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FTインプレッション-7 【Fishman BC4 5.10LH】(8/8更新)

https://www.fish-man.com/bc4.html

 どうも、こんにちわ、ぼくの釣り具紹介です。今回は竿、FishmanのBC4 5.10LHについて、です。「BC4 5.10LH」と呪文のような商品名ですが、BCはたぶんBait Cast、4は4本継、5.10は5ft10inc、LHはLight Heavyなのでしょう、おそらく、違うかもしれませんが。

  Fishmanを運営している会社は北海道にある会社さんです。トップのサムネイルで巨大魚を釣ってられる、赤塚さんが代表の会社。シーバスをメインターゲットにされているようなのですが、今回紹介する竿は巨大なハタ(高級魚で知られるクエの仲間)とか、妙なサメとか、南国に住む巨大魚とか、そういうヘンテコなのも視野に入れた設計のようです。

 僕はこの竿で、これまでに、シーバス、アジ、ハタ、メバル、イワシ、と食べやすい魚をそこそこ釣ってきました。そこそこ重量のあるルアーも投げれて、軽いルアーは投げやすく、飛距離を出さなくてもいい投げ方でもやりやすく、使い易い竿です。ティップは柔らかく、ベリーはほどほど、バットのみ剛竿、って感じです(個人差あるでしょうけどね、この感覚には)。

サイト上のスペック
[LH] 自重:136g ルアーウェイト:7~40g ライン:PE1~5号

 とりわけ、10g前後のルアーでピッチング風にやるキャストが爽快。

ピッチング
https://youtu.be/qSU2YupxeBQ

 多少大きいのがきてもへっちゃら(そんなに大きいのはまだ釣ってませんが。。。)、なのに、アジ・サバみたいな軽い魚でも釣りやすく、というか「釣ってる感」がすごくある不思議な竿です。

100kgでも大丈夫
https://www.fimosw.com/u/fishman/d52ucu77sadcbv

 まじかよ、って感じですね、このサメ。

 短さゆえの取り回しの容易さのため、ボートでの釣りでは重宝します。デメリットとしては、船底に入られた場合の操作性、くらいですかね。行ったことのないところで、釣ったことの無い魚を釣るのであれば、これは必須かと思っています。

 Fishmanのロッドの欠点らしい欠点といえば、大メーカーの製品に比べるとコルクの密度が弱いかな、くらいでしょうか。次回以降、紹介しようと思っている、MX6+とキャラがきっとまるかぶりな気がする、5.10MXHも欲しくなってきてるので、きっといい竿ですよ、これ。

 購入してから1年と少し、ようやく釣果が100匹を超えました。内訳はアカハタ54匹、シーバス22匹、サバ20匹、カサゴ10匹、イワシ4匹、アジ・メバル・メイチダイがそれぞれ1匹。シーバス程度では強すぎる感じもします。もっと強いのと勝負してみます。

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