TA-6.5.1 (K2)根本原因分析の目的を説明する。
根本原因分析の目的
欠陥を引き起こしたものを判定し、欠陥の重要な部分を占める根本原因を除去するためのデータを提供することで、プロセスの変更をサポートすること。
典型的な根本原因
* 不明確な要件
* 要件の欠落
* 要件の誤り
* 不正な設計実装
* 不正なインターフェース実装
* コードロジックエラー
* 演算エラー
* ハードウェアエラー
* インターフェースエラー
* 無効なデータ
補足
根本原因分析は通常開発者が担当する。根本原因に仮のオプションを設定するのは通常テストアナリストが実施する。
修正を確認する場合、テストアナリストは、開発者が入力した根本原因のオプションを検証する。
練習問題
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