堀江由衣ライブツアー2019文学少女倶楽部を終えて

堀江由衣さん7年ぶりのライブツアーが12/29の大阪公演をもって全公演が終了しました。

今回幸運にも全公演に参加することができました。

そこで、全公演を振り返り、個人的な感想を書いていこうと思います。


はじめに断ると、基本的には堀江由衣さん、そして文学少女帯、踊りっこクラブの皆さんへのリスペクト、感謝が込められた内容ですが、特定のプロデューサー、構成作家、声優のファンの皆さまにとって不快に感じる内容もあります。

某プロデューサー、構成作家、某声優を応援している方はご容赦ください。







【バンド形式のライブということについて】

私はバンドライブが好きということ、そして依然から堀江さんの生バンドライブをいつかやってほしいと言う願望を持っていたのでめちゃくちゃ嬉しかったです。バンドメンバーもエンドウ.さんをはじめめちゃくちゃ良いメンバーに決まったので期待感はハンパなかったです。

実際、堀江さんの歌唱、バンドメンバーの演奏は控えめに言って今年参加したライブの中で最高でした。


【セトリについて】

今回のツアーのセトリを100点満点で言うと70点をつけます。(あくまで個人的な点数です)

M1 春夏秋冬

M2 ヒカリ

M3 笑顔の連鎖

M4 Love Destiny

M5 桜

M6 sunflower

M7 夏の約束(大宮1、愛知) Stey  With Me(大宮2、大阪)

M8 never  ever(ありがとう南野Emily)

M9 キミイロ(ありがとう藤田咲ちゃん)

M10 PRESENTER

M11 朝顔

M12 True truly love

M13 スクランブル(大宮1、愛知) YAHHO‼︎(大宮2、大阪)

M14 Love Countdown

M15 A Girl in Love

M16 HAPPY SNOW(大宮1、2) Golden Time(愛知、大阪)

M17 Golden Time(大宮1、2) 心晴れて夜も明けて(愛知) バニラソルト(大阪)

M18 アシンメトリー

M19 silky  heart

M20 CHILDISH♡LOVE♡WORLD

(エンドロール)

M21 光の海へ

M22  for フルーツバスケット

M23 Happy happy * rice shower


というセトリでした。

このセトリについてはほぼM嶋が考えたとのことでした。

アルバム曲、定番曲、高まる曲、昔からのファンが喜ぶ曲を春夏秋冬の季節を巡るというコンセプトをはっきりさせた中で混ぜ込んだ非常にバランスの良いセトリになっていました。春夏秋冬1曲目にしてのセトリ構成は見事ですね。

その中でもシングル曲、ダンス曲が多かったなぁという印象が強いです。

今のところ褒めてしかいないのですが、なぜ70点?という理由については「バンドライブ」というM嶋自ら企画したのにもかかわらずバンド映えしない曲が多かったように思えたことですかね。

後はセトリの中でもう一曲は昔からのファンが泣いて喜ぶ曲入れて欲しかったなぁという完全に個人的な願望です。

中でも大阪公演のバニラソルトね。

一つ言っておくとバニラソルトはもちろん好きな楽曲です。

ただバンド映えはしないですよ。しかも日替わりのそこでダンス曲入れてくるんかよって正直思いましたよ

愛知公演が「心晴れて夜も明けて」で日替わりに入れた理由も堀江さんがMCで話しててはっきりしてたんでまぁ相当期待が持てるんじゃ無いかなぁと思ってました。

こればっかりは本当に個人の好みの問題ですね。

聴けて嬉しかったのは

笑顔の連鎖、桜、never  ever、A Girl in Love、forフルーツバスケット

ですね。

特に桜とA Girl in Love、桜はマジでヴァイオリンからの入りと大阪でエンドウ.さんも話題に挙げてましたがイントロラストのギターは生バンドで聴きテェ...とずっと思ってたので大歓喜ですね。A Girl in Loveは4回も聴けて本当にごちそうさまです。「不安も憂うつも寄せつけない力 不思議 ありがとう 私のたからもの」のところが歌詞・メロディ共に最高に好き。

岡崎さん×村山さんコンビはシスプリ、フルーツバスケット関連の曲だったりで多くの楽曲を出していてセレナーデとか笑顔にはかなわないが特に好き。

挙げなかったんですが、forフルーツバスケットの曲が進むにつれ音が増えていくの良いですよね。あれって冬から春に移り変わっていくのを表現しているんですかね?

