手賀沼杉村楚人冠邸 20200730

画像1 さて、コロナ第二波で、あまり遠出をする気もしないので、近所に、絵に描きたくなるような建物はないものかなと、千葉県の我孫子で手賀沼沿いに点在する大正時代の文化人の別荘地巡りをしてきました。 我孫子の手賀沼を見渡す高台は、大正時代に北の鎌倉と言われる景勝地となり、志賀直哉や武者小路実篤、嘉納治五郎らが別荘を構えたそうです。 で、この絵の建物は、杉村楚人冠という文化人のお屋敷だそうです。誰それ?って感じですが、ま、絵はがきを買ってきて、マネして描いてみることにしました。
画像2 ちなみに、1960年代に、米ディズニーが日本でのディズニーランド建設を画策した際の最有力候補地が手賀沼のほとりだったそうです。その後、手賀沼の水質が急速に悪化し、そんな夢のような話は夢のように消えてなくなったそうです。悲しい話です。 絵の方は、お手本と比べてべったりと色が出ちゃって、小学生の夏休みの宿題感がぬぐえません....。 絵の描き方の本をいろいろ読んでますが、水彩画をうまく描くコツは、色を薄く塗り重ねることだそうです。水の加減が大切だそうです。 うーん、小学生....。

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