見出し画像

もっと値上げしたい人が喜ばれながら値上げする方法。

9月のマガジンが1つしか更新できませんでしたので、(すいません…!)10月は増やしていきます。こんなこと聞きたい!というのがありましたら、是非コメントで教えてください。

最近、『自分の仕事が割りに合わないので、もっと値上げをしたい。』という話のご相談を受けることが続いたので、そのテーマで掘り下げていきます。

ただ、この話を聞いたときに、値上げをしても大丈夫ですよ、という条件が整っている人はほとんどいません。

なぜなら、今、値上げしたら、お客さまが来なくなることが見えてしまうことが多いからです。

ただ、正しい積み上げをしている人にとっては(ここ重要。)、値上げをした方が売れるという人もいます。

理想のお客さまが集まってきたり、いや、ここまでやっていただいているので、安すぎます!なんて言われ、値上げがネガティブなものではないということが起こってきます。


先日、私のクライアントさんが、業界相場よりも3倍近い値段設定の方がいらっしゃるのですが、それでも、たくさん人が集まっている人もいます。

単価が高いの人が集まる人と、単価が低いのに全然人が集まらない人の違いは何なのか?というところを掘り下げていきながら、

逆にこの辺りを整えたらいいんじゃないか?ということをお話していこうかと思っております。


ただ、値段が高ければいいという話では、全くなくて、自分が疲弊していたら本末転倒なので、適切な値段設定をして…っていうことが前提の話ですので悪しからず。

無敵艦隊の独立当初の話も交えながら、書いていきますね。

そもそも、私はコーチングで独立をした3年前は、15,000円でのコーチングセッションを提供していました。おそらく、他のコーチと比べると高い方だったのですが、OLさんが集まってくださっていました。

(ちなみに、いっとき、試験的に、5,000円でコーチングセッションをしたのですが、私の場合は、高い方が、理想のお客さまが集まっていました。)

そして、1年後に、30,000円でコーチングセッションを提供し始めたのですが、この頃から、満席になってしまい、一旦受付をクローズせざるを得なくなりました。


単価を上げても人が集まった理由は3つあると思っています。

ここから先は

2,272字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?