TA-6.3.1 (K2)非機能に関する欠陥を記述する場合に、必要となる情報を説明する。
非機能に関する欠陥を記述する場合に必要となる情報
* 環境
* 他の性能パラメータ(負荷の大きさなど)
* 手順の順序
* 期待結果に関するさらに詳細な情報
使用性の故障を記述する場合は、ソフトウェアの振る舞いに関するユーザの期待(組織の標準、または一般的な人を想定)を記述する必要がある。
練習問題
次のうち機能に関する欠陥報告よりも非機能に関する欠陥報告に対してより詳細に説明が必要なものはどれか?2つ選択しなさい。
A) 期待される結果
B) 欠陥を再現する手順
C) 故障を特定するために使用される試験データ
D) 障害発生時のシステムの負荷レベル
E) 実績
正解:A),D)
A) 正しい
B) すべての不具合報告に必要となるため誤り
C) すべての不具合報告に必要となるため誤り
D) 正しい
E) すべての不具合報告に必要となるため誤り
出典:Sample Exam - Question ISTQB Test Analyst Syllabus Advanced Level Version 1.2
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