メモリ1入厩スピAのスピード測定~これって強跳ね?~

今回のテーマはダビマサー永遠の課題ともいえるメモリ1入厩スピAのスピード測定です😎

メモリ1オールA

単純に測定方法が分からなかったり、測定のためにスピード調教を控えると育成が間に合わないなどの課題があると思います。
そこで育成を犠牲にせずスピードを測定する方法、「これって強跳ね?」縮めて「これ強」を提案します。

前提として、メモリ1のスピード初期値は育てきった値の70-79%です。例えばスピ147の馬は初期値102-116、スピ137の馬は初期値95-108です。
ここから重要なことは、スピ147の馬でも入厩直後の馬体解析の上段コメで「もう一息」があり得るということです。
「もう一息」コメントは初期値75-79%なら出ます。数値ではなくパーセンテージでコメントが変わるので、「もう一息」コメントで悲観して売却したりしてはいけません。

さて、現在の奇跡の配合を主軸とした配合システムでは、実はいわゆる「中跳ね(弱跳ね)」の際のスピード値もキック種で決まることが経験的に分かっています(※1)。
例. 覇閃×瞬天=強跳ね148=中跳ね138(±1)
おおよそ強跳ね-10が中跳ねですね。
つまり強跳ねかどうかさえ分かればスピ値は自ずと分かります。

この強跳ね中跳ねの仕組みと、スピードが85%まで上がったときに厩舎での馬体解析上段コメントが「準備ができた」と出ること、そしてデビュー後のBC登録馬の馬体解析コメントでスピ130以上は「空を飛ぶような脚力」と出ることを利用します(※2)。

スピMAX148の配合で「これ強」は以下の要領で調べます。

馬体解析の上段コメントが「準備できた」に変わるまでスピ1ずつ調教で上げて馬体解析を繰り返す。

「準備できた」からは鬼芝3回鬼ウッド3回行う。その後デビューまではスピードが上がる可能性のある調教は行わない。ちなみにこの時点でスピ138の馬は126、スピ148の馬は134までスピードが上がっています。

デビュー1戦したらBC登録してBCの馬体解析を行う。スピ138の馬はスピードが128までしか上がっておらず「他の追随を許さない脚力」というコメントになります。スピ148の馬はスピードが136まで上がっているので「空を飛ぶような脚力」コメントが出ます。

まとめると、上段コメ「準備ができた」までスピあげてから鬼芝鬼ウッド3回ずつ行いスピ調教停止。デビュー1戦でBCコメントが「空飛ぶ」なら強跳ねです。

「これ強」は強跳ねがスピ140以上の配合に対して使うことが出来ます。140×0.85(準備できた)+9(鬼調教)+2(1戦)が丁度130だからですね。
今後中跳ねがスピ140以上になるような配合が現れたときには再考が必要です。

「これ強」で「空を飛ぶ」コメントに歓喜✨「他の追随を」コメントに悶絶しましょう😱

※1 相性値39.5以上の奇跡の配合で必要ニトロを満たしている前提。

※2 BTCチームメイトの山猫アイルー牧場さんの発案を筆者が応用した手法。


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