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不破先生!バフ量が知りたいです!

不破「むむ!」


トニー「そ、それはピークアウトの合図じゃないですか…やめてください…教えてほしいのはピークアウト時期じゃなくて調教師才能のバフ量ですよ。」

不破「わしは特別調教師ではないぞ。そんなことはやつらに直接尋ねるか、スマイル牧場に教えを乞うて来るがよい。」

トニー「スマイル式ダビマス攻略vol.6最強を目指して『スピードで差をつける才能選択』ですよね。読みましたよ、常時バフ才能の判別方法。私は直線バフ才能のバフ量が知りたいんです!」

不破「初めからそう言わんか。それならば、みのり牧場のようつべでも見てくるのじゃ。」

トニー「(ようつべって言う人初めて見た)…すごく分かりやすいですね!でも調べたい才能を自分で調べようと思ったらものすごく大変そう…2頭ステータス揃えたりとか…それに…」

不破「なんじゃ…も……なんじゃ?」

トニー「(も?)…併せ馬にすると根性の影響を受けますよね?」

不破「むむ!」

わしのモノマネをする奴がおるようじゃ


トニー「…」

不破「特別調教もしておらんのに直線で伸びる馬を最近よく預かるようになったが…そういうことじゃったか!」

トニー「(いや2年前)…」

不破「仕方ない。わしが考えたとっておきのメソッドを教えてやろう。名付けて『不破ライド式バフ量メーター』じゃ!」

トニー「…ポケモンに絡めるのやめてもらっていいですか?」

不破「コホン…うむ。『不破メソッド』とでも呼ぶがよい。」

トニー「それは一体?」

不破「断っておくが『不破メソッド』では追い込み才能の直線バフ量は、よう測らん。」

トニー「え?」

不破「差し才能の測定も至難を極めるじゃろう。それでもやるのか?」

トニー「は、はい。とりあえず聞くだけ聞かせてください。」

不破「むむ!軽い気持ちじゃな。」

トニー「(3回目)…」

不破「まあいい、教えてやろう。まずは馬体解析上段コメントが準備できたまでスピード調教じゃ。しかるのちにわしの鬼調教じゃ!そしてデビューの時を待ち…」

トニー「それ、私がこないだ書いたメモリ1入厩Aのスピード測定方法。もう、ほんとにあるんですか?『不破メソッド』?」

不破「…うむ。まずは素質がスピスタAB以上の馬を1頭用意する。スピスタAAなら完璧じゃ。」

トニー「みのりさんはスピスタBCとかを70まで育ててましたけど…」

不破「質問は後にせい。」

トニー「は、はい。(急にスイッチ入った)」

不破「育成してスピスタBB以上にする。AでもBでも構わんが高いほどいい。育成は『おま厩』でやっても構わん。ただし『おま厩』に、わしは使わんように。しんどいからの。」

おま厩NG


トニー「(それ自分でも言っちゃう)…」

不破「そして調子が整えばBCに登録する。無論、調べたい才能はあらかじめ付けておくように。さてここからが肝心なところなんじゃが…」

トニー「はい?」

不破「わしの話のピークが近いようじゃ!」

トニー「いやそこでむむ!でしょ…」

不破「…うむ(す、スベった)。まずはひとりでBC、調べる才能の発動条件で調教戦を行う。登録するのは才能を調べる1頭のみじゃ。残り600mのハロン棒を1馬身以上の差で先頭通過したことを確認する。そしてゴール後、上がり3Fのタイムを記録する。」

残り600mを先頭通過
調教戦上がり3F30.5


不破「残り600mを併せ状態で通過はダメじゃ。根性がタイムに影響しかねん。『2位じゃいけないんですか?』じゃと?論外じゃ。タイム差が不正確になる。これが差し追い込み才能が測りにくい要因じゃ。先頭通過をするために脚質は前、スピードは速ければ速いほどいいのじゃ。スピ十分と言われる120もあれば差し追い込み才能も測れるやもしれん。じゃが、スピードも120を超えるとわしも通常調教は失敗してスピードが上がらんことが時々…ゴホゴホ…」

論外じゃ。

トニー「(今でも調教抜けあるんだ。不破は120からか。ということは他の調教師は100ぐらいから)…」

不破「とにかく、これを地力戦でも行う。調教戦と地力戦の上がり3Fのタイム差。それこそがその才能の直線バフ量じゃ!」

地力戦上がり3F31.1 バフ量は0.6秒

不破「むむむ!わしの説明が完全開花したようじゃ!(き、決まった)」

トニー「…」

不破「(そこは喝采せんかい)…まあいい。質問はあるのか?」

トニー「あ、はい。スピードを高くするのは先頭通過のためと分かりましたけどスタミナをB以上にするのはなぜですか?」

不破「いい質問じゃ。簡単に言うとバテないためじゃ。バテて失速する影響があれば比較が難しくなる。裏を返せば才能のスタミナバフ効果が測れるとも言えるんじゃが…公式BCで使う才能を考えるとき、バテることはあまり想定しとらんからバテていない状態で測るのがいいじゃろう。」

トニー「なるほど…今調べた才能は何ですか?0.6秒というと約3馬身…すごく強そうですけど…」

不破「むむ!『不破メソッド』は門外不出!みのり式と異なり数値だけで適当に示せてしまう。どこのペンギンの骨とも分からん奴が測ったバフ量の数値が独り歩きするようなことがあってはならん!検証結果を公にするなら、ふふ牧場のように抽象的なクラス分け程度に留めるのじゃ!」

トニー「たしかに…って失礼な。」

不破「…すまぬ。馬のゲームで馬の骨はマズイと思ったんじゃ。お詫びにヒントを授けよう。3代目Jソールオリエンスは知っておるな?わしの中ではあやつらと言えばこの曲。」


トニー「Jソウルブラザーズ…」

不破「…うむ。競馬場によっても同じ才能の直線バフ量は変わってくる。バテ具合も変わる。実際さっきのはハロン棒を画像に入れるために仕方なく東京にしたがAB馬でもバテとる。だからくれぐれも数値を独り歩きさせてはならん。大事なことだから2回言ったぞ!」

トニー「分かりました。あと一つ、スピードは何でもいいって本当ですか?スピAの馬で測った才能のほうがスピBの馬で測った才能より大きいバフ量になりませんか?」

不破「むむ!それが本当なら強力な積み才能もスピスタDDのような馬に付けたらバフ量が極端に少なく役立たずになってしまうが実際はどうじゃ?」

トニー「たしかにDDでも十分すぎるほど使える…」

不破「わしも正確な検証はしておらんが直線バフ量はステータスに関係なく才能毎に決まっておると見てよい。試しにスピCの馬でさっきの流…同じ才能を測ってみるとよい。」

トニー「はい、やってみます。先生貴重な講義ありがとうございました!(こう見えてまだボケてはいないんだな。ボケのセンスが?だけど)」

不破「うむ。分かればよい。(ノリの悪い生徒じゃったな。今度笑いのツボを牛嶋に聞いとこ)」

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