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釣行記-17【アカハタ新聞その5 真鶴のその後】

もくじというか釣行記
https://note.mu/tonuma/n/n9c3618aa34ec

どうもこんにちわ。釣行記の第17回です。今回は恒例のアカハタ新聞です。

前日は子供の運動会、当日は大人の運動会(つり)と忙しい週末です。リア充みたいで心底嫌になって反吐が出ます。船酔いじゃなくて二日酔い。学校行ってた頃の先輩、「オレは酒に酔う必要はない、常に自分に酔ってるからさ」とか言ってましたが、もう死んだのでしょうか。

今回は5時出船なのでとても早起きです。で、GO。雨降ってます。

初島もどんより。レイテ島はこんな感じだったのですかね。

南側の恒例の場所からスタート。今回はちゃんとやろうと思って、ほぼフル装備で出撃でした。アカハタ撃退用のタイラバタックル、テキサスタックル、なぶらが発生した時用のキャスティング、明日に向かって撃つジギング、そしてサビキング。。。

テキサスが通用しなそうな深さだったため、ジギングからスタートっす。ベイトはうじゃうじゃしてる、というか、イサキの子供っぽいスクールがうろうろしてます。なぶってるのでTGベイトをぶち込んでやるとザバっと逃げます。こざかなを脅かし続けてももいいことないので、ジギングに専念。

聞けばこの辺の深場、25kgくらいあるクエなんかが釣れた実績があるみたいです。25kgって、キロ5,000円だとして125,000円相当。半値で売ってもいい感じです。よっしゃ!!いっちょ稼いだるワーーーーーーー、このために新しい竿かったしよおおおおおおおおおおおおおおお!!

ハロー、ハロー。。。
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ロッド:ソルティガSJ61B2(入魂)
リール:オシアコンクエストCT301
ルアー:ハヤブサ ジャックアイスロー120gアカピングロー
ライン:ジギングセンサー1.5+フロロ20lb
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またかよ!!ソルティガ、言葉は悪いですが、とんでもない人に性的暴行を受けてしまったようなデビュー戦です。リールも2連続でエソ。なんだか道具達に悪いことをしているようで、お礼も兼ねて飲みにでも連れて行ってやりたくなりました。

こいつが居るってことはアカハタは居ない可能性が高いので移動しますよ。なんか、この辺、イルカが纏わり付いてきていました。釣れるもんなら釣ってやりたいのですが、釣れたら釣れたら釣れたで困るので、とても悩ましい。途中、何度かそれっぽいあたりはありましたが乗らず、困ったなぁ、と。

そこで考えました。音楽をかければいいんじゃないか、と。

のーってくれHa〜HA!!

でもあたりすらありません。もう少し北上します。

なんとなく、勘なのですが、ベイトは接岸している、接岸している場所は潮通りが良い、そこは環境が良い、ってなるとそういうところに根魚もいんじゃないかなぁ、と思い、なぶらにテキサスぶち込んでみると、まずはこざかながザバッと逃げたのち着底。すると。。。

きたぜ!!でっかい。小さく見えるけどでっかい。なかなかパワフルなファイト。
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ロッド:ポイズングロリアスMH66ハイパーウルフ
リール:モアザンPETW
ルアー:バグアンツ4インチシルキーオレンジイエロー
シンカー:ナス型8号
ライン:ラピノヴァ1.2+フロロ12lb
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冗談で使ってたナス型8号のシンカーがとても馴染んできています。ロッド、前回アカハタをキャッチした際、ちびっこいのでちょうどいい強さかなと思いましたが、まだまだ行けそう。が、魚のコンディション次第かもわかりませんねぇ。それにしてもシマノのロッドにダイワのリールというねじれ構造もそろそろ解消したいと思っていたら、最初に釣ったタックルはダイワのロッドにシマノのリールなので、問題はより深刻になっているようです。

あとこのバグアンツ、このカラーのみがフローティングマテリアルという変わり種です。

潮が底打ちする手前でのキャッチでしたが、なんだかとても流れが早く、岩場のシャローを撃ち続けたいのにすぐ流されちゃって。。。

で、移動。

で、追加。タックルは同上。前回も思ったのですが、真鶴の海と空の色、鮮やかなさかなのコントラストは一見の価値ありだと思いますよ、皆さん。

TGベイトGGみたいな色のネイルしてる人居たら好きになると思う。ところでこのTGについてるリアフック、シャウトのジャコフックですが、フックだけで釣る一つサビキってのも地域によってはやってるみたいですね。瀬戸内なんかはそうっぽい。

そして、今回最大の恐怖体験がやってきました。

わかりにくいのですが、アオイソメ?がフッキングしているという。。こんなことあるんだ。。。

その後粘りましたが、タイムアップと相成りまして納竿。

天気がよく陽が高いのに納竿だなんて!

締めは湯河原まで行って味の大西本店のチャーシュー麺。この下にゴロゴロとニクが埋まっています。そしてとても塩分が高そうな見た目ですが、といっても実際高いのでしょうけれど、ニクも全部この調子なのか?と思うとその下のニクは煮てあるだけ、としょっぱさのバランスは取れてはいます。

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