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釣行記-079【浅き夢みじ鱒の夢-朝練】

もくじというか釣行記
総合もくじ

どうもこんにちわ。釣行記の079回目でございます。緊急朝練、つまり渓流です。3時に都内を出て530スタートフィッシング、800ストップフィッシングと本当に朝練でございました。

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今回のまとめ

・1バイト、1バラし、2チェイス、と端的に言えばぼうず

・やっとロッドが馴染んで来たというか、タックルの癖がわかってきたのでキャストは問題なし

・いる場所を見つけ、良さそうなレンジに入れると釣れるようですが、本日、増水なのか、もともとこんなもんなのか、水量が多く、カウントダウンする前に流されているため、思い切って重たいルアーを使えばよかったかな

・退渓の際、脱出ルートを読み違え、正解ルートに戻ろうとしたら1mくらい滑落。腐葉土のところだったので事なきを得ましたが、岩場だったら相当に危険。気をつけねば

・岩渡りの技術はだいぶ上がってきたような気がします

・あとシマヘビみました。金運がぐいぐい上がります。これまでの人生でリアルにヘビを見て明確に覚えているのが2016年の5月に高滝湖、2016年の6月に日光、この2件。今回も繰り返されるのでしょう。しかも帰り際、車に轢かれてぺちゃんこになっていたヤマガカシを見つけたので、成仏できるよう土のところに戻してあげたので万全。

渓流の魅力について

結構楽しい釣りです。大まかにいうと以下。

・魚が魅力的
釣りキチ三平を読んで育ったおじさんとしては、ヤマメ、イワナは割と幻の魚というか、「自分ごときに釣れるわけがない」とずっと思っておりました。伝説の中の生き物というか、所詮は虚構であって、自分が住む現実世界と交わることのない位置にいる生き物だと思っていました。前回、ヤマメ?アマゴ?ヤマゴ?っぽいのを釣って、交わっちゃいました。あ、いたんだ、と。

ただ、魅力的といっても、この魅力は、僕にとっては上に記したように、パラレルワールドの魅力であって、魚本来の魅力についてはまだわかりません。これからじわじわ来るのでしょうね。初めて入渓して、バイトがあり、バレちゃったけど、あの時はなかなか震える瞬間でした。魚と通じ合った、っていうのでしょうかね。こう書くと、釣り人のエゴでしかないように感じる人もいるでしょうし、ぼくも正直なところ、食べない魚を釣ることに疑問を感じることもあります。キャッチアンドリリースといっても痛めつけているわけですし。ま、言うほど釣れてないんですけどねw

・釣法が魅力的
本流と岩がぶつかる淵とか、岸壁の窪みとか、目当ての場所に誤差30cmくらいでルアーを投下、1m泳がせれば釣れる時は釣れるし、ダメなら次。キャスト技術が非常に磨かれると思います。そのキャスト技術で世界平和の維持とか世界経済の向上に繋げられると最適なのですけどね。。。瞬間の勝負が繰り返され続ける釣りで楽しいですよ。身体的にしんどいけれども。

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景色もいいしね!!

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