スクリーンショット_2019-07-25_7

FTインプレッション-28【刃物】

もくじ
https://note.mu/tonuma/n/n30e1d1920c69

どうも、こんにちわ、ぼくの釣り具紹介です。今回は刃物、です。

フネの上でササッと魚捌けたらかっこいいな、と思ったことがあります。非常に自慰的な考え方でしょうか。否、実際、さっと片付ける手際の良さは見ていて清々しいです。なのでこれは一般的な見解かと思います。

そうしたわけで刃物が必要になりました。本当は村正あたりが欲しかったのですが、入手するのは少し難しいようです。なので、まずはこれを入手してみたのです。

アイトール ジャングルキング

画像1

画像2

画像3

でかいです。武器の範疇に入れた方がいいと思います。

画像4

重いです。見るからに危ない。つまりこれは規制されるべき、と自主的に思います。そんなわけで銃刀法。

銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)はそもそも、特別な許可を受けた場合など、正当な理由なく「刀剣類」を所持することを禁止している。「刀剣類」とは、次のように規定されている。
(1)刃渡り15センチ以上の刀、やり、なぎなた
(2)刃渡り5・5センチ以上の剣、あいくち
(3)45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ
弁護士ドットコム

刀剣類ではないとしても、

銃刀法は原則として、刃渡り「6センチ」を超える刃物について、業務や正当な理由なければ、携帯することを禁止している。
(ⅰ)業務にあたる典型例
料理人が仕事のために、カバンに入れて持ち歩く
(ⅱ)正当な理由にあたる典型例
工具店などで購入して、自宅に持ち帰る
(ⅲ)正当な理由にあたらない例
からまれたときの護身用として持ち歩く
弁護士ドットコム

とのことです。つりびとが釣りのためにカバンに入れて持ち歩くのは大丈夫そうです。さかなが釣れた時の締める用、これは釣れなかった場合どうなるの?とかいくつか論点が発生しそうです。

ジャングルキング1は持っているだけでなんか怖いですし、持ち歩くのも不便なので、昔キャンプに行った際に一度使ったきり、になっています。刃物として生まれてきたのに、刃物として使われないのはなんとも不憫ではありますが。。。

そこで次の策としてこれを導入しました。

画像5

画像6

いくぶん小さいです。

画像7

並べると顕著です。黒くてかっこいい。

小型ナイフ

だがしかし、これでもちょっとデカすぎる感じがします。これを使ってカワハギとかの小魚をやっつけるのはトゥーマッチな感じもします。そうしたわけで、これはこれで運用しつつ、より小さい方向を目指します。

画像8

小さいです。

画像9

今度は小さすぎて、大きめだったり跳ね回る魚をやっつける時にはなんの役にも立ちません。ジャングルキング2もこれも帯に短し。。感。

画像10

そこでこちらの出番です。スパイダルコ。素材、機械にとても詳しい先輩に教えてもらいました。ただ、三枚に下ろしたりするには少々小さいです。

画像11

悲しいことに、先日、駿河湾に奉納してしまいました。ただ、クレジットカードの保障で、免責なしで復活するようです。一安心。

刺身包丁

これまで、テキトーにやってましたが、やっぱちゃんとした包丁がないときっついな、と考えました。でろでろの切り身しか出来ません。

京都有次のアジ切りは持っているのですが、小さいんですよね。それと刃こぼれしやすく、ケアが大変。なので一年発起して配備します。

問題として
・ケアが楽→鋼よりもステンレス
・値段はそこそこ
・刃渡はできれば24cm
まぁこの三つくらいですかね。そんなわけで行き着いたのがこちら。

可もなく不可もなく、ですね。。このサイズの包丁が生きる刺身って、結構大型の魚なのですよね。ぶり、ヒラマサ、まぐろ、大型サワラ、とかですかね。加えて、自宅で生食することって多くないため、まぁこんなんでいいか、と思った選択。

その後、いろいろ調べておりますと、究極の血抜きで有名な津本式では堺孝之さんの製品を採用しているみたいなのですね。

グローバルの限界が見えたら導入してみようと思います。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?