不破先生！斤量差の影響はどう変わったの？～計測編～
ﾃﾝﾃｹﾃｹﾃｹﾃﾝﾃﾝﾃｰﾝ🎶
ﾃﾝﾃｹﾃｹﾃｹﾃﾝﾃﾝﾃｰﾝ🎶
ﾃﾝﾃｹﾃｹﾃｹﾃﾝﾃﾝﾃｰﾝ🎶
ﾃｹﾃｹﾃﾝﾃﾝﾃｰﾝ🎶
ナレーション「本日も始まりましたフワPの3分クッキング」
不破「って、やるわけないじゃろ！くだらんことに時間をかけおって…」
トニー「残念…じゃあ今回の講義の締めに『これがわしの計測じゃ！』でお願いします」
不破「…うむ…それぐらいならまぁいいじゃろ。」
トニー「(意外と怒らない…)」
不破「で、わしの講義を聞かずに計測を始めたようじゃが、計れたのか？」
トニー「はい、そんなに難しくなかったですけど…わたし何か見落としてますか？」
トニー「内外入れ替わったら印も入れ替わったから、斤量差の影響は■■ってことですよね？(内外入れ替わるまで8回かかったし入れ替わったと思ったら内の馬イレコミでやり直しになったけど…)」
不破「むむ！」
不破「得意距離のことを忘れとりゃせんか？」
トニー「(ｷﾞｸｯ)…」
不破「図星じゃな。別の距離でも比べてくるのじゃ。」
トニー「はい…」
…
トニー「比べて来ました！同じ結果でした！」
不破「ふむ…運が良かったのぉ。2000mと2400mが2頭ともどちらも得意ではない、ということか、どちらかは分からんが2頭の得意距離が一致している、ということじゃな。」
トニー「そうか…試した距離が片方の馬だけの得意距離だと計測に支障をきたしますね…」
不破「その通りじゃ。基準馬の得意距離はあらかじめ調べておくとよいのじゃが…基準馬と同じステータスの馬など持っとらんかったじゃろ？」
トニー「たしかに…」
不破「そこで基準馬をもう一頭作るのじゃ。」
トニー「…時間かかった～先生が大変だと言ってた意味が分かりましたけど…これって準備編でやるべき内容じゃないですか？」
不破「ぐ…仕方ないじゃろ。3分に収まらんかったんじゃ。」
トニー「先生実は乗り気だったの…？」
不破「いや、その、ｺﾎﾝ…得意距離も分かったようじゃな。本来はここから、ボバスピプラス■■と基準牝馬との比較を始めるのじゃ。2000mが得意距離の馬はおらんようじゃから、確認のため2000mでボバスピプラス■■VSヒンバキジュンニじゃ。」
不破「ふむ。問題ないのぉ。ヒンバキジュンとの比較と合わせて、この■■が斤量差2kgの影響と言ってよいじゃろう。得意距離の考慮漏れはいただけないが及第点じゃ。『これがわしの計測じゃ！』(今回こそは決まったじゃろ)」
トニー「あのぅ…先生…」
不破「な、なんじゃ…(すんなり決めさせてくれんか)」
トニー「今回もう一つ苦労したことがあって…内の馬が○のときイレコミ参考外が結構ありました…」
不破「そ、そうじゃな…○の馬のイレコミは必ずチェックせねばならん。…しかしおぬし、基準牝馬が共に気性Cって引き悪いのぉ…」
トニー「ぐ…そうなんですよ…ボバスピプラス■■は3頭とも気性Bです…逆でしょ。」
不破「このあとダート適性のスピ差も計るようじゃな。せいぜい頑張るのじゃ。」
トニー「はい。ありがとうございました！」
不破「それと…」
トニー「？」
不破「…そのぅ…フワPじゃなくてふわちゃんじゃダメかのぅ？」
トニー「ﾌﾟｯ…いや、もう居るからダメでしょ」
不破「そ、そうか…(ｼｮﾎﾞｰﾝ)」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？