1年ぶりの歯医者

歯医者を避けて1年。
それは突然やってきた。
歯茎にできた謎の硬いなにか。

翌日私は行きつけの歯医者に駆け込み診察をしてもらった。
矯正をする小学生の頃よりも前から通っている歯医者さんだ。

そして久々にお世話になっていた医院長先生とご対面。

「いま仕事何してるの?」とか「おとなになったねえ」と世間話もそこそこに診察を開始。

診察の仕方は何一つ変わっていないと思った。

結果としてはよくわからないままでおわった。悪いものではなさそうということで経過観察となった。

久々だったから謎の何かを見てもらったあとに普通の診察?をうけた。

歯茎の腫れ具合等を見てもらった結果、かなりひどかった。
歯周ポケットの深さが全ての歯3ミリか4ミリのどちらか。

私はショックを受けた。
元々歯磨き嫌いだったため気づいた頃には歯茎は腫れがちだったし、歯茎が下がってはいたが……この1年私は必死に歯磨きをしていた。
デンタルフロスを使い、歯磨き粉にも気をつけた、コンクールFも使っている。歯磨きの仕方も長年歯医者に通っていて教えてもらったやり方の集大成だ。
ただ、いままでは私の唾液の質がそもそもよくないから歯磨きをどう頑張ってもすぐ虫歯ができていたが、今回は虫歯についてあまり言われなかった。

(なりかけ?みたいな状態だったはず……)

コンクールFのおかげだろうか。

毎日使っていたり、週1ぐらいだったり頻度はばらばらだったけど、効果はあったのだろうとおもう。


歯医者で謎の何かを見てもらった翌日。
チョコを食べていたら、謎の何かはポロッと取れてしまった。
次の診察日まで1ヶ月ほどあるのに……。

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