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【3連単的中🎯】7月6日小松島競輪12R準決勝

ご拝読いただきありがとうございます!
予想のスタイルは開催節の状態とレース展開を考察し、買い目を決定します。
オッズを見ない予想スタイルなので、世間の評価と一致している時もあれば乖離している時もあります。
では、早速考察にいきましょう!

目次



選手紹介

①清水裕友

初日特選
清水の苦手な夏がやってきた
前節高松宮杯でも動きが悪く、何とか準決勝まで進めたという印象
初日特選では前々に踏む競走で、ラインに貢献する走りを重視した印象
犬伏を先に捲って先頭に立つ辺りは流石で、押し切れないあたりが夏の調子の悪さといったレース
二次予選
相手のレベルが一枚落ちるここではすんなり勝って欲しいところだが、後方で貴志ラインに包まれると、無理やり村田を捌いてポジション確保
その結果阿竹の外で村田が並走する形になり、落車へ繋がる原因を作った
最後は流石の捲りで1着となったが、やはり夏の清水は何かおかしい
まとめ
二次予選では小倉とワンツーという形になったが、とても褒められた競走ではない
準決勝は1枠からレースの展開選べる立場なだけに、しっかりラインで決める走りを見せて欲しいところだが…

②山田英明

一次予選
緒方の番手戦
緒方がカマシて主導権を取るとしっかり追走して、最後はチョイ差し1着
特筆すべきことは無いが好調を伺わせる
二次予選
嘉永の番手戦
嘉永がカマシて主導権を取るとしっかり追走して、最後はチョイ差し1着
一次予選と同じくラインでしっかり決まる競走で、本人の好調さも見てとれる
まとめ
林の番手戦になるここ
落車から状態上がってこなかった林が今節復調見せているだけに、しっかり援護して展開があればものにしたい

③岩本俊介

初日特選
深谷の番手戦
高松宮杯での落車からの復帰戦になり、状態が心配された
深谷の快速捲りに岩本のタイプが合うか微妙なところで、7番手に置かれた深谷の捲りにやはり翻弄されたか
直線では新田の左右の動きに阻まれ伸びることができずの7着
度外視でもいい内容だが、本調子では無い印象を受けた
二次予選
中段をキープしながら取鳥を牽制していたが、東との意思疎通取れていなかったか、取鳥に内を行かれてしまった
そこからは前のペースが上がってしまい、立ち遅れた岩本は後方で苦しくなるも、長い脚を使って4着入線
組み立て失敗もいいところで0点のレース
まとめ
ダービーで賞金を大きく加算し、GP内定などと言われているが、今年はタイトルが分散するだろうし、オリンピックもあるのでかなり厳しいと見ている
落車明けのここ動きかなり悪いので、準決勝でどんな組み立てするのか注目したい

④岡本大嗣

一次予選
中島の番手戦
中島が月森を超えていこうとした際に追走せず、内に進路を取り、同じく切り替えた月森を追走して5着入線
勝ち上がるにはそれしか無かったかもしれないが、少し中島が可哀そう
二次予選
深谷の3番手
突っ張り先行にやや踏み遅れそうになり、坂本に絡まれるシーンあったが、しっかり追走を見せ、最後小森にタイヤ差交わされるも4着で準決勝進出
周りのレベルが上がり追走でいっぱいになった印象
まとめ

九州勢の3番手を選択した準決勝
周りのレベルが上がると追走一杯で差し脚発揮できずになりそうなので、ここでの評価は下げざるを得ないか

⑤佐藤友和

一次予選
大川の番手戦
大川がカマシて主導権を取るとしっかり追走して、最後差しての1着
特筆すべきことは無い
二次予選
酒井の番手戦
徹底先行犬伏にどう立ち向かうかというレースで、3番手堤が離れたところ酒井が飛びついて、前を追いかけるも脚が違い過ぎて苦しい展開
正直あの展開なら酒井を4着に残せたのではとも思うが、後ろを見る余裕無く自身は3着入線
まとめ

同地区の酒井があれだけ頑張ったのに4着に残そうとしない直線は少々疑問
後ろを見る余裕の無いレースで、岩本の番手になるここでも、岩本のスピードがかなりあるだけに番手の仕事ができるかは微妙

