自分の人生を取り戻そう (にゃらティブ投稿)
“自分の人生を取り戻そう“
気づけば、親が決めた人生を歩んできてしまった。
親は別にぼくに強制したわけじゃない。
親はぼくのことを思ってアドバイスをしてくれただけだ。
ぼくにはやりたいことがあった。
こんな生き方をしてみたいという気持ちもあった。
それでも、最終的には「親が言うのだから」という理由で決断を下した。
親は自分のことを思ってアドバイスをしてくれているのだ。
だから、間違っているはずがない。そう信じた。
これが間違いだった。
何故なら、親がいうことは残念ながら年の差分古い。
ぼくと親とは30才も離れているわけだから、30年分古いのだ。
30年前の手法で勝てるわけがない。
30年前になかったものが、今はあるし、
それによって人びとの考え方だって変化している。
常識という大前提が変わっているのだ。
例えば今はスマホやSNSがあって、それでお金を稼いで生活しているなんて人は多数いるわけで。それがなかった時代では考えられないことが起きている。
新聞しかなかった時代であれば、その時代なりのうまいやり方が当然あるわけで。でもこのやり方が、現代に通用するわけがないことは容易に察しがつく。
そんなことにぼくは気づかないでいた。
愚かな選択をしたものだと思う。
しかし、実は問題はそこじゃあない。もっと深刻だ。
それは“決断を親に任せた“こと。
親が言うからという理由は、自分で人生を選択したことにはならない。
他人の言うことを聞いただけだから。
この過ちに、ぼくはやっと気づいた。
ここで質問。あなたもやってませんか?
これは別に親の言うことを聞くなと言う話じゃない。
何が言いたいかといえば
他人が決めた生き方を思考停止で選んでないか?てこと。
ちゃんと、本心で選んでる?
他人が決めた「こうじゃなきゃならない」という人生はそろそろ終わりにして、もっとしなやかに本心で生きてみない?
それが、自分の人生を取り戻すってこと。
ぼくはやっと自分で決断して、
今までやって来た仕事を捨てて、
この気持ちになった。
この駄文はNFTジェネラティブコレクション「LLAC」の企画への参加作品です。
「LLAC」のコンセプトは、「猫のように生きる」
誰かが決めた「生き方」や「ルール」の中で疲弊してないで、
猫のようにしなやかに自分に正直に生きてみないかい、というメッセージがこめられています。
ニンゲンに疲れてしまったら、ふにゃ~~~と猫になりに来てください😺
「LLAC」はDiscordのコミュニティーです。
「Live Like A Cat~猫のように生きる~」←参加はこのリンクから
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