ノマドニア完〜Toshihisa Loves You~
1ヶ月に渡るノマドニアが終了しました。
朝早くに起きてタクシーに乗り、ANO OFFICEに行ってお昼まで講義を受ける。みんなと楽しくご飯を食べて、課題があれば取りかかり、なければふらっと街歩き。そんな毎日が終了しました。
Airbnbのお家で、時計の針の音だけが聞こえます。
『ノマドニア終わったら、虚無感に苛まれるよ。』
確かに。先輩の言っていたことは本当だった。
なんだか心にぽっかり穴があいたような。
だけどそれは、ノマドニアがいかに最高だったかの裏返しでもあります。
実際、今までの人生で一番濃い1ヶ月でした。
ノマドニアが終わる直前、いいださん｜旅人（@iida _shi）が以下のようなツイートをしてくれました。
ノマドニアはノマド体験プログラムなので、終了したら世界をふらふらする人がいたり、日本へ帰る人がいます。1ヶ月同じ場所に集まっていたのが嘘のように、全員で集合することが難しくなります。
— いいださん｜旅人 (@iida_shi) February 10, 2023
そして気がつく。
「あの毎日一緒にいる環境は当たり前ではなかった」と。
卒業おめでとうございます🌸
講義でも同じようなことをおっしゃっていたので、そのことを心に刻んで毎日過ごしていました。
KOH｜デジタルノマド（@KohNomad）さんにも、
『今という時を謳歌してください。』と
ノマドニア開始直後に教えていただきました。
もう一生お酒飲まない
— KOH｜デジタルノマド (@KohNomad) February 11, 2023
定期的にもう一生お酒飲まないツイートをしています。笑
それを肝に銘じて過ごした1ヶ月。
ANO OFFICEで飲んだ最高のワインが、ウォッカで破壊されたキッチン梵。
講師の方といっしょに飲んで歌ったNozomiBar。
10期の人たちと日帰り観光したムツヘタ。
史上最高に整ったサウナ&ワイナリーツアー。
睡魔と闘った10期全員でのオペラ鑑賞。 などなど
ぼくはこの1ヶ月ノマドニアに全力投球していました。
つまり、依存先がノマドニアだけでした。
依存先がなくなったいま、ANO OFFICEに行ってもぼくの居場所はありません。
すでに11期の講義がスタートしています。
「あの毎日一緒にいる環境は当たり前ではなかった。」
頭ではわかってる。
心が追いつかない。
ようやく、ようやく10期の人とほんとうに仲良くなれて
さあここからというときに解散。
1ヶ月という期間は長いようで一瞬です。
好きなひとたちとの別れはつらい。
最後の晩餐でひとりだけ泣きそうになってました。w
挨拶したらいつも笑顔で返してくれる仲間がいる。
ネコ🐈が入ってきて、そのたびにいつもリョーガさんが外に逃す。
みんなの個性溢れる宿題を見るのが楽しみだった。
トビリシの街中を寒いねって言いながら歩くのが好きだった。
あの日常は、もう訪れない。
だけどノマドニアを通じて、数えきれないほど思い出ができた。
10期のみんなが大好きになった。
このタイミングで、この6人でノマドニアに参加できて本当によかった。
寂しくて、悲しい思いは封印して。
また元気な姿でみんなに逢えるように…！
時の移ろいとともに、自分も変わっていかなきゃ。
関わってくださったみなさんありがとうございました！！！
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