⑥高原仁志

一次予選
室井の3番手
佐々木のカマシに佐藤が離れ、大石の番手捲りを室井が乗り越えられないと見るや切り替え、うまくコースを縫って直線抜け出し2着
好判断、好立ち回りと言える内容で高配当を演出した
二次予選
佐々木の番手戦
2車ながら先行した佐々木の頑張りに応えて3着入線
佐々木の頑張りのお陰もあるが、あの展開で3着に粘れるのは本人の調子も合わさっていなければ難しい
好調な高原が連日の高配当を演出
まとめ

清水の3番手になる準決勝
今の調子なら清水を追走することもできると思う
直線一杯になるかもしれないが、仕掛けに離れることは無さそうで、清水が好展開演出してくれればしっかりものにしたい

⑦佐々木雄一

一次予選
磯島の番手戦
渡口の先行に中段キープで追走
磯島の捲りが苦しくなると、島川の牽制を受けないように外へ進路を取り、伸びを見せての3着
まずまずの調子とみる
二次予選
木村の番手戦
木村が後方でのもつれを尻目に主導権を取って逃げると、前と車間を切って援護体制を作った
しかし、清水の捲り脚強烈で何もできずに乗り越えられてしまった
正直仕方ない部分もあるので評価据え置き
まとめ

高原と同様にメンバーレベルが上がると追走一杯になってしまうのではというのが正直なところ
岩本を援護する働き見せたいが、その瞬間が訪れるかは微妙なところ

⑧林大悟

一次予選
前受けから中段キープで追走すると、五十嵐の単騎捲りに合わせる形で好機に捲り切っての1着
落車からパッとしないレースが続いていたが、復調を伺わせる立ち上がり
二次予選
2車でも主導権を取ると、磯島のカマシを合わせきって3着入線
後方で岩本がごちゃついてしまう展開の恵まれもあったが、積極的なレースを見せての勝ち上がりで、復調とみて良い
まとめ
山田との連携に岡本がつく3車ラインになった準決勝
清水も岩本もそこまで積極的に主導権を取りにくるタイプではないだけに、復調気配の林が積極的に動けば、ラインからの勝ち上がりに貢献できる可能性は十分ありそう

⑨小倉竜二

初日特選
犬伏の番手戦
前検日インタビューで満身創痍といったコメントが出ていたが、ここでも追走一杯な内容だった
清水が捲ってくるタイミングで牽制を何一つ入れることができない、縦に踏むだけの競走
追走は問題ないにしても、番手の仕事は期待できない印象を植え付けられた
二次予選
清水の3番手
清水が前受けから引いて、後方で包まれてしまう展開になり、阿竹の落車などもあったが。強引に捌いて抜け出すところをしっかり追走
最後はいっぱいになりながらの2着入線
やはり前を見るだけの競走なので、絡まれたときの不安がぬぐえない
まとめ

横は見ない縦に専念した競走になっているので、絡まれた際には離れてしまうことが容易に考えられる
清水の番手戦になるここ、番手の位置を守りきれるか

レース展開

ケース①:清水がSを取って前受け
山田がその後ろに続く形で車番通りの立ち上がり
196・824・357の初手
岩本が誘導を切りに上昇すると、清水は番手に地元小倉背負うだけにそのまま突っ張り先行する展開
今の岩本の調子を考えると7番手からの捲りに合わせる形で林が捲り発進すると完封されてしまいそう
小倉が横の動きできない今、九州に展開向く可能性は大いにある
ケース②:岡本が飛び出して九州の前受け
清水がその後ろに続く形で
824・196・357の初手
岩本が誘導を切りに上昇すると、林がそのまま突っ張り先行
清水中段キープから岩本の捲りに合わせて発進
この形じゃないと番手小倉を連れていく展開を作れないような気もする

買い目

ケース①:清水がSを取って前受け
2-98-91864(8通り)
清水の頑張りに小倉が応えられずの形
ケース②:岡本が飛び出して九州の前受け
1-29-2964(6通り)
九州の逃げを清水が捲り切るも、小倉が山田に捌かれる形まで見て

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