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【全編無料】6月29日取手競輪水戸黄門賞12R準決勝

ご拝読いただきありがとうございます!
予想のスタイルは開催節の状態とレース展開を考察し、買い目を決定します。
オッズを見ない予想スタイルなので、世間の評価と一致している時もあれば乖離している時もあります。
では、早速考察にいきましょう!


選手紹介

①眞杉匠

初日特選
作戦で初手前を取り、動いてきた脇本にまず牽制
前を切りに行った小林をお次に牽制
中段キープから外を浮いた拳矢をまたまた牽制
小林の捲りが不発に終わると仕掛けを打って、最終バックで捲り切っての坂井とワンツー
初手の位置取りが見事にハマっての好発進
二次予選
前受け突っ張り先行
若干流し過ぎだった印象もあるが、林の捲りをまたまた自分でブロックしての逃げを打ち、ラインで上位独占
もう少し番手を信頼しても良い気がするが、本人の調子が良いのでしょう
まとめ
初日は作戦がハマった感じ
二日目も相手がかなり軽い
いつも眞杉強い!とはなるが、作戦がハマらなかったときに弱さがある
ここではライン4車とレースを支配できそうなだけに、強いレースを見せてくれそう

②根田空史

一次予選
打鐘過ぎで仕掛けると、前を叩ききって番手成田とワンツー
相手との力関係を考えると負けられないここで、しっかり勝ち切った
相手が軽いだけに状態を決めるのはまだ早いレース
二次予選
晝田の先行をカマシて捲り、良いペースでの逃げになると、直線入る手前で番手新田は付きバテしてしまった
それだけのハイペース逃げということで好調の印とみる
まとめ
初日は相手が軽く、二日目も強敵小林はいたが、その小林の調子が良くなかった
そのため強い勝ち方に見えるが、着差以上の評価はできず、調子は悪くないのだろうが、絶好調かどうかは分からない

③晝田宗一郎

一次予選
中段の位置を取り合いに行ってしまう下手なレース
相手の力関係的に7番手からの捲りですんなり勝てたと思うが、中段並走が長引き仕掛けるタイミング無く5着入線一杯
勿体なさ過ぎる0点のレース
二次予選
叩いて先行すると、その上を根田にかまされて第二先行のような形に
しかし捲っていくタイミングがドンピシャで、小林の捲りを不発に終わらせた
根田を差し切るには至らなかったが、堤を連れてのツースリー
まとめ
レースの組み立てに器用さを感じない
事前の準備が無く、その時々の直感で動いている印象で、直感で不正解を引いた時とことん弱い
3分戦のここでは選択肢が少ないだけに間違わないレースをして欲しい

④桑原大志

一次予選
松岡の番手戦
松岡が打鐘で前を叩くも、田口にカマされ3番手追走
ハイピッチな逃げで後続からの仕掛けは無く、最後直線勝負になるが、縦脚は無く4着入線一杯
あまりいいレースではない
二次予選
林の番手戦
林の仕掛けに口が開くと、早々に4番手の位置を狙いに切り替え、そのまま追走して4着入線
0点もいいとこのおこぼれ準決勝進出
まとめ

晝田の番手だが、展開待ちにしかならない
晝田もラインの競走より、自分の勝ちを最優先に考えた競走するだけに、不発に終われば展開向かない可能性しかない

⑤吉田拓矢

初日特選
小林の番手戦
小林が不調で、郡司を叩ききれず、自身も切り替えるタイミングが無くなってしまった
初日の内容は度外視で良い
二次予選
多聞の番手戦
多聞が渡口にカマされるも、番手大川が離れるとすぐに捲り返し、直線では多聞を差し切っての1着
多聞があわや4着の3着入線になったが、番手の責任より内を占めなかった芦澤の責任なので、吉田は悪くない
まとめ

