1章:マーケティング発想の経営
消費者が買っているものとは?
○製品の価値
✗製品の技術・品質・性能
(例) ドリルを買った場合
○ 正確に穴が開けられること
✗ ドリルの耐久性・価格・性能
→穴さえ開けられればドリルではなくてもOK!
その製品の本質的な価値を見抜くことが大事!
そもそもマーケティングマネジメントが生まれたのが1950年代頃
それまでは販売マネジメントと呼ばれている
マーケティングマネジメント→売れる製品を作る仕事に関わること
販売マネジメント→作られた製品を売る仕事に関わること
今と昔だと起点が違うってことかな?
昔:会社の技術を詰め込んで製品を作って→売る
今:市場調査とかして消費者のニーズから製品を作って→売る
事業を定義する
消費者のニーズにもとづいて事業を定義することがベスト
○ 穴をあけたい
✗ドリルがほしい
(例)
IBM
→コンピューターの機会を売る会社ではなくそれが果たすサービスを売る会社、顧客の問題解決をする会社
ゼロックス
→コピー機械を売るのではなく、コピーサービスを売る
その事業が目指している本質的な目的が何かを考えることが大事!
価値と性能の違いは何?
価値→顧客がその製品に対して本当に期待すること
性能→その製品の客観的スペック
問題:スタバの価値と性能はなに?喫茶店との違いは?
価値→なんとなくイケてる場所で時間を過ごすことができる
性能→ちょっといっぷくできる場所
喫茶店との違い→古臭い感じのイメージで入りづらい?
あんま違いがわからない・・・なぜなら古びた喫茶店が好きだから。笑
ただ、スタバのコンセプトはサードプレイスを目指しているっていうので接客がすごく丁寧だったりちょっとしたサプライズがあるのがスタバのいいところだと思っている。
まとめ
・消費者は価値を買っている
つまりはそのブランドを買っているって言うことなのかなと思った。
私自身も最近はこのインフルエンサーさんが推しているから買うとか
憧れの人が使っているから買うとかそんな風になっていて本当に質がいいのかどうかは二の次な感じがしている
・事業の本質的な目的を定義する
うーん、これに関してはまじで難しいなと思った。笑
今やっている事業の本質的な目的が人によって違うからおそらくもっと大きいことを見ないと行けないのかな?
例えば、この事業のサービスが広まることで何を世界にもたらすことができるのかとか????
こういうところは社長とか経営者層が考えることなのかな??
おわり
今日はここまでーーーー
章ずつでアウトプットできるようにがんばるーーーーー
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