最後にひとつだけ超くだらないことなんですが

「愛知公演の前にストロベリー日和の桜をアフレコした時の日記を読んでから聴く桜はまた違うんだよなぁ」

と思ってました。

【予告編(セクション間映像)について】

堀江さん、そしてバンドメンバー、ダンサー出演の映像(たしか水樹奈々とかでやってましたっけ?)は新鮮でしたね。クマスター以外はめっちゃ良かったですよ。

ライブコンセプトに寄り添ったストーリーあり、オマージュあり、シリアスあり、MVを使って懐かしさもあり。MCで話してましたが劇盤も次に歌う曲のメロディ使ってたりなど細かいところまで手が込んでいてすごかったですよね。

何より堀江さんが可愛い。堀江さんが可愛い。

ちょっと面白かったのがcoloringのPVもところが一番「Fooo!」が大きかったんですけど人気PVなんですかね。


さて、ここからめっちゃ諏訪ディスになりますよ。

ホント諏訪はクマスター好きね。

流石に今回はクマスター出なくてもよかったでしょ?

セブサマの時のDJクマスターあたりからずーーーーーーっと思ってるけど出るなら普通に諏訪で出て良いだろ。

気に入ってるのか知らんけどめぐる冒険とかそういうのでは全然良いっすよ。

ただ今回のはマジでいらない。特にエンドロール後の寝てるとこのくだりね。

エンドロールで諏訪のクレジットで「Fooo!」ってなってるのはホント勘弁してくれ。M嶋よりねえわ。

構成作家としては優秀なんだからマジで頼むよ。

【MC】

このライブツアー、MC一番良かったと言っても過言ではないですね。

MCの時間はライブとしては長かったと思います。でもね、全然長さを感じない。ライブ行って「えっ、もうちょっとMC聞いてたいんだけど」とか思ったバンドライブ初めてですよ。

堀江さんは本当にトークお上手ですね。


MCの中でもバンドメンバーが楽曲での自分の推しポイントを紹介して実際に弾いてくれる。解説してくれる。堀江さんも楽曲の中で好きな部分を挙げてバンドメンバーが演奏する。

なにこれ?控えめに言わずとも今世紀最高のMCパートですよ。

今までよりもっと堀江さんの楽曲が好きになれた時間でした。

個人的には

ギター:桜のイントロラスト部分(エンドウ.さんが弾いたところ)

ドラム:CHILDISH♡LOVE♡WORLDの1番サビ後の「願いましょう 祈りましょう 世界を救いましょう」のところ

ベース:PRESENTERの2番サビ後間奏入直後からとアシンメトリー2番サビ前のところ

ヴァイオリン:A Girl  in Loveの「〜わたしのたからもの」後、True truly loveのBメロ?「そう目と目〜」からの所

ピアノ:PRESENTERのイントロ

ここが生バンドでのエモエモポイントでした。

あとは、今回のライブツアーは生バンドでのライブなので劇団ほりえの出番ねえなって思ってた人も多いと思うんですが、最初のMCであなたたちは劇団ほりえだよっていうのを意識づけたっていうのは本当すごいなぁって、すごいさりげない参加者への意識づけとか誘導がうまいなぁってほんと尊敬します。

Twitterでそういう感想を見たからかわかんないですけど、大阪でフルコーラス結構大きい声で歌っちゃう人に対しての言い方とかね。

堀江由衣さんってでっけぇ人だなぁ。

【まとめ】

思ったことをざーっと書きましたが堀江由衣さんに年に5回も会えるって正直奇跡みたいなもんですよね。特にお渡し会に行けなかったので....

愛知公演は自分史上最高の引きを見せて3列中央付近で見ることができて、ほんとに目の前に堀江由衣さんがいるっていうのが感動ですよ。何回「はぁ〜かわいい...」って声が漏れたか。

自分にとって堀江由衣さんは本当に特別な存在だし、堀江さん以上に好きになれる人って絶対に出てこないですね。

なんだかんだ今年1番のライブ(ツアー)であることには間違い無いです。

堀江由衣さん、文学少女帯、踊っ娘倶楽部のみなさん、スタッフの皆さんありがとうございました。


《12/30 追記》

追記で大変失礼かとは思いますが、愛知公演の後、急にもかかわらずほちゃクラ飲み会へ参加させていただきありがとうございました。堀江さんファン大勢と酒を飲むことは過去ほぼなかったので大変貴重な機会を頂きました。

誘っていただいたケロさん、当日その場におられました皆さん、ありがとうございました。











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