccb<=80 いきる!!!!

Cthulhu : (1D100<=80) → 11 → スペシャル

KP:SANC(0/1d10)


●Ep.

KP:あなたたちが気が付くと、周りにはたくさんの木々がありました。

KP:木漏れ日が風に揺られ小さく踊っています。

KP:通行人たちが、自然に癒されながら和やかに談笑しつつ歩いては通り過ぎていきます。

KP:雨なんか降っていません。小屋なんて――ありません。

KP:そこはあなたたちが先ほど通ったばかりの見慣れた道でした。

KP:-end-