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釣行記049【海の上のクリスマス会】

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どうもこんにちわ。釣行記の第49回目です。クリスマス会です。

去年の忘年会はとても盛り上がりました。

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でっかい。

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さめも参加。


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参加魚はほぼ全員死亡。

と、大騒ぎでした。盛り上がりすぎて、別日に有志、有志と言っても二人ですが二次会もしました。2018年二回目の、二人でチャーターです。しかもその二回とも同じ人と。どうかしてるぜ、おれら。

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つれました。

今年はクリスマス会→忘年会の流れを自然にすべく、まずは江戸川区の笹倉さんにお願いして、フネをしたててもらいクリスマス会で。富津の方にマダイを釣りにイきます。

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アンバサダーホテルはマン室なのでしょうね。素晴らしいことです。おじさんたちは釣りに行ってくるよ。

そして潮周りの関係上、マゴチ狙いからスタートします。みなさん順調に釣り上げます。

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江戸川区の笹倉さんも順調です。

一方のぼく、さっぱり釣れません。やや試行錯誤しまして、最後にアタリが出ました。魚がルアーや餌を食べたあと、口が硬い魚は竿を煽って針を貫通させます。フッキング、というやつですね。今年はこのアタリまでで、52種358匹の魚を釣ってきましたが、フッキングが必要な釣りをしてなかったため、水銀のように身体に蓄積されたフッキングパワーを全て注ぎ込んでフッキングします。

ボキッ

竿が折れました。

さようなら、しなやかな弓矢。矢なの?でも。。。

意気消沈しまして、タイラバに移行します。軽くうたを口ずさみながら落としたり巻いたりを繰り返します。

スクリーンショット 2019-12-26 8.51.05

対訳)
クリスマスです、今年は何を釣りましたか
新しい年が始まりますよ
クリスマスですよ、竿は折れましたがマダイは釣れて欲しい
隣で釣ってるGTおじさんも、ユーチューバーも
江戸川区の笹倉さんも
マダイ釣れろぉぉぉぉ
来年の分まで釣れろぉぉぉぉ
でっかいの釣れろぉぉぉぉ
ボウズはかんべんだよ

で、今回、ぼちぼちアタリは出るのですが針がかりしません。しばらく苦労します。そして周りが釣れ始めるので焦ります。当初、「ワームはなくていいよ」と言っている人がいたのでナシでイきましたが、その人が途中から「ケイムラカラーのワームがいいよ」と言ったのでつけてみました。で、釣れました、ていうか何かがかかりました。でもさっぱり動きません。

タイラバの場合、リフトしてる途中に変に竿を動かすと針が外れちゃう時があるので、慎重に煽ってみたりしますが、うんともすんともいいません。で、あがってきました。

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ぼ、ぼう。。。

気をとり直してやります。あたります。一回乗せられなかったら、それを目ざとく見ていた江戸川区の笹倉さんに叱責を受けます。

またあたります。のります。今度は動きます。ノッてるのを見てイジワルな人は「なに?もっと大きい帽子?」とか揶揄ってくるので「いや、たぶん長靴」と頓知で返答します。

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NAGAGUTSUキター!!が、ちいさい。炊飯器にぴったりサイズ。いいんだよ、真鯛なんだから。

引き続き釣ります。かかります。すこし大きい。タモ入れ担当の江戸川区の方が隣で見守ってくれます。ドラグがユルユルなのを見られました。でもファイト中にドラグを締めると怒る人がいるので、江戸川区の笹倉さんなんですけど、そのままにしてたら「ドラグ締めて勝負しようぜ、な、な!」とアル中のポン引きが情婦にパチ代ねだってくるような口調の悪魔の囁きを江戸川区の笹倉さんが投げかけてきます。与太話に付き合ってる暇はないので、聞き流しながら無事キャッチ。

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ぼちぼちですね。1.2kgくらい?4月以来のまぁまぁサイズ。

引き続きやります。

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ホウボウも釣れます。いいサイズ。1kg弱。

途中、二度ほど仕掛けを切られました。犯人はタチウオでした。で、釣りました。写真はないのですが、かなりのドラゴンでした。 F6?F8くらい?もっとあったかな、ただし新生児のそれですけれどね。

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昼ごはん。冷たいと美味しくないやつです。化学調味料の味がします。

久しぶりのタイラバでした。みんな結構釣れてよかったです。

総括)
・今回、フックシステムも自作のラバーを導入。フックのハリス部分は短い方がいい説。長い方が口の周りにかかっていい気もするのだけど、もうちょっと検証してみようと思います
・タックルは東京湾であればもうこれでいいな、という感じ。ジャッカルの511XSUL(エクストラ・スーパー・ウルトラ・ライト)xカルコン101xPE0.6
・この時期の寒さ対策として、水筒持参でしたが、忘年会は人も多いので、ガスバーナーとやかん持参でいこうと思います

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