初日は小林の番手で共倒れに終わってしまったが、二次予選ではきっちり差し切っての1着
近況好調な走りを見せているので、眞杉の番手からしっかり勝ちを狙いたい

⑥高橋広大

一次予選
吉田有希の三番手
吉田の逃げにしっかり追走して3着
特にいう事ないが、最後は一杯になっていたのが少し気になるところ
二次予選
再度吉田の3番手
同じく吉田の逃げに援護する坂井と追走して3着
打ち切りこむ山田を締め込む3番手の仕事もこなしていた
まとめ

吉田の3番手をしっかり追走し、3着3着での勝ち上がり
関東の4番手になるここでもしっかり追走を見せ、チャンスを待ちたい

⑦守澤太志

初日特選
郡司の番手戦
郡司が逃げる展開になり、小林の捲りをしっかり止める仕事
その上を眞杉が捲ってからは切り替えを見せ、脇本を外へと出しながら前を追っての3着入線
本人の調子は悪くないレース内容だった
二次予選
高橋の番手戦
高橋がカマシて主導権を取ると、車間を少し空け、後方からの脇本の捲りに備える競走
脇本の捲りに合わせて切り替えると、番手東口を捌いての2着
やれることをやったレース内容で、状態悪くない
まとめ

根田の番手戦
根田が強力な関東4車にどう立ち向かうかだが、根田が苦しくなっても上手く切り替えを見せて関東ラインを崩したい

⑧堤洋

一次予選
松岡の3番手
松岡が叩かれて3番手を追走する形になると、そのままサイクリングレースになってしまい5着入線
堤の位置ではどうしようもなかった感じもあるので度外視
二次予選
晝田の番手戦
晝田が叩いて先行するも、根田にカマされ晝田が3番手追走する形に
その後ハイペースで逃げる根田に対し後続も仕掛けが打てず、付きバテする新田を交わす形で23着入線
こちらも追走専念のレースで特にいう事は無い
まとめ
しっかり前を追っての勝ち上がり
晝田の3番手になるここも、前を追走する展開待ちのレースになりそうだが、展開向けばしっかりものにして

⑨芦澤辰弘

一次予選
吉田有希の番手戦
吉田が強すぎて何もしていないなかで、最後差せていないのはあまり評価できる内容では無い
その他は特にいう事も無い競走
二次予選
多聞の3番手
3番手の仕事は内を締め込むことなのに、3角で何故か吉田と一緒に波を作って牽制しようとしてしまい、大川に切り込まれてしまった
その結果多聞をあわや4着にしてしまいそうになる失態で、自身は2着入線も全く評価できるレース内容では無かった
まとめ

近況好調なだけに9車立てでのレースぶりに期待したかったが、初日二日目と微妙な内容のレース
本人の調子はそこまで悪くないのだろうが、重賞のメンバーとなるとひとつ足りないというのが正直な感想

レース展開

ここは眞杉が前受けからの突っ張り先行で別線完封しそうなだけに荒れる展開を考えてみたい
初手の位置取りは眞杉が自ら前を取り、後ろは車番通りに根田、晝田と続く最初の並び
1596・27・438の初手
晝田が一度動いて前を切りに行くが、眞杉は一旦突っ張って先行体制を作る
ケース①そのまま突っ張り先行
そのままペース駆けに持ち込んだ時、根田はホームで早めの捲りを打ちそうだが、眞杉を叩くのはかなり難しい
吉田の位置で牽制されると、勢い止まってしまい、守澤は切り替えを見せ芦澤の位置取り切るか
後方から晝田の捲りも来るが、これも守澤が牽制して、3着確保に向かう
ケース②根田がカマシて送り出す時
根田が中段から打鐘で前を叩きに行って、これを送り出した時に荒れる可能性が出るか
根田の逃げを捲り打った時、守澤のブロックが決まって眞杉が止められると、吉田が切り替えて守澤を追走
ブロックされた眞杉は外を回らされ再度踏みなおすも前までは届かない
その後ろを続く芦澤、高橋と逃げ粘る根田で3着争い

買い目

ケース①そのまま突っ張り先行
5-1ー97
ケース②根田がカマシて送り出す時
75-75-9621

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